彼氏の髪形がダサい…女性100人が実践した対処法19選

彼氏 髪型 ダサい

「彼氏の髪形がダサい…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「似合いそうなスタイルを提案する」や「やんわりと伝える」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏の髪形がダサい時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法19選をご紹介しています。

彼氏の髪形がダサい時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏の髪形がダサい時の対処法
1位 38% 似合いそうなスタイルを提案する
2位 16% やんわりと伝える
3位 11% はっきりダメだしする
4位 10% 一緒に美容院に行く
5位 9% 見慣れるのを待つ
6位 8% 帽子をプレゼントする
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏の髪形がダサい時の対処法アンケート』によると、1位は『似合いそうなスタイルを提案する』、2位は『やんわりと伝える』、3位は『はっきりダメだしする』という結果に。

割合で見てみると、1位の『似合いそうなスタイルを提案する』が約38%、2位の『やんわりと伝える』が約16%、3位の『はっきりダメだしする』が約11%となっており、1~3位で約65%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏の髪形がダサい時の対処法19選をご紹介していきましょう。

【1位】似合いそうなスタイルを提案する

似合いそうなスタイルを提案する

似合いそうな髪型の画像を送りつける

とりあえず本人に一度、「今と違う髪型の方がかっこよくなるかもー!あ、こういう髪型がめちゃくちゃ似合いそうだよねー」とネットで見つけた髪型を見せて勧めてみます。

そして、「一応、LINEに送っとくねー」と言って送りつけておきます。

付き合い初めでラブラブな時なら彼氏も意識してくれて、次に美容室に行った時、そのスタイルに似せてくれるはずです。

50代後半/専業主婦/女性

今の髪型もいいけどこれもいいんじゃない!と別のものを提案してみる

否定してしまうと関係も悪くなってしまうので、今の髪型が好きじゃなくても一旦受け入れることが大事だと思います。

その上で、自分好みの髪型やその人に似合う髪型の写真などを見せて、「次はこういうのもいいのではないか?」と提案して、二人で話をするといいと思います。

それぞれ好みの髪型等あると思いますが、「その人に似合っている」というのが第一だと考えているので、無理強いしてしまうような言い方にならないように気をつけられたらいいですね。

20代前半/専業主婦/女性

今の髪型も素敵だけど、他のヘアスタイルも見てみたいな!と肯定した上で提案する

いつも同じ髪型の彼氏。正直あまり似合っていなかったのですが、かなりこだわりがあるようで、私が「たまには髪型変えようとか思ったりしない?」等とさり気なく誘導しようとしても、「これが一番しっくり来てるから」と躱されていました。

個人の好みを否定するのは憚られますが、彼にはもっと似合う髪型があると思っていたので、アプローチを変えてみることに。

ある日、「髪を切りに行こうかなぁ」と言っている彼に、「いつもの髪型もとっても素敵だけど、新しいスタイルも見てみたいな」とダメもとで話してみたら…美容師さんに相談して、違う髪型にしてくれました!そしてそちらの方がずっと彼に似合っていたので、うれしくなりました。

相手のプライドを傷つけないように、肯定しながらも提案をすることで受け入れてもらえることもあるんだなと思った出来事でした。

20代後半/自営業/女性

他の髪型を提案し、してくれたらべた褒めする

同じバイト先で出会った先輩にアプローチし、付き合うことになりました。彼の顔が好みで付き合えた当初はとても嬉しかったのですが、長い時間を過ごすうちに、彼の髪型が似合っていないと感じるようになりました。

古風な七三分けでおでこの主張が激し過ぎる点が気になったので、他の髪型を提案し、してくれたらべた褒めするということを繰り返して美容院に通わせました。

すると半年から1年ほどでとても垢抜けて、彼の雰囲気に似合う髪型になりました。

言い難いことでも好みに改善するのはいい事だと思います。

20代前半/専業主婦/女性

似合いそうな髪型の画像を見せる

天然パーマの彼は、美容院で切った後に会うと毎回微妙な出来でした。もっと彼に似合う髪型があるはずだとは思うのですが、想像がつかず、コメントしづらい状況でした。なるべく意識しないように心がけていたのですが、彼の髪型が変な時は自然と写真を撮ることがなくなってしまいました。

このままではダメだと思い、彼が美容院に行く前に似合いそうな髪型を画像で見せて、「これにしたら惚れ直しちゃう、カッコイイと思う」等、前向きな言葉をかけて相手の気分が乗るようにしました。

