彼氏と喧嘩したけど自分が悪い…女性100人が実践した対処法19選

彼氏 と 喧嘩 自分 が 悪い

「彼氏と喧嘩したけど自分が悪い…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「冷静になれたタイミングで謝る」や「早めに謝る・誠実に向き合う」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏と喧嘩したけど自分が悪い時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法19選をご紹介しています。

彼氏と喧嘩したけど自分が悪い時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏と喧嘩したけど自分が悪い時の対処法
1位 42% 冷静になれたタイミングで謝る
2位 29% 早めに謝る・誠実に向き合う
3位 11% 悪かった点に関しては素直に謝る
4位 6% 謝罪や感謝を形に表す
5位 5% 落ち着いて対話し、解決を目指す
その他 7% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏と喧嘩したけど自分が悪い時の対処法アンケート』によると、1位は『冷静になれたタイミングで謝る』、2位は『早めに謝る・誠実に向き合う』、3位は『悪かった点に関しては素直に謝る』という結果に。

割合で見てみると、1位の『冷静になれたタイミングで謝る』が約42%、2位の『早めに謝る・誠実に向き合う』が約29%、3位の『悪かった点に関しては素直に謝る』が約11%となっており、1~3位で約82%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏と喧嘩したけど自分が悪い時の対処法19選をご紹介していきましょう。

【1位】冷静になれたタイミングで謝る

冷静になれたタイミングで謝る

冷静になってから謝り、今後の展望も話す

私は基本的に「好き」とか「愛してる」などの言葉の愛情表現を面と向かって言うのが苦手で、しないことがほとんどですが、ある日彼から「好きとか言葉の愛情表現が欲しい」と言われ、渋りました。それが喧嘩の火種になって、お互い感情的になって彼を傷付けてしまいました。

その後、時間を置いたおかげか冷静になり、あんなに感情的になる必要はなかった…彼を傷付けてまで自分の意思を頑なに通す必要などなかったのでは?と思いました。

そこで、彼に傷付くような事を言ってしまった事を謝り、「これからはできる範囲で少しずつ言うようにする」と約束しました。そしたら彼も同じ事を思っていたようで謝られました。そして私の提案も了承してくれました。

やはり喧嘩になる前に、お互いの為に感情的にならず冷静に話し合いをするのは大事な事だと思いました。

20代後半/不動産・建設系/女性

時間を置いてメールやLINEで謝罪する

恋人がいつも遅刻をして、それが当たり前になっていました。ただでさえイライラしているのに、彼の1つ1つの態度が気に入らなくて私が爆発し喧嘩になりました。

その日は喧嘩したまま帰りましたが、段々冷静になり「あれは言い過ぎたな。ちょっと大人気なかったな」と思いました。モヤモヤしたままもダメだと思い、メールで謝罪をしました。本当は直接会って謝るか電話で謝った方がいいとは思うのですが、私の性格上、言葉にしようとすると詰まってしまうのでメールで謝罪しました。すると恋人も謝罪を受け入れてくれました。

謝るのは、簡単そうに見えて意外と出来ないことだと思います。でも私は相手のことが大切だからこそ、どんな形でもいいので伝えるのがいいと思えるようになりました。

当時喧嘩した恋人は今の旦那さんです。今では直接謝るようにしています。

30代前半/専業主婦/女性

喧嘩が大きくなる前に離れ、落ち着いてから謝る

私は喧嘩して自分が悪かった時は、謝ることを心がけています。最初は感情的になってしまい、悪いことを悪いと理解していない事が多々あります。

イライラして感情的になってしまったら、喧嘩が大きくなる前に外に出て、タバコを吸ったりして頭を冷やすと相手と落ち着いた感情で話すことが出来ます。

冷静になると、自分の悪かったところを再認識できるようになり、相手に対して申し訳ない気持ちが出てくるので、ちゃんと謝ることが出来るようになりました。

相手にどこが悪かったと声に出して謝ると、次はしないようにと頭に刻まれるのでオススメします!

20代前半/専業主婦/女性

物理的に距離を取り、時間を置いて頭を冷やす

彼は私より8歳年上で、性格もおおらかで落ち着いています。そんな優しさに甘えて、ついついワガママになり喧嘩になってしまうことが多々あります。

彼は何事にも冷静なので、私が一方的に怒っていてもただ頷くばかりで、意見をぶつけている側の私は不完全燃焼で心のモヤモヤが収まりません。

そんな時は、物理的に距離を取り、時間を置いて頭を冷やすようにしています。私が感情的になって発言しても、「そういうふうに思うんだ」と、自分ごとには持っていかない彼なので喧嘩自体が不毛な時間なのです。

なぜ、喧嘩になってしまったのかを自分の中で見つめ直し、悪かったところを見付けてから自分が悪いのであれば素直に謝るようにしています。その上で、「この言い方は嫌だった!」ということを彼にも伝えて、意思疎通が出来るように心がけています。

30代前半/専業主婦/女性

一旦頭を冷やしてから、素直に謝る!

