奥手な彼氏とスキンシップを取りたい…女性100人が実践した対処法17選

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「奥手な彼氏とスキンシップを取りたい…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「自分から距離を詰める」や「きっかけを作って背中を押す」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた奥手な彼氏とスキンシップを取りたい時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法17選をご紹介しています。

奥手な彼氏とスキンシップを取りたい時の対処法ランキング

順位 割合 奥手な彼氏とスキンシップを取りたい時の対処法
1位 42% 自分から距離を詰める
2位 22% きっかけを作って背中を押す
3位 12% 素直な気持ちを伝えること
4位 6% 映画で上手に雰囲気作り!
5位 5% 相手のペースを尊重すること
6位 4% 非日常の中でアプローチしてみる
その他 9% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた奥手な彼氏とスキンシップを取りたい時の対処法アンケート』によると、1位は『自分から距離を詰める』、2位は『きっかけを作って背中を押す』、3位は『素直な気持ちを伝えること』という結果に。

割合で見てみると、1位の『自分から距離を詰める』が約42%、2位の『きっかけを作って背中を押す』が約22%、3位の『素直な気持ちを伝えること』が約12%となっており、1~3位で約76%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に奥手な彼氏とスキンシップを取りたい時の対処法17選をご紹介していきましょう。

【1位】自分から距離を詰める

自分から距離を詰める

隣を歩いている時にさりげなく手を繋いでみる

彼の方も、嫌われるかもしれないからと、スキンシップを躊躇っているのかもしれません。

恋人になってくれたのなら、あまり怖れることはないと思います。隣を歩いている時にさりげなく手を繋いでみるとか、部屋にいる時に後ろから抱きついてみるとか、自然にやってみれば彼は嫌がらないと思います。

余程嫌いな相手でない限り、男性は女性に触れられるのが嫌ではないというデータも見たことがあります。

いきなり触れるのが苦手なら、「今から手に触るよ」と宣言してみるのもいいと思います。

40代前半/マスコミ系/女性

こちらからリードしてみる!

なかなか相手からの行動がなくて、最初のうちは本当に私の事を好きなのか?と疑問に思ってしまった時があります。

しかし彼が奥手すぎて、怖くて無理だったということが分かってからは、私から少しずつ距離を縮める様にしました。

私もそんなに慣れている訳でもなかったので、お互いに無理をせずにゆっくりと時間をかけて、少しずつ前に進んでいきました。

スキンシップは大切だと思うし気持ちを確かめ合える素敵なコミュニケーション手段なので、2人のペースでいいかと思います。

40代後半/専業主婦/女性

自分から軽いスキンシップをしてみる

彼とはお互い初めての恋人同士と言うこともあり、直接会って話すことも恥ずかしくて、付き合って1ヶ月経っているのに手を繋いだこともありませんでした。

私はだんだん「もういいよね?好きだから甘えたい」と思うようになったのですが、その反面、「早すぎるのかな?嫌われてしまうかな?」と悩み、結果何もできずにそのまま2ヶ月が経ってしまいました。

流石に不安で、ネットで調べてみました。そうすると、付き合って3ヶ月も経っていれば、キスする事も当たり前と出てきました。なので、私から軽くスキンシップを取ってみることにしました。初めは、「寒くて手が悴むね」と手を触ってみたり、「ほっぺも冷たい」とほっぺを触ってみたり。そうしている内に、彼が私のことを自分から触ってくれるようになりました。

その後は順調に手を繋げるようになり、ゆっくりですが、自分たちのペースでスキンシップを取れるようになっていきました。自分からスキンシップを取ることは怖かったけども、普通にスキンシップを取れるようになったので、勇気を出して機会を作れて良かったなと思いました。

20代前半/不動産・建設系/女性

自分から行く

スキンシップは大事です。あまりベタベタしたくないという友達もいますが、私は大事な愛情表現だと思っているし、いくつになってもある程度のスキンシップは続けていきたいと思っています。

以前お付き合いしていた彼は、スキンシップを取りたがらない人でした。嫌いというわけではなかったですが、そもそも興味がないようでした。

そんな時は私の方からスキンシップをするようにしていました。彼も自分からはしなくてもされると嬉しいらしく、まんざらでもない様子でした。

40代後半/自営業/女性

自分がリードしてあげる

私が以前お付き合いしていた彼は、自分に自信がないのか、シャイなのかとても奥手で慎重な人でした。

私はグイグイ行けるタイプですので特に問題はなかったのですが、やはり奥手な彼とスキンシップを取るには、自分がリードしてあげるくらいの気持ちでいないといけません。

積極的に手を握ったり、ハグをしたりすることで、彼もコミュニケーションやスキンシップがとりやすくなったりするので、とても効果的でよかったです。

男性からだけではなく女性からリードすることで、うまくいくカップルでした。

20代前半/法律系/女性

自分からスキンシップを取るようにする!

