彼氏のことは好きだけどめんどくさい…女性100人が実践した対処法13選

彼氏 好き だけど めんどくさい

「彼氏のことは好きだけどめんどくさい…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「聞き流す・相手にしない」や「話し合って折り合いをつける」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏のことは好きだけどめんどくさい時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法13選をご紹介しています。

彼氏のことは好きだけどめんどくさい時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏のことは好きだけどめんどくさい時の対処法
1位 23% 聞き流す・相手にしない
2位 22% 話し合って折り合いをつける
3位 15% 自分だけの時間を作る
4位 14% 諦めて受け入れる
5位 13% 不快に思っている点を伝える
6位 6% さり気なく意趣返しをする
その他 7% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏のことは好きだけどめんどくさい時の対処法アンケート』によると、1位は『聞き流す・相手にしない』、2位は『話し合って折り合いをつける』、3位は『自分だけの時間を作る』という結果に。

割合で見てみると、1位の『聞き流す・相手にしない』が約23%、2位の『話し合って折り合いをつける』が約22%、3位の『自分だけの時間を作る』が約15%となっており、1~3位で約60%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏のことは好きだけどめんどくさい時の対処法13選をご紹介していきましょう。

【1位】聞き流す・相手にしない

聞き流す・相手にしない

話を聞き流して、反応しない

彼と一緒にテレビを見ていて、LGBTQのような誰もが同じ答えに至らない(または答えの見つからない)話題の時に、彼は自分の理想や既成概念にとらわれて、マイノリティな人たちを痛烈に批判します。自分がマイノリティの立場だったら同じ言葉を浴びせられた時に黙っていられないくせに、マジョリティの立場から排除する方向で自分の考えや偏見を述べることに辟易しています。

別に答えを求められていないけれど、「当然、同意見だよね?」という態度に腹が立つし、面倒くさいと感じます。

そのため、話を聞き流して、答えないし反応しないようにしています。

いつかその言動が自分に返ってきた時、彼はきっと腹を立て、「自分は間違っていない!」と言うのが目に見えています。本心でどう思っていようが勝手ですが、周りを不快にするのはやめて、大人になってほしいです。

30代前半/メーカー系/女性

笑って流す

彼との会話で話が噛み合わないことがあります。顔を合わせて話している時や電話での会話の時は、簡単な内容ならばすぐに訂正しています。

あまりにも伝わらない場合は笑い混じりで「なるほどね!」等、当たり障りのない言葉で流してしまいます。

文字でのやり取りになると訂正も伝わらないことがあり、本来聞きたかったことがわからないまま会話を終わらせてしまうことが多いです。

重要なことは後日改めて話すようにしていますが、そもそも複雑な話ならば最初から会っている時や電話で話すようには心がけています。だからこそ、会話ですら伝わりにくい時などは笑って流してしまいます。

30代前半/流通・小売系/女性

冗談っぽく「面倒くさい」と言ってから、寝たフリ

最初の頃はなんでも対等に話せて、お互いを尊重しあえる関係だったのですが、付き合いが長くなってくるにつれて、高学歴の彼は私のことを馬鹿にするようになってきました。テレビや映画でちょっと難しい用語が出てきたりして、私が知らないと「◯◯ちゃんにはわからないよねー」とか言って笑うんです。

もちろん本気で言っているわけではないとわかってはいるのですが、だんだんそういう扱いをされることに腹が立つようになりました。でも私が怒ると、それはそれで楽しいようで、さらにからかってくるようになりました。

その一連の流れが面倒くさくなってきたので、最近ではただ「面倒くさい」と言うようにしています。冗談っぽく、でも心は無にして言います。

そして、やりとりが面倒なのでフテ寝したふりして相手にするのをやめます(本当に寝てしまうこともあります)。面倒くさいことは関わらない、相手にしないのが一番ですね!

30代後半/サービス系/女性

【2位】話し合って折り合いをつける

話し合って折り合いをつける

折り合いをつけるため、話し合う

生活の中で「これだけは許せないポイント」がそれぞれ違うので、お互いの事を理解して擦り合わせたり、時には折れたりする必要があります。

例えば、洗濯のやり方一つとっても、「洗濯物は必ず裏返して入れる」とか、「どれをネットに入れるか」、「洗濯物はタオル類その他で分けるか否か」など、色々なことが噛み合わないことがあります。それらを話し合って解決できない時は、「めんどくさいなあ」と感じます。

ただ、相手を嫌いなわけではないので、お互いの日々の生活のモヤモヤに折り合いをつけるため、話し合わなければなりません。

嫌いであればお別れを選択すればよいので、話し合う必要もなく、めんどくさいと感じることもないです。

20代後半/IT・通信系/女性

応えられない理由を伝える

私は付き合うまではマメにアプローチするのですが、恋人関係になると安心して連絡頻度がガタ落ちするタイプです。彼氏は逆のタイプで、付き合ってからのほうが連絡頻度が増えました。ありがたいことなんですが、「連絡の回数が少ない」と言われ、けんかになる事もしばしば・・・。

そんな時は好きでいてくれることに感謝して、彼の好きなところをたくさん思い浮かべるようにしています。

とは言え、なかなか返信できない時間もあるので、理由を伝えたところ、わかってもらえるようになってきました。

彼の気持ちも理解する努力をしながら、これからも末永くお付き合いしたいと思っています。

30代後半/医療・福祉系/女性

まずお手本を見せて、メリットやデメリットを伝える

彼の方が早く仕事が終わるので、晩ご飯はほとんど彼が作っています。同棲を始めてから人生で初めて料理に挑戦したそうですが、クオリティーが高く、いつも美味しいです。

しかし、必ずレシピ通りに作らないと気が済まないのが玉に瑕…。メニューが決まるとレシピに書いてある食料、調味料や調理器具など新しく購入して料理するため、冷蔵庫には前に買った食料や調味料が溜まっていきます。調理器具に関しては、同じものが2つある時もあります。

調理器具は腐らないので予備だと捉えることも出来ますが、食料や調味料は違います。食費もかかるので、彼に「なるべく、冷蔵庫の中にあるものや置いてある調味料で料理して欲しい」とお願いしましたが、彼は「1つでも材料がないと不味くなる」と言い張り、融通が利きません。毎日、料理してくれて本当に助かっているので、強くは言いませんでした。でもこのままだと、余計な出費やフードロスが生じる一方です。

そこで私が休みの時などに積極的に料理をして、その時に冷蔵庫にある余り物を使うなど、アレンジして料理するところを見せました。また、アドバイスをすることで、最近は徐々に冷蔵庫に物が溜まらなくなってきました。

相手が納得できないような時は、まずお手本を見せて、メリットやデメリットを伝えるようにしています。

20代後半/流通・小売系/女性