彼氏を嫉妬させてしまった…女性100人が実践した対処法17選

彼氏 嫉妬 させ て しまっ た

「彼氏を嫉妬させてしまった…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「誠実に話し合い、安心させる」や「まずは謝る」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏を嫉妬させてしまった時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法17選をご紹介しています。

彼氏を嫉妬させてしまった時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏を嫉妬させてしまった時の対処法
1位 33% 誠実に話し合い、安心させる
2位 27% まずは謝る
3位 21% 恋人に好意を示すこと
4位 6% 異性との連絡を断つ
5位 5% 話を変える
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏を嫉妬させてしまった時の対処法アンケート』によると、1位は『誠実に話し合い、安心させる』、2位は『まずは謝る』、3位は『恋人に好意を示すこと』という結果に。

割合で見てみると、1位の『誠実に話し合い、安心させる』が約33%、2位の『まずは謝る』が約27%、3位の『恋人に好意を示すこと』が約21%となっており、1~3位で約81%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏を嫉妬させてしまった時の対処法17選をご紹介していきましょう。

【1位】誠実に話し合い、安心させる

誠実に話し合い、安心させる

安心してもらう

私の経験則ですが、「嫉妬する時=不安になっている時」だと思うので、まずは相手の不安を取り除き、安心してもらうことだと思います。

その上で、今後同じことを繰り返さないために、どんなところが原因で嫉妬や不安を感じさせてしまったのかを把握していけたらいいなと思います。

問い詰めるのではなく、お互いが思いやりを持って話し合っていけたらいいですよね。

ただし、話し合いが成り立たないストーカー気質の病的な嫉妬を感じた時は、速やかに距離を取り、フェードアウトしていくことをおすすめします。

40代後半/専業主婦/女性

原因となった行動を改め、ルールを作る

新入社員の頃、会社の人に誘われて急遽飲み会に行くことになり、彼氏に連絡せずそのまま飲み会に参加しました。他に参加できる女性がいなかったため、そのメンバーに女性は私一人だけになってしまいました。

飲み会が終わった後、彼にその話をしたところ、嫉妬させてしまいました。

その後、飲み会で何もなく健全に終わったことを説明し、今後飲み会に参加する際は事前に連絡し、女性が私一人である場合は参加しないということを約束して仲直り出来ました。

20代前半/不動産・建設系/女性

とことん話し合いをして、お互いが納得出来る答えを出す!

付き合ってから2~3ヶ月経った頃に同棲を始めました。もともと私が男子サッカー部のマネージャーをしていた事もあり、男友達が多くいました。そのため、LINEやインスタなど異性と連絡をとることが多く、そのことが彼氏にとっては嫌だったみたいです。

ある日、私がシャワーを浴びている間に彼氏が私のスマホを見たらしく、不穏な空気になりました。

その際、「いくら〇〇(私)がその男友達を完全に友達として見ていても、俺は嫌だ」と言われたので話し合い、必要以上の連絡はとらないと決めました。

周りの友達からは、「そこまでする必要ある?」などと言われましたが、私は本当に彼氏が好きなので、今でも毎日一緒にいられて幸せです!

20代後半/医療・福祉系/女性

素直に謝り、嫉妬となった原因を話し合う

嫉妬させた原因にもよるかもしれませんが、ここは素直に謝るしかありません。そして嫉妬となった原因を話し合うことが大事かと思いました。

また、「それだけ自分は愛されているのだ」と、前向きにとらえるのもいいかもしれません。

そもそも「嫉妬」は相手を好きで好きでたまらない証拠。嫉妬されなかった時の方が、よっぽどショックです。

「自分はとても大事にされているのだ」と喜びとしてとらえることができれば、嫉妬されて嫌な感情は減ると思います。

30代前半/専業主婦/女性

嘘をつくことなくシンプルに説明する

2つ年上の彼はクレーンゲームが得意で、とったものをよく私にくれていました。部屋には彼がとってくれたぬいぐるみがいっぱいあって、大事にしていることを伝えると、彼もすごく喜んでくれていました。

ある時、男性の友人と遊びに行った際、出先でたまたま巨大なぬいぐるみがとれてしまい、誰も部屋に置くスペースがないという理由から仕方なく私が持ち帰ることになりました。

しばらくして彼が私の部屋に遊びに来た時、とった覚えのない巨大なぬいぐるみを目にして「これ、どうしたの?こんなの、〇〇(私の名前)とれないでしょ?絶対、誰かがとってくれたんでしょ」等と言い始めて、拗ねてしまいました。私は嘘をつくことなくシンプルに説明して事なきを得ましたが、年上の彼がこんなことで拗ねて可愛らしいなと思いました。

