彼女と喧嘩したけど自分が悪い…男性100人が実践した対処法11選

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「彼女と喧嘩したけど自分が悪い…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「早めに謝る・誠実に向き合う」や「相手の気持ちを和ませる」が挙げられますが、同じ経験を持つ男性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、男性100人に聞いた彼女と喧嘩したけど自分が悪い時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法11選をご紹介しています。

彼女と喧嘩したけど自分が悪い時の対処法ランキング

順位 割合 彼女と喧嘩したけど自分が悪い時の対処法
1位 41% 早めに謝る・誠実に向き合う
2位 18% 相手の気持ちを和ませる
3位 17% 落ち着いて対話し、解決を目指す
4位 9% 言い訳せずに謝る
5位 8% 謝罪や感謝を形に表す
その他 7% 上記以外の回答

famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女と喧嘩したけど自分が悪い時の対処法アンケート』によると、1位は『早めに謝る・誠実に向き合う』、2位は『相手の気持ちを和ませる』、3位は『落ち着いて対話し、解決を目指す』という結果に。

割合で見てみると、1位の『早めに謝る・誠実に向き合う』が約41%、2位の『相手の気持ちを和ませる』が約18%、3位の『落ち着いて対話し、解決を目指す』が約17%となっており、1~3位で約76%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼女と喧嘩したけど自分が悪い時の対処法11選をご紹介していきましょう。

【1位】早めに謝る・誠実に向き合う

早めに謝る・誠実に向き合う

相手の表情を見てすぐ謝る!

付き合った当初は彼女の部屋はとても綺麗で、毎日掃除をしていると言っていました。また彼女はインテリア好きなので、部屋の家具配置や雑貨などには強いこだわりがあります。しかし、同棲を始めると彼女は一切、部屋の掃除をしません笑

そこで料理は彼女で掃除は私と家事を分担をするようになったのですが、私の掃除の仕方(家具の手入等)が気に食わないようで、嫌そうな表情がすぐに顔に出ます。

以前は私も少し意地を張って「どうすればいいの?怒」と不機嫌さを態度に出してしまって、気まずい空気になっていました。ですが、これを改善して「どこが悪かった?」とすぐに聞き直し、改めて掃除をすると気まずい空気は無くなりました。

気持ちが顔に出る相手の場合は、それを見た自分まで不愉快になるので、なるべく怒らせない事が大切だと思います。

20代前半/流通・小売系/男性

その日のうちに謝って許してもらう

私はどちらかと言えば穏やかな性格で、カッとなったりすることが少ない人間だと思います。それでも仕事で失敗してしまったり、体調が悪かったりすると、イラついてしまうことがありました。彼女との数少ない喧嘩はそんな時にありました。

その日私は体調が悪く、よく眠ることができなかったこともあり、イラついていました、そんな時に彼女から、私からすればどうでもいいと思う事をしつこく質問されたのです。

具体的には今日のデートの待ち合わせ場所は駅がいいか、それとも駅近くの喫茶店がいいか、というもので、何度も何度も確認してくる彼女につい「めんどくせぇな!どっちでもいいよ!」と返してしまったのです。もちろんその日のデートは気まずいものになりました。

自分が悪いという自覚はあり、時間を置いたら謝り辛いという思いから、その日のうちに謝って許してもらうことができました。

30代後半/流通・小売系/男性

素直に謝り、お互いに納得のいくまで話し合う

私は片付けや掃除が苦手です。彼女に片付けを頼まれると、とりあえず目に見える範囲だけ綺麗にしようとして、散らかっている物を棚や引き出しに放り込んでしまいます。それを繰り返している内に、とうとう彼女と喧嘩になってしまいました。

自分が悪いのは明白なので、すぐに謝り解決策を話し合いました。そして家事を分担する事で話がまとまり、仲直りすることが出来ました。

これからもずっと一緒に過ごしたいと思っているので、苦手な事を克服することも大事ですが、苦手な部分はカバーしあい、居心地の良い空間を築けるようにしていきたいです。

30代前半/メーカー系/男性

自分の非を素直に認めて謝る

弱っている時にたまに癇癪が出てしまう彼女と同棲しています。と言っても、優しくしてあげて甘えさせてあげれば収まる甘えん坊な彼女です。6歳年下ということもあり、普段はそういう面も含めて可愛らしいと思っています。

