メンタルが弱い彼女に疲れた…男性100人が実践した対処法11選

【1位】多くを求めず、優しく接する

多くを求めず、優しく接する

子供と同じように、優しめの口調と声色を使う

彼女と出会ったきっかけがSNSだったので内面の事まではわからず、表面上は可愛らしく明るい子だな!と思っていました。ですが、時間が経つにつれ、あれ?と思うことが増えていきました。

「バイト先の先輩に怒られたからもう辞めたい」に始まり、喧嘩してこちらがちょっと強めの口調で責めたら、この世の終わりみたいな感じで塞ぎ込んでしまい、仲直りするのに苦労しました。

そこで私は、大きい声で怒らない事にしました。彼女は小学生くらいの子供と同じレベルだと思うようにして、何を言うにしても優しめの口調と声色を使うようにしていました。

ただすごく疲れるので、正直あまりお勧めしません。

30代前半/メーカー系/男性

割り切って支え続ける

メンタルが弱い恋人に疲れてしまった時は、いっそのこと割り切った対応をした方がいいと思います。選択肢は2つあります。1つめは彼女のメンタルを強くしてあげるべく、少し突き放してみることです。もう1つは、メンタルが弱いままでもいいから、ずっとサポートしてあげることです。まずは本人にどちらが良いかを確認するといいと思います。

私の場合、彼女にそのことを告げたら「サポートしてもらう方がいい」という返事が返ってきました。ですから私は今でも彼女をサポートしています。

おかげで彼女のメンタルは相変わらず弱いままですが、くじけそうになった時は家事を多めに手伝ったり、優しい言葉をかけてあげたり、励ましたりして元気を与えています。

「本人が望んでいるんだ」と割り切ってやるようになってから、疲れというものはあまり感じなくなりました。

50代後半/公務員・教育系/男性

相手の真面目な所を褒め、肩の力を抜いてもらう

以前付き合っていた年下の彼女からは、仕事や友達関係の悩みをよく聞かされていました。私にとっては「そんな些細な事でよく悩めるなー」と思えるレベルのことだったので、彼女のメンタルは豆腐のように崩れやすいんだと思いました。

しかし、メンタルが弱いということは、言い換えれば、友達関係や仕事に対して真剣に向き合ってるからこそ、深く悩んでしまうんだと思います。なので、彼女の「何事にも真剣に向き合っている」という姿勢に対しては褒めてあげるのが良いと思うんです。

その上で、もう少し気楽に考えて向き合った方が、長い人生を生きやすいということを伝えます。

彼女に「何でも真面目に真剣に取り組んでいて偉いね。でも、もう少し気楽にやってみても全然許されると思うよ。僕なんて、昨日あったことなんてもう忘れてるもん(笑)」と言ったら、呆れながらも笑ってくれました。「〇〇君の話聞いてたら、ちょっと元気出たかも」と言っていたので、ちょっとは前向きになってくれたかなと思います。

30代前半/専門コンサル系/男性

【2位】こちらから頼りにしてみる

こちらから頼りにしてみる

自分が疲れている時に頼ってみる

恋人のメンタルが豆腐だった場合、何かというとネガティブな表現をしてくる事が多いと思います。もちろん余力があれば全力で支えますが、自分のメンタルが疲れている時にネガティブな事ばかり言われると、こちらまで滅入ってしまいます。

しかしよく考えれば、それだけ信頼されているとも言えるのです。メンタルが弱い人は、言い換えれば素直であったり、思い込みが激しい人と言えます。だから感じたままに不安や悲しみに浸ってしまうのです。

そこで、自分が疲れている時は、素直に恋人に助けを求めてはどうでしょうか。「自分が信頼している大好きな人が疲れている、それを癒せるのは自分しかいない」と思って貰えたら、全力で味方になってくれるはずです。

メンタルが弱い人は責任感や使命感が強い人が多いので、自分の役割を持つと普段以上の力を発揮してくれるはずです。

40代後半/医療・福祉系/男性

得意なことをお願いし、褒めるようにする

元カノは自己肯定感が非常に低く、周りの意見を気にしてはそれに流される気質がありました。デート中も、何かを決めるシチュエーションでは全く意見を出さず、困った私が「じゃあ、〇〇はどう?」と提案すると、「あなたがいいなら、それでいいかな」と、こちらの意見に合わせるばかりでした。

そんな彼女の唯一の特技は料理でした。そこで私が「費用は負担するから、お弁当を作って欲しい」と依頼しました。最初は嫌がっていましたが、次第に私の好みや好きな食べ物を理解するようになり、手の込んだお弁当を作ってくれるようになりました。

毎回、彼女の考えた料理を褒めていくうちに自信がついたのか、日々の生活の中でも自分の意見を出せるようになっていきました。

最終的には、納得できない事に対しておかしいと言えるまでになりました。

20代後半/医療・福祉系/男性