彼氏が病んでて音信不通になった…女性100人が実践した対処法16選

彼氏 病 んで る 音信 不通

「彼氏が病んでて音信不通になった…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「しばらく待つ・そっとしておく」や「優しく寄り添い、元気づける」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏が病んでて音信不通になった時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法16選をご紹介しています。

彼氏が病んでて音信不通になった時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏が病んでて音信不通になった時の対処法
1位 35% しばらく待つ・そっとしておく
2位 29% 優しく寄り添い、元気づける
3位 13% 諦めずに連絡を続ける
4位 7% 事前に対処法を聞いておく
5位 6% 相手が安心できるように努める
6位 5% 反応せざるを得ない演出をする
その他 5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が病んでて音信不通になった時の対処法アンケート』によると、1位は『しばらく待つ・そっとしておく』、2位は『優しく寄り添い、元気づける』、3位は『諦めずに連絡を続ける』という結果に。

割合で見てみると、1位の『しばらく待つ・そっとしておく』が約35%、2位の『優しく寄り添い、元気づける』が約29%、3位の『諦めずに連絡を続ける』が約13%となっており、1~3位で約77%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏が病んでて音信不通になった時の対処法16選をご紹介していきましょう。

【1位】しばらく待つ・そっとしておく

しばらく待つ・そっとしておく

精神的に落ち着くまで待ってみる

病んでいる時はそっとしていて欲しいという方もいるので、基本的にはそっとしておいてあげてください。もしも恋人が連絡が欲しいようであれば、自分から連絡してくるはずです。

あとは恋人の家族に連絡を取って様子を聞いてみたり、恋人の家族が近くに居なくて心配なのであれば、恋人の家に行ってたびたび様子を見てあげるなど、色々な方法があります。

ただ、音信不通なのであれば、やはりそっとして欲しいのかもしれません。無理に連絡を取ろうとせず、時間を置いて連絡してみてはどうでしょう。

自分が病んだ時の事を考えて、相手にしてほしい事を考えるといいと思います。

30代前半/専業主婦/女性

あまり追撃せず、返事が来るのを待つ

音信不通になるというのは余程のことだと思います。多少疲れていても短い連絡くらい出来るだろうし、普通は「恋人が心配するかもしれない」と考えると思います。なので、相手がそのあたりを想像する余裕がない可能性はあると思います。

また、返信をしないことで「自分は今病んでいる。助けてほしい」などのSOSのサインを発しているようにも思えます。

具体的に何に悩んでいるのか、困っているのかなどを話すのが苦手なタイプは、彼女を避けたり音信不通になる傾向があるように思います。

そんな時は「心配だから、落ち着いたら連絡してほしい」と伝え、少し返事が来るのを待つのがお互いにとってよいと思います。

30代前半/不動産・建設系/女性

放っておくのが一番

男性はシングルタスク(主に一つの事にしか集中できない)と言われているので、彼氏が音信不通の時は他に集中していることがあるのかも知れません。

病んでいることにとことん集中すれば気が晴れると思いますので、放っておくのが一番です。「今は連絡を取りたくない」と言われたら、その通りにするのがいいと思います。そのうちに連絡が来て、「また会いたい」と言ってくることが多いです。

疲れている時などいっぱいいっぱいになることは誰にでもあるので、ペースを合わせてあげるのも愛だと思います。

私の彼氏も同様の状態に陥ったのですが、私がしばらく放っておいたところ、数日後に「ごめんね」と謝ってきてくれて、またいつも通りに戻ることができました。

30代後半/自営業/女性

一声かけてそっとしておく

病んでいる時はひとりになりたいと思うので、やたらと電話をかけたり、無理やり会いに行ったりはしません。

ただ、音信不通だと安否が心配になるので、「心配しているよ」というメッセージは送っておきます。それから、「あなたの味方だよ」「話したくなったらいつでも連絡してね」という言葉を送って、決して放置はしません。

