彼氏が口だけ…女性100人が実践した対処法19選

彼氏 口 だけ

「彼氏が口だけ…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「真剣に話し合う・目標の明確化」や「圧をかけてヤバイと自覚させる」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏が口だけ時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法19選をご紹介しています。

彼氏が口だけ時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏が口だけ時の対処法
1位 26% 真剣に話し合う・目標の明確化
2位 20% 圧をかけてヤバイと自覚させる
3位 19% 誘導する・前向きにリードする
4位 14% 期待しない・諦める
5位 5% 自分が動く・背中を見せる
6位 4% 同じことをして反省を促す
7位 4% 別れる
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が口だけ時の対処法アンケート』によると、1位は『真剣に話し合う・目標の明確化』、2位は『圧をかけてヤバイと自覚させる』、3位は『誘導する・前向きにリードする』という結果に。

割合で見てみると、1位の『真剣に話し合う・目標の明確化』が約26%、2位の『圧をかけてヤバイと自覚させる』が約20%、3位の『誘導する・前向きにリードする』が約19%となっており、1~3位で約65%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏が口だけ時の対処法19選をご紹介していきましょう。

【1位】真剣に話し合う・目標の明確化

真剣に話し合う・目標の明確化

毎晩『今日頑張ったこと』を報告し合う!

『いつも口だけで行動しない』というのは、人としてすごくダサイと思います。それに、こちらとしても自分の成長を感じられなくて残念ですし、付き合うのは時間の無駄のような気がします。

なので、その思いを正直に彼氏に伝えました。すると、彼は「本当にそうだよね」と納得してくれました。それを聞いた私は、『思えば、自分もすぐに行動できないことが多いな…』と反省し、お互いに協力し合って『口だけ(で行動しない)人間』を卒業することに!

彼氏は仕事で役に立つ資格を取得するための勉強を、私は体型を整えるための運動を始めることを決意し、毎晩『今日は(目標を達成するために)これをやったよ!頑張ったよ!』と報告し合うことにしました。毎晩、誰かに報告をしないといけないというちょっとしたプレッシャーのおかげで、無事に努力を続けることができ、彼氏も私も目標を達成することに成功しました!

彼氏に変わってほしければ、自分も一緒に努力して一緒に変わることをオススメします。毎晩お互いに『今日頑張ったこと』を報告し合うと、モチベーションを保てますし、すごく楽しく変わることができると思います。

30代前半/サービス系/女性

明確な目標を立てて無駄な時間を省く

彼と同棲するにあたって、お互いの家と職場の中間地点になる場所を探そうと考えていました。最初は彼もシフトや予定を合わせ、積極的に動いてくれていたのですが、何軒も見て回るうちに飽きたのか、次の物件を見に行くまでのインターバルがどんどん長くなっていったんです。遂には同居の話自体が延期されていく有様でした。

「このままではまずい」と考えた私は、一度彼と話し合いの場を設けました。そこで同居の意思を改めて確認し、「年内には探そう」という目標達成期間を設けて計画を立てました。話し合いを通して、「一軒一軒時間をかけて吟味していたことに、負担と面倒さを感じていた」という彼の気持ちに気づくきっかけにもなりました。

「この期限までに、これだけすればいい」と明確な目標を立てて無駄な時間を省くことで、「これなら出来そう」と2人で納得できる話し合いをすることができました。

やはり「何故、彼はやってくれないのだろう」と責める気持ちや苛立ちばかりを抱えず、話し合い、理解し合うことが大切なのだと気づくことができました。

30代前半/医療・福祉系/女性

二人で話し合いする!

付き合いたての頃の彼は、何でもすぐにやってくれたり、色々な所に連れて行ってくれたりして、アクティブな人だなと思っていました。それがだんだんと、口では言うもののなかなか行動に移らなくなっていき、こちらもイラっとしてしまうように。

倦怠期になって変わってしまったんだと思います。

私は彼に自分の問題に気づいて欲しかったので、「しないのであれば、最初から言わないで。出来ない約束はしないで欲しい」と言いました。

その後、二人で話し合いをして、気持ちを入れ替えて新しいスタートが出来ました。それをしなければ、きっと変わらなかったです。

40代前半/専業主婦/女性

理由を添えて伝える

普段は仲良しですが、私の連絡が遅かった、私が電話にすぐ出なかったなどの些細な事で彼氏は怒ります。そしてちょっと喧嘩をする度に「別れよう」と言ってきます。私が「別れるという言葉を簡単に使わないで」と言うと、一瞬だけ反省して「これからはもうしない。気をつける」と言ってくれるものの、結局いつも同じ事の繰り返しです。

