彼氏の仕事が忙しくて冷めた…女性100人が実践した対処法18選

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「彼氏の仕事が忙しくて冷めた…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「相手を放置し好きな事に打ち込む」や「こまめにコミュニケーション!」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏の仕事が忙しくて冷めた時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法18選をご紹介しています。

彼氏の仕事が忙しくて冷めた時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏の仕事が忙しくて冷めた時の対処法
1位 53% 相手を放置し好きな事に打ち込む
2位 12% こまめにコミュニケーション!
3位 11% 食事に誘う・自分から会いに行く
4位 6% 考え方を変えてみる
5位 5% 腹を割って話す機会を設ける
6位 4% 無理せず別れる
その他 9% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏の仕事が忙しくて冷めた時の対処法アンケート』によると、1位は『相手を放置し好きな事に打ち込む』、2位は『こまめにコミュニケーション!』、3位は『食事に誘う・自分から会いに行く』という結果に。

割合で見てみると、1位の『相手を放置し好きな事に打ち込む』が約53%、2位の『こまめにコミュニケーション!』が約12%、3位の『食事に誘う・自分から会いに行く』が約11%となっており、1~3位で約76%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏の仕事が忙しくて冷めた時の対処法18選をご紹介していきましょう。

【1位】相手を放置し好きな事に打ち込む

相手を放置し好きな事に打ち込む

自分も忙しくして、極力家にいない

付き合いたての頃は彼も何より私を優先してくれて、寝る時間を削ってでも送迎したり、家に会いに来てくれたりしていました。しかし一緒に住むようになってからは寝る時間を削ることはなくなり、私よりも睡眠時間の方が大事になってしまいました。

また彼の仕事が忙しくなり、休日や帰りの時間もこれまでのようにはいかなくなりました。そして「いつも私が先に帰宅し、夜ご飯の準備をして彼の帰宅を待つ」という構図ができあがってしまいました。

構ってほしいアピールをしても面倒くさそうな反応になり、お互いに冷めてきてしまっていましたが、別れたくはなかったので、自分も忙しくして寂しさをよそで発散することにしました。まず、ずっと彼優先だったため、数回に一回程度しか受けていなかった友人の誘いをすべて受けることにして、極力家にいないように心がけました。友人と遊べて私も楽しいし、彼は面倒くさくなくて楽になるかと思い、しばらく続けていました。

するといつの間にか彼と自分の立場が逆転するようになり、彼の方から構ってほしいアピールをしてくるようになり、お互いの大切さを再確認することができました。

40代後半/専業主婦/女性

一人で楽しめる趣味を見つける

私が20代前半の頃に付き合っていた彼は、自他ともに認める仕事人間でした。休日も会社に顔を出したり、自宅にいてもパソコンを叩いて仕事をしたり…。彼の家でゆっくりする予定の時まで仕事をしているので、私はよく寂しい思いをしていました。

そんな時、たまたまテレビのコマーシャルに出てきた男性アイドルグループの某メンバーに一目ぼれ。それからは寂しさを紛らわすように、どんどんハマっていきました。そして、アイドルの推し活を一緒に楽しんでくれる友達もできて、楽しい日々を送れるようになったのです。

彼の仕事が落ち着いて構ってくれるようになったら彼との時間を楽しんで、また忙しそうになると推し活に励んでいました。それがきっかけで一人でも行動できるようになり、彼に依存気味だった自分から卒業することができました。彼に対しても、推しメンに対しても感謝の気持ちでいっぱいです。

アイドルじゃなくてもスポーツや手芸など、何か彼抜きでできることに挑戦すると、きっと楽しくて、寂しさは紛れると思います。

20代前半/マスコミ系/女性

自分も夢中になれることを見つけてそちらに打ち込む

彼はとても仕事が忙しい人で、週に一回も会えないことが多かったです。私は恋愛をすると相手にとことんハマり、連絡がないと寂しいタイプだったので、彼が構ってくれないと不安で嫌なことばかり考えてしまい、相当ネガティブになっていました。

ただ彼は誠実な人でしたし、「忙しいからと言って君の事を嫌いになったわけではない。仕事が落ち着いたら必ず時間を取るから」と約束をしてくれたので、徐々に私も「彼を応援しよう。ネガティブに考えている時間を別のことに使おう!」と考え方を変えるようになりました。

