「彼女とすれ違いで疲れた…」と悩んでしまう事もありますよね。
対処法としては「想いを話す・真摯に向き合う」や「距離を取り、気持ちを整理する」が挙げられますが、同じ経験を持つ男性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、男性100人に聞いた彼女とすれ違いで疲れた時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法9選をご紹介しています。
目次
この記事はfamicoが独自に制作しています。記事の内容は全て体験談・実体験に基づいており、ランキングの決定は独自のアンケート調査等によるデータを掲載しています。詳しくはfamicoコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
この記事は2023/01/31時点でfamico編集部により内容の確認・更新を行い、最新の内容であるように努めています。
彼女とすれ違いで疲れた時の対処法ランキング
順位 | 割合 | 彼女とすれ違いで疲れた時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 40% | 想いを話す・真摯に向き合う |
2位 | 21% | 距離を取り、気持ちを整理する |
3位 | 11% | 自分の時間を大切にする |
4位 | 10% | 新しいことにチャレンジする |
5位 | 9% | 同棲する・一緒の時間を増やす |
その他 | 9% | 上記以外の回答 |
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女とすれ違いで疲れた時の対処法アンケート』によると、1位は『想いを話す・真摯に向き合う』、2位は『距離を取り、気持ちを整理する』、3位は『自分の時間を大切にする』という結果に。
割合で見てみると、1位の『想いを話す・真摯に向き合う』が約40%、2位の『距離を取り、気持ちを整理する』が約21%、3位の『自分の時間を大切にする』が約11%となっており、1~3位で約72%を占める結果となりました。
それでは、具体的な体験談と共に彼女とすれ違いで疲れた時の対処法9選をご紹介していきましょう。
【1位】想いを話す・真摯に向き合う
冷静になってから、話し合いを開始する
彼女と話している時、初めはお互い丁寧に話していたのですが、付き合いが長くなるにつれ主語が抜けたり、言葉足らずになることが多くなってきました。その結果、聞き返したり、言葉のすれ違い、伝わらないことが増えてきて、小さな不満が蓄積していくことになりました。
やがて彼女の感情が爆発してしまい、お互い溜まっていた不満をぶつけ合う大きなけんかに…。
少し冷静になった時に、育ってきた環境も違うし、当たり前の思いやりが少しずつ減ってきていたことに気づくことが出来ました。
それからは、お互い丁寧に話すことを心掛け、言葉が足りずにうまく伝わらない時には聞き返すようにしたりして、きちんと意思疎通を図るように心がけています。
30代後半/IT・通信系/男性
自分がやりたいことなどをはっきり伝える
出会った当初は価値観が合うと思っていたのですが、いざ付き合ってみるとだんだんすれ違いを感じるようになりました。例えば、私が映画をゆっくり観たいと思った時に、彼女は遊園地に行きたいと言ってきたり、こちらが海に行きたいと言った時に彼女はゆっくりお家デートしたいと言ってきたりという感じで、やりたいことが合いません。お互い職種が全く違ったため、ゆっくりしたいタイミングが合わなかったからと思われます。
最初は彼女のやりたいことに合わせていましたが、それを続けるうちに心が疲れてしまいました。彼女は悪くなくても会いたくなくなってしまったのが本音です。
ですが、彼女と別れたくはなかったので、何かいい方法はないかと考えた結果、「今日は〇〇がいい」とこちらがやりたいことをはっきり伝えてみました。すると彼女は納得してくれ、それからお互い無理することはなくなりました。
こういう時は、無理して相手に合わせる必要はないと思います。ただ、自分の意見を無理やり押し通そうとすると、相手に不快感を与えてしまいますので、彼女の意見を決して否定することなく自分がやりたいことをやんわりと、でもはっきりと伝えるのがいいでしょう。
30代前半/自営業/男性
精神的に落ち着いてから話し合いをしてみる
すれ違うと上手くいくものもいかなくなります。なので、精神的に落ち着いてから一度、お互いにどうすれば改善するか話し合ってみてはどうでしょう。
あとは、月に一回でも良いので、お互いのゆっくり出来る時間を作ってみてはどうでしょう。有給などを使って、お互い休みを合わせてデートをしてみたり。
もし休みを取るのが難しいようであれば、短い時間でもいいので電話で今日の出来事などを報告してみたりすると改善すると思います。
お互いに冷静でなければならないので、出来るだけすれ違わないように出来るといいですね。
30代前半/商社系/男性
要望を言葉で伝える!
共働きなのですが、私が在宅勤務になったため、家事や掃除などを主に担当するようになりました。
当初は在宅時間が長い自分が担当するのも止む無しと思っていたのですが、毎日仕事終わりに食事を作ったり洗濯などを行なっているうちに、何故私だけがやっているのだろうかと疑問に思い始めました。
パートナーから「いつもありがとう」の一言をもらえればよかったのですが、当然のようにとらえられている気がして、疑問がイライラになり喧嘩になりました。パートナーとしては言葉よりも行動で配慮したり、感謝を伝えていたつもりのようでしたが、口で言ってくれなければわからないこともあります。
そこで「自分が家事をやるのは吝かではないけれど、言葉でありがとうを伝えて欲しい」と要望を出しました。現在は、パートナーが帰宅した時に「今日やったこと」を話すようにしています。すると、「ありがとう」を言われるので、私だけがやっているというイライラが収まりました。
20代後半/医療・福祉系/男性
【2位】距離を取り、気持ちを整理する
少し距離を置き、相手がどう思っているかを改めて考える
出会った頃の彼女は何に対しても積極的で、常に私のことを優先して考えてくれる人でした。ですが徐々にすれ違いが出てくるようになりました。
私はお互いに相手を尊重するような関係性を望んでいたのですが、彼女は自分の意見を最優先に考え、すべてを押し付けてくるようになりました。
初めのうちは我慢していましたが、次第に疲れてきたので一旦距離を置き、お互いにいろいろ考える時間を作ってから、話し合いの場を設けました。
その結果、お互いの気持ちも収まり、うまくいくようになりました。
30代前半/自営業/男性
一人になり、冷静になる
彼女とすれ違うということは、お互いの気持ちに寄り添うことができていない状況であると私は考えます。
なのでまずは、お互い一人の時間を作り、自分の時間を大切にします。自分の時間を有意義に使った後に、彼女のことを一人で考えます。
現状の彼女と話し合いをしても、何も生まれません。そこで、自分がこれから彼女とどうしたいのかを考えて、それを彼女に伝えて話し合いをします。
お互いが一人の時間で考えた悩みは、冷静に考えた結果であるので、それを話し合えば未来が見えるのではないかと思います。一人になり、冷静になることが一番大事であると思います。
20代前半/メーカー系/男性