彼氏の暴言に冷めた…女性100人が実践した対処法16選

彼氏 暴言 冷め た

「彼氏の暴言に冷めた…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「きつく指摘する・冷たく接する」や「冷却期間をおく・少し離れる」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏の暴言に冷めた時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法16選をご紹介しています。

彼氏の暴言に冷めた時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏の暴言に冷めた時の対処法
1位 25% きつく指摘する・冷たく接する
2位 24% 冷却期間をおく・少し離れる
3位 18% 許せないなら別れる
4位 12% 必要最低限の会話しかしない
5位 11% 落ち着いてから話し合う
6位 5% 諦めてやり過ごす
その他 5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏の暴言に冷めた時の対処法アンケート』によると、1位は『きつく指摘する・冷たく接する』、2位は『冷却期間をおく・少し離れる』、3位は『許せないなら別れる』という結果に。

割合で見てみると、1位の『きつく指摘する・冷たく接する』が約25%、2位の『冷却期間をおく・少し離れる』が約24%、3位の『許せないなら別れる』が約18%となっており、1~3位で約67%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏の暴言に冷めた時の対処法16選をご紹介していきましょう。

【1位】きつく指摘する・冷たく接する

きつく指摘する・冷たく接する

はっきり言う!

彼女や奥さんに対して平気で暴言を吐く男性の話はよく耳にします。私の夫も『馬鹿』『アホ』『役立たず』などと、傷つく言葉を平気で口にします。

彼のご両親はすごく良いお母さんとお父さんなので、あの家でどんな風に育って来たらこんな暴言ばかり言うようになるのか疑問です。

最近では子供が夫の口調に似て来たので、ハッキリと夫には『暴言を吐くのはやめて。子供たちが真似する』と言い、子供には『それは暴言って言うのよ。相手が傷付くからやめなさい』と伝えています。

30代前半/専業主婦/女性

相手が引くほど冷たく接する

去年のクリスマス、彼に夕食はどこに行きたいか聞いたら、「どこでもいい」と言いました。私がQUOカードを持っていたこともあり、QUOカードが使えるレストランに行きたいと話しました。彼も承諾したのですが、それがファミレスだと分かった瞬間、彼は急に冷たい態度になり、気まずくなりました。

お店に向かう車の中で、彼は「別にこのレストランでもいいけどさ…」と言ったので、私は「行きたいお店があるならそこに行くよ?」と伝えました。しかし「別に…」としか答えなかったので、難癖をつけるだけで何も提案しない無責任な彼の態度にイライラしました。

私が「気に食わないなら車からおろして」と冷たく言うと、彼は引いていました。私は普段明るく接していることもあり、ブチギレた姿にショックを受けたのだと思います。

普段から怒らない人が怒るのは、それなりの効果があるんだなと思った一瞬でした。

20代後半/メーカー系/女性

ひとしきりキレた後、問い詰め、とことん話し合う

旦那の子供たちに対しての態度と暴言に度々腹が立っていました。

自分の機嫌次第ですべてを回そうとしたり、「明らかに今、そんなに怒るところじゃないでしょ?」というタイミングで、威圧的にものを投げたり、怒ったりするのです。子供たちへのフォローも全て私なので、そういうことも考えられない人なんだなーと呆れます。

でも、そういう態度を取られた時は、私も旦那に対してブチ切れ、真っ向から反対しますし、旦那が子供たちに謝るまで口も利きません。

相手が歩み寄ってきたら、なんでそう言うことを言ったのか?と問い詰め、とことん話し合います。

30代前半/専業主婦/女性

冷静なトーンで怒る

お互いアルバイトや部活で忙しく、余裕が無い時期でした。いつものように夜に電話をしていて、一緒にゲームをする事になりました。

最初は2人でゲームを楽しんでいたのですが、ゲームのとあるキャラクターを見て、彼が「お前じゃん、このキャラ」と一言。普段の私であれば笑ってスルーするのですが、その時は疲れからか心の余裕があまり無かったため、「は?ふざけないで!」と怒ってしまいました。

しかし彼は私がいつも通りふざけていると思ったのか、再び同じような発言をしました。それに対して私は怒りを通り過ぎて呆れてしまい、「今日はもう寝るから、おやすみ」と電話を切ろうとしました。あまりにも私が冷静なトーンで怒るので、彼も冗談じゃないと理解したのか、すぐに「怒らないで?ごめんね」と謝ってきました。

お互いに余裕がない時にこのようなちょっとした揉め事が起こりがちなので、それからは忙しい時はあまり長電話をしない等ルールを決めて、お互い心地よい関係を保ち続けています。

