「倦怠期で彼氏がめんどくさい…」と悩んでしまう事もありますよね。
対処法としては「少し距離を置く・連絡を控える」や「いつもと違うことをしてみる」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、女性100人に聞いた倦怠期で彼氏がめんどくさい時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法17選をご紹介しています。
目次
この記事はfamicoが独自に制作しています。記事の内容は全て体験談・実体験に基づいており、ランキングの決定は独自のアンケート調査等によるデータを掲載しています。詳しくはfamicoコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
この記事は2023/01/31時点でfamico編集部により内容の確認・更新を行い、最新の内容であるように努めています。
倦怠期で彼氏がめんどくさい時の対処法ランキング
順位 | 割合 | 倦怠期で彼氏がめんどくさい時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 33% | 少し距離を置く・連絡を控える |
2位 | 22% | いつもと違うことをしてみる |
3位 | 17% | 余暇活動の充実・友人と話す |
4位 | 11% | 初心にかえる・冷静に考えてみる |
5位 | 10% | 落ち着いて話し合う |
その他 | 7% | 上記以外の回答 |
famico編集部が行った『女性100人に聞いた倦怠期で彼氏がめんどくさい時の対処法アンケート』によると、1位は『少し距離を置く・連絡を控える』、2位は『いつもと違うことをしてみる』、3位は『余暇活動の充実・友人と話す』という結果に。
割合で見てみると、1位の『少し距離を置く・連絡を控える』が約33%、2位の『いつもと違うことをしてみる』が約22%、3位の『余暇活動の充実・友人と話す』が約17%となっており、1~3位で約72%を占める結果となりました。
それでは、具体的な体験談と共に倦怠期で彼氏がめんどくさい時の対処法17選をご紹介していきましょう。
【1位】少し距離を置く・連絡を控える
距離をおく
男女がお付き合いしていくうちに必ず経験するのが、倦怠期だと思います。お付き合いする期間が長ければ長いほど、あり得る事でしょう。
私も6年ほど交際した相手との間に経験しました。付き合い初めの頃は何でもなかった事でも、ある時から何をしてもめんどくさく感じるようになったんです。会話をする事すらめんどくさくなり、いっその事別れた方がスッキリするのではと思う日が続きました。
相手の事を嫌いになったわけでもなかったので、少し距離を置いてみた方が良いのではと思い、1週間に1度くらい会っていたのを、2ヶ月に1回くらいのペースで会うようにしてみました。
すると、話す事がめんどくさくなくなり、むしろスッキリとした気持ちで会う事ができるようになりました。
60代前半/専業主婦/女性
相手と離れる時間を作る
倦怠期というか、彼と一緒にい過ぎると悪い面が目につくようになります。飲み残したペットボトルが何本もそのまま机や床に置いてあるとか、脱いだままの靴下が部屋の隅などで見つかったりして、どうしてそんなにだらしないのかとゲンナリしてしまう時があります。
私がいくら片付けてほしいと言っても、彼は全く聞く耳を持ちませんでした。
なので、今まで私が片付けていたのをそのまま放っておき、彼に会わない時間も確保しながら過ごしました。そうしたら、彼は履く靴下が無くなったので、やっと洗濯かごに入れるようになりました。でもペットボトルはどんどん溜まってゴミ屋敷になっていたので、こちらが「散らかってる部屋には行けない(入りたくない)」と通告すると、渋々片付け始めました。
彼と離れてリフレッシュできた時間もあって、彼のいい面も少し思い出したので、「これからは部屋をきれいに使ってね。片付いている部屋と、きれいに部屋を使っているあなたが好きだよ」と伝えて様子を見ることにしています。
40代後半/サービス系/女性
とにかく距離を置く
出会った当初はとても優しく、私が何か間違ったことをしても何処が悪いかを的確に優しい口調で教えてくれた彼。ですが、付き合って半年経った頃から、ちょっとしたミス(起こす時間が1時間遅くなった等)ですぐに怒るようになり、「ちゃんと話聞いてた?どうしてこういう事するの?」と言われるようになりました。
ついには一緒にゲームをしている時に、少しでも自分の考えと異なる行動をしただけで「俺、ちゃんとこうしろって言っただろ!お前のせいで今日上手くいってない」などと言われるようになりました。
流石にそこまで言われるとやる気も無くなってしまうため、彼が怒った瞬間から「もう今日は一緒にいるのやめるね」と言って、距離を置くようにしました。そうすることにより揉めたりすることが減って、今では付き合った当初のように仲良くすることが出来ています。
お互いにどうしても自分の感情コントロールが難しい時は、少し離れてみて冷静になってから話すことを心がけるようにしています。
20代前半/サービス系/女性
一旦距離を置いて大切さを再確認!
