「彼女と金銭感覚が合わない…」と悩んでしまう事もありますよね。
対処法としては「どうしても合わないなら別れる」や「より良い方法を提案する」が挙げられますが、同じ経験を持つ男性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、男性100人に聞いた彼女と金銭感覚が合わない時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法12選をご紹介しています。
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彼女と金銭感覚が合わない時の対処法ランキング
順位 | 割合 | 彼女と金銭感覚が合わない時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 38% | どうしても合わないなら別れる |
2位 | 17% | より良い方法を提案する |
3位 | 16% | 不満などを正直に伝える |
4位 | 15% | 歩み寄る・擦り合わせる |
5位 | 7% | 無理して合わせようとしない |
その他 | 7% | 上記以外の回答 |
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女と金銭感覚が合わない時の対処法アンケート』によると、1位は『どうしても合わないなら別れる』、2位は『より良い方法を提案する』、3位は『不満などを正直に伝える』という結果に。
割合で見てみると、1位の『どうしても合わないなら別れる』が約38%、2位の『より良い方法を提案する』が約17%、3位の『不満などを正直に伝える』が約16%となっており、1~3位で約71%を占める結果となりました。
それでは、具体的な体験談と共に彼女と金銭感覚が合わない時の対処法12選をご紹介していきましょう。
【1位】どうしても合わないなら別れる
お互いの意見が合わなければ別れる
彼女とは会社の同期で、研修を通じて仲良くなり付き合い始めました。
私の会社は全国転勤があるため、研修後の配属が仙台と松山となり、遠距離になってしまいました。月に1回程度会ってはいましたが、1年経つ頃にはお互い連絡の頻度も少なくなっておりました。
また彼女の方は先輩や男友達に奢ってもらうことが多かったそうで、遊んでいてもお金に余裕がある状態でした。ですので私と会った時もハイブランドのものを買ったり、高級レストランへ行ったりと金銭感覚がだんだんズレてきました。
結局はお互いの意見が合わずにお別れしましたが、金銭感覚はある程度一致している方が良いと思います。
20代後半/金融・保険系/男性
価値観のヒアリングと返答次第で即さよなら
働いた給料をそのままファッション関連グッズ(アパレル/バッグ/指輪など)につぎ込む恋人とお付き合いしたことがあります。当時はそこまで浪費するとは思っていませんでした。
ある日、「将来を見据えて、給料の4分の1は貯金しよう」と提案しましたが、「今が大事で今しか買えないから」という理由で却下された経験があります。彼女はお金が足りないと言いつつも毎月ファッショングッズを購入していたので、「2か月に1回にして、購入する頻度を変えたら?」と提案もしました。しかし、「来月に売り切れになるかもしれない」という理由で却下されました。
何回か彼女とお金の向き合い方や優先順位など話し合いましたが、変わる気配がありませんでした。結局、無駄だと考え、別れを告げました。
個人的には金銭感覚の不一致がストレスになり、良い事が一つもないと思うので、これが合わない相手とは即別れる事をおすすめします。
30代前半/不動産・建設系/男性
問答無用で別れる
お金が原因で離婚した私からすれば、もし最終的に結婚をしたいと思っているのであれば、金銭感覚が違う人とは別れるべきだと思っています。
結婚していた当時はお互いに共働きで、毎月2人合わせて60万円近くの世帯収入があったのですが、数年経っても貯金はゼロでした。田舎暮らしなのでそこまでお金を使う事もなかったはずなのに、相手の浪費癖がハンパなかったんです。
その後、これ以上苦労するのが嫌になって別れました。
お金の価値観が一緒じゃないと後悔すると思うから、合わない人とは早めに別れるべきだと思いました。
30代後半/医療・福祉系/男性
違い過ぎて疲れたらお別れする
行きつけのスナックを経営している女性と話をしているうちに親しくなり、お付き合いをスタートしました。
