彼氏がそっけなくて疲れた…女性100人が実践した対処法13選

彼氏 素っ気 ない 疲れ た

「彼氏がそっけなくて疲れた…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「そっけなくし返す・距離を取る」や「自分の楽しみに注目する」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏がそっけなくて疲れた時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法13選をご紹介しています。

彼氏がそっけなくて疲れた時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏がそっけなくて疲れた時の対処法
1位 29% そっけなくし返す・距離を取る
2位 28% 自分の楽しみに注目する
3位 21% 理由を訊く・話し合う
4位 8% もっと魅力的な自分になる
5位 7% 相手に危機感を持たせる
その他 7% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏がそっけなくて疲れた時の対処法アンケート』によると、1位は『そっけなくし返す・距離を取る』、2位は『自分の楽しみに注目する』、3位は『理由を訊く・話し合う』という結果に。

割合で見てみると、1位の『そっけなくし返す・距離を取る』が約29%、2位の『自分の楽しみに注目する』が約28%、3位の『理由を訊く・話し合う』が約21%となっており、1~3位で約78%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏がそっけなくて疲れた時の対処法13選をご紹介していきましょう。

【1位】そっけなくし返す・距離を取る

そっけなくし返す・距離を取る

同じように接してみよう

付き合い初めの頃はお互い頻繁に連絡を取り合い、会ったらいつもくっついているような仲でした。でもいつの間にか、彼からの連絡が1日返って来なくなったり、会ってもケータイばかりになっていました。

ある日、そんな彼の態度に嫌気がさして喧嘩になりました。その喧嘩はすぐに収まったのですが、私は関係の悪化が気になりました。自分の気持ちをわかってもらうには同じように接してみようと思い、要件がある時以外は連絡をせず、会う時も干渉することをやめました。

すると彼の態度が一変しました。また連絡はまめになり、スキンシップも増えました。私は彼がどういう気持ちで付き合っているか確かめたくて、この行動をしました。本気ならばまた向き合ってくれるだろうし、別れたい・他に誰か相手がいたら、いなくなるだろうと思ったんです。先のことを考えたからこそ、相手の気持ちを見極めたかったのです。

結果として、お互いの距離の取り方も付き合い方も見つめ直すことができました。

20代後半/サービス系/女性

少し距離を置いて会う頻度を減らす

出会ったばかりの頃の彼は、話をよく聞いてくれるし、私の希望を優先してくれて優しいなと思っていました。しかし、デートを重ねるごとにネタも尽きてきて、私ばかりが行き先を決めていることに嫌気が差してきました。

少しはリードして欲しいと思った私は、甘えて相手を頼ってみたら少しは男らしく「俺について来い!」とリードしてくれるのではないかと期待しましたが、「何でもいいや。思いつかないから任せる」と言われてしまいました。

そこで少し距離を置いて会う頻度を減らし、本当に一緒に行きたいところだけに絞るようにしたら、私も無理なく楽しく会えるようになりました。

30代後半/専業主婦/女性

そっけないの倍返し

相手がそっけない態度で来るならば、こちらもそっけない態度で応戦してみるのは如何ですか?そっけなさを倍返しの勢いで行うと、ゲーム感覚で楽しめるかも知れません。

彼氏はそっけなくすることで、彼女の方から「私にかまって」と迫って来るのを期待している可能性もあります。そうであれば、そんな彼の心を見透かせる賢い女性として、引っかからない手段に出るつもりで静かにして様子を見るのがオススメです。

そのうちに彼も、自分にクールすぎる彼女に対して「なぜだろう」と関心が湧いて、積極的になってくれるかも知れません。

是非とも、彼氏よりも上を行く彼女になるのを目標に、試してみてください!

50代前半/専業主婦/女性

自然消滅覚悟で連絡をしばらく断つ

付き合う前から連絡頻度が少ない彼氏でしたが、付き合い始めてからはさらにひどくなりました。車で1時間ほど離れた場所に住んでいて、彼氏の趣味や仕事の都合に合わせると、会えるのは多くて月に1〜2回でした。彼氏から連絡をくれるのは月に1回あればいいほうでした。

こちらから連絡をすると「何か用?」との答えです。あまりにそっけないので、そのことを伝えたこともありますが、効果はありません。初めは寂しさや不安もあり、私から連絡するようにしていましたが、「これって付き合ってるのかな?」と思い始めました。

そこで私が同じ行動をしたらどういう反応をするのかと思い、自然消滅覚悟で連絡をしばらく断つことを決めました。すると、連絡を絶って1ヶ月を過ぎた頃に彼氏のほうから「なんで連絡してこないの?」「会わないの?」と連絡してきました。連絡がない期間どう思っていたのか、自分が同じことをされたらどういう気持ちなのかを彼氏には知ってほしかったです。