彼も私も仕事をしていて、私は当時夜勤のある仕事に就いていました。結婚する前に同棲期間が1年間あったのですが、毎日仕事であまりに忙しく、疲れでイライラしやすくなっていた時期がありました。

ある時、ご飯をどっちが作るのかという家事の分担で、一度大きな喧嘩をしてしまいました。私は実家を出たばかりであまり料理経験がなく、料理への苦手意識がありました。彼は割と料理が得意なのですが、仕事から帰ってくるのが彼の方が遅くなることが多いので、「疲れているのに料理を作りたくない」と言われました。私としては、家事の分担は特に決めずに生活をしているので、「作ってもらえて当たり前」という彼の態度にイライラしてしまったのです。

でも、疲れているのはどちらも同じなので、早く帰ってくる私が怒らずに作ったらよかったな…と思い、謝りました。お互いに役割だからと押し付けずに、思いやりの心をもって接していくことが大切だと感じました。

30代前半/専業主婦/女性

気持ちを整理してから誠心誠意謝る

当時、遠距離恋愛をしており、会う頻度が2か月に1回ほどでした。覚悟して遠距離を選んだものの、やはり会えない寂しさが募り、気持ちをぶつけてしまったり、わがままを言ったりして、よく彼を困らせていました。

しかし彼は遠距離が始まって少し経った頃に病気になり、仕事を休業していたこともあり、わがままを言ったところでどうにもならない状況でした。

喧嘩になった後、私はいつもその状況や彼の気持ちを考えて自己嫌悪に陥り、気持ちを整理した上で彼に謝罪していました。

気持ちが昂っていると、つい強い言葉を発してしまいがちでしたが、一度落ち着いて自分の気持ちや相手の気持ち、その時の状況を立ち止まって考えることで、落ち着いて謝ることができていたと思います。

20代後半/サービス系/女性

冷静になるまで時間を置き、自分の悪かったところを謝る

私は元カレに二股をされた経験があり、今の彼にも常に疑いをかけてしまうのが癖になっていました。真剣に向き合ってくれている彼に対して、ありもしない浮気疑惑のようなものをかけて、楽しい雰囲気を台無しにすることも多く、だめだと思いながらもやり続けてしまっていました。

ある時、彼から逆に浮気疑惑や過剰な縛りをされたことがあり、それをきっかけに喧嘩になりました。とても不快で、冤罪をかけられているような気分になりました。すると、彼から「ひどい言い方だと思うよね。これはいつも〇〇(私)がしていることだよ」と告げられ、とても反省しました。

お付き合いをするなら傷つくことは覚悟の上で、相手を信頼することもとても大切だなとしみじみ思いました。

また、自分も相手も頭に血が上っていると、思ってもいないことを勢いで言ってしまうので、一度冷静になるまで時間を置くことを意識しています。その後、自分の悪かったところをちゃんと謝ります。

20代後半/メーカー系/女性

しばらく距離を置いて、友人などに相談する!

自分の勘違いで、彼を責めてしまうことが最近よくあります。例えば、物がなくなって彼がどこかに無くしたのかと思い、怒ってしまったのですが、自分で無くしただけで彼は全く悪くなかった、など。

自分が悪いので謝ればいいのですが、私は負けず嫌いな性格のため素直に謝れません。それどころか逆ギレしてしまうので、距離をおいて自分の気持ちを落ち着かせます。そして、友人や姉などにあったことを話し、話を聞いてもらったり、「今回はあなたが悪かったよね」と再認識させてもらったりしています。この工程を挟むとすっきりするので、謝ることができます。

でも、自分が悪くないことに関してはしばらく距離をおき、相手に冷静になってもらってから話し合います。相手も負けず嫌いで謝ってくれなさそうなら、自分が悪くなくてもとりあえず謝っておきます。

どちらかが冷静になることが大事で、時には折れることも必要だと思っています。

30代前半/IT・通信系/女性

少しクールダウンしてから謝る

自分が悪いことをしたと思った時は、少しクールダウンしてから謝ります。そうしないといつまでも喧嘩は続くし、彼も自分が悪いところがあっても謝ろうとしないので、喧嘩が終わらないのです。

喧嘩すること自体本意でもないので、お互いいい大人だし、喧嘩が始まってもある程度言いたいことが言えれば仲直りすることを望んでいるのです。

言い分で譲れないところはあっても、自分でも本当に悪いと思ったところは謝った方がいいと思っています。

40代後半/サービス系/女性

【2位】早めに謝る・誠実に向き合う

早めに謝る・誠実に向き合う

空気が悪くなったら自分から謝る

彼と出会ってすぐの時は、大好きな彼と会えばどんな状況でも機嫌が良くなり、楽しく過ごせていたのですが、付き合って少し経つと、私が理由もなく不機嫌になって、彼に八つ当たりをしてしまうことがありました。

ある時、お互いの仕事終わりに、彼が『明日はお互い休みだから、ゆっくりしたいな』と言ってきたのですが、私は休みだからこそ出かけたり、アクティブになりたかったので、『ゆっくりするのはもったいない!』と感情的に怒ってしまいました。

