彼女が友達みたいで好きかわからない…男性100人が実践した対処法8選

「彼女が友達みたいで好きかわからない…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「距離を置き、変化があるか確認」や「思い切って別れる」が挙げられますが、同じ経験を持つ男性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか？

この記事では、男性100人に聞いた彼女が友達みたいで好きかわからない時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法8選をご紹介しています。

彼女が友達みたいで好きかわからない時の対処法ランキング

famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女が友達みたいで好きかわからない時の対処法アンケート』によると、1位は『距離を置き、変化があるか確認』、2位は『思い切って別れる』、3位は『弱みを見せられるか考えてみる』という結果に。

割合で見てみると、1位の『距離を置き、変化があるか確認』が約35％、2位の『思い切って別れる』が約14％、3位の『弱みを見せられるか考えてみる』が約13％となっており、1～3位で約62％を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼女が友達みたいで好きかわからない時の対処法8選をご紹介していきましょう。

【１位】距離を置き、変化があるか確認

会うことを控え「隣にいて当然」という思いを消してみる

彼女とは高校時代に付き合い始め、お互い別の専門学校（どちらも美容系）に進学しました。初めのうちは学校が終わってから一緒にレッスンをしていましたが、月日が経つにつれ時間が合わずあまり会わなくなりました。

また美容学校なので、クラスメイトのほとんどが女の子という状況。次第に彼女から浮気を疑われ、束縛が激しくなりました。私はその状況に疲れて彼女と距離を置いたのですが、それにより彼女への印象は薄れ、次第に「友達のうちの一人」という気持ちになりました。

しかしそんな中、親の離婚を機に金銭面の問題が浮上し、私は学校を退学する事となったのです。これまでの努力が無駄になったような気がして、ひどく落ち込みました。

すると彼女は、私の気持ちを考えて元気が出るように精一杯助けてくれたのです。その時、本当に自分を理解し助けてくれる存在が彼女だと気づきました。今では言葉で表せないほどの感謝をしており、愛しています。

20代前半/マスコミ系/男性

一旦距離を取って、環境を変えてみる

付き合いたての頃は、話すだけでドキドキして嬉しい気持ちになっていたのですが、徐々に友達みたいに感じるようになり、気持ちが離れてしまったことがありました。

その時、一旦LINEなどで連絡を取ったり、直接会ったりすることをやめて、距離を取ってみました。すると、なんでも言える関係だったのは彼女だけだったと改めて感じました。

好きという気持ちが薄れたのではなく、信頼している気持ちが大きくなったことで、友達みたいな感じになってしまったのだと気づきました。

20代後半/学生/男性

連絡を控え、本当に好きか一度考えてみる！

当時、3年間付き合っていた彼女がいました。彼女とは趣味も趣向も合うので、一緒にいて楽しい時間を過ごしていました。

ある時、彼女と些細な喧嘩をしてしまい、お互いに一度距離を置こうと一カ月近く連絡を取りませんでした。

彼女と距離を置いたあと、今まで本当に彼女と恋人として付き合っていたのだろうかと考えるようになりました。

暫く連絡せずにいたらやっぱり寂しいので、改めて彼女が好きだったと気付きました。

20代前半/不動産・建設系/男性

【２位】思い切って別れる

恋人らしい関係性が望めないなら別れる

彼女と付き合い始めて一年近く経った頃、仲は良かったものの、常日頃一緒に遊ぶ女友達的な関係になってしまいました。

カラオケや飲食店めぐりなど、恋人未満の仲でも楽しめるような遊びが増え、それが当たり前になって抜け出せなくなってしまったと気づきました。

その後、私は彼女を嫌いになった訳では無いのに、別れるという選択をしました。

もちろん相手は反対でしたが、正直、このままだと男女の関係では無くなってしまい、恋人らしい関係性が望めないと感じたため、心を鬼にして踏み切りました。

30代後半/自営業/男性

【３位】弱みを見せられるか考えてみる

自分にとっての境目を見つける

私は昔から「頑張っているところ」を人に見られるのが苦手で、特に友達に見られるのが恥ずかしくて堪りませんでした。勉強はもちろん、ゲームでも苦手な分野があると隠れて努力し、みんなの進んでいるところまでこっそり！なんてこともしばしばありました。

高校時代に付き合っていた彼女は、私のゲーム仲間の一人でもありました。この頃、ちょうどみんなで新作オンラインゲームをしていたこともあり、二人でいる時もこの話題で持ちきりでした。この頃、彼女のことを恋人というよりゲーム仲間の一人と感じていていた私は、彼女に隠れてゲーム内の素材を集めたり、レベル上げをしていました。

そんな時にたまたま友人から彼女との付き合い方について尋ねられ、今までの事を簡単に話していると、「え、それって、ただのゲーム友達じゃん」と言われてしまい、ハッとしました。確かに彼女との付き合い方も、弱みを見せないようにしているのも、全部友人に対するものと変わらないと気が付きました。

何日か悩んだ末、直接彼女にこのままでもいいのか尋ねることに。すると「せっかく彼女なんだし、〇〇（私）の苦手なとこは協力したいな。とりあえず、みんなに内緒なこと知りたい！」と言ってくれました。そうして今まで一人でこっそりやっていたレベル上げは、彼女と二人でやる「内緒の楽しみ」になりました。

この日から私の中で「恋人には見せられるけれど、友人には知られたくないもの」が、友人と恋人との境目になりました。

20代前半/自営業/男性

【４位】素直に打ち明ける・相談する

相談し、今後について共に考える

「人としては好きだけど、異性として意識しない状態」になったら彼女に打ち明け、変化を加えて関係を維持するか、形式的に別れるかを相談します。

万が一、形式的に別れることになっても、仲の良い関係は続くと思います。おそらく、友達の中で最も仲が良く、何でも相談することができる存在になっていると思うので、何かあるごとに相談しあう関係になれるはずです。

ベクトルは全然違うけど、恋人と同じくらい大切な存在だと思います。

40代後半/公務員・教育系/男性

【５位】相手のいない日々を想像してみる

「あの人と別れたらどうなる？」と想像しながら、自分に問いかける

付き合ったばかりの頃はラブラブで毎日一緒にいたいと思っており、「常に連絡を取り合いたい！相手が今どこで何をしているのか、気になって仕方がない！」と感じていました。

ところが付き合って1年くらい経つと少しずつ慣れが生じて、徐々にマンネリ化していき、『恋人として好き』なのか『友達として好きなのか』が分からなくなってしまいました。

その時は「あの人と別れたらどうなる？」と想像しながら、自分に問いかけました。

自分と向き合って自分の気持ちを改めて確認したことで、相手の大切さにも気づけました。

30代前半/IT・通信系/男性

【６位】非日常を味わう・初心にかえる

一度ムードのあるデートをする

共にたくさんの時間を過ごすにつれて、彼女のことを恋人というより家族のような存在として捉えるようになり、恋人らしい日々を過ごす事が少なくなりました。

一見、望ましい関係のように思えますが、付き合いたてのような刺激のある感情になれないこともあり、倦怠期かなと感じることも増えました。

そこで2人の性格上、あまりしないようなムードのあるデートを繰り返していくことに。

そうすることで、普段感じられなかった彼女の一面を見る事ができて、ときめきが蘇りました。

30代後半/メーカー系/男性

彼女が友達みたいで好きかわからない時の対処法まとめ

この記事では、彼女が友達みたいで好きかわからない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

彼女が友達みたいで好きかわからない時の対処法アンケートでは、1位は『距離を置き、変化があるか確認』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

彼女が友達みたいで好きかわからない時の対処法アンケート詳細