そんな時に始めたのが、推し活です。元々彼の好きだったプロレスに私は全く興味がなかったのですが、一人の時間に応援に行ってみたら思いのほか面白かったし、ストレス発散にもなり最高でした。それからプロレスラーにドハマりし、試合がある度に行ったり、推しの選手のグッズを買ったりと、推し活に夢中になる日々。仕事が忙しい彼に対しても「構って欲しい」などの気持ちは一切なくなりました。

さらに良かったのは彼と同じ趣味を持ったことで、共通の話題が増えたことです。この彼とはのちに結婚しました。あそこで夢中になる物を見つけられず、「寂しい寂しい」としつこくしていたら、今はなかったなと思います。

30代後半/金融・保険系/女性

他に何か打ち込めるものを探そう

遠距離だったので、付き合い始めた時は月に一回は会おうと言っていたのに、だんだんと仕事を理由に会う回数が減ってきて、今では一年に一回というスパンになりました。

会えない不満が募り、私が何度も「どうして会えないの?」とか「会いたくないならもう終わりにしてもいい」と言いましたが、向こうは別れることに対して全く同意しません。

八方塞がりで、私も彼のことばかり考えてとてもイライラするようになったので、他に何か打ち込めるものを探そうと決めました。

そんな時に始めたのが、YouTubeでした。これを始めてからは彼のことを全く考えなくなって、気持ちが楽になりました。むしろ、どうでもいいやと思い始めている自分がいました(笑)彼にネガテイブ発言をしなくなったので、彼も楽になったと思います。

50代前半/不動産・建設系/女性

自分の時間を充実させることにだけフォーカスを当てて過ごす

彼の仕事が忙しくて素っ気なさを感じたり、放っておかれている気がして「なんだか気持ちが冷めてきたかも」と思ったら、まず彼からの連絡を期待したり、勝手に待ったりするのをやめてみます。

冷めてきたかもと思っても、相手からの連絡の有無はつい気にしてしまうんですよね…。でもその時期に「ほら!私のことなんてどうでもいいんでしょ!?」なんて決めつけると、もう良い方向には進まないと思います。

なので、自分の時間を充実させることにだけフォーカスを当てて過ごすのがおすすめです。

30代後半/医療・福祉系/女性

こちらからは連絡をせず、自分の時間を楽しむ

彼の仕事が忙しく冷めてきたということは、会う時間が減ったり、彼氏からの連絡の頻度が落ちたことが原因だと思います。彼が今まで自分に費やしてくれていた時間や、付き合った当初の熱心さが失われ、寂しいと感じるのではないでしょうか。そういう時に何度も連絡をしてしまったり、寂しい気持ちを一方的に押し付けてしまうと、彼は「仕事が忙しいのに構っていられない」と感じてますます距離を取るようになり、余計に寂しい思いをすることになります。

そこで私は、こちらからは連絡を取らず、自分の好きなことをして過ごしたり、友達と遊んだりして、彼のことは一旦忘れて自由時間を楽しみます。

これまでの経験上、多少こちらがそっけないくらいの方が、向こうが逆に追いかけて来ると思います。彼から連絡が来た時は、「お仕事お疲れ様」と優しく労ってあげて「彼女と話すと癒される・・・」と思ってもらえれば、彼ももっとこちらのことが好きになると思うし、大切にしようと思ってくれると思います。

「彼が自分のことを大事に思ってくれている」と感じることが出来れば、自分もまた彼のことが好きになると思います。

20代前半/専業主婦/女性

何かに集中できる時間を持つこと

相手の仕事が忙しすぎて、全く会えない時がありました。私は寂しくて必死に連絡を取ろうとしたのですが、まったく返信がなくて心が潰れそうになったことがあります。

彼に会いたくて無理やり会いに行っても迷惑がられるだけだったので、会えない時は彼とは別のことを考えるようにしました。

趣味の映画を見るとか、習い事を始めるなど、何かに集中できる時間を持つことで、彼と会えない寂しさを紛らわすようにしていました。

自分を高められる習い事をして、自信へつなげることもできました。

30代後半/専業主婦/女性

積極的に連絡せず、自分の時間を楽しむ

多忙の理由は”仕事”であり、浮気しているとか、自分への愛がないから、といった負の原因ではなく、どうしようもない事と分かっているわけですよね?

