彼氏に連絡したくない…女性100人が実践した対処法14選

彼氏 連絡 し たく ない

「彼氏に連絡したくない…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「不調や多忙を理由に連絡を控える」や「連絡したくなるまで待つ」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏に連絡したくない時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法14選をご紹介しています。

彼氏に連絡したくない時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏に連絡したくない時の対処法
1位 33% 不調や多忙を理由に連絡を控える
2位 26% 連絡したくなるまで待つ
3位 14% しばらく放置する
4位 13% 好きなことをする
5位 6% 冷静になる時間を設ける
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏に連絡したくない時の対処法アンケート』によると、1位は『不調や多忙を理由に連絡を控える』、2位は『連絡したくなるまで待つ』、3位は『しばらく放置する』という結果に。

割合で見てみると、1位の『不調や多忙を理由に連絡を控える』が約33%、2位の『連絡したくなるまで待つ』が約26%、3位の『しばらく放置する』が約14%となっており、1~3位で約73%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏に連絡したくない時の対処法14選をご紹介していきましょう。

【1位】不調や多忙を理由に連絡を控える

不調や多忙を理由に連絡を控える

体調が悪いからまたねと伝えて休む

連絡したくない時に無理に連絡すると、相手にもこちらが乗り気じゃない・前向きじゃないのが伝わってしまって、結局良くないことになる気がします。

なので、連絡する気分じゃない時はすっぱりと連絡をしないようにするか、もしくは「体調悪いからまた今度連絡するね」とだけ伝えて休むようにしています。

それでも彼氏が追い討ちで連絡してくるようなタイプの人の場合は、この人はこちらの気持ちを考えてくれない人なんだなと考え、頭の隅に置いておきます。

30代後半/専業主婦/女性

「〇〇日まで忙しい」とあらかじめ連絡しておく

忙しかったわけでは無いのですが、なんとなく彼氏と会いたくないような気分が続いた際、「〇〇日まで忙しくなるから、連絡を怠るかも」といった趣旨のメールを送りました。

彼から心配するような返信が来たので、本音は言わずに「今はまだ余裕があるけど、忙しい時だと返信も淡白になってしまいそうだから、申し訳ないと思ってあらかじめ伝えておいた」と言ったところ、納得して応援してくれました。

彼があまりにも優しい反応だったため、申し訳ない気持ちになりましたが、気分が乗らない時に無理して会うとギスギスしてしまいそうだったので、間違ってなかったと思っています。おかげで、長くお付き合いすることが出来ました。

何となく気分が乗らない時は自分の体調を優先して休んだ方が、かえって相手への思いやりも持てると感じます。

30代前半/自営業/女性

疲れたことを理由にして、しばらく連絡を控える

どんな理由で連絡を控えたいかにもよりますが、何も伝えずに音信不通になると相手も不安になると思うので、ひとまず相手に連絡をすると思います。

その時も、オブラートに包んだり、相手を傷つけないようにして「最近、多忙で、連絡が控えめになるかもしれない」とか「体調が優れないから、連絡が遅くなるかも」などと一言添えます。

そうして連絡を控える中で、やはり許容できないことがあったり、連絡する気が湧いてこない時は、距離を置くか別れるか、今後について考えるかなぁ…と思います。

30代後半/医療・福祉系/女性

「忙しいから今までより連絡頻度が減ってしまう」と伝えておく

連絡をしたくないからと言って、何も言わずに数日も音信不通にするというのはよくないと思います。相手を不安にさせたり、余計な心配をかけてしまいます。

私が考える対処法としては、まず相手に、「忙しいから今までより連絡頻度が減ってしまう」と伝えておくことが大切だと思います。

そして、連絡を0にするのではなく、「おやすみ」だけは必ず言うとか、晩御飯の写真だけは送るなど、1往復の連絡だけは取るようにします。

このレベルの繋がりが、お互いの関係を続けていくためによいのではないかなと思います。

20代前半/法律系/女性

今の気持ちと連絡をしない旨を伝える

週3日くらいのペースで会っていた彼が家族と旅行に行ってしまって、2週間会えない時期がありました。しかもその時、私は生理になってとにかく落ち込んでいたのです。

こういう時、いつもは側にいて身体を温めてくれたり、とにかく甘えさせてくれるのに、家族と旅行に行ってしまった彼に八つ当たりをしそうで、連絡したくなくなってしまいました。