結果的に、彼氏も行動を改めて、可能な限り連絡をくれるようになりました。連絡がこなかったらどうしようと不安でしたが、強気な態度に出ることも必要だと思いました。

30代後半/専業主婦/女性

【2位】自分の楽しみに注目する

自分の楽しみに注目する

色々な人と会って気持ちを分散させる

私の彼は、実際に会っている時はそうでもないのですが、ラインなどのやりとりが特にそっけないタイプでした。付き合った当初は毎日絵文字も沢山使って楽しいやりとりをしていましたが、半年も経った頃には文字だけのシンプルな会話で、「おはよう」「おつかれ」だけの日もありました。私としては週末しか会えないので、ラインでも前みたいに沢山会話したいと思ってしまいます。

そのうち、週末会う約束さえ急にドタキャンしてくるようになり、私への対応が雑になっている事に嫌気がさしました。そこで「私は私で楽しもう!」と考えるようになり、友達と出かけたり、趣味で運動を始めたり、内緒で男性がいる飲み会に参加してみたりもしました。そしたら自然と、連絡が来ない彼の事でいっぱいだった頭が他の事に夢中になり、気が楽になりました!また、自分から他のコミュニティに参加する事で、彼と上手くいかなくても他にも沢山良い人いるなと、割り切る事も出来ました。

すると、こっちで勝手に楽しんでいるのを察したのか、彼から「最近冷たくない?」と言ってきました。「そうかな?それはお互い様じゃない?」と茶化しながら、ちゃんと気持ちを伝えて話し合うきっかけにもなりました。おかげで同棲も始め、今も仲良くお付き合いしております。

そっけなくされると「冷めちゃったのかな?」と不安になり、依存体質な人は余計に追いたくなってしまいますが、色々な人と会って気持ちを分散させる事は良い方法だと思いました。

20代後半/医療・福祉系/女性

何でもいいから好きなものを増やす!!

私も10代の頃はよくありました。自分ばっかりが好きだな、頑張っているなと感じてしまい、疲れてしまうんです。友達には「じゃあ、やめたら?」なんて言われたこともありましたが、好きだからこそ彼のそっけない態度に悲しくなったり疲れたりしてしまうので、そう簡単に別れるという結論にはなりません。

恋は盲目という言葉もありますが、私は割と彼氏に依存しがちだったこともあり、そこを変えるしかないと気付きました。世界の中心が「自分と同じ熱量を返してくれない彼氏」では疲れてしまうし楽しくないと感じたのです。

それよりも夢中になれること、好きなことにもっと熱量を割いてみたらどうだろうと考えました。そこで免許を取るために自動車学校に通い始めたり、新しくピアスホールを開けてファッションの幅を広げてみたり、とにかく「時間」も「お金」も彼ではなく自分のために使っていくようにしました。

積極的に友達と旅行に行ったり、アイドルを好きになったのもその頃でした。もちろん彼のことも大切だし好きなのだけど、それと同じくらいいろんなことに興味を持って自分を大切にすることで、上手く心のバランスを取れるようになりました。

30代後半/専業主婦/女性

一人でも楽しそうに過ごす

彼は仕事が忙しい時、口数が少なくなるタイプではあったのですが、役職が上がってからは特にそっけなくなりました。ご飯を作っても美味しいともまずいとも言わないし、休みの日は「寝てる」「放っておいて」としか言わず、とにかく冷たいです。

ですが、私も仕事が忙しくなると他人に構っていられないタイプで、彼氏の気持ちもよく分かったので、「欲しいものやして欲しいことがあったら、連絡してね」とだけ伝え、基本放置しておきました。

うじうじ待っていると思われると負担になりそうだったので、気持ちをチェンジして一人での推し活や旅行、食べ歩きに行くことにしました! インスタやツイッターで楽しくやってはお土産だけ渡しに行く生活を続けていると、だんだん彼氏も「旅行良いな……」「ここのラーメン旨そう」などと興味を持つようになってくれました。

とにかく、一人でも楽しそうに過ごすのがお勧めです!ちなみに、推し活は特におすすめですよ。推しはそっけない彼氏と違い、いつもこちらに微笑みかけてくれるので、心の潤いになりました(笑)

40代後半/サービス系/女性

優先順位を恋愛から自分に変えて過ごす

マンネリ化に入った時期は、基本的に彼は『なんでもいいよ』人間でした。私が「この後、何食べる?」と聞いても『なんでもいいよ』
、「今週末、会う?」と予定を立てようにも、『〇〇の好きなようにして』と返ってきます。

常に決定権がこちら側にあり、だんだん”私が自発的に声をかけなければ続かない関係なんだな”とうんざりして来ました。

そこで、資格勉強やカフェ巡りの自分の時間を作り、優先順位を恋愛から自分に変えて過ごすことにしました。最初は、連絡がないことに”もどかしさ”と”寂しさ”を感じていましたが、3週間した後に彼からアクションがありました。そして会っている時も『なんでもいい』から『(AとBだったら)こっちかな』と自分の意思を言ってくれるようになりました。今では6割の確率で彼プランのデートをする時もあります!

長くいると『一緒にいて当たり前』の認識になるので一旦離れる危機感を作ってみた結果、いい方向に変わり、彼氏に執着していた自分も変えることができたので良かったです。

20代後半/流通・小売系/女性