初めて喧嘩してしまった時、彼女から「大声で怒鳴られると怖くて何も言えなくなるから、今後はやめて」と言われました。

同棲を始めて1ヶ月くらい経った頃、彼女が風邪をひいてしまい咳が止まらない状況が1週間ほど続いていました。その際に彼女が「咳が止まらなくて苦しい、でも薬は飲みたくない」と駄々を捏ね始めました。背中を擦ってあげて落ち着かせてから薬を飲ましてあげればよかったのに、その日仕事の事でイライラしていた僕は「薬飲まなきゃよくなるわけないだろ」と怒鳴って泣かせてしまいました。

お互い性格が似ていることもあり、相手がどうしてほしくてこのような行動をしているのか理解しあえています。なので「こうしてほしいのをわかっていたのに、感情をセーブできずに怒鳴ってごめんね」と優しく抱きしめて許してもらいました。

それ以降はイライラしても一度深呼吸をして、怒鳴ったり大声をあげたりしないよう心がけています。

20代後半/サービス系/男性

すぐに謝り改善していく

彼女と付き合って2年ほどで、結婚を前提とした同棲を始めました。ところが家事の役割分担をしているにも関わらず、彼女は自分の担当の家事をしていないことが多く、つい責めるような言葉を使って泣かせてしまいました。

その時は仕事が忙しい時期で余裕がなかったのですが、それは彼女も同じです。考えてみれば、家事なんて2人の事なので、出来る方や気づいた方がやったら良いんですよね。私はハッとしてすぐに謝り、何とか事なきを得ました。

一番大切なものが何なのか考えて、もし自分が少しでも悪いところに心当たりがあるなら、すぐに謝り改善していくのが共同生活のコツだなと感じました。

それ以来、喧嘩になる前に考えて話し合うようにしています。

20代後半/メーカー系/男性

【2位】相手の気持ちを和ませる

相手の気持ちを和ませる

お茶を沸かして、飲んでから話す

演奏家である嫁は、イベント前になると緊張のせいか機嫌が悪くなり、僕に当たり出します。やってないこと、言ってないことで怒り出すので、正論で話すと余計にヒートアップしてしまいます。

例えば『私の本は、どこに置いたの?』と聞かれた時、僕が『知らないけど、机に自分で置いたのでは?』と返すと実際にそうであってもなぜか怒ります。それから『あなたがここに置いたのでしょ?』と来るので、僕は『その机のある部屋には今日入っていないよ』と答えると、『私も部屋に入ってない!』とヒートアップしてしまいます。こうなると収拾がつきません。

そんな時はお茶を沸かして、二人で飲むことにしています。お茶を沸かしている間に落ち着くこともあるのですが、緊張すると胃の血流が悪くなるので、それが精神的な不調にも繋がっているように思います。

お茶を飲むことで胃を温めると、安心する効果もあるようです。

50代前半/IT・通信系/男性

まず謝ってその後機嫌をとる

彼女とは付き合って4年ほどになるのですが、現在は遠距離恋愛中ということもあり、電話やLINEを欠かさずしています。

最近、私が彼女からのLINEに気付かずに放置してしまうことがありました。その日の夜電話したらちょっと不機嫌で、怒っているなというのを感じました。

彼女は怒ると無口になるタイプなので、すぐに謝りました。その後、楽しくなるような話をどんどん自分からして、彼女の機嫌を直しました。

謝って許してくれても不機嫌そうな時は、その後どんなふうに接するかがとても重要だと思います。

20代前半/大学生/男性

【3位】落ち着いて対話し、解決を目指す

落ち着いて対話し、解決を目指す

一旦時間を置いて話す内容を自分なりにまとめてから話し合う

付き合って半年くらいが経ち、同棲を始めた時に大きな喧嘩をしました。

2人それぞれ掃除場所が決まっていて、僕がお風呂場の掃除担当だったのですが、基本1週間に一度日曜日に掃除をしないといけないのに、日曜日は遊んだり、お酒を飲みに行ったりしていて、次の日や違う日にやったりしていました。すると彼女から「約束が違う」と言われ、口論になりました。