その後、「気になることがあったら素直に聞いて、聞かれた方はきちんと話そうね」と約束しているので、関係を上手く続けられています。

20代後半/公務員・教育系/女性

全てを見せる

職場が違う彼とは頻繁に連絡を取っていたけれど、ある日、職場の飲み会があり、すっかり連絡を忘れてしまったことがありました。

そしたら、「自分よりも飲み会を優先された」と嫉妬してしまったのです。どんなに説明してもしっくりこないため、ちょっと面倒だなと思いました。

そこで、職場での飲み会の設定から、その後におこなった参加者とのLINEのやり取り、飲み会中に撮った写真などを全て見せて、彼にその時の話をすることにしました。

楽しかったということよりも、ただ「あったこと」を淡々と話すことで、彼の気持ちを落ち着かせることが出来ました。

30代前半/専業主婦/女性

【2位】まずは謝る

まずは謝る

まず謝って”あなたが一番”だということを伝える

学生時代の彼がとてもヤキモチ焼きで、私が少し他の男の子と話しただけで不機嫌になってしまう人でした。

そうなってしまった際には毎回彼に、「不安な気持ちにさせてしまって、本当にごめんなさい」と謝るようにしていました。

その上で、「あなたは私の一番特別な人だから自信持ってね!」と話し、彼といるのが一番幸せで楽しいことを、誠心誠意伝えるようにしました。

そうすると、彼も”自分は特別な存在なんだ”と安心し、だんだんと機嫌が直ってくるので、ヤキモチを焼かせてしまった際には心を込めて謝罪し、あなたが大事だということを伝えるようにするといいと思います。

30代後半/専業主婦/女性

素直に謝る

同棲中の彼とは学生時代からお付き合いをしており、共通の友人もたくさんいます。大人になってから久しぶりに仲の良かったメンバー(男女)で集まってご飯を食べる機会がありました。その時に久しぶりに会えたこともあり、つい思い出話が盛り上がって、男友達ともかなり話し込んでしまっていました。

私の中では学生の頃からの付き合いで、男友達との間にやましいことはないし、そういう感情もなかったので気にしていなかったのですが、彼は気になっていたみたいで、解散した後に「〇〇とばっかり喋ってて寂しかった」「ちょっと焦った」と言われました。その時、私は「あれ?嫉妬したの?」とちょっと茶化すような言葉をかけて彼の機嫌を損ねてしまい、微妙な空気のまま就寝しました。

あまり気まずいのを引きずりたくもなかったので、翌朝「昨日はごめんね」と謝ると、彼自身も嫉妬してしまったこと、拗ねてしまったことを謝ってくれました。

嫉妬をしたと素直に話してくれた彼に、すぐにごめんねを伝えていたら遠回りしなくてもよかったと思うので、嫉妬させてしまった時は素直に謝るほうがいいと思います。

20代前半/商社系/女性

素直に謝り、誠意を見せる!

奥手で寡黙な彼に対し、比較的社交的でどこにでも出かける私。男女ともに参加する飲み会などに顔を出すことも多く、そのことで彼を嫉妬させてしまったことがありました。

その時は自覚がなくて、素直に謝れなかったのですが、よくよく考えると彼の言う通りだな…と感じ、すぐに謝りました。

それと同時に、彼を不安にさせる飲み会には極力参加しないように気を遣うようにもなりました。

「相手が嫌なことはしない」は基本だと思うので、お互い譲れるところは譲ることでうまく関係が続くと思います!

30代後半/流通・小売系/女性

言い訳や誤解を解くのは後にして、まずは謝る

彼氏がいつもと違う様子であったり、怒っているのであれば、まずは謝ります。言い訳や誤解を解くのは後にして、とにかく彼氏の機嫌を取ります。

必要があれば、共感と傾聴で彼氏含め自分自身も気持ちの整理をします。

一通り彼氏の言い分を聞けたら、誤解を解くべく説明をします。自分自身の言動を振り返り、反省すべき点は改めて彼氏と確認します。

その際はお互いに気をつけることを意識した声かけをします。最後に、嫉妬してくれて嬉しかった旨を伝えます。

40代前半/専門コンサル系/女性

誤解させる態度をとってごめんと伝える

付き合い出してしばらくすると、これくらい大丈夫だろうという油断が出てきてしまいがち。私も他の異性と軽く話している所を彼に見られて、嫉妬されたことがありました。

向こうも嫉妬していることは悟られたくないのか、何となく態度が冷たいまま日々が過ぎたことがあって、これは良くないと思いました。

そこで考えたのが、ラインで自分の気持ちをきちんと伝えるということ。「あなたのこと好きだよ、誤解させる態度をとってごめん」と正直な気持ちを送りました。すると無事、彼にも伝わって、それからは今まで以上に仲良くなれました。

気持ちを文章化することで相手の嫉妬も解消することができたし、私自身も気持ちが軽くなって良かったです。

30代後半/専業主婦/女性