彼氏に甘えられない…女性100人が実践した対処法11選

「彼氏に甘えられない…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「自分と向き合う・自分時間を作る」や「リラックスできる物を見つける」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか？

この記事では、女性100人に聞いた彼氏に甘えられない時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法11選をご紹介しています。

彼氏に甘えられない時の対処法ランキング

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏に甘えられない時の対処法アンケート』によると、1位は『自分と向き合う・自分時間を作る』、2位は『リラックスできる物を見つける』、3位は『さりげなくくっ付く』という結果に。

割合で見てみると、1位の『自分と向き合う・自分時間を作る』が約34％、2位の『リラックスできる物を見つける』が約25％、3位の『さりげなくくっ付く』が約10％となっており、1～3位で約69％を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏に甘えられない時の対処法11選をご紹介していきましょう。

【１位】自分と向き合う・自分時間を作る

自分の今の気持ちを第三者目線で考える

私のストレス解消法の一つに「喋ること」があります。そのため、何か嫌なことがあると彼氏に相談したり、話を聞いてもらいたくなる場面がよくありました。

しかし、彼氏に電話でエピソードを話していると、彼はとても面倒くさそうな態度を取ることがあります。こちらも話を聞いてくれない彼の態度に不満が溜まり、喧嘩に発展することもしばしば。彼は忙しい人だったので、話を聞いている時間が無駄だと感じたのかもしれません。甘えたがりな私でしたが、彼とは別れたくなかったので、彼に甘えなくても済むように自分が変わろうと思いました。

そこで実践したのが「自分と向き合う時間を作ること」です。なぜその時に不快になったのか、なぜ怒っているのか、など自分の今の気持ちを第三者目線で考えることを取り入れました。

すると、自ずと気持ちが落ち着いて、彼に頼らずとも問題解決することができるようになりました。

20代後半/学生/女性

自分の時間を楽しむ

彼氏がいると、どうしても自分の時間が少なくなってしまいます。趣味がたくさんある人ほど、そのことにストレスを感じるのではないでしょうか？

だからこそ、私は彼氏に甘えたい時は自分の時間に充てることにしています。ストレス発散にもなりますし、彼氏に頼る必要もなくなります。

彼氏に依存しすぎて、自分の時間より彼氏といる時間が大切という人もいるでしょう。でも正直な話、彼氏は一生そばにいる保証はありません。いつ別れるかもわからない相手と自分でしたら、自分を大切にすべきでしょう。

私はゲームをしたり、資格の勉強をしたり、友達と遊んだりして自分の時間を大切にしています。

20代後半/マスコミ系/女性

恋愛と全く関係のないことをして、自分の欲望を満たす

私はそういう時、恋愛特有のキラキラした雰囲気のこととは正反対なことをします。恋愛に関するようなTwitterとか漫画などは絶対に見ず、「普段は我慢しているようなこと」をします。

まず、お風呂に思う存分浸かって、めちゃくちゃだらしない格好で（何なら全裸で）、ビールを飲んでコロッケを食べたり、マキシマム ザ ホルモンを聴きながらチェンソーマンを見たりします(笑)

恋愛している自分に酔っていると、彼氏のことを考えがちになり、「甘えたいな…」とか思ったりするので、この機会に自分のしたいことは全肯定します！自分のことを甘やかせるのは、自分だけだと思うから。

40代後半/自営業/女性

甘えたい気持ちと距離を取り、自分の生活に目を向ける

私だったら一度甘えようとするのをやめてみます。甘えたい気持ちと一度距離を取ってみて、自分の生活に目を向けてみます。ご飯が済んでいなければ、作ったり買いに行ったり、明日の仕事の準備が途中なら片付けてしまうという風に、彼と関係ない部分に手を付けて集中してみます。

そうして少し時間が経ってから、気が紛れたならそのまま自分の時間を過ごせば良いし、やっぱり甘えたい時は素直に甘えてみます。

物理的に直接甘えられない環境なら、他愛無いメッセージを入れてみます。彼氏側が自分に向き合うことができない状況なら、彼氏側の環境が整った時に見てもらえるように、返信を急がないメッセージを送ってみるのもいいかもしれません。

変に駆け引きせず、「甘えられなくても心は近くにいる」という気持ちで行動すれば、きっと思いやりが伝わると思います。

30代前半/不動産・建設系/女性

【２位】リラックスできる物を見つける

代償行為としてペットに甘える

彼氏に対してどんなふうに甘えればいいのかわからなくなってしまうほどの状況なので、私はペットに甘えています。「〇〇ちゃーん」と言いながら、ペットの体に頭をつけて、もふもふしています。

また、夜はペットを抱っこしながら寝ることもあります。そうやって、ペットの温もりで甘えた気になって凌いでいるのです。

彼氏には素直な気持ちを表現することはありません。

こうなるともう手遅れ。関係性が重くなっているので、相性が悪いと考えて、次の恋を考えるようにしています。

30代後半/自営業/女性

他に依存先を探す

彼氏に甘えられない時は、他に依存先を探すのがオススメです。

私はマッチングアプリを利用して、話し相手を探しています。様々なタイプの男性から「いいね」が来ているので、好みの男性をピックアップしてやり取りをします。「いいね」が来ていない場合は、新規会員をチェックし、自分から「いいね」をする場合もあります。

または、プレゼントされたぬいぐるみを抱きしめたりします。プレゼントは彼からもらった大切な品物であるため、会えない時はいつもぬいぐるみを抱きしめたりして、彼のことを思い出します。

あとは、集中できる趣味を探すことです。家に篭って彼からの連絡を待つだけではなく、土日に開催されているイベントや副業に関する知識を強化して自分磨きをしています。

30代前半/商社系/女性

一緒に美味しい肴と酒を堪能する

私は素直に甘えられないことが多いので、お酒を飲んで酔ってから甘えます。お酒を飲むことで気も緩み、普段言えないことや恥ずかしくてできない行動も素直に出来ます。

また彼氏もお酒が好きなら、一緒に飲みながら過ごすことで、だんだん緊張も解けて、距離も縮めやすいと思っています。

美味しい物を食べて幸福感を共有することで喜びも増し、お互い受け入れやすい状況になります。

彼氏もリラックスできるように、プラス要素としてマッサージをしてあげたりすると、スキンシップの延長で甘えやすくなると思っています。

30代前半/専業主婦/女性