でも、LINEも送りすぎると鬱陶しいと思いますし、いくら心配でも「心配してる」ばかり送ってしまうと相手の負担になると思うので、彼の気持ちが落ち着くまで、こちらは冷静に待つしかないと思います。

音信不通だからと言ってこちらがパニックになってしまわないように、注意が必要だと思います。

30代後半/公務員・教育系/女性

味方だということを伝え、しばらくそっとしておく

彼は新しい仕事を始め、最初は順調でしたがだんだん人間関係がうまくいかなくなり、会ってもその愚痴ばかり聞かされるようになりました。とてもイライラしていたようで、ついには私にまで八つ当たりをしてくるようになったので、喧嘩が増えて私も辛い思いをしていました。

彼はそのストレスで病んでしまい、連絡がほとんど取れなくなりました。私は心配しましたが、彼を追い詰めることはしたくなかったので、「私は味方だよ!落ち着いたら連絡ちょうだいね」とだけ連絡し、しつこく連絡を取ろうとすることはしませんでした。

しばらくしたらほとぼりが冷めたようで、また連絡が来ました。

30代後半/専業主婦/女性

一旦距離を置く

時間を多く過ごしていくことでお互い素が出て、相手に対して色んな感情が出てくると思うので、一旦距離を置く方法をとります。

今まで当たり前にいた人といきなり距離が離れると、いろいろ気づくことも出てくると思います。

それでも変わらないならそこまでの関係だと思うし、将来を考えて別れる選択を取ると思います。

20代前半/不動産・建設系/女性

【2位】優しく寄り添い、元気づける

優しく寄り添い、元気づける

負担にならない程度で会い、安心する言葉をかける

かつて私は職場が原因で鬱と診断され、部屋にこもった経験があります。その時に、彼は半年間こまめに会いに来て、安心する言葉をかけ続けてくれました。土日に会うのはもちろん、遠方にもかかわらず、平日の仕事終わりにも飛んできてくれていました。

初めの頃は正直「人と関わるのが怖い」「一日中涙が出てくるから、見られたくない」「職場のことが頭から離れない」という気持ちばかりで、「誰とも会いたくない、これ以上気を使って頑張れない」なんて思っていました。でも彼は、会いに来ても起き上がれない私にずっと何気ない会話をしてくれ、数分したらサラッと帰ってくれていました。私の負担にならないよう、細かく気を配ってくれていたんです。

そんな生活の中で、私のツラさも徐々に回復していきました。当時恐怖を感じていた携帯からの連絡だったら、きっと逆に心を閉ざしていただろうな、と思います。

なので私ももし逆の立場だったら、同じようにしてあげたいです。

20代後半/専業主婦/女性

看病をしに行き、ひたすら寄り添う

彼は小さなことでも考えて悩んでしまったりするので、気を使ったり、悩ませてしまわない様に努力していました。

悩み出したらキリがなく、マイナスの事ばかりになってしまうので、そばに居て見守り、看病しました。プラスの考えになる様に、楽しくなる様にいつも笑っていられる様に、自分は何をしたらいいのか?何をしてあげられるのか?と考えて動いていました。

なるべく彼を一人にはしない様にしました。元気がない時はひたすら話をしたり、一緒に映画を観たりして楽しみました。

そうこうするうち、彼も少しずつ明るさを取り戻して、元気になってくれました。

40代前半/専業主婦/女性

家に行き、他愛のない会話をする

付き合って3年目くらいの頃、彼の気持ちの浮き沈みが以前より大きくなってきて、落ち込む回数もどんどん増えてきました。病院での診断はパニック障害。躁鬱の鬱の状態に入ると自分の殻に閉じこもってしまい、周りとの関係を一切とらなくなってしまいます。

