彼女が結婚してくれなくて疲れた…男性100人が実践した対処法10選

彼女 結婚 し て くれ ない 疲れ た

「彼女が結婚してくれなくて疲れた…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「しばらく様子を見る・距離を取る」や「家族や友人等、周りを巻き込む」が挙げられますが、同じ経験を持つ男性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、男性100人に聞いた彼女が結婚してくれなくて疲れた時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法10選をご紹介しています。

彼女が結婚してくれなくて疲れた時の対処法ランキング

順位 割合 彼女が結婚してくれなくて疲れた時の対処法
1位 29% しばらく様子を見る・距離を取る
2位 20% 家族や友人等、周りを巻き込む
3位 19% 先導する・イメージアップを図る
4位 18% 話し合う・理由や問題点を明確化
5位 9% 仕事に没頭する
その他 5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女が結婚してくれなくて疲れた時の対処法アンケート』によると、1位は『しばらく様子を見る・距離を取る』、2位は『家族や友人等、周りを巻き込む』、3位は『先導する・イメージアップを図る』という結果に。

割合で見てみると、1位の『しばらく様子を見る・距離を取る』が約29%、2位の『家族や友人等、周りを巻き込む』が約20%、3位の『先導する・イメージアップを図る』が約19%となっており、1~3位で約68%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼女が結婚してくれなくて疲れた時の対処法10選をご紹介していきましょう。

【1位】しばらく様子を見る・距離を取る

しばらく様子を見る・距離を取る

「タイミングが来たら教えて」と言う

僕の転勤により、彼女は栃木、僕は東京と中距離恋愛が始まりました。それでも月に2回は会い、関係性を深めていきました。もちろん連絡や電話も付き合った当初と同じように続けていました。

そんな中、僕が栃木県にある会社に転職し、同棲が始まりました。半年後が彼女の誕生日だったのでいい機会かなと思ってプロポーズしましたが、「タイミングが違う」と断られました。その後もクリスマスや記念日などに計4回ほどプロポーズしましたが、すべて同じ理由で断られました。

正直、そこまで断られたらもう無理だと思い、「付き合うのも考え直す」と言ったら、「結婚はしたいけど、結婚に対する気持ちが固まっていない」と言われたので「そのタイミングが来たら教えて」と言い、その場は終わりました。

それから2か月後の僕の誕生日に、彼女から「結婚したい」と言われたので、準備していた指輪を渡して婚約成立となりました。どうやら彼女、僕の誕生日にサプライズをしたかったみたいです。もっと話して察していれば…と少し後悔しました笑

20代後半/金融・保険系/男性

少し素っ気ない態度を取り、距離を置いてみる

彼女は付き合い始めた当初、結婚に対してすごく前向きであったものの、月日が経つにつれて将来的な不安から少し消極的になっていきました。

私としては「彼女を守る、大切にする」と口に出していたし、行動でも示していたはずですが、漠然とした不安が彼女を襲っていたようです。

友人からは「結婚は勢いとタイミングだ」と言われましたが、そこまでの段階になかなか行けずにいました。

そんなある日、私は彼女に対して少し素っ気ない態度を取り、距離を置いてみました。すると彼女は新鮮さを感じたのか、それ以降驚くように結婚に対して前向きな態度を取るようになりました。

30代前半/不動産・建設系/男性

相手が頷くまで気長に待つこと

どちらか一方が結婚したくても、もう一方が頷かなければ結婚は成り立ちません。

そこで相手が頷くまで気長に待つことをお勧めします。ヤキモキするとは思いますが、相手の本質を見定めるいい機会になるのではないのでしょうか。

家族になるわけですから、その場のノリで簡単に決めてしまうわけにはいきません。気長に待つことで愛情を再確認出来る場合もありますし、また逆に結婚しなくて良かったと思えるかも知れません。

一旦、一人になって考えるのも大切なのかも知れませんね。

30代後半/医療・福祉系/男性

【2位】家族や友人等、周りを巻き込む

家族や友人等、周りを巻き込む

相手の家族や自分の家族のことも真剣に説得する

プロポーズした矢先、彼女の父親がリストラに遭い、年齢的に再就職が難しく、苦しい状況になりました。私は「気にすることはない。出来る限り援助もする」と言ったのですが、自分の経済力を考えると、4人(自分、彼女、彼女の両親)を養っていける自信はありませんでした。

彼女は「せめて父親の再就職が決まってから」と結婚を承諾しようとしません。むしろ距離を取り、このまま自然消滅させようという意図さえ感じられました。

私は「君自身の問題でもないのに、こんなことで失いたくない。二人のこれまでをなかったことにはできない」と必死に食い下がりました。それから私は自分の両親に頼み込み、実家からの援助の約束を取り付けました。その後、彼女の父親とも話をして、「今後の見通しが立つまでは自分が支えます」と大見得を切り、なんとか説得に成功しました。

本当に好きな人と結婚したいなら、時には相手の家族のこともまとめて面倒を看る覚悟を決める必要があると思いました。

40代前半/自営業/男性

一番心配している相手の親族に相談する

付き合ってから5年が経ち、彼女に「結婚しよう」とプロポーズしました。しかし彼女は結婚にあまり乗り気ではなく、「うーん…どうしようかなー」とはぐらかすばかりでした。

