彼氏が病んでてめんどくさい…女性100人が実践した対処法14選

彼氏 病 んで る めんどくさい

「彼氏が病んでてめんどくさい…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「そっとする・距離を置く」や「ひとまず傾聴・優しく寄り添う」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏が病んでてめんどくさい時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法14選をご紹介しています。

彼氏が病んでてめんどくさい時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏が病んでてめんどくさい時の対処法
1位 33% そっとする・距離を置く
2位 21% ひとまず傾聴・優しく寄り添う
3位 14% 別れを切り出す
4位 13% 冷静に話し合う・意見する
5位 6% 医療機関を勧める
6位 5% 美味しい物を食べさせる
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が病んでてめんどくさい時の対処法アンケート』によると、1位は『そっとする・距離を置く』、2位は『ひとまず傾聴・優しく寄り添う』、3位は『別れを切り出す』という結果に。

割合で見てみると、1位の『そっとする・距離を置く』が約33%、2位の『ひとまず傾聴・優しく寄り添う』が約21%、3位の『別れを切り出す』が約14%となっており、1~3位で約68%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏が病んでてめんどくさい時の対処法14選をご紹介していきましょう。

【1位】そっとする・距離を置く

そっとする・距離を置く

経過観察だけしつつ、そっと距離を置く

病んでいる人にあれこれ言っても、言い訳ばかりでなにも変わらないか、グチャグチャ言うだけでなにも進展しないので、こちらも嫌な気分になり、だんだん彼氏がめんどくさくなります。

こちらがいくら努力してサポートしても、本人にやる気がないなら全て無駄になるか、甘えてさらに病んでいくだけです。

一番大切なのは、本人の「改善しようとする意思」です。真剣に直す気があるなら本人が変わるでしょうし、本人だけでどうにもできないなら、専門医に丸投げするのが確実です。

こちらまで病んでしまっては困るので、経過観察だけしながら程よく放置して、距離を置いておくのが一番です。

30代前半/専業主婦/女性

何日か連絡をせずにそっとしておく

付き合って約1年が経ち、彼が転職してから様子がおかしくなりました。仕事でストレスを抱えていたのか、ネガティブな発言が増え、ため息ばかりついていたのです。

一緒にいる時の彼がいまいちに感じてきてしまった私は、何かあったのか聞いてみました。しかし「おまえに話しても分からないと思うよ」と言われ、言うことが思いつきませんでした。

それから何日か連絡をせずにそっとしておくことにしました。すると彼から連絡があり、「ごめん、仕事で上司と色々あって八つ当たりした」と謝られました。

そっとしておいている間に問題は解決したとのことだったので、安心しました。時間を作ることは大切だと感じました。

20代前半/流通・小売系/女性

回復するまでそっとしておこう

声をかけても「はぁ」「なんでもないよ」と匂わせるだけ匂わせて何も話さない彼。男性は自分のことについてあまり話さないとは聞きますが、一緒にいるとどうしても気になってしまいます。

こちらまでモヤモヤしてしまいそうだったので、「ゆっくりしてて」とだけ伝え、家を出ました。もちろんこちらからは連絡はしません。彼が回復するまでそっとしておこうという気持ちが強かったからです。

「どうしているのかな、大丈夫かな?」と心配しながら1週間が経過。すると彼から「ありがとう、元気になったよ」とLINEが来ました。

しつこく聞いたり、ずっとそばにいるよりも効果的かもしれません。

20代後半/専業主婦/女性

余計な干渉をせずに自分の時間を謳歌する

誰でも機嫌が悪くなったり、落ち込んだり、こちらがアプローチしてもどうにもならない時ってあると思うんです。

キュレーションサイトやSNSでは「元気づけることをする」なんて対処法をよく見かけますが、病んでいてめんどくさい状況を一番理解しているのは本人だし、踏ん切りをつけるのも本人しかいないんです。

私は余計な干渉をせずにエステへ行き、映画に行ってショッピングして、自分の時間を謳歌しました。

すると気づけばまた、いつも通りのパートナーに戻っていました!

20代後半/IT・通信系/女性

互いの時間を過ごし、アプローチがあったらいつも通りに対応する

干渉していくとどんどんお互いに勝手な想像や妄想が広がるため、相手の気持ちが落ち着くまで、こっちは勝手に自分の時間を楽しむ、というスタンスでいるのがいいと思います。

「もともと男と女では考え方も求めるものも違う」ということを踏まえておくと、少し気持ちが楽に感じるのではと思います。

そのかわり、相手から連絡があった時は、責めたり、不満をぶつけたり、怒ったりしてはいけません。特に「私も寂しかったんだから」とか自分の感情をぶつけるのはアウトです。

相手の感情に流されず、笑顔でいつも通りに対応するようにしましょう。

30代前半/医療・福祉系/女性

【2位】ひとまず傾聴・優しく寄り添う

ひとまず傾聴・優しく寄り添う

時間を決めて話を聞く

恋人がメンヘラの気がありました。一定期間を過ぎると病むようになって、多分時期的なものも関係していたと思います。話をしていると愚痴を聞かされたり、途中でとてもマイナスな話題を繰り返されてしまいました。

最初の頃は話を聞いて親身になっていたつもりでしたし、アドバイスをすることもありました。しかし、相手は受け入れてはくれません。多分、アドバイスをしてほしいのではなく、私に構って欲しくて気を引くことをしているように見えました。それに毎回向き合っていると、私の方もメンタルが崩れてきます。やがて面倒臭さを表に出し、喧嘩になってしまうこともありました。

そのため、相手がメンタルを病んでいる時にはアドバイスせずに話を聞くことにしました。とは言っても時間は有限なので、「1時間だけ話を聞くが、時間を過ぎたら強制的に通話を切る」「アドバイスをしない」「自分が辛くなってきたら、通話やデートは断る」というルールを徹底しました。そうすることによって、相手にも学んでもらう必要があると思ったためです。

20代後半/専業主婦/女性

共感し、ポジティブな解釈ができるようにゆるく誘導する

私の彼は精神的に不安定なため、たまたま起こった嫌な出来事や不運をそのまま受け止めてしまう性格です。そのため、命に係わるネガティブな言葉を発することも時々あります。

そういう時は、今起こったことに対して「それは辛いよね」と共感し、彼の味方になってあげるようにします。

また捉え方がゆがんでいるなと感じた時は、「その人はあなたのことを悪く思っているわけではなく、その場の状況で仕方なくそう発言しただけではないかな?」など、ポジティブな解釈ができるようにゆるく誘導します。そうすると彼の気持ちが落ち着きます。

それでも落ち着かない時、一人にしてほしそうな時はあまり追いかけず、連絡頻度も落としています。

30代前半/医療・福祉系/女性

回復するまであたたかく見守ってあげる

とりあえず、相手は病んでいるので、傷つける言葉を投げたり、物に当たって相手を怯えさせてはならないと思います。その上で、一人で安心して寛げるように、別の場所に移動するなり、そっとしておいてあげたほうがよいと思われます。

長期間病んでいて、何も食べられない、睡眠を取れないなどの深刻な症状があるようなら、心療内科の受診を勧めたり、ついて行ってあげたら良いと思います。

また、そこまでひどい症状でないなら、回復するまであたたかく見守ってあげたら良いのではないかと思います。

もしくは、そこまで愛情がないなら別れたら良いのではないかと思います。

40代前半/医療・福祉系/女性