せっかく試してくれたけど似合わないというパターンもありましたが、嘘でも褒めて、彼の気分が落ち込まないようにしました。

それから似合いそうな髪型を再度勧めたり、髪の毛のセットの仕方を動画で送ったり、「この髪型の〇〇とデートしたい」等の言葉をかけたりして、励ましながらイメチェンしてもらいました。

20代後半/メーカー系/女性

俳優の写真を見せてこんな感じが似合いそうと伝える

付き合っていた彼は、おしゃれにとても無頓着な人でした。いつも同じような洋服ばかりで、髪型も理容師さんの裁量に任せてしまうような人です。

ある時デートに行くと、「髪の毛切ったんだよ」とお坊ちゃんヘアのような髪型になった彼がいました。私はとても驚いたのですが、彼の気を悪くしたくないなと思ったので、その時は堪えました。

彼の髪が伸びてきたタイミングで、俳優の写真を見せて「〇〇さん、髪をさっぱり切ったみたい!見てみて!こういう髪型、素敵だよね、〇〇くんもこういう髪型似合うんじゃない?」とさりげなく話題に出しました。彼は満更でもないような顔をして、理容室に向かいました。

理容室から帰った彼はお坊ちゃんヘアを卒業し、今時な感じの髪型に変わりました。彼が2割増くらいかっこよく見えて、私も大満足でした!

20代前半/専業主婦/女性

こういう髪型がタイプだと具体的に伝える

まず、彼に「〇〇はどんな男性の髪型が好きなの?」と言ってもらい、こちらの好みの髪型を伝えることを目標にします。

その状況を作り出すために、日頃から男性の髪型についての話をできるだけ多く出すようにします。

例えば、具体的に俳優やアイドルの話題を出し、ルックスについて触れる中で「私、こういう髪型の男性がタイプ!」のようなことを言いながら伝えます。

やり取りの中で「俺にはどんな髪型が似合うかな?」なんて言わせられたら満点ですね。

30代後半/自営業/女性

アレンジはできそうか考え、さり気なく伝える

やはりパートナーの好みと言えど、私自身が「かっこいい!」と思える相手でいてほしいものです(笑)

相手が髪型に不満を抱いている場合なら、私も「似合っていない」とはっきり伝えるのですが、相手が気に入っている場合が難しいです。さり気なくまず褒めるところから始めて、気に入っているようなら自分だけでリサーチを始めます。

アレンジはできそうか考えて、さり気なく「その髪型ならこんなアレンジもできるみたいなんだけど、かっこいいから一回やってみてもいい?」と提案するのもいいと思います。

相手が不快にならないように、自分好みに変えるのがベストです。

30代前半/専門コンサル系/女性

【2位】やんわりと伝える

やんわりと伝える

その話題に触れない

私の好みでない髪型になった場合には、その話題に触れないようにします。

彼が「髪切った」と言って来たら、「髪切ったんだね。髪短くなったから、洗うの楽そうだね」と声をかけるくらいにして、その後は違う話題を振ってその事に触れません。

そうすれば彼も、この髪型あんまり良くなかったかな…?と思うみたいで、それ以上に髪の話題を引っ張る事はなくなりました。

なかなか正直に言える事でないので、このような対応にしています。

40代前半/商社系/女性

今もいいけど、前の方がもっといいと伝える!

付き合いたての時は彼の全てがカッコイイと思っていましたが、慣れてきて何でも言える様になると、だんだん髪型や服装が気になり始めます。「えー、何で髪型変えちゃったのー?似合ってないよ」とか言ってしまったり、言い方が強くなって喧嘩になってしまったりすることが増えました。

今では、彼の髪型が似合っていないと思った時、「今の髪型もいいけど、前の方がもっと良かったと思う」と正直に話してあげる様にしています。

お互いに似合う髪型を教えてあげたりして、うまくコミュニケーションをとっています。

40代後半/専業主婦/女性

すごーくやんわり伝えてみる

ある日、美容室帰りの彼と会うことになったのですが、一目見た瞬間、おや?何か違和感があるぞ?あまり好きじゃないぞ?と感じました。

よく見ると、前髪がアシンメトリーになっていたのです。行きつけの美容室で「いつも同じだから、少しアレンジしてみたら?」と勧められたようですが、私からすると全然似合ってないし、むしろ嫌だと感じました。美容師さんも余計なアドバイスをしてくれたものです…笑

でも、どストレートに言うと傷つくだろうし可哀想なので、「ちょっと若すぎるかな?ちょっとだけね!」と、すごーくやんわり伝えてみました。

どうやら彼には届いたようで、後日会った時はわからないようにセットされていました笑

30代前半/専業主婦/女性