彼氏にモヤモヤするけど言えない…女性100人が実践した対処法12選

彼氏 もやもや 言え ない

「彼氏にモヤモヤするけど言えない…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「さりげなく伝える」や「言い方やタイミングを工夫する」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏にモヤモヤするけど言えない時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法12選をご紹介しています。

彼氏にモヤモヤするけど言えない時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏にモヤモヤするけど言えない時の対処法
1位 25% さりげなく伝える
2位 24% 言い方やタイミングを工夫する
3位 16% 周りに話す・SNSに投稿する
4位 15% 態度でアピール
5位 7% 手紙やLINE等、文字で伝える
6位 6% 別れる
その他 7% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏にモヤモヤするけど言えない時の対処法アンケート』によると、1位は『さりげなく伝える』、2位は『言い方やタイミングを工夫する』、3位は『周りに話す・SNSに投稿する』という結果に。

割合で見てみると、1位の『さりげなく伝える』が約25%、2位の『言い方やタイミングを工夫する』が約24%、3位の『周りに話す・SNSに投稿する』が約16%となっており、1~3位で約65%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏にモヤモヤするけど言えない時の対処法12選をご紹介していきましょう。

【1位】さりげなく伝える

さりげなく伝える

インスタの記事で問題提起する

当初は何ともなかったのですが、ある日突然、彼氏がクチャラーになってしまいました。YouTuberの食べ方を真似しているのか、常にくちゃくちゃ音を出していて、一緒にご飯を食べる気も失うほど嫌でした。でもデリケートな内容なので言うに言えず、ずっと我慢していました。

友達とご飯へ行った時もあまりにうるさいので、「くちゃくちゃしない!」と注意したのですが、ふざけて取り合ってくれず、とても恥ずかしい思いをしました。

そんなある日、インスタで「育ちの悪い行動まとめ」と言うものを見つけました。その中に「食べ方が汚いと育ちの悪さが際立ち、周りの人を不快にさせる」という項目があったので、これで伝えるしかないと思いました。

そこで彼氏に「一緒にインスタ見よ」と言って、ひとつずつ読み上げていきました。するとようやく危機感を持ったようで、それからと言うものくちゃくちゃ音を立てて食べることもなくなりました。おかげで私の心も穏やかになりました。

20代後半/サービス系/女性

その都度、指摘して自覚させる

彼氏には、人の言った事を英語みたいな巻き舌で復唱する癖がありました。英語がもとになった言葉はもちろん、完全に日本語の言葉もそんな風に言います。人前で言われるとすごく恥ずかしかったのですが、言うに言えず困っていました。

ある日、彼氏の友人と一緒に遊んだ時にもその癖が出ていました。友人が苦笑いしていることに気づいてからは、遊びに集中できなくなってしまいました。

そこで後日、思い切って、「私は日本人が巻き舌を使って、必死に英語っぽく喋るのが苦手」と彼に伝えてみました。

当の本人は自分のことを言われているとは気づいていない様子でしたが、その後、いつもの癖が出た時に「そういうやつ」と伝えていると、いつの間にか言わなくなっていました。

30代後半/専業主婦/女性

何気ない風を装って話をしてみる

私は小さいことなどはすぐに言えるんですが、深い話になるとなかなか言い出せない性格でモヤモヤすることがよくありました。

彼のお母さんがぐいぐい来るタイプで、距離感が掴めなくて困っていました。そのため、あまり会いたくないと思うようにもなってしまいました。彼にも相談したかったけど、親のことだしなかなか言い出せませんでした。

2人で出かけた時、何気ない風を装ってその話をしてみました。本当はその日に相談しようと決めていたんですが、ふと思い出したことにしたところ、固くならずに話せました。

思いのほかサラッと話せたし、思い詰めた感じがなかったからか、彼も深刻にならずに聞いてくれました。じっくり話して彼のお母さんと会う頻度を少し減らすことで、私の悩みも減りました。

40代後半/専業主婦/女性

【2位】言い方やタイミングを工夫する

言い方やタイミングを工夫する

二人でのんびりしている時にやんわり話してみる

私の彼氏はあまりはっきり自分の考えを言わないタイプです。なので、本当は嫌に思っているんじゃないか、本当はやりたくないんじゃないか、と心配になり、もやもやしてしまうことが多いです。

そういう時は、やんわり聞くようにしています。私達のデートは大体二人でどこかでまったりする感じなので、お布団などでゴロゴロしているタイミングで、「そういえば、これどう思ってるの?」「私はこう感じちゃったけれど、本心はどんな感じなの?」と訊いてみます。

彼も私が心配性なことをわかってくれているので、聞けば素直にちゃんと答えてくれます。

私はプライドが高く、なかなか自分の弱みを見せられない性格なので、なるべく気持ちを緩める空気を作って、もやもやを解消するようにしています。

20代前半/大学生/女性

伝え方に気をつける

出会った当初、彼とは毎日連絡をしていて、会う時はとても楽しく過ごしていました。

しかしある時、彼と会った時にとてもモヤモヤすることがありました。それは彼の食べ方の癖です。口を開けたまま食べるので、クチャクチャと音がするのが気になって仕方ありません。でも彼に言うと嫌な気分になるだろうと思い、言えないでいました。

でも会うたびにそれが気になって仕方なかったので、思い切って言うことにしました。なるべく傷つけないよう、言い方に気をつけて、「食べる時に口を閉じたら、もっと魅力的なんだけどなあ」と言ってみました。すると彼はびっくりして、「もしかして音、ひどかった?気づかなかった…」と言いました。

それ以降は無くなったので、言い方ひとつで変わるんだなと実感しました。

30代前半/サービス系/女性

言い方や伝えるタイミングを考えて話す

彼と同棲を始めてすぐの頃は、色々と家事を手伝ってくれましたが、段々とソファに座ったまま何もしないことが多くなりました。

最初は、今は仕事が忙しいからかな?とか、私が先にやり過ぎてしまったのかな?と考えましたが、いつの間にか私が家事をすることが当たり前になってしまったので、今後のためにも分担について話し合おうと決めました。

怒りや不安に任せて言うと、彼も考えることが出来ないだろうと思い、休日に2人でのんびりしている時に「仕事忙しい?」などと聞いて、忙しくないとわかったタイミングで切り出しました。「平日も2人でゆっくりTVを見たりのんびりしたりしたいから、家事分担をしようよ」と可愛く伝えたところ、軽い感じで提案したことと、2人が好きなTVの話をしたおかげか、「そうだね。最近できてなかったね」と言ってくれました。

タイミングを考えた上で理由を可愛く言うと、聞いてくれやすいと思います。

20代前半/メーカー系/女性