彼氏に嫉妬してしまう…女性100人が実践した対処法17選

彼氏 に 嫉妬

「彼氏に嫉妬してしまう…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「可愛くアピールする」や「気分転換・何かに夢中になる」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏に嫉妬してしまう時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法17選をご紹介しています。

彼氏に嫉妬してしまう時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏に嫉妬してしまう時の対処法
1位 19% 可愛くアピールする
2位 18% 気分転換・何かに夢中になる
3位 17% 自信を持つ・前向きに解釈する
4位 16% 嫉妬している旨を伝える
5位 10% 相手に改善して欲しい事を伝える
6位 9% 冷静に考える
7位 4% 別れる
その他 7% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏に嫉妬してしまう時の対処法アンケート』によると、1位は『可愛くアピールする』、2位は『気分転換・何かに夢中になる』、3位は『自信を持つ・前向きに解釈する』という結果に。

割合で見てみると、1位の『可愛くアピールする』が約19%、2位の『気分転換・何かに夢中になる』が約18%、3位の『自信を持つ・前向きに解釈する』が約17%となっており、1~3位で約54%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏に嫉妬してしまう時の対処法17選をご紹介していきましょう。

【1位】可愛くアピールする

可愛くアピールする

やんわりと可愛く嫉妬していることを伝える

嫉妬してしまうことは、彼氏のことを愛しているという証拠なので、それをうまく伝えることが出来れば、最強の殺し文句になる可能性があります。そして彼氏も「自分は愛されているな、彼女を大事にしないとな」と思ってくれて、今後嫉妬させるような行動を控えてくれるかもしれません。

おすすめの伝え方は、彼氏が気になる言動を取ったタイミングで、「あなたのことが好きだから、そういうの、ちょっと不安になってしまうなぁ…」と可愛く言ってみるといいと思います。

大事なポイントは、怒ったり攻撃的になったりしないことです。独り言のように、寂しそうに言うと彼氏に響くと思います。

30代後半/メーカー系/女性

素直に可愛く嫉妬してしまうと伝える

私は嫉妬深く、ことある事に嫉妬をして彼氏を困らせていました。嫌なことが起こる度に私は何も言わずに不機嫌になり、彼氏も釣られて不機嫌になって喧嘩に発展していました。

毎週のように喧嘩してしまうため、最近は嫉妬してしまったら素直に伝えるようにしています。

不機嫌にならずに、すぐ「今の、嫉妬しちゃう」と素直に可愛く伝えることで、以前までは喧嘩していたような出来事でも彼が「可愛いね」と言ってくれるようになり、喧嘩にならなくなりました。

20代前半/商社系/女性

モヤモヤした気持ちをぶつける感覚で甘えまくる

私の彼は教師をしています。当然、私よりも若い子達と毎日会っているわけです。仕事から帰ってきて「今日こんなことがあってさー」と話されるのはいいですが、女生徒の話をされると大人気なく嫉妬してしまいます。

彼は誠実な人なので、問題が起こることなど絶対にあり得ないのはわかっていますが、生徒と言えど女の子の話をされるのはあまり好きではありません。

しかし、そんなことは彼には到底言えません。もし口にすれば、彼を信用していないと伝えるようなものだからです。

そんな時は、モヤモヤした気持ちをぶつける感覚で甘えまくります。彼は何も知らず、ただ私が甘えていると思っているようで、付き合って四年の今もラブラブでいることが出来ています。

20代後半/流通・小売系/女性

【2位】気分転換・何かに夢中になる

気分転換・何かに夢中になる

自分が好きな話題について考え、頭の切り替えを行う

付き合っている相手が同じ会社内にいるので、仕事中でも彼の何気ない言動に嫉妬してしまい、落ち込んだりすることがありました。ただ仕事中なので、いつまでも嫉妬を続けていたら互いの業務に差し障ります。

その為、私は何か自分が好きな話題について考え、頭の切り替えを行うことにしました。

最初は苦戦しましたが、次の休みに行ってみたい場所や食べたいランチ、気になっているアイテム、挑戦してみたいメイクなどについて考えているうちに、気にならなくなりました。

