理由はないけど彼氏に冷めた…女性100人が実践した対処法18選

彼氏 冷め た 理由 ない

「理由はないけど彼氏に冷めた…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「時間や距離を置いてみる」や「冷静に考える・状況を整理する」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた理由はないけど彼氏に冷めた時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法18選をご紹介しています。

理由はないけど彼氏に冷めた時の対処法ランキング

順位 割合 理由はないけど彼氏に冷めた時の対処法
1位 36% 時間や距離を置いてみる
2位 26% 冷静に考える・状況を整理する
3位 16% 自分の時間を充実させること
4位 10% 初心にかえる・思い出を振り返る
5位 5% 素直に打ち明ける
その他 7% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた理由はないけど彼氏に冷めた時の対処法アンケート』によると、1位は『時間や距離を置いてみる』、2位は『冷静に考える・状況を整理する』、3位は『自分の時間を充実させること』という結果に。

割合で見てみると、1位の『時間や距離を置いてみる』が約36%、2位の『冷静に考える・状況を整理する』が約26%、3位の『自分の時間を充実させること』が約16%となっており、1~3位で約78%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に理由はないけど彼氏に冷めた時の対処法18選をご紹介していきましょう。

【1位】時間や距離を置いてみる

時間や距離を置いてみる

わざと会わない時間を作る

長く一緒に居ると相手の存在が当たり前になって冷めると言うか、普通になると言うか・・・前みたいにドキドキしたりする気持ちがなくなってしまいます。

そんな時は時間を少し置いて、久しぶりに会ったり出かけたりする方が、ワクワク感などが出て楽しみになります。

わざと会わない時間を作るのもいいですよ。

40代前半/専業主婦/女性

とりあえず時間を置いて会う

どうしても気持ちが冷めてしまったという時は、すぐに別れるという選択肢ではなく、とりあえず時間を置いて会います。

冷めた気持ちのまま会っていても全く楽しくないし、彼が嫌になったのであれば、いつでも別れることはできるからです。

もしそういうことを繰り返しても気持ちが元に戻らない時は、思い切って別れることも考えるべきですが、やっぱり付き合っていてよかったなと思える時はそのまま付き合い続けます。

40代後半/メーカー系/女性

一旦意識的に距離を置いてみる

付き合い始めた当初は、どちらからともなく連絡を取り合うのが一般的なカップルの恋愛事情だと思います。

しかし、お互いのことをよく知るようになると、連絡をするのもめんどくさいと感じたり、嫌なところが目立ってくるようになることも。

それは相手を受け入れていない自分がいるからだと思います。少しでもそういう気持ちを感じ始めたら、一旦意識的に距離を置いてみることをお勧めします。そうすれば、本当は自分がどうしたいのかが自ずと分かってくると思います。

結果、良い方向に向くかもしれないし、バイバイすることになるかも知れませんが、最終的にストレスはなくなり、いい結果になると思います。

50代前半/商社系/女性

距離を置き、仕事や自身のことに集中する

私の経験上、理由もなく彼氏に冷めてしまうのは、付き合いが長くなった時にマンネリという形で現れていた記憶があります。

そういう時は連絡を少なくしたり、会う回数を減らしたりして、仕事や自身のことに集中しています。彼氏のことを再度考える機会にもなりましたし、逆に彼氏のことはもういいかと思ったこともありました。

冷めるということは、何かしら溝ができたということだと思うので、私は自分ひとりで考えるようにしています。それでまた彼氏の存在をありがたく感じることもありますし、別れてもあっさり出来ていることもあります。

30代後半/流通・小売系/女性

相手に事情を話し、しばらく距離を置いてみる

「理由はないけど冷めた」となると、嫌いになったわけではなさそうですので、いきなり別れるのではなく、相手に事情を話し、しばらく距離を置いてみるのが良いのではないかと思いました。

その上でもし他に好きな人が出来たら、きっちりお別れをすれば良いですし、もう一度やり直すのも良いと思います。もちろん相手の都合もありますので、その辺は臨機応変に対応しなければいけませんが。

私の場合、結婚するまでは旦那とラブラブでしたが、今は性別を超えた「家族という仲間」と捉えています。まだ恋愛途中の人でも、長い付き合いだったりすると同じような感じになる人はいると思います。

もし結婚を考えていた相手ならば、大抵の人は結婚すれば恋愛感情はほぼ無くなると思いますので、「相手の事を性別なしの視点でどう感じるのか」、「人間として信頼できる人なのか」をよく考えて答えを出しても良いかと思います。

50代前半/専業主婦/女性

一度距離を置き、会う頻度を少なくする

最初の頃はラブラブで、恋人のことが最優先になると思いますが、付き合う期間が長くなった時に倦怠期になることは多いです。

いわゆるマンネリ化というやつで、一緒にいる時間が長いが故に、お互いの存在が空気のようになって当たり前になっているだけです。

なので一度距離を置き、会う頻度を少なくすれば、次に会う時のデートの質が上がります。「この人は自分にとって大切な存在なんだ、早く会いたい」と思えるようになります。

私も先日、彼氏との同棲を解消し、別のところに引っ越す予定ですが、同棲し初めの頃よりラブラブです。なんで別居するんだっけ?というぐらいになっているので、やはりマンネリ化が原因なのだと思います。