それならば、「多忙な期間を終えたら、相手の方から誘って来る」と信じ、そっと見守る形を取ります。こちらからは積極的に連絡せず、自分の時間を楽しんで行きます。

与えたものはやがて返ってきますので、心の中でそっと「エール」を送るのもイイですね。そうすれば、相手も多忙な期間をそっと見守ってくれた恋人を愛おしく感じるようになると思います。

大切な相手に対する思いやりの態度が大切です。

50代前半/専業主婦/女性

他のことに打ち込んだりして自分磨き!

付き合い始めて少し時間が経った頃や、マンネリを感じ始めた頃にありがちです。

仕事が忙しいのは十分わかっているし、「今がふんばり時なんだ!ワガママは言っちゃいけないから我慢しよう」と耐えますが、それでも「仕事と私どっちが大事なの?」と言いたくなる瞬間は正直あります。

でも、これはある意味チャンスだと思います。お互い依存しないで冷静になって愛情を確かめられる期間なんだと思って、他のことに打ち込んだりして自分磨きをします。

40代後半/自営業/女性

あえてLINEの通知をOFFにして自分の時間を満喫する

最初から忙しい彼だとわかった上でお付き合いをしていました。最初は仕事が終わったら必ずLINEで連絡がありましたが、付き合いが長くなるうちに放置されるように。

休日もゴルフなど、なかなか会う時間が取れなかったので不満がたまり、一人の時間もつい彼の事を考えてしまっていました。

これではせっかくの休日がもったいない!と思い、彼からの連絡を気にしないようにLINE通知をOFFにして過ごすことに。最初は気になって仕方ないのですが徐々に慣れ、一人の時間も楽しめるようになったからか、彼に対しての不満も減ってきました。

そうして過ごしているうちに、お互いの丁度よい距離感を見つけることができ、冷めずにいい関係を築く事ができました。

30代前半/商社系/女性

会えない間、一生懸命何かに取り組んでみる

恋人の仕事が忙しいということは、一生懸命に働いているからですよね?それを自分の感情で「冷めてきた」と言うのは、自己中だと思います。

そんな一時的な感情に流されて別れても後ほど後悔すると思いますし、よく考えてみた方がいいでしょう。

それから自分も彼と会えない間、一生懸命何かに取り組んでみたらいいのではないでしょうか?

おそらくあなたが暇だから、恋人と会えない時間が長く感じるんだと思いますよ?恋人のために女磨きでもしていたらいいのでは?と私は思います。

20代後半/流通・小売系/女性

【2位】こまめにコミュニケーション!

こまめにコミュニケーション!

小さなコミュニケーションを繰り返す

たとえ仕事が忙しくて会えなくても、LINEをしたり電話をしたりする時間は少しくらい取れると思います。

そういう小さなコミュニケーションを繰り返すことで、気持ちを戻すことができるのではないでしょうか。

もしくは「今は忙しい時期だ」と割り切って、自分は趣味や友達と過ごす時間を楽しむのもいいと思います。

結局は「彼とこの先どうしたいのか、どうなりたいのか」で今後の行動も変わってくるのではないかと思います。

20代前半/自営業/女性

毎日顔を合わせてよく話をする

5歳年下の彼からの猛アタックで付き合うことになりました。近くに住んでいたので、毎週のように一緒にお出かけをして愛を育んできました。

ところが彼が転勤することになり、新幹線と電車を乗り継いで5時間ほどもかかる場所に引っ越しをすることになりました。会って話せるうちは良かったのですが、私達はどちらもメール不精だったため、遠距離恋愛になってからというものの連絡が途絶えがちになりました。何ヶ月ぶりに会いに行っても、普段あまり連絡を取っていないせいで、何だかぎこちない雰囲気になります。

これではいけないと、私は仕事を辞めて彼の住んでいるところに引っ越ししました。一緒に暮らすと毎日顔を合わせるので、よくお話をして距離を縮めることが出来ました。

今は子供も産まれて賑やかな生活を送っています。

40代後半/メーカー系/女性