彼氏が暴言を吐く…女性100人が実践した対処法12選

【3位】子どもっぽい口調で明るく宥める

子どもっぽい口調で明るく宥める

あえて子供っぽい言い方で注意する!

元彼は普段は温厚なのですが、怒りで自分を見失った時に暴言を吐くことがありました。最初は最低だな、怖いなと思ったのですが、たぶん彼は私が恐怖を感じているとわかっていないだろうと気づいたので、言われた側の気持ちを伝えるのが大事だと思いました。しかし、マジメなトーンで「そういうのやめた方がいいよ」と注意すると、逆効果な場合が多いです。“人に注意された”という恥ずかしさの方が頭に強く残ってしまうので、反省に注意が向かないからです。

そこで、彼氏が暴言を吐いた時、「やだー!こわーい!」とか「そんなこと言われたら傷つくー!」など、良い意味で若干ふざけつつ、子供っぽい言い方で可愛らしく騒ぐことにしていました。こうすると彼氏もちょっと笑ってしまったり、「そうだよな、こんな言い方ダメだよな」と感じてくれることがあるようで、繰り返し行っていたら暴言がなくなりました。

別れた後で、彼とたまたま再会した時に訊いてみたところ、「君が俺のことを思って、あえて子供っぽく怖い怖い〜と言ってくれてたの、わかってたよ。だから、あぁこんな事はもうやめようと思えたんだ」と言ってくれました。

なので、あえて大事にはせずに、良い意味でふざけた感じで子供っぽく注意することをオススメします。

30代前半/サービス系/女性

赤ちゃん言葉で宥める

出会った頃の彼は人当たりが良く、いい人だなと感じましたが、親しくなるにつれて本性が現れ始めました。

例えば電車が故障して別の電車に乗り換えなければいけない時、周りに人がいるのに大声で『クソが!!なんで別の電車に乗り換えなきゃいけないんだよ』と叫んだりします。器が小さすぎて正直、一緒にいるのが恥ずかしいです。

私は、彼は我慢ができず大人になれないからこのような暴言を吐くのだと考えています。

なので子供な彼に合わせて、『そうでちゅね。別の電車でも間に合いまちゅから大丈夫でちゅよ』と言って背中を撫でるようにしています。すると彼も我に返ったのか落ち着いて静かになります。

20代前半/大学生/女性

【4位】心理的に距離を置く

心理的に距離を置く

知らんぷりをして、同じ言葉で話す

彼はイライラしている時、お腹が空いている時、ストレスが溜まっている時、疲れている時に口調が荒くなったり、暴言を吐いたりします。

それが嫌になった時には、気がついてもらえるように知らんぷりをしたり、私もわざと汚い言葉使いで接してみました。

まずは彼に何を言われても無視をして、知らんぷりを通すんです。普段、明るいタイプの女性にこれをされたら相手もショックを受け、己の行いを反省するきっかけになってくれるように思います。

彼も私の普段はしない行動と口調に驚いたようで、いつもの話し方に変わりました。

40代前半/専業主婦/女性

何を言っても無駄だと諦める

最初の頃は優しかった彼ですが、付き合って一年も経つとだんだんと嫌なところも見えてくるようになりました。

最初の頃は喧嘩しても怒ったりはせず冷静に話し合えたのですが、一年も経つと「うるせえ」や「黙れ」、「お前」等、喧嘩の度に暴言を吐くようになりました。

ある日、夕食を作って待っていたのに、彼が何も連絡せず外で食べてきてしまったので、大喧嘩になりました。私が「何で一言連絡くれないの?」と聞くと「うるせえ、わかるだろ」等と返して来て、自分の非を認めないのです。

怒りと呆れの感情が込み上げ、私は「わかりました」と伝えて、それ以降、何も言わないことにしました。もう何を言っても無駄だと諦めた形です。「諦める」という言葉にはマイナスなイメージがありますが、熱くならずに冷静になって落ち着くことで、うまく受け流せるようになった気がします。

20代後半/IT・通信系/女性

【5位】ツラいなら別れる

ツラいなら別れる

無理して一緒にいなくてOK

恋人に対して暴言を吐くなんて、言語道断な話です。恐らく相手は「自分の方が優位な立場にいる」と勘違いしているし、恋人を私物化している可能性があります。

そんなパートナーとは、さっさとバイバイするのが絶対良いと思います。言葉の暴力はれっきとしたDV行為です。そんなのを許す必要はないと思うからです。

特殊な感性の持ち主で、「恋人の暴言が嬉しい。愛されている」と好意的に捉えられるのであれば別ですが、そうでなければ無理して一緒にいなくてOKです。

「あんたって、本当に器のちっさいDV男だね」と伝えて、早めに別れることをおすすめします。

50代前半/医療・福祉系/女性

【6位】時間を作り、話し合う

時間を作り、話し合う

お互いに思っていることを話し合う

私は彼と同じ職場に勤めています。最初は俗に言うラブラブカップルで、手を繋いだりハグしたりスキンシップが多かったのですが、半年以上経ってくるとそういうことが無くなって、口喧嘩をすることが多くなりました。

その時に彼から暴言を吐かれることが多かったです。同じ職場なので喧嘩していても顔を合わせるし、業務連絡もしないといけなかったので、モヤモヤしながら仕事をするのが嫌でした。

このままではいけないと思い、喫茶店で待ち合わせして、お互いに思っていることを話し合うことにしました。彼氏は、私の仕事が遅くなったり、電話に出なかったりすることが増えてきたので浮気を疑い、不機嫌になっていたみたいでした。話すことでお互いの気持ちが分かり、また前みたいにラブラブカップルに戻れました。

きちんと素直になることが大事だなと思ったので、「これからは思っていることを自分の中で溜めずに、その時その時で話そうね」とルールを決めました。

30代前半/専業主婦/女性

彼氏が暴言を吐く時の対処法まとめ

この記事では、彼氏が暴言を吐く時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

彼氏が暴言を吐く時の対処法アンケートでは、1位は『強い口調で反撃・自覚を促す』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

彼氏が暴言を吐く時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 彼氏が暴言を吐く時の対処法を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 女性100人
年齢 20代~50代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 彼氏が暴言を吐く時の対処法
1位 25票 強い口調で反撃・自覚を促す
2位 24票 熱くならず、冷静に対処する
3位 16票 子どもっぽい口調で明るく宥める
4位 15票 心理的に距離を置く
5位 7票 ツラいなら別れる
6位 6票 時間を作り、話し合う
その他 7票 上記以外の回答

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年03月14日~03月29日
回答者数:100人