喧嘩をするたびにその流れになるのが嫌で、どうにか彼が理解してくれる方法は無いかと考えました。これまでの喧嘩を振り返ってみると、私は「別れるという言葉を簡単に使わないで」と言う時、いつも理由を添えていなかったことに気づきました。

人間は理由が無いと忘れる生き物なので、「別れるって簡単に言われると、この先結婚しても一緒に困難を乗り越えられないように感じるし、私自身傷付く。だから、本当に別れる気がないなら言わないで欲しい」と、理由を付けて伝えるように変えました。

その結果、彼氏は同じ事を繰り返さなくなったので、何事もただ「〇〇しないで」ではなく、「〇〇だから〇〇しないで」と理由を添えて伝えることを意識しています。

20代後半/サービス系/女性

一度真剣に諭す

口だけで行動しない癖がある人は、本人はその気がなくても信頼関係が結べず、良い方向には進まない気がします。

なので、あまりにも度を越すなら、お付き合いをやめることを考えます。

ただ、唐突に切り出すのは良くないとも感じるので、一度、本人に「口だけで行動しないこと」について本気で嫌だと思っているし、このままだと付き合い続けられない、と伝えると思います。

それでも状況が改善されないようであれば、残念ですがもう一緒にいる価値はないのではないでしょうか…。

30代前半/メーカー系/女性

【2位】圧をかけてヤバイと自覚させる

圧をかけてヤバイと自覚させる

問題になっている物を、本人の前に置く

当時の彼は、外出先ではとても気を遣って色々な事をしてくれたし、一歩先を予測して動いてくれる素敵な人でしたが、家に帰ると様子は一変します。何もかもが脱ぎっぱなしで、やりっぱなし。

同棲していたので、毎回私が回収しては洗濯をする生活でした。私は家政婦じゃないぞと思ったのですが、何度言っても変わる様子はありませんでした。

そこである時から、彼の靴下や服が脱ぎっぱなしの時、本人の前に置くことにしました。「これはどうするの?」と声をかけて、洗ってほしいと言うようであれば、自分の洗濯物と一緒に持って行くようにしました。

これを根気よく続けていたら、少しずつではあったけど脱ぎっぱなしになる事はなく、ちゃんと洗濯カゴに入れるようになりました。

30代後半/専業主婦/女性

みんなから信用なくすよ!と言う

偏見ですが、男性は自分への自信や夢や理想を過大視している人が多い気がします。

お豆腐メンタルのネガティブ男子よりは、自己肯定能力高めの男子の方が見ていて気持ちはいいものですが、謙虚さがなければ裸の王様になってしまいます。

元彼は後者でプライドが高く、壮大な理想論を掲げて、あたかも実践しているように言っていました。でもそんな人は誰からも厄介者と思われ、信用を無くしています。

なので、度が過ぎた時には、「口先だけでは、そのうちみんなから信用なくすよ」とチクリと言ってみるのがいいと思います。

50代前半/医療・福祉系/女性

危機感を持たせる

口だけで行動しないタイプの人には「危機感を持たせること」が効果的です。と言っても、深刻なダメージを与える必要はなく、「俺もしっかりしないとな」「さすがにやらないとまずいかな」と思ってもらうことで、それまでより少しでも行動するように促すことができます。

例えば以前、彼が口にしていたことを「そういえば、私が困ってるあの件、前にやるって言ってくれてたよね」と思い出させ、「本当はあなたにやってほしいんだけど、難しそうかな?他の人にお願いするしかないかなあ・・・」などと伝え、実際に他の人にやってもらいます。それから「いやー、〇〇さん、仕事早いし丁寧で助かったな~」みたいな感じで、彼の目の前で他の人に感謝するというのを繰り返します(ただし嫌味っぽくすると拗ねてしまうので、さっぱりと!がポイントです)。

やがて彼氏も、彼女が頼らなくなってくることに気がつき、ソワソワし始めます。居心地の悪さを感じた彼氏は、その後に頼まれたことを多少はやるようになると思います。

20代後半/サービス系/女性

やってくれなかったことをメモして、日時を記録しておく

出会った当初の彼は言ったことをすぐに行動に移すタイプで、そういう面を好きになって付き合い始めました。

しかし2ヶ月も経つと「やるよ」と言っておきながら、掃除や片付けなどを後回しにするようになりました。結局、私がやることになり、2人で一緒にいても私ばかり家事をしていて、まるでお母さん扱いをされ、全く楽しめませんでした。

ある日から、私がどのくらい家事をしているか、日時や所要時間をメモするようになり、1ヶ月後に彼にメモを見せました。

メモをつけていたことに対して、一瞬嫌な顔をされましたが、私の負担がいかに多いかが視覚化されたことで、彼も自分からやるようになりました。

30代前半/専業主婦/女性