浮気等はしていない感じでしたが、あまりにも乗ってこないため、私達のことを一番心配している彼女の父親に相談したところ、彼女を呼び出し、滔々とお説教し始めました。

そして彼女の父は彼女に本心を聞き、「お前は〇〇くんと結婚する気はあるんだな?だったら、俺が段取りをつけてやる」と言って、式の日取りまで決めてしまい、トントン拍子に結婚に至りました。父親の強さを感じました(笑)

40代後半/公務員・教育系/男性

【3位】先導する・イメージアップを図る

先導する・イメージアップを図る

同棲を提案し、外堀から埋めていく

彼女とは気が合って、早くから結婚を意識した付き合い方をしていました。当時、私は社宅(独身寮)に住んでおり、彼女は実家住まいだったので、近くに部屋を借りて同棲しないかと提案しました。

結果的に同棲はする事無く終わりましたが、彼女が週末に私の部屋に泊まって過ごすのがルーティンとなり、確実に互いの意識は結婚に近づいたと感じます。

また、同じ部屋で過ごすことで、お互いについて話す時間がしっかり取れている事も大きく作用していたかと感じます。

その後、具体的に式の段取りを進める方向に話を持っていけたため、外堀を埋めるというか「強引に形を作っていく」事が効くのかと思いました。

30代後半/メーカー系/男性

恋人本人や両親に自分のことをわかってもらう

彼女とはすぐにでも結婚したいと思っています。しかしまだ友達のような感じで、結婚する程まで距離が近づいていないので、結婚できるまで関係を築き上げてからだと思っています。

そのため、彼女とのコミュニケーションをしっかり取ったり、彼女の両親に自分のことを知ってもらうなりして、地道に努力していく必要性があると思います。

彼女の両親の心を掴めば、彼女にも結婚する様に推してくれると思いますので、まずは彼女や彼女の両親に自分のことをわかってもらうのが重要であると思います。

20代前半/商社系/男性

【4位】話し合う・理由や問題点を明確化

話し合う・理由や問題点を明確化

お互いの価値観を確認する

付き合ってからすぐ遠距離になりました。お互い仕事の忙しさもあり、月一でしか会わず、残りは電話での連絡となっていました。

やがてお互い仕事でのストレスが溜まり、不満をぶつけ合う様になりました。

一度は別れそうになりましたが、冷静になり、お互いの将来の考え方や価値観等を話し合い、別れずに済みました。お互い価値観や将来の考え方が似ていたこと等から、その考え方に合わせて時期を選び、結婚まで進むことができました。

自分一人の問題ではないため、恋人と考えを共有した方がいいと思います。

20代後半/流通・小売系/男性

相手の意見や考えを聞く

こちらが結婚を考えていても彼女はまったく考えておらず、結婚できないといったケースがありました。

このような場合はこちらから何度説得しても難しいように感じたので、とりあえず彼女の気が変わるまで待つようにしました。

また、いつ頃までに結婚を考えているのか、どのようなタイミングでの結婚が望ましいのかなど、彼女の意見や考えを聞くようにしました。

それぞれの意見を尊重し合い、理解し合うことが重要だと思います。

20代前半/専門コンサル系/男性

【5位】仕事に没頭する

仕事に没頭する

転職し、目の前の仕事のみに集中

彼女は私と同じ価値観の持ち主で、良い関係を築いていました。頻繁にデートを繰り返し、近くにいた人からは我々の結婚が近いと思われていました。

ところが、実は彼女は二股交際しており、「どっちと交際・結婚すれば幸せになれるか」と計算していたようで、当時収入の多かったもう一人の男性の方に行き、結婚し子供を産んだようです。

その事実を知った時、私はしばらく人間不信に陥り、私と彼女を知る人も彼女への評価を著しく下げたようです。それ以来、連絡を取らず、彼女のその後の噂話すら耳にしなかったので、どこかに引っ越ししたかも知れません。

立ち直るにはかなりの時間が必要になったので、私は転職し、目の前の仕事のみに集中しました。その結果、中途入社ながら出世コースに乗り、別れる原因となった別の男性をはるかに越える収入を得るようになりました。しかし彼女との一件がトラウマになっており、恋愛や結婚は考えられないようになってしまいました・・・。

50代前半/IT・通信系/男性

彼女が結婚してくれなくて疲れた時の対処法まとめ

この記事では、彼女が結婚してくれなくて疲れた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

彼女が結婚してくれなくて疲れた時の対処法アンケートでは、1位は『しばらく様子を見る・距離を取る』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

彼女が結婚してくれなくて疲れた時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 彼女が結婚してくれなくて疲れた時の対処法を回答
調査期間 2023年01月03日~01月18日
回答者数 男性100人
年齢 20代~50代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 彼女が結婚してくれなくて疲れた時の対処法
1位 29票 しばらく様子を見る・距離を取る
2位 20票 家族や友人等、周りを巻き込む
3位 19票 先導する・イメージアップを図る
4位 18票 話し合う・理由や問題点を明確化
5位 9票 仕事に没頭する
その他 5票 上記以外の回答

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年01月03日~01月18日
回答者数:100人