彼氏のハグが強い…同じ経験を持つ女性100人が実践した対処法16選

彼氏 ハグ 強い

「彼氏のハグが強い…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「苦しい、痛いと正直に言う」や「優しくして欲しいと伝える」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏のハグが強い時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法16選をご紹介しています。

彼氏のハグが強い時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏のハグが強い時の対処法
1位 35% 苦しい、痛いと正直に言う
2位 29% 優しくして欲しいと伝える
3位 18% 同じように強めにハグする!
4位 7% 可愛く攻める
5位 6% 相手の気持ちを確かめる
その他 5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏のハグが強い時の対処法アンケート』によると、1位は『苦しい、痛いと正直に言う』、2位は『優しくして欲しいと伝える』、3位は『同じように強めにハグする!』という結果に。

割合で見てみると、1位の『苦しい、痛いと正直に言う』が約35%、2位の『優しくして欲しいと伝える』が約29%、3位の『同じように強めにハグする!』が約18%となっており、1~3位で約82%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏のハグが強い時の対処法16選をご紹介していきましょう。

【1位】苦しい、痛いと正直に言う

苦しい、痛いと正直に言う

「苦しい…」と言いながら背中をトントンする

夫と結婚する前のお話です。普段照れ屋で、愛情や感謝の気持ちを言葉に出すのが苦手な彼。しかし何かしないと気持ちを伝えられないことはよく分かっているのか、態度で示すようにしているようです。

私は夫の誕生日にサプライズで、普段行かない少しお高い雰囲気の良いお店を予約しました。それだけでもとても嬉しかったみたいですが、お店の方にメッセージプレートをお願いし、お店全体でお祝いしていただいたのです。

すると嬉しさが溢れ出た彼は私をハグしたのですが、気持ちの強さが出ていたのか物凄い力がかかって潰れそうになりました…笑

このままではマズイと思い、「苦しい…」と背中をトントンしながら伝えました。異変に気づいて慌てていた彼の姿は忘れません笑

20代後半/メーカー系/女性

優しいトーンの声で『息がしにくいよ~』と言う

彼からのハグが強いことはうれしいことですが、そんなに強くしなくても…と思う時は、『息がしにくいよ~』などと甘えた感じで言うようにしています。

まぁ、これも身長差がある人限定の対処法になってしまうのですが、甘えた感じだと彼も悪い気はしないと思いますよ。逆に興奮して違う方に発展しないとも限りませんが…(笑)

その他には、自分も強くハグをし返すなども、じゃれている感じが伝わり、すぐ離してくれそうな気もしますね。

あとは、脇腹などをくすぐるのもいいかもしれません。

30代前半/商社系/女性

ストレートに「力が強くて苦しい」と説明する

力加減が分からない筋肉バカの彼氏だったので、普通のハグは肺が苦しくなり、バックハグは気道を圧迫して苦しくなりました。

よく「男の人に“察して欲しい”は通じない」と言いますが、本当にその通りで、少し大げさに咳をしてみても風邪と心配され、色々手を尽くしましたがどれも全部ダメでした。

最終手段として、ストレートに「力が強くて苦しい」と説明すると、「だからいつも咳してたんだね、ごめんね」と謝られました。

言葉は選ぶ必要がありますが、ストレートに伝えるのが一番早いんだと痛感しました。

20代後半/流通・小売系/女性

ふんわり優しく「痛いよ〜」と伝える

男性は、「察する」ということが苦手な方が多いので、わかりやすくはっきりと伝えるということが一番だと思います。

ただ、伝え方によっては、男性のプライドを傷つけてカチンとさせてしまうこともあると思うので、言葉は「痛い」とストレートに、でも言い方はきつくならないようにふんわり優しく、ということを心がけると、お互いに嫌な思いをせずに済むと思います。

