「彼女がモラハラっぽい…」と悩んでしまう事もありますよね。
対処法としては「冷静に話し合う」や「毅然とした対応を心がける」が挙げられますが、同じ経験を持つ男性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、男性100人に聞いた彼女がモラハラっぽい時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法8選をご紹介しています。
目次
この記事はfamicoが独自に制作しています。記事の内容は全て体験談・実体験に基づいており、ランキングの決定は独自のアンケート調査等によるデータを掲載しています。詳しくはfamicoコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
彼女がモラハラっぽい時の対処法ランキング
順位 | 割合 | 彼女がモラハラっぽい時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 35% | 冷静に話し合う |
2位 | 24% | 毅然とした対応を心がける |
3位 | 13% | その都度、丁寧に正していく |
4位 | 12% | モラハラだと指摘し、自覚させる |
5位 | 11% | 放置する・反応しない |
その他 | 5% | 上記以外の回答 |
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女がモラハラっぽい時の対処法アンケート』によると、1位は『冷静に話し合う』、2位は『毅然とした対応を心がける』、3位は『その都度、丁寧に正していく』という結果に。
割合で見てみると、1位の『冷静に話し合う』が約35%、2位の『毅然とした対応を心がける』が約24%、3位の『その都度、丁寧に正していく』が約13%となっており、1~3位で約72%を占める結果となりました。
それでは、具体的な体験談と共に彼女がモラハラっぽい時の対処法8選をご紹介していきましょう。
【1位】冷静に話し合う
冷静になって考え、ちゃんと相手に自分の気持ちを伝える
プライドが邪魔をして彼女がきついことを言ったり、機嫌によってモラハラっぽい態度を取ったりする場合があります。
私はあまり気が強い方ではないので、そういう場面では昔から泣き寝入りしていました。モラハラという言葉を知る前は、「彼女は気が強いし、そんな物か…」と思っていたくらいです。
ただ最近は、モラハラという言葉が出来たことに救われている気がします。そういった気分に感じた時は冷静になって考え、ちゃんと相手に自分の気持ちを伝えるようにしています。
モラハラの線引きは難しいですが、今のところそう言う方法で対処しています。
40代後半/自営業/男性
落ち着いたタイミングで嫌だったことを話す
彼女がモラハラっぽい時の対処法は、一旦距離を取ることです。一緒に住んでいたら外に出た方がいいです。
相手に何の配慮もなく放言して憚らない彼女は、短気な性格であったり、思ったことがすぐ言葉や態度に出たりするので、一旦距離を取ることをお勧めします。
そして彼女が冷静な時、しっかりと話したほうが良いと思います。「このような事があったから、次からはこうしてほしくない」と伝えると、その時は落ち着いているので、相手も反省すると思いますし、今後気を付けると思います。
20代前半/マスコミ系/男性
まずは相手の見解や意見を聞くこと
モラハラの問題が発生した場合、まずは相手の見解や意見を聞くことが重要です。これにより、自分自身がモラハラ行為をしていないかどうか確認することができます。
また、相手の意見を尊重することにより、信頼関係を構築し、今後のトラブルを防ぐことができます。
そして、相手の意見を聞くことにより、モラハラ問題の発生原因を探り、解決策を見つけることができます。
話を聞くことは問題解決の上で重要なステップなので、適切な対応のためには必ず話を聞くことが大切です。
20代前半/自営業/男性
【2位】毅然とした対応を心がける
直るまで繰り返し注意する
こちらとしては気持ち良いことではないので、はっきりと注意します。直るまで繰り返し注意します。喧嘩になるかもしれませんが、はっきりと言い続けます。
共通の友達がいれば、友達にも相談します。必ず、一回は話し合いの場を設けて、こちらのことを理解してもらうように努めます。
それでも直らない場合は、別れることも選択肢に入れます。一緒にいても嫌な思いをするだけなら、一緒にいる意味がないと思うので、きちんとお話をして別れます。
40代後半/メーカー系/男性
こちらも少し強気に出て、相手の反応を確かめる
妻と付き合い始めた当初はラブラブなカップルでしたが、次第におや?と思うことが散見されるようになりました。異常なまでに、私の行動や携帯の履歴を調べようとしたり、私が母親と話しているだけでも不機嫌になって、イラ立ちをぶつけてくることが多くなったのです。
しまいには、私に対する束縛がかなり強くなってきたので、一度私も少し強めに「いい加減にしろ」と怒りをぶつけてしまいました。すると彼女は大泣きし、過呼吸の発作を起こしてしまい、そこで初めて彼女がパニック障害であるということを知りました。モラハラかと思いきや、彼女は自分に自信がない故に、私が自分のそばから離れてしまわないかと、常に強迫観念に襲われていたことから、束縛やモラハラに近い行為をしてしまっていたのです。
モラハラは強烈な自己愛から来ることが多いのですが、今回の場合は妻の自己肯定感の低さから起こった出来事で、それを理解できたからこそ私は妻と共に歩むことができているのではないかと思うのです。
確かにモラハラと断じて相手を切ることは簡単です。ですが、一度こちらからアプローチをかけてみて、それに対する相手の反応を見てみるのも大事ではないでしょうか。それがキッカケで生涯を共に歩みたいと思えるような相手ではないかと、考え直すこともできるかもしれません。
30代前半/自営業/男性