20代後半/サービス系/女性

無視し続け、そのまま自然消滅を狙う

友達の紹介という形で知り合い、何となく付き合うことになった彼。特に喧嘩も言い合いもなく三年くらい経った頃、会う約束をした日に私が具合が悪くなってしまった事がありました。

「具合が悪いから今日は会うのやめたい」と連絡したところ、「俺、わざわざ今日休み取ったんだけど?」という返事があり、その一言で急に彼の全てがどうでも良くなりました。

その後、自分の発言をすぐに反省した彼から立て続けに連絡がありましたが、具合が悪いのを理由に無視し続け、そのまま自然消滅しました。

40代前半/マスコミ系/女性

【2位】冷静に考える・状況を整理する

冷静に考える・状況を整理する

距離を置いて冷静になる

以前、彼と一緒に、私の誕生日はどうしようかと話していた時、当初は私のしたいことをしようということで話がまとまっていました。ですが一日経って、彼から「〇〇と△△に行きたい」という一方的な連絡が来ました。それは私が行きたい場所というわけではなく、完全に相手の好みでした。

それに対する謝罪もなく、誕生日に会った時は「おめでとう」の一言もないまま解散しました。

モヤモヤしたので、一度距離を置いて冷静になってみました。

私も自分の事を優先してもらえなかっただけでイライラしすぎたのかなと反省して、今ではわがままを言わないように気を付けています。

20代後半/メーカー系/女性

また好きになれるポイントを探す

彼氏に冷める理由は様々かと思いますが、もし関係を続けたいと思うのであれば、なんとか一旦は彼氏の良いところや好きなところを整理して、また好きになれるように努力すると思います。

もしくは冷めた理由を考えて、相手に改善してもらう余地があるのであれば、具体的にお願いします。

色々努力してもやっばり好きになれない、冷めたまま戻らないのであれば、別れるか距離を置くかした方が互いのためですよね。期間を決めて見定めるのが得策だと思います!

30代前半/商社系/女性

付き合っている必要があるのかよく考える

特に理由もなく冷めてしまった時は、ある意味その恋愛のターニングポイントだと思ってます。

なので、冷めてしまった相手でも尊敬出来るところ、好きなところがあってまだ付き合っていたいのか、それともただ単に惰性で付き合っていて冷めてしまって、もう別れた方がいいのか等、紙に書き出して考えるようにしています。

考えると、相手の良いところが沢山出てくる時もあるし、逆になんで付き合ってるのか不思議になるような時もあります。しっかり考えることが大事だと思います。

30代後半/専業主婦/女性

他の異性と比べてみる

社内恋愛だった私と彼。職場で毎日顔を合わせるので毎日とても楽しかったのですが、付き合っていることは周りに秘密にしていたので、必要最小限のコミュニケーションに終始していました。

お互いに異性の同僚や先輩と話したり、仕事上の電話をしたりする姿を目にしてモヤモヤすることもありましたが、そのうちオフでも何となく話すことが無くなって、熱が冷めていく感じになっていました。

そんな時、職場の他の男性に目を向けてみました。彼と比べるのは良くない事ではあるけれども、やっぱり彼の方が優しくて私のことを分かってくれていると思えました。

そうこうするうち、彼のどういう所が好きなのか改めて実感することができて、大好きな気持ちが蘇りました。

30代前半/専業主婦/女性

悟られないように距離を置き、自分の気持ちを見つめ直す

付き合って3カ月。当初はラブラブだった私たちでしたが、彼への気持ちが冷めていった時がありました。しかし「マンネリ」「気持ちが冷める」「他に好きな人が出来た」等、これ!という理由は特にありませんでした。

それでも彼からの連絡は変わらずにあります。その行動と自分の気持ちとの温度差で、少し距離を置きたいと思い始めました。しかし正直に言えずにいました。彼の性格上、明確な理由を求められると思ったからです。

そこでこの状況を悟られないように、けれども自分が負担に感じないように、3回に1回の割合でLINEの返信を遅らせたり、用事を見つけて会うのを断ったりして距離を置くようにしました。

そうして自分の気持ちを見つめ直す時間を作ることにしました。

40代後半/専業主婦/女性

【3位】自分の時間を充実させること

自分の時間を充実させること

自分や相手の時間を尊重する

付き合ったばかりの時は、四六時中一緒に居たくて、何をするにも常に彼氏優先でした。友達に遊びに誘われても彼氏の予定を優先していて、友達との時間が減ってしまいました。

さらに、彼と一緒に居すぎたことで視野が狭くなり、つまらないことで喧嘩をしたりしていました。

また、彼が自分を優先してくれないと「私は友達よりも彼を優先しているのに・・・」と勝手にイライラして、お互いの存在の大切さを見失いがちでした。

このままでは良くないと思い、自分の時間や相手の時間を尊重することにしました。それにより、「自分で感じた感動や喜びを、次は彼氏と一緒に共有したいな」と思えるようになって、一緒に過ごす時間がとても大切で楽しくなり、うまくいくようになりました。