彼は負の感情を考え込んでしまうと、あまり良い方向に向かなかったので、毎日こまめに連絡を入れて声を聞くようにしていました。

シカトされて電話に出てくれない時は家に行き、他愛のない会話をします。

ここで変に同情の言葉や励ましをしてしまうと、鬱状態からなかなか抜け出してこられないようだったので、意識して世間話やテレビで話題になっている楽しい話をしていました。

30代前半/IT・通信系/女性

辛さをきちんと聞き、理解できなくても相槌を打つ

彼氏はいつも冷静で、怒る事は滅多にありません。そんな彼が唯一冷静でなくなるのは、何か失敗した時。落ち込みが激しくなり、「なぜ俺はダメなんだ」と自問自答し、私に対して「一緒にいて楽しい?」と尋ねることもあります。

初めてその姿を見た時はショックでした。延々とマイナスな言動を繰り返している彼氏にイライラしてしまい、私まで涙が出たりして、喧嘩寸前でした。しかし、彼氏はいつもは見せない弱い部分を私にだけ見せているのではないかと考えました。

そこで、まずはその辛さをきちんと聞き、理解できなくても相槌を打つようにしました。

また、彼の方から「行動を起こしたい」と言ってきたら、可能な限りサポートするようにしました。

20代後半/専業主婦/女性

相手が納得するまで話を聞き、前向きな言葉をかける

彼は自分に自信がなくなると、最初は1人で色々考えるのですが、そのうち「自分は〇〇だから・・・」とマイナスな発言をしながら不安を訴えてきます。

そこで私は話を聞き、「そんなことないよ」と彼の良いところや、してくれて嬉しかったことなどを話して安心させてあげていました。

それでも、「〇〇(私)はこんなに優しくていい子なのに、自分は釣り合っていない」と言い始めるので、「それは2人で決めることだよ。これからも一緒に頑張っていこう」と話すとようやく落ち着き、「頑張る」と言ってくれます。

かなりの労力が必要ですが、彼が納得するまで話を聞くことにしています。

20代前半/大学生/女性

【3位】諦めずに連絡を続ける

諦めずに連絡を続ける

しばらく放置したあとにしつこく連絡

当時付き合っていた彼は、いつも明るくて周りの人気者だったのですが、許容範囲を超えた嫌なことがあると、すべてを放棄してその場から遁走してしまうような人でした。例えば、仕事などでも突然欠勤して、それから行かなくなって退職するというような感じです。

付き合って2年くらい経った時、ある日を境に彼からなんの連絡もこなくなりました。最初はそっとしておいたのですが、だんだん心配になり、共通の友人に様子を見てもらうなどしてもらいましたが、その時の彼は本当に誰とも連絡を取らず引きこもっていたようです。

結局、しばらく放置したあとにしつこく連絡をしたら、やっと返信が返ってきました。

彼とは結局別れてしまいましたが、病むタイプの人はいくらこちらが要求しても自分が回復しないと何もできない人だと思うので、しばらく放置してから話しかけるのが一番いいと思います。

30代前半/医療・福祉系/女性

タイミングを見て電話してみる

普段は面白く、ブチギレるなどといった行動とは無縁の彼ですが、バイトを二つ同時に始めた時期はストレスを溜めていました。慣れない新しい職場だったので、いっぱいいっぱいになっていたようです。徐々にLINEも電話もしなくなって、連絡が取りにくくなりました。

心配になったので、夜にふと電話をかけてコミュニケーションを取るようにしました。「連絡をくれないことが心配で寂しかった」と伝えると、彼も理解してくれて「俺も声が聞けて良かった」と言ってくれました。

電話で話せたことで、私も彼が忙しくて大変なんだと思い遣るきっかけが出来たように感じます。

20代前半/大学生/女性

【4位】事前に対処法を聞いておく

事前に対処法を聞いておく

どういう対応をすべきか予め聞いておく

恋人がメンヘラな場合と、実際に精神病である場合の2パターンについてお話しします。

メンヘラな場合、つまり病気まではいかないけれど病みやすい性質の場合は、放置するのがいいと思います。連絡が取れなくて不安かもしれませんが、その彼と長く付き合っていきたいのであれば、彼が病み出したら気長に放置するのが一番です。相手もいつかあなたにかまってほしくなる時が来るでしょう。その時に対応してあげればいいのです。

