彼氏が甘えてこない…女性100人が実践した対処法10選

彼氏 甘え て こない

「彼氏が甘えてこない…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「甘えやすい雰囲気作り」や「自分から甘えてみる」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏が甘えてこない時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法10選をご紹介しています。

彼氏が甘えてこない時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏が甘えてこない時の対処法
1位 37% 甘えやすい雰囲気作り
2位 20% 自分から甘えてみる
3位 11% あえて冷たく接する・距離を置く
4位 10% 何かあったのか訊いてみる
5位 9% 甘えて欲しいと素直に伝える
6位 8% 自分の言動を振り返る
その他 5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が甘えてこない時の対処法アンケート』によると、1位は『甘えやすい雰囲気作り』、2位は『自分から甘えてみる』、3位は『あえて冷たく接する・距離を置く』という結果に。

割合で見てみると、1位の『甘えやすい雰囲気作り』が約37%、2位の『自分から甘えてみる』が約20%、3位の『あえて冷たく接する・距離を置く』が約11%となっており、1~3位で約68%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏が甘えてこない時の対処法10選をご紹介していきましょう。

【1位】甘えやすい雰囲気作り

甘えやすい雰囲気作り

とりあえず様子見

彼が甘えてこない時は、とりあえず様子見します。もし、他の人を好きになったとかそういったことでなければ、またこちらを向いてくれると思うし、ベタベタに甘えてこられてもまた困るので。

程よく優しくして、彼の好物を用意してみたり、会わずに自分の楽しい時間も作ります。

それでも彼が甘えてこない感じだったら、何かあったかとか、困っていることはないかとか、少しだけ聞いてみます。

それでもダメなら様子見して諦めます。元々甘えたくないのかもしれないので、ある程度は放っておくのがいいのかなとも思います。

40代後半/サービス系/女性

様子を見ながら優しく接する

気が張っている時、男の人はあんまり甘えることはしないのではないかと思います。甘えてこない時は、本人も甘えたい気持ちではない時だと私は解釈しているので、あまりしつこくしないようにしています。

逆に疲れていそうな時や、気持ちが落ち込んでいそうな時は、様子を見ながら優しく声掛けしていきます。

また、甘えたい時というのは、ほっとしたいとか安心したい時などではないかと思います。そんな時は、ただただ話を聞いたり受け止めたりしてあげることで、安心して甘えられる環境ができると思います。

自分が甘えてほしいからではなく、「相手が甘えたい時に甘えさせてあげる」というのが重要だと思います。

40代前半/専業主婦/女性

「精神的に甘えられる存在」になること

彼は出会った当初、引っ張って行ってくれる感じで、弱みを見せないような人でした。そんな彼が就活で試験に何度も落ちて落ち込んでいた時に、スタバのドライブスルーに誘い、コーヒーを飲みながらドライブして、不安な気持ちを傾聴しました。

そのことがきっかけで、彼も悩み事があれば相談してくれるようになりました。

まず、そっと抱きよせて安心できる雰囲気を作り、相手が話し始めたら最後まで相槌をうちながら傾聴して、時折オウム返しをし、聴いていることが相手にわかるように接します。助言をするのではなく、解決策を一緒に考えたり、愚痴を聞いたりして「精神的に甘えられる存在」になることが大切だと考えているので、今後も接し方には気を付けて行きたいです。

また、人肌に触れることで互いに安心感を得られるので、タッチングをしたり抱きしめたり、肌がさりげなく触れるようなコミュニケーションを心がけています。

30代前半/医療・福祉系/女性

自分を磨いて、相手から甘えたくなるように仕向ける

付き合って間もない頃、彼はよく私に抱き着いて来て、膝に乗って「耳かきして欲しい」などと甘えていたのですが、月日が過ぎるにつれ、そういうこともなくなってしまいました。

気がつけば自分が甘えるばかりになっていて、このままではいけないと感じました。

そこでイメージを変えようと、ヘアスタイルをガラッと変えたり、服装を少し女性らしいもの(ワンピースなど)にしたり、香水をつけたり等、彼から密着したくなるように、自分を磨き続けました。

するとある日、彼が「今日は何だか女性らしさを感じて、甘えたくなるよ」と言ってくれました。

40代後半/公務員・教育系/女性

【2位】自分から甘えてみる

自分から甘えてみる

相手が頼ってくれたら喜んで見せ、自分も甘える

私の考える「恋人に甘える行為」というのは、頼ったり弱みを見せたり、助けてもらおうとしたりすることでしたが、彼は「甘える=イチャイチャ」と思っている節がありました。さらに「イチャイチャするのは好きじゃない」という感覚の持ち主だったため、気軽に甘えて来なくて、ちょっと距離を感じていました。

そこで、彼が何か頼ってきたり「悪いけど、助けてくれない?」等と声をかけてくれた時は、「頼ってくれてうれしい!」「甘えてくれて自信がつく」と言葉にしました。

また、「助けてもらってばかりで悪い」という引け目を感じさせないように、こちらから敢えて頼まなくてもいい頼み事(ささいなことでも)をすぐに頼んで、「ちょっと甘えたいんだけど」と口にしながら、持ちつ持たれつの関係を築くように心がけました。

そうすることで、彼も次第に弱みを見せてくれるようになり、私が頼りたい時に快く受け入れてくれるようにもなりました。

30代前半/公務員・教育系/女性

自分から積極的に甘えに行く!

元彼は自分から恋人に甘えたり、スキンシップを取ったりするのが苦手な人でした。しかし、「恋人から甘えられたり、スキンシップを取られたりするのは嫌いではない」と言っていたので、私から積極的に甘えに行っていました。

外出先でも二人で歩いている時は手を繋ぎ、おうちデートでは積極的にハグをして、デートの最後には必ずチューをしていました。

そんなお付き合いを1年以上続けていると、ある日のデート中に彼から手を繋いできました!驚いて真意を聞いてみると、全くの無意識だったそうで、自分からスキンシップを取るのが苦手な人でも、ここまで育てる事ができるんだ!と嬉しくなりました。

その後も彼から手を繋がれたり、ハグを求められるようになったりして、少しずつ甘えることができるようになっていきました!

30代後半/医療・福祉系/女性