30代後半/専業主婦/女性

自分の時間を大切に過ごすことに集中

彼氏(今の旦那です)と長く付き合うことで関係がなあなあになってきた頃、彼の行動のひとつひとつになんだかイライラしてしまい、気持ちが冷めてきたのかな、と感じることが多くなってきました。

それまでの私は彼氏第一主義というか恋愛脳だったので、LINEや電話を常にしていたいというタイプでした。彼は連絡がまめではなかったので、そこのギャップもあったかと思います。

連絡が返ってこないことが多かったので、自分の時間を大切に過ごすことに集中し、彼氏のことを考えない時間を作りました。とにかく男女関係なく友だちと遊びまくり、彼氏には全部事後報告。社会人になりたてだったこともあり、研修や自分のスキルを上げるための勉強もしました。

そうしていると3か月経った頃、彼氏からメッセージが送られる頻度が高くなってきて、プロポーズされ、今も仲良く過ごしています。自分の好きな気持ちを一旦落ち着かせてあげることも大切かと思いました。

20代前半/不動産・建設系/女性

「今、自分が何をしたいか」を優先して自由に行動する

ずっと一緒に居過ぎたことや、その時期の気持ちの変化で彼に対して気持ちが冷めてしまうことがよくありました。

好きなのにドキドキしない時、会いたいと思わなくなった時、最初の頃は無理に一緒にいようとしたり、好きと思い込もうとしたり、我慢をして自分の気持ちを無理やり高めていました。しかしそれは逆効果で、余計に彼の嫌なところばかり目についてイライラしてしまいました。何より、彼に心身的な負担をかけてしまい、申し訳なさから自己嫌悪に陥りました。

なので、会いたくない、冷めてしまったかもと思った時は、無理やり「好き」と思わないことにしました。彼の「好き」「嫌い」なところを探すよりも、「今、自分が何をしたいか」という気持ちを優先して自由に行動するようにします。

その中で、ふと彼のことを考えている時間が出てきたら、連絡を取るようにしました。

30代後半/医療・福祉系/女性

【4位】初心にかえる・思い出を振り返る

初心にかえる・思い出を振り返る

初心に戻る

「慣れ」が人をダメにしてしまうので、最初の頃を思い出します。付き合うまでのやり取りや、どんな気持ちで好きになったのか、どんな気持ちで付き合い始めたのか、また付き合い初めのデートのことなど、思いつくままにイメージしていきます。誰でもその頃はドキドキワクワクするはずなので、その頃を思い出し、その時の気持ちをまた持てるようにします。

ただ思い出すだけではなかなか難しいので、実際に再現してみるととても効果があります。例えば、私は彼の大好物のカレーを作ったりします。作っている最中は終始「これを入れたら美味しいと思ってくれるかな?」など、彼のことばかり考えます。

そうしているうちに、「そういえばあの時、カレーに隠し味を入れたら何度も美味しいと言ってくれて、おかわりしてくれたなあ」など思い出に浸り、愛情が蘇るのではないでしょうか。

また、よく訪れた場所に一緒に訪れることもとても良いと思います。

30代前半/法律系/女性

過去の思い出を振り返る

何ヶ月も付き合っているとだんだん刺激がなくなり、特に理由はないけど熱が冷めてくる時があります。

別れるほど冷めてはいないけど、付き合いたてのようなラブラブではなくなって、マンネリ化する時が来ます。

そんな時は、お揃いで買ったマグカップやアクセサリー、彼に買ってもらったお土産などを整理したり、手入れしたりしながら「こんな思い出があったな、あんなことがあったな」など、思い出を振り返ってみます。

30代後半/専業主婦/女性

【5位】素直に打ち明ける

素直に打ち明ける

話し合ってスキンシップの回数を増やす

私も現在お付き合いしている彼に対して「なんとなく冷めてきたかも」と思うことがあります。しかし本当に冷めたわけではなく、倦怠期だったり他のことが忙しかったりする場合がほとんどです。

相手にもそういう感情が伝わってしまっていて、必ず「最近冷めた?」と聞かれます。そこで私は気持ちが下がっていることを告げ、これからどうしていくか話し合います。

行動としては、スキンシップの回数を増やすようにします。そうすることで幸せホルモンが出て、好きな気持ちが復活するように思います。

20代前半/自営業/女性

理由はないけど彼氏に冷めた時の対処法まとめ

この記事では、理由はないけど彼氏に冷めた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

理由はないけど彼氏に冷めた時の対処法アンケートでは、1位は『時間や距離を置いてみる』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

理由はないけど彼氏に冷めた時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 理由はないけど彼氏に冷めた時の対処法を回答
調査期間 2022年12月23日~01月07日
回答者数 女性100人
年齢 20代~50代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 理由はないけど彼氏に冷めた時の対処法
1位 36票 時間や距離を置いてみる
2位 26票 冷静に考える・状況を整理する
3位 16票 自分の時間を充実させること
4位 10票 初心にかえる・思い出を振り返る
5位 5票 素直に打ち明ける
その他 7票 上記以外の回答

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年12月23日~01月07日
回答者数:100人