奥手な彼は自分から「こんなデートがしたい」などの提案や会話を投げかけることが苦手なようで、そんな彼に対して一人でモヤモヤしたり、ヤキモキしていた時期がありました。

しかし、このままじゃいけないと思い、生まれついた性格は変わらないから自分が変わらなければ!と開き直り、自分からスキンシップを取るようにしました。

彼が何に興味があるのか質問してみたり、デートプランも積極的に自分から提案したりしました。

その際に「次はあなたが提案してくれたら嬉しいな!どこ行きたい?」のように、彼といて楽しいということを伝えつつ、彼にもプランを考えてもらえるような質問をすると、ますます彼とのスキンシップも増えて効果的です。

30代後半/専業主婦/女性

こちらから積極的にボディタッチする!

旦那は付き合っている当初からとても消極的で奥手でした。初めてのデートをとりつけるまでも、かなりメールでのやりとりを重ねました。

初めて食事に出掛けて会話も弾み、とても楽しかったですが、スキンシップはなし。その後も数回デートを重ね、好意は感じるのですが、スキンシップもなければ告白もなし。

私は関係を進めたかったので、こちらからさりげなくボディタッチをしたり、話す時も上目遣いや顔を近づけるなど、昭和のような作戦で距離を縮める努力をしてみました。

その結果、告白されて付き合う事になり、あっという間に結婚しました。女性が積極的になる事も時には大切ですね。

30代前半/専業主婦/女性

体が触れる位置で接する

大学生の時に付き合っていた彼との話です。彼は元々奥手な性格で、私から告白して付き合うことになりましたが、1ヶ月が経っても手も繋ぐことはありませんでした。

そこで私はスキンシップを意識しました。一緒に歩く時は腕を絡めたり、隣に座っている時に肩が触れるように座ったり、彼の肩に頭を預けたり、とにかく一緒にいる時はお互いの体の一部が触れるようにしました。

すると彼も心を許してくれたようで、彼の方から手を繋いだり、頭を撫でたり触れてくる機会が増えました。

20代後半/メーカー系/女性

【2位】きっかけを作って背中を押す

きっかけを作って背中を押す

きっかけを作って相手から行動出来るようにする

年下の彼は奥手な人でした。だからといって、こちらからグイグイ行き過ぎるのもどうかと思いますし、男の人のプライドというのもあるかと思います。

なので、さりげなく質問したり、きっかけを作って相手から行動出来るようにしました。

話も基本は私が投げかけますが、相手の得意分野が見つかった場合、聞き役に徹します。聞いて聞いてさらに話を広げて盛り上げて、主導権を握らせます。そうすると積極的になってくれます。

それでも動かない様だったら、こちらから動いちゃいます。

50代前半/IT・通信系/女性

最初はこちらからリードし、相手にも真似してもらう!

私の彼氏は私が初めての彼女で、性格もおとなしい方だったので、とても奥手でした。

なので、最初は「こういう時は手をつないで歩きたいな」と私から手をつないだり、「おうちデートだったら、近くにくっついていたいな〜」と伝えるなど、私からリードしました。

そして、「毎回私からだと寂しいな」と伝えて、彼からもスキンシップをとってもらえるよう、伝えました。

彼はとても素直な人だったので、最初はぎこちない感じでしたが、徐々にスキンシップをとってくれるようになりました!

20代後半/メーカー系/女性

触りたくなるように誘導する

彼は私のことが好きだから付き合ってくれているんだろうけど、あまりにもスキンシップがなく奥手なので、正直寂しいと思っていました。

その状況を改善させたくて、彼が思わず触りたくなるように誘惑しようと思い立ちました。

それからは、彼が好きそうな服装に変えてみたり、わざと距離をつめて横に座ってみたりして、私からスキンシップは取らないものの、触って貰えるように誘導するような行動を取ってみたところ、彼からのスキンシップが少しずつ増えました。

20代前半/商社系/女性

スキンシップされるのが好きと伝え続ける!

もともとシャイで、触れ合ったり手をつなぐのを恥ずかしがる彼氏。「スキンシップ自体は嫌いじゃないけど、恥ずかしくて自分からは絶対にできない!」と断言していました。

私はスキンシップが大好きなので、彼氏が嫌がらない範囲でとことんくっついて過ごしました。家で二人でいる時は基本何をしても受け入れてくれるので、バックハグをしたり、膝に乗ったり私からガンガンくっつきにいきました。

そしてくっつくたびに「〇〇とこうしてるの大好きなの!」と言葉で伝えました。すると顔を真っ赤にしながらも、私の熱意に応えようとスキンシップを取ってくれるようになりました。

今はデートの時に彼氏から手をつないでくれるようになりました。

20代後半/流通・小売系/女性