でも、普段から頻繁に連絡を取っていたのに連絡しなくなると心配をかけてしまうし、せっかくの家族旅行が楽しめないだろうと思い、「生理でメンタルが弱くなってるから整えてくる。何かあったら電話して」と伝えて数日連絡を断ちました。彼は理解してくれて、「そばにいれなくてごめんね。何かあったらいつでも言ってね。独身貴族楽しんで!」と言ってくれました。

私も安心して1人で回復できたし、それ以来「お互い1人になりたい時は遠慮なく伝え合って、落ち着いたらまた会う」という心地良い関係が築けました。

20代後半/学生/女性

【2位】連絡したくなるまで待つ

連絡したくなるまで待つ

恋の駆け引きのつもりで連絡の頻度を減らす

付き合い始めた頃は、恋人ができたことが嬉しくて、一日に何度もLINEやメールを送っていました。しかし、私はもともと面倒くさがりな性質で、二か月を過ぎた頃から恋人に連絡するのが億劫になってきました。これといって連絡する用事もないし、話題も見つからず、返信が遅れるように……。

一方で、彼氏は私が返信しなくなってからの方が、熱烈に好意をアピールするようになってきました。そういえば、連絡頻度を減らすのは恋愛の焦らしテクニックになると聞いたことがあります。

そこで、「これは恋の駆け引きなのだ」と考えることにして、時々音信不通になることにしました。

私の場合はたまたま連絡するのが面倒になっただけでしたが、無理に連絡しないほうが彼の気持ちに火がつくようで、長く付き合い続けています。

40代後半/メーカー系/女性

何か用事ができるまで連絡しない!

彼とは付き合った当初から、結婚して同棲が始まるまで、ほぼ毎日連絡を取り合っていました。でも、メッセージのやり取りだけでは伝わらない感情や、彼の言い方にムカつく時もあり、連絡しないことも多くありました。

ある時、なかなか私の意図が伝わらず、細かく説明を続けていたら、彼から「もうわかったから」というメッセージが来て、イラっとしました。あまりにムカついたので「連絡しなくたって生きていける!」と思い、初めてしばらくメッセージを返さないようにしました。私が意地を張り続けている間も、彼は「おはよう」「おつかれさま」「おやすみ」だけは毎日送ってくれていました。

そうこうするうち、週末になりました。私達は毎週末、どちらかの家に遊びに行っていたので、その到着時間を連絡するためにようやく私から連絡をしました。その後は直接会った時に、お互いやりすぎてしまったことを反省して謝ることができました。

今思い返すと、彼の毎日のあいさつメッセージがなければ、こちらも会いに行く気も起きず、関係が続いていなかったかもしれません。

20代前半/商社系/女性

連絡したくなるまでSNSを見ない

付き合って3か月ぐらいまでは仲が良かったですが、途中で倦怠期に入りました。

私には冷たい態度を取るのに、インスタで楽しそうにしている彼の写真を見て嫌気がさし、彼にそのことを伝えると喧嘩になってしまい、連絡を取るのをやめたことがありました。

その時は自分が連絡したくなるまでSNSを見ないようにしたり、時間を置くようにしていました。

約1週間後ぐらい経って相手から連絡が来て、無事仲直りをすることができました。

20代後半/流通・小売系/女性

こちらからは連絡せずに、落ち着くまで待つ

一緒に買い物中にふとしたことで彼氏にイライラしてしまい、その日は良くない雰囲気のまま解散しました。

帰宅後、彼から連絡がありましたが、イライラがおさまっておらず連絡する気になれなかったので、一晩返事をせずに放置。

次の日の朝、冷静になって自分にも非があったと気付き、相手に謝罪の気持ちと嫌だった部分を合わせて伝えることができました。すると彼の方も、謝罪の言葉と私の嫌だった部分を伝えてくれました。

冷静になったことで、お互いに思っていたモヤモヤを解消できました。

30代前半/専業主婦/女性