私も生活に余裕があったので、デートも高級なお店等に行ったりしましたが、すぐにレベルの違いに気づかされました。彼女が身につける服や下着も高級な物ばかりで、だんだんと自分とは吊り合わないと思うようになって、距離を置くようになってきました。
そんなある日、そのスナックの従業員の方も一緒に食事をする事になったのですが、彼女がその従業員の方に「もっと良い身なりをしろ」だの「良い車を買え」だのと言うのを見て、恋も冷めました。
そして住む世界も価値観も違い過ぎて疲れたため、お別れしました。
40代前半/自営業/男性
お金を要求されたら別れる
彼女は浪費癖がひどかったです。デートの日には毎回見たことの無い服(新しく買い足したもの)を着て来ましたし、気に入った服やアクセサリーがあれば悩みもせずにどんどん購入していました。
ある日「お金を貸してほしい」と言ってきたことがあったので詳しく聞いてみると、「クレジットカードの引き落としが足りない」とのことでした。
私はすかさず恋人のクレジットカードを没収しました。もちろん使用はしないのですが、それしかないと思ってのことでした。
結局、彼女とは金銭の感覚が合わなすぎたので、お金を要求してきてからしばらくして別れました。
30代後半/公務員・教育系/男性
【2位】より良い方法を提案する
出費を簡単に減らせる方法を提案する
昨年末、彼女の収入に対して、出費が多すぎると思いました。
そんな中、彼女から私に、「貯金が無いので支払いが厳しくなった。少し出してくれないか」と打診があり、出してもいいとは思っていました。
ただ出費を簡単に減らせる方法を思い付いたので、それを提案したところ、彼女も了承してくれました。
大晦日頃、彼女から遠方への出張の連絡があり、話の流れから先日の出費の話が出てきました。彼女は見事、一括で払ったそうです。
50代前半/IT・通信系/男性
お金の価値をしっかり伝える
彼女はたまに衝動買いしてお金を浪費してしまうタイプで、私はどちらかと言えば買い物する時は慎重に考える派です。
しばしば彼女の浪費に対して譲れない時があるので、「浪費した金額を投資に回していたらどうなっていたのか」を伝えています。例えば1万円を年利5%で運用すれば、500円の不労収入を得ることができます。これが20万円になれば当然1万円になります。年に一回は美味しいごはんを一緒に食べに行ける金額になりますね。
逆に言えば、1万円の浪費は20万円を5%の利回りで投資して得られる利益に等しい金額です。
このようにお金の価値をしっかり伝えることで、少しは分かってくれるようになりました。
30代後半/メーカー系/男性
【3位】不満などを正直に伝える
正直に自分の金銭感覚を伝える
彼女は外食にお金を使うことに抵抗があるようで、私がせっかくのデートなので3000円ほどのご飯に行こうと誘っても大体断られ、回転寿司など安いところに行くことになります。お金が浮くのは嬉しいですが、偶にはお金を使ってもいいのではと思う時はあります。
一方、彼女の方が見た目やおしゃれにはお金をつかいます。ある程度はお金を使う必要はあると思いますが、年に一回会う友達などに見せるために高価なものを買うのは、もったいないのではと感じることがあります。
そのような態度でいると、雰囲気が悪くなることは多々あります。
そういう時は正直に自分の金銭感覚を伝えるようにしています。もちろんそれで歩み寄れない場合も多いですが、一人でモヤモヤしているよりは気持ちが軽くなります。
20代前半/商社系/男性
お金がないと相手に伝えて、感覚が違うとわかってもらう
サラリーマンの私は安くて庶民的な店を好むのですが、開業医である彼女は高級な有名店を好みます。相手は収入の違いがわかっていないのか悪気はないのですが、高級店ばかり連れて行かれる上、毎回私が奢らされます。最初は相手に合わせていたのですが、お金が続きません。
徐々にお金がないと相手に伝えて、感覚が違うとわかってもらうようにしました。
最初は理解してもらえなかったですが、徐々にお店選びもこちらに寄せてきてくれたのでよかったです。
やはり、言わないと分かり合えないこともありますね。
50代後半/自営業/男性
【4位】歩み寄る・擦り合わせる
よく話し、解決策を見つけるのがベスト
付き合いたての頃は、金銭感覚の違いもそこまで大きくはないと考えていました。デートで外食や遊んだ時のお金は7対3くらいで出していました。しかし年数を重ね、記念日などやお互いのプレゼント交換をしていくうちに、徐々に金銭感覚の違いに敏感になっていきました。
