「彼氏にストレスを感じる…」と悩んでしまう事もありますよね。
対処法としては「ストレートに指摘・素直に話す」や「期待し過ぎない・割り切る」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、女性100人に聞いた彼氏にストレスを感じる時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法14選をご紹介しています。
目次
この記事はfamicoが独自に制作しています。記事の内容は全て体験談・実体験に基づいており、ランキングの決定は独自のアンケート調査等によるデータを掲載しています。詳しくはfamicoコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
この記事は2023/01/31時点でfamico編集部により内容の確認・更新を行い、最新の内容であるように努めています。
彼氏にストレスを感じる時の対処法ランキング
順位 | 割合 | 彼氏にストレスを感じる時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 22% | ストレートに指摘・素直に話す |
2位 | 21% | 期待し過ぎない・割り切る |
3位 | 20% | 前向きな方向にシフトする |
4位 | 13% | 頭を整理してから話す |
5位 | 6% | 態度に出す・危機感を持たせる |
6位 | 5% | 文明の利器に頼る |
7位 | 5% | 無理せず別れる |
その他 | 8% | 上記以外の回答 |
famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏にストレスを感じる時の対処法アンケート』によると、1位は『ストレートに指摘・素直に話す』、2位は『期待し過ぎない・割り切る』、3位は『前向きな方向にシフトする』という結果に。
割合で見てみると、1位の『ストレートに指摘・素直に話す』が約22%、2位の『期待し過ぎない・割り切る』が約21%、3位の『前向きな方向にシフトする』が約20%となっており、1~3位で約63%を占める結果となりました。
それでは、具体的な体験談と共に彼氏にストレスを感じる時の対処法14選をご紹介していきましょう。
【1位】ストレートに指摘・素直に話す
当人にはっきり言ってしまうこと!
いつも彼氏にストレスを感じていたら、これから先の生活も思いやられます。なので一度、白黒はっきりさせた方がお互いの為だと思います。
ストレスを抱えたまま過ごすと、彼と一緒にいる事が辛くなります。だからこそ、面と向かって話し合いをして、「これはやめて欲しい」、「改善して欲しい」と伝えるべきです。
もし言えないならメールでもいいし、何か彼が気がつくようにオブラートに包みながら話すという方法もあります。
これからも長く彼と付き合っていくには、歩みよりながらお互いのストレスがない状態を保つのがベストだと思います。
50代前半/専業主婦/女性
嫌われるのを恐れずにきちんと伝えること!
プロポーズしてもらって、いろいろと決めていかなくてはいけない時に、彼氏にストレスを感じてしまっていました。
2人で結婚するのに、彼は「〇〇がしたいところでいいよ。〇〇が行きたいところがいいんじゃない?」とすべて人任せにしてきます。彼は優しい性格なので、私を優先しようと思ってのことなのでしょうが、マリッジブルーもあってすごく寂しかったし、本当に不安でした。
迷いましたが、素直な気持ちを彼氏に伝えたら理解してくれて嬉しかったです。
嫌なところがストレスになる時は、嫌われるのを恐れずにきちんと伝えていかなくてはいけないな、と思います。
30代前半/専業主婦/女性
話せそうな時にすべて伝えること
男の人は概して、興味がないことに対して動かないし、同時に一つの事しかできません。例えばテレビを見ている時やスマホをいじっている時に話しかけても、返事をしないことがあります。でも、シングルタスクなだけで、本人には悪気はないのです(笑)
また、多くの男性は「察する」のが苦手なので、言葉でストレートに伝えなければわかってくれません。
そのためにも要望がある時は、その都度、「こうしてほしい、ああしてほしい」と言葉で伝えなければならないと思います。
ストレスを溜めない方法は、話せそうな時にすべて伝えることです。内に溜めるといつか爆発してしまいます。
50代前半/サービス系/女性
【2位】期待し過ぎない・割り切る
育ちも考え方も同じじゃないと自分に言い聞かせる
同棲したばかりの頃、彼のトイレの流し忘れや片付け方など、「なんで?」と思う様な点が出てきました。
ある程度不満が溜まってから言葉にしていましたが、これはあまり良い方法ではありません。相手も私の行いに不満があった時に、お互い我慢からの爆発になってしまい、喧嘩もありました。
私達は、お互いに自分の世界と時間を大切にする傾向があり、マイルールもはっきりしていました。しかし、忘れてしまうこともあれば、元々の習慣の違いもあるので、「絶対に自分が正しいわけでは無い」と考えることにしました。
そして「お互いに思う事があって、違った過ごし方があるのは仕方の無い事だ」と思う様にすると、不思議とイライラしていた彼への気持ちがスッキリしていました。
30代前半/サービス系/女性
期待をしないこと!
マリッジブルーになった際、彼に「自分は何に対して不満や不安があるのか」をしっかり話しました。すると彼は親身になって一つずつ解決してくれたので、これからは何か嫌なことがあった時は1人で抱えず相談しようと思いました。
しかし生活を共にし、様々な問題が出てくる中、「話せば分かってくれる。変わってくれる」と思って相談をしたところで、変わらないこともあると分かりました。
いつの間にか相手に変わって欲しいと思うことが増えてしまいましたが、人に変わることを求めるより自分が変わることの方が早いと思いました。相手に対して期待をしないようにするのです。
これは決してネガティブなことではなく、「あなたと私は他人だから、分かり合うことはない」と思って接すると、相手に求めず良好な関係を築けると思います。
30代前半/専業主婦/女性
振り回されない女になる
彼はドタキャンや遅刻が多く、楽しみにしていたデートを台無しにされることが頻繁にありました。おかげでストレスだけではなく、ガッカリすることが多かったです。
そこで「ドタキャンされてもいいように、最初からあまり期待しないでおこう。時間が空いた時用に自分のしたいことを用意しておこう」と考えるようにしたら、今はそこまでストレスを感じないようになりました。
また、私が穏やかな気持ちで対応するようになったので、彼は罪悪感を感じたらしく、反省してくれました。
「自分は振り回されない女だ」ということを分かって貰って、対等な関係を築くのが大事だなと思いました。
30代前半/専業主婦/女性