彼氏と倦怠期でムカつく…女性100人が実践した対処法14選

彼氏 ムカ つく 倦怠期

「彼氏と倦怠期でムカつく…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「しばらく放置・距離を取る」や「正直に話し合う」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏と倦怠期でムカつく時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法14選をご紹介しています。

彼氏と倦怠期でムカつく時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏と倦怠期でムカつく時の対処法
1位 22% しばらく放置・距離を取る
2位 21% 正直に話し合う
3位 20% 冷静に振り返る・言動を改める
4位 13% 環境を変える・気分転換をする
5位 6% あまり気にせず相手に合わせる
6位 5% 他の異性と比較してみる
7位 5% 誰かに相談する
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏と倦怠期でムカつく時の対処法アンケート』によると、1位は『しばらく放置・距離を取る』、2位は『正直に話し合う』、3位は『冷静に振り返る・言動を改める』という結果に。

割合で見てみると、1位の『しばらく放置・距離を取る』が約22%、2位の『正直に話し合う』が約21%、3位の『冷静に振り返る・言動を改める』が約20%となっており、1~3位で約63%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏と倦怠期でムカつく時の対処法14選をご紹介していきましょう。

【1位】しばらく放置・距離を取る

しばらく放置・距離を取る

1週間くらい放置し、連絡しない

遠距離恋愛をして3年目になりますが、仕事の都合もあり、3ヶ月から半年に1回くらいしか会うことが出来ません。連絡はLINEが主になっています。

そんな毎日でやはりムカつくことが出てきて、最近は喧嘩腰のLINEが増えています。本当に些細なことなんですが、彼氏は仕事人間でLINEしても返信がこなかったりします。私はこまめに連絡をとりたいのに、彼は「仕事が忙しい」と言うばかりです。

私が「一日中仕事してるわけないでしょ!LINEなんて、5分もかからないじゃん」と言うと、「仕事に集中してるから無理」と言われて、イラっとします。

そういう時は、一切連絡をとらないようにしています。1週間くらい放置していると、彼氏からゴメンのLINEがきます。ただ、最近は彼氏の立場にも考えが及ぶようになってきたので、一方的に連絡しないように心がけています。遠距離恋愛って難しいですね…。

40代後半/医療・福祉系/女性

お互い干渉せず、別々の行動をとる

幼馴染だった彼は、私の初恋の相手でした。こちらの好意の方が強い関係でしたので、私が腹を立てる事はあまりありません。彼も、あまり細かく言うタイプではないのですが…年に1~2回ほど「何をやっても兎に角、気の合わない日」と言うものがあります。私は勝手ながらこれを「倦怠日」と呼んでいます。

この日は、お互いがどれだけ歩み寄っても、小さなことが目につき、いつもなら流せるような些細なことで喧嘩になってしまいます。これまで色々な事を試しましたが、どれもしっくり来ませんでした。

そこで、こういう日は「お互い干渉せず、別々の行動をとる」と言う答えが出ました。お互い別行動をした後、それでも気になることは伝えますが、リフレッシュ後の為、大きな喧嘩に発展せず話し合いで解決できるようになりました。

無理な時は無理!無理せず諦める。そして、感情的なまま物事を伝えない。私たちの場合は、それが現状でのベストアンサーなのだと思っています。

30代前半/専業主婦/女性

自分の感情が落ち着いて時間が解決してくれるのを待つ

これまで何人かとお付き合いした経験がありましたが、倦怠期はこの時の彼が初めてでした。好きなのか好きじゃないのかわからなくなり、頭を冷やすためにプチ家出のようなものをしました。

いろいろ考えた挙句、4歳年上の彼なので正直に話してみようと思い、家に帰って自分の感情を正直に話すと、「気が付いていたよ」と言われました。さすが年上なだけあって頼れるし、大人の対応だなと感じていたら、次の瞬間「お前はまだ子供だからな」とバカにしてきました。

初めての倦怠期で感情が混乱している中、勇気をもって正直に話したのに煽るようなことを言われ、ムカつきました。

その後は家の中で目も合わせず、会話もせず、自分の感情が落ち着いて時間が解決してくれるのを待ちました。

20代前半/専業主婦/女性

【2位】正直に話し合う

正直に話し合う

ハッキリと自分の気持ちを伝える

ひとつ年上の彼氏は優しく、出会った当初はなんでも許してくれるような存在だったのですが、付き合って1年経った頃から必要以上に私をからかったり、意地悪なことを言うようになりました。

1度軽く注意した時は「友達みたいでからかうのが楽しい」「仲のいい友人みたいでつい」と言われました。その発言に「私、彼女なのに…」とショックを受け、友人に相談すると、「男の子は何歳になっても好きな女の子をいじめたくなるんだよ」とアドバイスを貰ったので、そう考えるようにしていました。

ですが注意してからもなかなか直る気配がなかったので、「私はあなたの彼女であって、仲のいい友人ではないし、冗談でも傷つくものは傷つくんだよ」とハッキリ言いました。そうしたら、やっと理解してくれました。私の優しさに甘えて、ついからかってしまっていたそうです。

長い間一緒にいると「親しき仲にも礼儀あり」というのを忘れてしまいがちですが、お互いに恋人だという意識を前提に、相手のことを考えながら生活すること、そして嫌なことは我慢せずにはっきり言えるような環境作りが大切だと改めて思いました。

20代前半/医療・福祉系/女性

解決するまで思ったことをぶつけ合う

元々お互いインドア派だったので、付き合いたての時期は一緒に部屋で映画を見たり、アニメを見たりと楽しく過ごしていました。しかし、お互いの時間が合わなくなり倦怠期になると、同じ部屋にいても別々のことをするようになってしまいました。

ムカついたのは、私は一緒に過ごしたいのに、彼が趣味のPCゲームを長時間やり続けて放ったらかしにされてしまったことです。

私は今までイラッとしたり悲しい気持ちになったりしても我慢してきました。しかし、その時は自分がどう思ったのか、相手にどうして欲しかったのか、勇気を持って伝えることにしました。初めは彼も喧嘩腰で言い合いになったのですが、徐々にお互いの悪かったところを見つめられるようになり、解決することが出来ました。

喧嘩や言い合いは良くないことだと思っていましたが、時には必要で、仲を深められることだと学びました。

20代前半/公務員・教育系/女性

きちんと言葉にして相手に伝える

付き合った当初は、記念日にはお互い「〇〇がいるから毎日楽しいよ!ありがとう」とメッセージを送りあっていました。しかし、3ヶ月が経つと彼からの記念日メールは一切なくなり、こちらから送っても無視されるようになりました。後日「もう3ヶ月経ったね!」と話を切り出しても、「そやな」で終わるのみで、初めの頃の様な感謝や「毎日楽しい!」みたいな言葉がなくなっていきました。

私は、気持ちに温度差があるのかな?と思い始め、不機嫌に。勿論、彼はなぜ私が不機嫌になったのか理由を知るはずもないので、変な雰囲気になってしまいました。最初は「どうした?」と心配してくれていましたが、私は「何も無い」とそっけなく返し、そのまま連絡もあまりせずに過ごしていました。

ところが徐々に寂しくなり、きちんと嫌だったことやして欲しかったことを口にしないと伝わらないなと悟ったので、彼に伝えることに。包み隠さず話したことで彼にも私の気持ちを理解してもらえましたし、彼の思いや考えも聞くことができ、モヤモヤした気持ちはなくなりました。

やはり、自分の気持ちに気づいて欲しい時は、きちんと言葉にして相手に伝えないと伝わらない事を学びました。

30代前半/医療・福祉系/女性