そうやって気分転換を終えた後は、ニュートラルな気持ちで仕事に取り組めるようになり、彼との関係も良好になりました。

30代前半/専門コンサル系/女性

嫉妬する暇があれば、様々なことにチャレンジする

友人が多く交友関係が広い彼に嫉妬してしまいます。交友関係が広いので、女性の知り合いも多くて、正直いつもドキドキしています。

でもそんな彼だから好きになったところもあるので、嫉妬してもしょうがないよな…といつも思います。

そして私も交友関係を広げればいいのだと思って、様々なことにチャレンジするようになりました。

嫉妬している自分が嫌だったこともあり、嫉妬する暇があるのであれば自分を高めようといつも思っています。

30代後半/専業主婦/女性

夢中になれるものを作る

付き合い初めのうちはこちらが嫉妬しても、相手は「かわいげがあるな」と思ってくれるものですが、長く続くと相手も飽き飽きしてきて、二人の関係に亀裂が生じたりしてしまう可能性があります。

暇な時間があると無駄なことを考え、マイナス思考になったり嫉妬したりしてしまうので、何か自分が熱中できるものを見つけるのが有効な方法だと思います。

何でも良いですが、出来ればヨガやフィットネスジムなど、身体を動かすものがオススメです。

暇がゆえに嫉妬も生まれるので、その時間をなくし、自分をより輝かせる時間に回した方が良いと思います。

30代前半/マスコミ系/女性

【3位】自信を持つ・前向きに解釈する

自信を持つ・前向きに解釈する

恋人は自分を選んでくれたと自信を持つ

彼氏は男女関係なく接するタイプの人で、友人がとても多いです。私はそういう所に惹かれて告白し、お付き合いすることになりました。

晴れて恋人となり楽しい日々を過ごしていたある日、彼の友人達と遊ぶことになりました。その中には女性も居て、彼が楽しそうに話しているのを見た私は、嫉妬してしまいました。

私のその様子を見た一人の男性が話しかけに来てくれ、「実は〇〇くん、毎日のように彼女さんのこと自慢してきてね。今すごく幸せで仕方がないって話してたよ」と教えてくれました。それを聞いてからは、「彼はたくさんの友人の中から私を選んでくれて、こんなにも好いてくれているんだな」と思えて、嫉妬心はなくなりました。

それ以降も嫉妬しそうな場面がありましたが、その度に彼の男友達が話してくれたことを思い出し、自分を落ち着かせています。私の気持ちを察してさり気なく心を砕いてくれた彼の友人には、今でも感謝しています。

20代後半/金融・保険系/女性

今は私と付き合っていると思うこと

大好きなパートナーのことなら、なんでも知りたいと思ってしまうのは自然なことです。仕事や性格とか、過去のパートナーなどやっぱり気になります。

私も勝手に妄想が膨らんでしまって、彼の元カノのことを考えてありもしない嫉妬をした経験がありました。

でも、冷静になってよく考えて、「今付き合っているのは私だし、過去は過去であって結局別れたのだから、変にあれこれ検索したり、嫉妬しないようにしよう」と思うようにしました。

40代前半/自営業/女性

自分磨きのチャンスと捉える!

彼氏に嫉妬してしまうのは大体、自分に自信が持てない時でした。彼が自分よりかわいい子や愛嬌がある子、料理ができる子など、もっと魅力のある他の女性を選んでしまうのではないかと不安になり、嫉妬してしまいます。

なので「嫉妬してしまう対象の女性よりも、自分の方が彼氏に相応しいんだ!」と思えるような自分になれば、嫉妬心も自然となくなるのではないかと思いました。

これはむしろ自分磨きのチャンス!と考えて、メイクの練習をしてみたり、美容室に行って彼氏好みの髪型に変えてみたりと努力しました。

自分に自信が持てると、嫉妬の感情も落ちつきました。

30代後半/専業主婦/女性

【4位】嫉妬している旨を伝える

嫉妬している旨を伝える

素直に嫉妬すると伝える

嫉妬してしまうということは、彼のことが好きということです。だからこそ不安になったり、心配になったりすると思います。

嫉妬することで気持ちが病んでしまったり、不安定になるのはあまりよくないです。

なので嫉妬したら素直に「嫉妬した」と伝えてあげるほうが可愛らしさがあります。

彼も嫉妬していることを知ったら、より好きな気持ちが増すと思います。嫉妬することは悪いことではないので、伝えてあげると良いでしょう。

20代前半/自営業/女性

嫉妬したことを正直に言う

同じ会社で働いている彼は、同僚や新人にいろいろなことを教える立場なので、周りと関わることが多いです。私はかなりの焼きもち焼きで、彼が女性と話しているのを見るだけで無性にイライラします。それも相手の女性の年齢や見た目、結婚しているかどうかなど一切関係なしに、スイッチが入ってしまいます。