付き合って何ヶ月も経つと、お互い「いて当たり前の存在」になってしまい、扱いが雑になってきたり、自分の優先順位が低くなってしまうことが多くなってきました。彼は私以外の人には早く返信するのに、私に対してはなかなか連絡をくれなかったりということも増えました。
私は必要とされてないのではないかと思い、彼と距離を置くことを決めました。その間は一切連絡も取りませんでした。
1~2週間距離を置いたあとに改めて連絡を取った時、彼はやっぱり私が必要だと思ったと言ってくれました。同様に私も離れたくないという想いが強くなりました。それ以来、倦怠期はなくなり、今では彼から愛情表現をしてくれたりするので、とても満足しています。
長く一緒にいすぎると、当たり前の存在になってしまい、相手の大切さに気づけなくなったりします。何か違和感を感じたり、思うことがある場合は一度距離を置いて冷静に考える必要があると思いました。
20代後半/不動産・建設系/女性
自分の気持ちを伝えた上で連絡を控える
付き合いたての頃はスキンシップを取りたがりの可愛い彼氏だと思っていたのですが、自分勝手なスキンシップが多いのと、会話やLINEが受け身だったことでストレスを感じるようになりました。私はそのうち「どうして自分が我慢することが多いんだろう」と疑問を持つように…。
やめてほしいことを伝えても、その場では理解した態度をとって行動は改善しないので「ちょっと付き合い方についていろいろと考えたいから、時間をちょうだい」と言って、自分からの連絡をやめました。
すると、彼は別れ話になるんじゃないかと思ったようで、今までの行動を考えてくれ、「これからは自分も家事を手伝ったり、デートプランを考えたりするね」とLINEをくれました。
それからは有言実行でいてくれているので、自分の気持ちを伝えた上で相手に考えてもらう時間を作ることが大事だなと思いました。
30代前半/流通・小売系/女性
距離を置く事にする!
彼とは大恋愛で楽しく付き合っていたのですが、数年経ってだんだん彼の細かいところや自己中心的なところが鼻につくようになってしまいました。いわゆる倦怠期で、デートするのも憂鬱になり、女友達と遊んでいる方が楽しくなってしまいました。
彼のことは嫌いではないので、自分の気持ちも確かめたくなり「もうお互いわかってると思うけど、今の私達は昔のようではないよね。少し距離を置いて今後の事を考えよう」と提案したところ、彼も賛成してくれました。
彼と会わない事で彼の良いところを思い出し、大切な人だという事をお互いに認識し合えたので、良かったと思っています。
60代前半/専業主婦/女性
【2位】いつもと違うことをしてみる
少し違った刺激を求める
何年も付き合っていると、彼といる時間より友だちといたり一人でいる時間が欲しくなります。
彼と会うとイライラしたりして、倦怠期だなぁと思う時は、積極的に一人の時間を作って彼と距離を置く事を心がけていました。そうしていくと、彼の大切さに気付いたり、愛おしく思えてくる事があります。
それでも距離を置き続けることは難しいので、いつもと違う事をしてみるのもおすすめです。例えばマンネリ化してしまいがちなデートは、行った事のない場所へ行ったり、した事のない事をしたり、家デートが多い時はホテルへ行ってみたりします。
そんな感じで少し違った刺激を求めていたら、倦怠期を乗り越えられると思います
30代前半/専業主婦/女性
いつもとは違う口調で話しかけてみる
自分の話は得意げに話すのに、私の話になると返事もせずにずっと黙っている彼。しかも私が話し終わると、「それで?オチは?」と聞いてきて、そのまま沈黙の時間が過ぎてしまうこともしばしば。私に興味がないわけではないけれど、話が面白くないと全く聞いてくれないんです。
何とか打開せねばと思い、あえてドS口調で話してみることにしました。いつも優しく朗らかな私が、まったく真逆の性格のように命令口調で話し始めたところ、彼もびっくりしたようで前のめりになって話を聞いてくれました。ギャップ萌えっていうものでしょうか(笑)
ちなみにこのドS口調は一年も続いています。もしかしたら、彼の新たな世界が開けてしまったのかもしれませんね!倦怠感は何処へやら、です。
40代前半/マスコミ系/女性
やったことがないことを2人でやってみる
倦怠期は仕方ないものだと思っています。めんどくさいなと感じるのは、いつも同じことばかりだったり、新鮮さを感じないからだと思います。
私は同じデートコースと同じお店での食事に飽き飽きしていました。倦怠期もそんなことが関係していたのかもしれません。
だから、いつもと違うお店を予約してみたり、旅行や遠出のデートに誘ってみました。自分がやってみたかったことや行ってみたかった場所に行けるので、めんどくさいという気持ちはなくなります。
彼のことよりも、自分がやりたいことを優先することでめんどくさい倦怠期を乗り越えました。
40代前半/流通・小売系/女性
脱マンネリ行動を取る!
めんどくさい時にめんどくさいと感じながら恋人に会っても、何も前向きに変化しないと思うので、とにかく恋人とのマンネリ感を変えていくことが大事だと思います。
マンネリしているということは、お互いに何か問題が生じていると思うので、まずは自分を見直すといいと思います。いつもとは違う道を通って歩いてみたり、行ったことのないお店に行ってみるなど、なんでもいいと思います。自分磨きも大事な脱マンネリ行動だと思います。
自分の行動を変えていけば刺激があり、恋人とのデートも新たな気持ちで楽しく過ごせると思います。
とにかく、いつもと違うデートをしてみることがいいです。
30代前半/専業主婦/女性