彼は何も悪くないのに、とすぐに反省しましたが、言ってしまった手前、すぐに謝ることができませんでした。すると、優しい彼は『そうだね、せっかくの休みだからどこか行こうか。さっきはごめん』と言ってくれました。

これを機に、自分が悪い、悪くないは関係なく、空気が悪くなったら彼のように謝ろうと思いました。

20代後半/専業主婦/女性

喧嘩をしたその日に謝る

彼氏と喧嘩した時は、その日のうちに謝るように心がけています。自分に原因があることなら尚更すぐに謝ります。

これは付き合い始めた時に彼氏と約束しました。意地を張ったままだとお互い謝るタイミングを逃して、余計に謝りにくくなってしまうからです。

以前お付き合いしていた人は、謝るタイミングを逃して別れてしまったので、余計に気をつけています。

また、相手が謝ってきた時は、余程のことがない限りは許すようにしています。これが浮気や金銭がらみだったら話は別ですが、私と彼の喧嘩の原因は殆ど好みの違いだったりするので、この方法を採用しています。

20代後半/商社系/女性

自分が悪い時はすぐ謝る

自分が悪い時はすぐ謝る事が、1番の仲直りの近道だと私は思います。そうすると、今後自分ではなく相手が悪い時は、ちゃんと相手に謝ってもらう事ができ、相手にも不快感がなく仲直りができると思います。

言い返したい気持ちになる事もあるかと思いますが、何が悪かったか反省して、自分の悪い部分を明確に伝えてきちんと謝るのが1番の解決方法だと思います。

そして、何か嫌なことを言われた時には、すぐにその事柄について話し合い、自分が悪い時は謝るという事が1番いいと思います。

20代後半/サービス系/女性

とにかく真剣に謝る

遊ぶ約束をしていた休日、彼から「体調不良で行けなくなった」とドタキャンの連絡がありました。その数日後、彼の友達からドタキャンの日にオンラインでゲームで遊んだという話を聞き「体調不良は嘘だったのか!」と頭に来ました。私は彼の言い分も聞かず、電話越しで一方的に責め立てました。

しかしよく話を聞いてみると、本当に夜中の11時頃までは寒気や吐き気でとても外出できる状態ではなく、一度寝て夜中の2時に回復したのでその時たまたまログインしてきた友人と少しゲームで遊んだとのことでした。

私は過去にも元カレにドタキャンされたことがあり、その時の事まで思い出して感情的になって怒鳴ってしまったんです。そのことを素直に彼に謝ると、理解を示して許してくれました。やはり誤解で感情的になった時は、真摯に謝るのがベストだと思います。

30代前半/自営業/女性

電話やメールで済ませるのではなく、直接会って目を見て謝罪する!

以前、遠距離の彼氏から「仕事が終わったら連絡して」と言われていたのに、忙しさや疲れからつい連絡するのを忘れて、次の日の朝にLINEを送ってしまっていました。しかもそれが毎日のように続いていたので、ものすごく怒られました。彼氏から「心配だから言ってるのに、俺がずっと起きて待ってるって知ってるのに、なんで一言の連絡もできないの?」と言われた時、私は仕事の忙しさのピークだったため、精神的な余裕がなく、ついつい「わかってるし、連絡する気もあったんだけど、疲れてたんだから仕方ないじゃん!」と言ってしまい、大喧嘩になりました。

でも電話を切って1人で冷静になると、彼氏は心配して言ってくれてたんだよな、嫌な言い方をしちゃって申し訳ないなと反省。最初はLINEか電話で謝ろうと思ったのですが、やっぱり目を見てちゃんと謝りたい、自分の気持ちを伝えたいと思い、電車に飛び乗って3時間30分後に彼氏の家に着き、直接謝罪をしました。嫌な言い方をしてしまったこと、そして私の行動のどこが悪かったのか、これからどうしようと思っているかなども話しました。すると彼氏は「ちゃんと会いに来て謝ってくれたことや、正直な気持ちを伝えてくれたことが嬉しかった」と、すごく喜んでくれました。

このように、謝罪をする時や自分の気持ちを大切な人に伝えたい時は、直接会った方が気持ちが伝わります。友達や家族に対しての対応と同じで、大切な人、これからもずっと一緒にいたい相手には行動や言葉で自分の気持ちを表しましょう。

30代前半/サービス系/女性

自分の行動を反省して謝る

私は自分の思ったことをなかなか相手に伝えられず、先に態度に出てしまうことが多々あります。

嫌なことがあった時、彼に一言言えていれば喧嘩にならずに済むのですが、言うより態度に出てしまい、いつもこれで喧嘩します。何回も直そうとは心がけていましたが、「どうせ言ったところで、彼は動いてくれない」という思いがいつもあるので、なかなか直せないのかもしれないです。

しかし、相手を頼るのも一つの手だと思い、思ったことや助けてほしいことをちゃんと言うように心がけようと思いました。

また、喧嘩に発展してしまった時は、自分の行動を反省して謝るようにしています。

20代後半/流通・小売系/女性