彼氏が自分のことばかり…女性100人が実践した対処法18選

彼氏 自分のことばかり

「彼氏が自分のことばかり…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「構わず、自分の好きなことをする」や「はっきりと自己主張をすること」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏が自分のことばかり時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法18選をご紹介しています。

彼氏が自分のことばかり時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏が自分のことばかり時の対処法
1位 40% 構わず、自分の好きなことをする
2位 26% はっきりと自己主張をすること
3位 11% 同じことをして反省を促す
4位 6% 今後の付き合いについて考え直す
5位 5% 自分磨きをして振り向かせる
6位 4% 恋人の自己中ぶりを周知する
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が自分のことばかり時の対処法アンケート』によると、1位は『構わず、自分の好きなことをする』、2位は『はっきりと自己主張をすること』、3位は『同じことをして反省を促す』という結果に。

割合で見てみると、1位の『構わず、自分の好きなことをする』が約40%、2位の『はっきりと自己主張をすること』が約26%、3位の『同じことをして反省を促す』が約11%となっており、1~3位で約77%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏が自分のことばかり時の対処法18選をご紹介していきましょう。

【1位】構わず、自分の好きなことをする

構わず、自分の好きなことをする

放っておいて、自分のことに集中する

彼は仕事で何かやることができると、優先順位が低くてもそれに集中してしまい、人のことはそっちのけで自分のことばかりになります。

話しかけると一応返事はあり、気を使ってくれてはいるようですが、こちらとしては上の空なのが丸わかりなので気分が悪いです。

そのため、もう空気だと思うようにしています。自分の事ばかりになっている人は放っておいて、自分のことに集中するようにしています。そうすることで、自分自身もストレスを溜めず余計なことを考えずに済みます。

20代後半/サービス系/女性

連絡待ちにならず、自分磨きに時間を使う!

付き合った当初は、夜に少しの時間を作って会いに来てくれたり、積極的にLINEをくれたりしていました。

しかし1ヶ月もすると、毎日1回のメッセージもない日が出てきたりして、彼の仕事やバイトの時間が優先され、私との時間は急激に減っていってしまいました。

彼の連絡が気になったり、自分の予定をあまり入れずに待ってみたりする日もありましたが、不安なだけで不毛だと思うようになったので、こちらからの連絡を控えて、自分の勉強や美容の時間を積極的に取るようにしました。

最終的に彼とは別れることになりましたが、自分への投資時間を積極的に取っていたため、新たな恋愛にすぐに踏み切ることが出来て、結果的には良かったと思います。

30代前半/自営業/女性

恋人よりも自分の事に集中する

私はトランスジェンダーです。去年パートナー(彼女)とお別れしました。

当時、私も自分の事ばかりであまりパートナーの事を構う余裕がなく、何を言われても後回しにしてきました。結局は振られたのですが、その後も連絡は取り合っていました。

パートナーは別れてから自分の好きな事ややりたい事に集中するようになって、以前よりもキラキラして見えるようになりました。楽しそうに趣味の話をしたり、お互いの「楽しい」を共有出来るようになり、気がつけばよりを戻して今は一緒に生活をしています。

相手を変えようとしてもなかなか難しいと思います。まずは自分自身が変わっていけば、不思議と相手も変わって行くと思います。

30代後半/金融・保険系/女性

依存先を恋人だけにしない!

18歳差の彼は一人でいることが好きな人でしたが、私は好きになった人とはずっと一緒にいたいタイプなので、彼の自分の都合優先で構ってくれないところに不満を持っていました。

ある日、そのことで大喧嘩してしまい、彼から「長年独り身だったから、今さらなんでも一緒には難しい」と諭されました。

その時、自分も依存してばっかりだったなと反省し、趣味を増やそうと読書やゲームなどに熱中するようになりました。

おかげで自分の機嫌を自分でしっかりとれるようになり、いい距離感で過ごせています。

20代前半/不動産・建設系/女性

一人になって自分の時間を充実させる!

一緒に住んでいる彼は、よく一人でゲームをしています。酷い時は仕事から帰ってきてご飯を食べ終えるとすぐにゲームを始め、休日はゲーム三昧という日もあります。

二人の時間を持ってくれる時もありますが、ほとんどゲームばかりなので、彼が自分だけ楽しんでいる姿を見ると寂しい気持ちになります。

このままではいけないと思い、私もゲームのように夢中になれることを探し、ひとり時間を満喫することにしました。

彼の姿が見えると寂しくなるので、別の部屋に移動して一人の空間で自分の時間を過ごすようにしていると、寂しさもなくなり彼のことも気にならなくなりました。

30代後半/専業主婦/女性

こちらも自分の好きなことをする!

私の彼氏も自分のことばかりです。どうやら自覚があるようで、定期的に謝ってきます。

また、彼の趣味が仕事に繋がっているので、余計に一日中自分のことばかりに見えます。

邪魔するのも何なので、私はその間にできる一人の趣味を見つけました。料理と副業です。一緒にいる時間では出来ないことを見つけてからは、あまり気にならなくなりました。

相手が自分勝手に過ごしている間は、こちらも自分の為に時間を使ったらいいと思います。

20代前半/法律系/女性

恋人以外に時間を費やす

付き合い当初、彼は休みの度に私と会ってくれていました。ところが実はそれがきつかったらしく、休みなのに仕事と嘘をついてひとりで過ごすようになっていました。

それが発覚した時、彼に理由を訊いてみると「自分の時間が減ってきた感じがして、しんどくなっていた…」と言われました。私も会いすぎたかなと反省し、彼氏以外の事に時間を費やすことにしました。