20代後半/学生/女性

【2位】冷却期間をおく・少し離れる

冷却期間をおく・少し離れる

冷却期間を設け、許せるか判断する

付き合ってお互い遠慮が無くなった頃というのは、いろいろな意味で危険な時期です。

ある日、共通の友達を含め、三人でカラオケに行ってワイワイしていた時、彼が私に「ブス」と呼びかけたんです。ドン引きしたのは彼の友達で、すごくフォローしてくれたんですが、余計惨めな気分になりました。

酔いが醒めた彼は友達からきつく注意され、「普段思ってないけど、酒が入って気が大きくなってつい…」とか言い訳してましたけど、「むしろ普段から思ってるから、酒で本音が出たんだろがー!」と思いました。

すごく傷ついたので冷却期間を設け、許せるか判断することにしました。結局、私が飲み込み、元通りの関係に戻りましたが、あの時の発言は本音だったのだろうと今でも思っています。

40代前半/専業主婦/女性

いったん相手と距離を置いて考える

大学時代に付き合っていた彼は友達が多く、一人暮らしをしていた私の部屋に頻繁に友達を呼びたがりました。彼は実家暮らしだったし、私も一人よりは楽しいからいいか、と初めのうちは許していましたが、連日入り浸るようになったので少し疲れてしまいました。光熱費だってかかります。そのことを伝えると、彼は「友達もお前が寂しくないように来てくれてる」とあくまで善意だと言い張るので、それ以上何も言えませんでした。

ある日、夜中に彼から着信があり、「今、友達と家の前にいるから鍵を開けてくれ」というのです。声色からしてベロベロに酔っていました。「明日は朝イチで授業があるし、バイト帰りでこっちも疲れているから無理だ」と断ったのですが、聞く耳を持たずドアを叩いて騒いでいるので、仕方なくその日は友達も泊めてあげることにしました。

次の日、家を出るからと彼と友達を起こしましたが、二人とも起きる気配がないので、鍵を閉めて大学へ行きました。授業中に彼から着信が入っていたのでかけ直すと、「鍵ないから家出られない。開けっ放しでいいのか。ポストに入れとくくらいしろ。考えたら分かるだろ」と文句を言われました。なぜ私が責められているのか全く分からず、「開けっ放しでいいから出てっていいよ」とだけ伝え、電話を切りました。家に帰るともちろん誰もおらず、カップ麺の空き容器が二つ残っていました。彼から何度か着信やLINEが来ていましたが、話す気になれず、しばらく無視していました。

一週間ほど経ち、今後のことについて彼と電話で話すことにしました。部屋に入り浸ることも、深夜に来たことも、不満は全部彼に話しました。しかし彼は自分が悪いとは微塵も思っていないらしく、私が電話に出なかったことを責め始めました。潮時かなと思い、別れ話を切り出しました。最初は断られましたが、もう無理だということを伝え、半ば無理やり別れました。

私は流されやすい性格なので、距離を置いて考える必要があったのだと思います。そのほうが性に合っていたのでしょう。その場で面と向かって思ったことを言える方は、距離を置く必要は無いかと思いますが、いったん冷静になってから向き合うという点では、いったん距離を置くというのもおすすめです。

20代後半/専業主婦/女性

距離を置いてお互いが落ち着いてから改めて話し合いをする

大学が同じで最近まで付き合っていた彼氏は、独占欲が強く、大学内で私が異性の友達と仲良く話している姿に不満を持っていました。

そのことを伝えられてから、意識して頻度を減らしたりしていたのですが、授業内のグループワークでの話し合いでの態度まで指摘されたことがありました。「なんで仲良くするの?」「連絡交換する必要ある?」と言われましたが、私はあくまで授業で必要なことだったからやっただけで、それ以上の関係ではないと説明したのですが、わかってもらえず言い合いをしてしまいました。

それから、彼と連絡頻度を減らし、少し距離を置いたらお互い落ち着いて、後に改めて話し合いをすることができました。

今では仲直りして仲良く過ごしています。

20代前半/学生/女性

少し距離を置いてみる

暴言を吐く彼とお付き合いしていた時は、お互いに余裕がない時でした。私はどんな事で暴言を吐かれても、今以上怒らせないようにして、謝ったりしていました。しかし彼の暴言はひどくなるばかりで、お互いにとって良くないと感じました。

暴言を吐かれた時、ムキになって言い返してしまったりすると余計に悪化してしまうだけなので、少し距離を置いてみるのが良いと思います。

距離を置くと彼も冷静になる時間ができて反省し、謝ってきてくれました。

また「暴言を吐かれて悲しい」と伝えられるようになる事も大事だと思いました。

30代後半/サービス系/女性