精神病の場合は、「何かあったら連絡してほしいし、何もなくてもあなたと話したいと思ってるよ!」と日頃から伝えておくのがいいでしょう。また、「死にたい」と頻繁に言ってくる相手なら、「死ぬ前に1週間ほど一緒に旅行しよう」など相手をこの世に留まらせるような約束をしておきましょう。彼が死にたくなった時に思い出してもらえるように、「死にたい」と言われた時は毎回同じ約束をするといいでしょう。

また、彼はどんな症状が出たらどの薬を飲むことになっているのか、どんな症状が出たらどのような対応をしてほしいと思っているのかを予め聞いておくといいです。

20代前半/専業主婦/女性

【5位】相手が安心できるように努める

相手が安心できるように努める

自分の生活を充実させて、相手のプレッシャーをなくす

彼氏は病んでいると連絡頻度や会う頻度が下がるのですが、そのことにプレッシャーを感じるようになります。私にどう連絡すればいいかわからない…謝らなきゃいけない…とかすごく悩んで、ますます連絡頻度が下がり、負の連鎖です。

私がやれることは、彼に「どう対応しても嫌われない・何を言っても嫌われない」と思ってもらうことくらいです。

なので、彼がいなくても私の生活が充実していることを適度に発信しました。旅行、ごはん、リフレッシュなど、自分は自分で楽しく安定していることを伝えます。旅行中はリアルタイムで写真を送ります。

また旅行の前は「こういうことがやりたくて模索している」という過程を伝えると、「彼女は彼女の生活があるから、自分はそこまで関わらなくても大丈夫だ」と思ってもらえます。

30代後半/IT・通信系/女性

【6位】反応せざるを得ない演出をする

反応せざるを得ない演出をする

アカウント乗っ取りを装って無理やりメッセージを送る

もともとネット内の趣味友として知り合った相手ですが、精神的なハンディを持っているとは知らずに、遠距離で恋人になりました。時折、発作的な希死念慮があるようで、「病んでいるうちは連絡を取りたくない」と言われたので数日待ちました。

が、流石に生存確認が出来ないのは心配になります。万が一があった場合、後味も悪いし、かと言って無理やりにメッセージを送るのもよくないな…と思ったので、当時流行っていた「カードを買ってきてください」タイプの“アカウント乗っ取り”を装って、当人にメッセージを送りました。

別のSNSを通じて「乗っ取られてるみたいだよ」という報告をしたところ、自然と話すことが出来ました。相手も乗っ取られている現場を見たのが面白かったようで、また話してくれるようになりました。

嘘をつくことにはなりましたが、安否確認が出来て安心しました。

20代後半/流通・小売系/女性

彼氏が病んでて音信不通になった時の対処法まとめ

この記事では、彼氏が病んでて音信不通になった時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

彼氏が病んでて音信不通になった時の対処法アンケートでは、1位は『しばらく待つ・そっとしておく』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

彼氏が病んでて音信不通になった時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 彼氏が病んでて音信不通になった時の対処法を回答
調査期間 2022年10月20日~11月04日
回答者数 女性100人
年齢 20代~50代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 彼氏が病んでて音信不通になった時の対処法
1位 35票 しばらく待つ・そっとしておく
2位 29票 優しく寄り添い、元気づける
3位 13票 諦めずに連絡を続ける
4位 7票 事前に対処法を聞いておく
5位 6票 相手が安心できるように努める
6位 5票 反応せざるを得ない演出をする
その他 5票 上記以外の回答

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年10月20日~11月04日
回答者数:100人