すると彼氏から「最近会いたいって言ってくれないね…次、いつ会えそう?」と、気にかけてくれるようになりました。

自分のことばかりで、こちらに気遣いがない場合、もしかするとこちらが恋人に時間を費やしすぎているのかもしれません。ひとりの時間をお互いに持って、空いた少しの時間を二人で楽しめるようにするのが大事だと思います。

30代後半/自営業/女性

二人でいる時間と同じぐらい一人時間も充実させる

自分一人の時間が好きな人は男女問わず多いと思います。コロナ禍でこの数年、人と会う機会がめっきり減った人も多いと思います。

彼氏が一人時間ばかり大切にするのは、一緒にいる身としては少し悲しいと思いますが、そういう時は自分も一人時間を大切にした方がいいと思います。

二人でいる時間と同じぐらい一人時間も充実させていると、彼氏もちょっと今までと違う姿を見て、どうしたんだ?!と焦り、気を引こうとしてくる可能性が高いです。

30代前半/専業主婦/女性

【2位】はっきりと自己主張をすること

はっきりと自己主張をすること

しばらく会わないと宣言をする

二人とも一人暮らしだった為、最初のうちはよく互いの家で会ったりデートをしていました。しかし付き合って2年目くらいから彼が新しいバイトを始めた影響で会う機会が減り、向こうから連絡をくれる回数も減っていきました。

そこで私は彼に「以前のようにとはいかずとも、もう少し私との時間を作れないか」と聞いてみることにしました。すると彼は「会える日を決めて会おう」と提案してくれました。ところが、次第に約束が守られることはなくなっていきました。こちらが連絡しても応答なしで、何時間も後になってから「バイトで疲れて寝てたから無理だった」と悪びれる様子もなく言われる始末。

初めはバイトも大変そうだから会ってくれるだけありがたいと思っていた私も、何度も約束を反故にされて流石に腹が立ちました。いい加減、我慢の限界だったので約束をすっぽかされた日に彼の家に行くと、彼は部屋で寝ていました。その姿を見て怒りが込み上げてきて、「もうあなたには会わないし、私から連絡もしない」と宣言をして彼の家を出ました。

すると流石に焦ったのか、後から彼が私の家を訪ねてきて「ごめん、考え直して欲しい。ちゃんと約束、守るよ」と反省してくれました。私も大人気なかったですが、これを機にまた以前のように二人の時間を過ごせるようになったので、結果としては良かったです。

30代前半/専業主婦/女性

自分の気持ちを正直に、且つ優しい口調で伝えてあげる

デートの際、プランを考えてくれるのはありがたいのですが、彼が行きたいところばかりに行くようになって楽しくないなと思った時がありました。

そんな時は彼にハッキリ「ねえ、いつもあなたが好きなところばかりだから、たまには私の好きなところにも行きたいんだけど」と伝えるようにしました。

彼はビックリしたようで、「気づかなくてごめん。言ってくれてありがとう」と謝ってくれました。

このように、恋人は気づいていないこともあると思うので、自分の気持ちを正直に、且つ優しい口調で伝えてあげるといいと思います。

30代後半/専業主婦/女性

我慢が限界になる前に自分の気持ちを打ち明けよう

元彼は自分の自慢話ばかりする人でした。最初は好きな気持ちから聞き役に徹し、自分が不満に思う気持ちを態度に出さないようにしていましたが、徐々にイライラしてしまう自分に気付き、正直に「自慢話ばかりするのはやめて欲しい」と伝えました。

最初は彼もムッとしている様子でしたが、私の意見に理解を示し、共通の話題などで会話を楽しめるようになりました。

女性にありがちな「察して欲しい」は、男性にはなかなか伝わらないので、直接伝えた方が良いと思えた出来事でした。

30代前半/商社系/女性

譲れないことは相手に伝える

私はぐいぐい引っ張って行ってくれる人がタイプなので、最初は一緒にいて楽しかったのですが、だんだんと彼と一緒にいて疲れるようになりました。

その理由は、彼が自分中心の人だからです。ラブラブの時は気付かなくても、長い期間を共にすると相手のダメなところが気になるようになります。

そんな時は、私もどうしても譲れないところは相手に伝えるようにしました。

彼の言うことばかり聞いていると、どんどん相手の要求はエスカレートしていきます。そうなるともう手が付けられません。そうなる前に、きっちり譲れないことは相手に伝えるようにしました。

30代後半/専業主婦/女性

話し合いの場を儲け、気持ちを伝える

彼は当時、大学受験を控えていたため、「今は勉強に集中したい」と言い、全く構ってくれませんでした。それは私も理解していたため、あまり連絡したりしないようにする代わりに、お守りや応援動画を作成し、少しでも彼の力になりたいと考えていました。

しかしそんな彼が放課後、友達とわいわい遊んでいて、勉強など一切していないところを見てしまいました。私にはLINEもほとんど返さないのに…と徐々に不満が募っていきました。

翌日の放課後、教室にいる彼をつかまえ、無理やり話し合いの場を儲けました。彼に今まで支えようと我慢していたこと、寂しく悲しかったことを伝えました。すると彼は私からの連絡が減ったことで、私の心が冷めてきているのだと勘違いしていたとわかりました。

しっかり話し合ったことで誤解もとけ、お互いたくさん話をすることを約束し、それ以降はすれ違いもほとんど無くなりました。今ではどんなことでも話し合える、良い関係が築けています。

20代前半/学生/女性