男性と女性はコミュニケーションの仕方が違うということを忘れずに、お互いに伝えたいことが伝わる関係性を築いていけるように心がけています。

40代前半/専業主婦/女性

「ちょっと痛かった」と優しく伝える

嬉しくなると強めにハグをしてくる彼氏。気持ちは嬉しいのですが、単純に苦しいし、痛いです。

その状況を回避したいと思い、ハグされている状態でジャンプし、彼氏の首の後ろに手を回すと回避できました。その際に「ちょっと痛かった」と優しく伝えました。

その後、ハグ以外でも痛い時は、言い方に気をつけながら伝えるようにしました。

日頃から言葉で伝えておくと、相手も覚えてくれるので少しずつですが改善されていきました。

20代後半/サービス系/女性

可愛く正直に伝えること

付き合っていた時はお互い実家暮らしで家も離れていたので、会えるのは週1~2回でした。恋しさが募り、会った時と別れる時は必ずハグをしていました。

その時、彼はいつも力強く私を抱きしめてくれていました。弱いハグより心がこもっている感じがして嬉しかったのですが、あまりに力が強くて痛かった時は、「痛~い、そんなにギューしたいの?」と可愛く言って、力を弱めてもらっていました。

けんかになるような言い方をしてはよくないと思うので、彼に分かってもらえるよう可愛く正直に伝えることが大切だと思います。

20代前半/マスコミ系/女性

【2位】優しくして欲しいと伝える

優しくして欲しいと伝える

言いにくくても、しっかり伝える

男性の中にはスキンシップが激しかったり、力が強すぎたりする人がいます。ハグが強いのがきっかけで、スキンシップそのものが嫌になってしまってはもったいないですよね。

言いにくいとは思いますが、この先ずっと我慢していくのも辛いと思うので、私はきちんと伝えるようにしています。

「力が強い点だけが問題で、ハグそのものは嬉しい」と感謝も一緒に伝え、彼が不愉快にならない工夫をすると良いと思います。

30代後半/専業主婦/女性

苦しいな、優しめにお願い!と伝える!

彼はガタイが良く筋肉自慢なので、ギュッとハグされると苦しいなと感じることが多々ありました。

また、彼は背も高くて、首がしまり気味になることもあったので、一度むせてしまったことがあります。その時、私は今だ!と思い、「ちょっとハグが強くて苦しいな」と伝えました。

彼が嫌な想いをしないように、かわいく優しめに「お願い!」と穏やかな口調で伝えてみたところ、彼も優しく改善してくれたのでホッとしました。

以後、こうしてほしいと言うことを伝えやすくなりました。

30代前半/専業主婦/女性

『もっと優しくして』と、ハッキリ言う

強いハグは彼女への気持ちの強さなのかも知れませんが、あまりにも強すぎるとシンドイこともありますよね。ハグは大切なコミュニケーションの手段なので、彼女にとって嫌な事になってしまうのは考えものです。

そういう時は『もっと優しくして』と、ハッキリ言ってしまいましょう!そうすれば、彼もわかってくれると思います。

お互い言わなければわからない事も多々あると思うので、言った方がいいと思います。

何度言ってもわかってもらえない場合は、お付き合いを続けていけるのかどうか考えなければいけないかもしれません。

40代後半/メーカー系/女性

優しくぎゅってしてほしいな

彼氏のハグが強いと、本当に息が止まりそうな時がありますよね。彼氏はとっても気持ちをこめてハグしているだけなので、「ごめん、ちょっとやめて」とか言おうものなら、地の果てまでショックを受けてしまいます。

なので、そういう時は多少というか、頑張って大げさにかわい子ぶりっ子しましょう!「ねぇ、ねぇ、もっと・・・優しくぎゅってしてほしいな」これに限ります!

「その方が〇〇(相手の名前)を身体全部で感じられる気がする」と言う、とどめの一言をお忘れなく!(笑)

30代前半/商社系/女性

愛が強すぎるから、もう少し優しく抱きしめてと言う

以前お付き合いしていた彼は、ジム通いをしている筋肉質な人でした。付き合って初めてハグされた時に、力が強すぎて胸が痛かった経験があります。

彼は告白してくれる前から真っ直ぐに気持ちを伝えてくれて、本当に私を好きでいてくれるんだと実感していました。だから絶対に傷つけるわけにはいかないと思いました。

そこでハグする力が強かった時は、「〇〇くんの愛が強すぎるよ、もっと優しく抱きしめて」と伝えました。このように伝えることで、彼に謝らせることなく私の意図が伝わり、彼も優しくハグしてくれるようになりました。

20代後半/流通・小売系/女性