お互いに収入も違うのでその辺りは気にしていなかったのですが、趣味などに使うお金の違いに驚いたのは付き合って1年くらいしてからでした。趣味に時間やお金を割くことは決して悪いことではないのですが、彼女は稼いだ分すべてを使ってしまう性格みたいで浪費が多かったです。将来的な事も考えるとよく話し、解決策を見つけるのがベストだと感じました。
強制的にやめさせるのは楽しみを奪う可能性もある為、グッズの購入の制限等、ちょっとしたことから始め、二人で解決して行くことにしました。
お互いの思っていることを話すとスッキリするのもありますが、将来が見えてくることもあるので、結果的には良かったと思っています。隠し事をすると嘘を吐かなくてはならなくなるので、腹を割って話せるかどうかが問題の解決に繋がっていくと思われます。
30代後半/サービス系/男性
我慢して合わせる
夜ご飯を作ろうとして、彼女と一緒にスーパーに買い物に行った時の事です。
私がその日ビーフシチューを作ろうと思い、彼女を買い物に誘いました。最初は野菜コーナーから見て、次に牛肉を探しに行きました。ちょうど高くて美味しそうな牛肉を見つけ、私がそのお肉をカゴ入れようとしたら、彼女が「その肉、割引されてるよ」と一言。私は「安くなってるならいいじゃん」と思い、カゴに入れました。
しかし彼女はスーパーで割引されている物は買わないそうです。聞けば、鮮度が落ちているから気持ち悪いのだとか。100円ぐらいの差は気にしないみたいです。
私は安ければ安い方がいいタイプなので、彼女の金銭感覚がよくわかりませんでした。仕方ないので我慢して合わせています。
30代前半/専門コンサル系/男性
【5位】無理して合わせようとしない
財布は明確にわけて、必要なことは折半する
金銭感覚は自分の身についているものなので、すぐに修正することは難しいですし、違和感を持っていなければ、修正しようという思いにも至らないと思います。
なので、相手の金銭感覚を変えようとするのではなく、それぞれが自分の金銭感覚を維持しながら、付き合い続けられる方法を探すのが得策です。
そのためには、まずはそれぞれが自分の金銭感覚で生活できるように財布は明確にわけて、必要なことは折半するなど、相手の金銭感覚に影響を受けない形での交際を続けるのがよいと思います。
40代前半/マスコミ系/男性
彼女と金銭感覚が合わない時の対処法まとめ
この記事では、彼女と金銭感覚が合わない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
彼女と金銭感覚が合わない時の対処法アンケートでは、1位は『どうしても合わないなら別れる』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
彼女と金銭感覚が合わない時の対処法アンケート詳細
【アンケート調査概要】
調査方法
インターネットによるアンケート調査
アンケート内容
彼女と金銭感覚が合わない時の対処法を回答
調査期間
2023年01月04日~01月19日
回答者数
男性100人
年齢
20代~50代
【アンケート調査結果】
順位
回答数
彼女と金銭感覚が合わない時の対処法
1位
38票
どうしても合わないなら別れる
2位
17票
より良い方法を提案する
3位
16票
不満などを正直に伝える
4位
15票
歩み寄る・擦り合わせる
5位
7票
無理して合わせようとしない
その他
7票
上記以外の回答
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2023年01月04日~01月19日回答者数:100人
【アンケート調査概要】
調査方法 | インターネットによるアンケート調査 |
---|---|
アンケート内容 | 彼女と金銭感覚が合わない時の対処法を回答 |
調査期間 | 2023年01月04日~01月19日 |
回答者数 | 男性100人 |
年齢 | 20代~50代 |
【アンケート調査結果】
順位 | 回答数 | 彼女と金銭感覚が合わない時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 38票 | どうしても合わないなら別れる |
2位 | 17票 | より良い方法を提案する |
3位 | 16票 | 不満などを正直に伝える |
4位 | 15票 | 歩み寄る・擦り合わせる |
5位 | 7票 | 無理して合わせようとしない |
その他 | 7票 | 上記以外の回答 |
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2023年01月04日~01月19日回答者数:100人