そこで一旦彼女と離れて時間を置いて、自分に非があるのを認め、落ち着いて話すことにしました。僕の感覚では、まだそこまで汚くもないので、急いでやる必要は無いと思っていたのですが、やはり彼女は2人で決めた約束はしっかり守って欲しかったそうです。

今後しっかりと掃除の周期を守るという事で仲直りできました。

20代後半/専門コンサル系/男性

相手から改善策を提案されたら素直に従う

付き合う前や付き合いたての頃は、どうやってでも仕事を終わらせてデートの待ち合わせに遅れないようにしていたのですが、付き合って1年が過ぎた頃から仕事を理由に待ち合わせに遅れることが増えました。

一度こっぴどく怒られ、仕事であることは事実なので「仕事だから仕方ない」という言い方をしてしまいました。その時、彼女から「なんで付き合う前は遅れなかったのに、付き合った期間が長くなると遅れるの?」と聞かれて、咄嗟に「二人の将来のことを考えているから、仕事に打ち込む時間も今は大切で…」と答えました。

すると彼女の方から「じゃあ、初めから確実に終わる時間で約束しよ」と提案され、それ以降デートに遅れることはなくなりました。この出来事をきっかけに、お互い何か悪いことを指摘された時は、相手が考える解決策をまず実行して改善するようにしていきました。

お互いが打診し合うことで、もし意図しない結果になったとしても、「自分がするように伝えたことだし、仕方ない」と納得もでき、次の改善策をお互いに考えることができるのでオススメです。

30代前半/サービス系/男性

【4位】言い訳せずに謝る

言い訳せずに謝る

理由や背景の説明は後回しで!

理由や背景の説明は後回しで、まずは謝罪の言葉から話すようにしています。

社会人になるとある意味「ズルく」なって、謝罪の際に理由や背景から話をして問題のポイントをずらすことを覚えましたが、以前お付き合いしていた彼女に対しては、それは逆効果で「不誠実に見える」という指摘を受けました。

その為、まずは素直に「謝罪」(ごめんなさい)と「思いやりのある言葉」(気分を悪くさせてしまい申し訳ない)を掛けるようにしています。

しかし、わかっていても行動に移すことが出来ないこともあり、悩みは尽きないです。

40代前半/メーカー系/男性

【5位】謝罪や感謝を形に表す

謝罪や感謝を形に表す

誠意を持って謝り、相手の喜ぶことをする

デートの待ち合わせに一時間程遅刻してしまい、着いた頃には彼女はとても立腹していて、一言も口を利いてくれなくなっていました。その日は、申し訳なさと誠意を一日中伝えるようなデートになりました。

遅刻した理由を言い分け抜きでしっかり伝え、その分デートはしっかり楽しめるように、彼女の好きなデザートが食べられるお店を巡ったり、ショッピングで彼女の好みの物をプレゼントしたり、とにかくデートの雰囲気を楽しく盛り上げよう!と必死でした。

私の誠意が伝わったようで、彼女も段々と口数が多くなってきて、最終的には普段通りの雰囲気に戻っていました。

さすがに懲りたので、次からはもう遅刻は控える、ということを改めて伝え、許してもらえました。

20代前半/大学生/男性

彼女と喧嘩したけど自分が悪い時の対処法まとめ

この記事では、彼女と喧嘩したけど自分が悪い時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

彼女と喧嘩したけど自分が悪い時の対処法アンケートでは、1位は『早めに謝る・誠実に向き合う』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

彼女と喧嘩したけど自分が悪い時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 彼女と喧嘩したけど自分が悪い時の対処法を回答
調査期間 2022年10月08日~10月23日
回答者数 男性100人
年齢 20代~50代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 彼女と喧嘩したけど自分が悪い時の対処法
1位 41票 早めに謝る・誠実に向き合う
2位 18票 相手の気持ちを和ませる
3位 17票 落ち着いて対話し、解決を目指す
4位 9票 言い訳せずに謝る
5位 8票 謝罪や感謝を形に表す
その他 7票 上記以外の回答

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年10月08日~10月23日
回答者数:100人