彼らが何を話しているのかはわからないので、仕事の話だと言われても信用できなくて、最初の頃は食欲もなくなって病むほどでした。明らかに怒っているような態度をとってしまって、彼から「どうしたの?」と聞かれても「別に?」「なにが?」ととぼけていました。

そして気持ちが落ち着いた時に「実は…」と、彼に不愉快な態度を取った理由を説明するのですが、ほば毎日そんなことが続いていたので、このままではお互いに疲れて嫌いになってしまうなと思いました。

その後、二人で話し合い、「お互いにイヤだなとか不安だなと思ったら、その時に言おう!」と決めました。それからは、なるべく気持ちを伝えるようになり、うまく言葉が出て来なくても「嫌な気持ち、今」などと伝えて、すぐに解決できるようになりました。おかげで不安な時間を短くできるようになって、仲がいい時間が増えました。

30代後半/公務員・教育系/女性

嫉妬しちゃうよと伝える

元彼は、よく元カノのことを「あいつは元々親友だったから、今でも連絡が来たら返したいんだ」と言っていました。

私はモヤモヤしていましたが、近況を伝えるくらいならと目を瞑っていました。

ある日、彼が「今日は遅くなる」と言うので理由を聞くと、「元カノが悩んでいるから相談に乗ってやりたい」と言うのです。

これには流石にモヤモヤしたので、「それはちょっと嫌だなぁ。二人で会うのは嫉妬しちゃうよ」と伝えました。すると彼も察してくれたようで、「やっぱりラインだけで済ませる」と約束してくれました。

30代前半/IT・通信系/女性

【5位】相手に改善して欲しい事を伝える

相手に改善して欲しい事を伝える

しっかり状況を整理した上で伝える

私は嫉妬しやすいのですが、それを彼に言わずに溜め込み、メンヘラみたいになってしまったことがありました。

やはり不満が蓄積されて行くといつかは爆発してしまう可能性があるので、それを防ぐために少しずつ相手に伝えるのがいいと思います。

自分は何が嫌で何に嫉妬してしまったのか、今後は彼に何をやめて欲しいのか等、しっかり状況を整理した上で伝えるのも大事だと思います。

思ったことをそのままばーっと言ってしまうと喧嘩の原因になってしまうので、上手に伝えましょう。

20代後半/メーカー系/女性

逆に嫉妬させる

同じ職場の同僚と付き合う事になったのですが、彼が「職場の人たちには話さないでおこう」と言うので、公言はしていませんでした。しかし彼の事を狙っている女性がとても積極的にアピールしており、彼が私たちの関係を知らない彼女に合わせて仲良くしているのを見るのが苦痛でした。

そんな時、私に好意を寄せてくれる先輩がいたので、彼に嫉妬させてやれば私の気持ちがわかるだろうと考え、わざと先輩と仲良くして、逐一「今日はこんなことを言われた」「今度、飲みに誘われた」等、彼に報告してやりました。

ある日、いつものように彼に報告していたら、「ちょっと付き合いが良すぎなんじゃない?」と不満そうな顔をしたので、「私たちの付き合いを公言できない以上、断るわけにもいかない」と伝えたら、彼は「これ以上、君が他の人と仲良くするのを見るのが辛いから、もう皆に伝えよう」と言ってくれました。

それからは二人でいても周りに気を遣わなくて良くなったし、私にアプローチしてくれていた先輩と彼を狙っていた彼女は悔しそうでしたが、他の人達の目もあるので、距離感がおかしくなることはありませんでした。

40代前半/商社系/女性

【6位】冷静に考える

冷静に考える

気持ちを押し付けられる相手の身になって考えてみる

おそらく、恋人に自分の方をずっと向いていて欲しいと思うあまりに一生懸命になり、相手のことを見つめてばかりいるせいで嫉妬の渦に巻き込まれそうになっているのだと思います。

あまり彼氏のことばかりに比重を置くのではなくて、自分のペースを取り戻しましょう。

そして、そこまで雁字搦めになった気持ちを押し付けられる相手の身になって考えてみると良いです。

そうすれば、自分がされたら嫌だなと思うことはしないようにしようと思えて、冷静になれると思います。

30代前半/専業主婦/女性

自分の行動を振り返ってみる!

私は彼の過去や今の女友達によく嫉妬します。初めの頃は言えなかったのですが、慣れてくると感情的になり、喧嘩に発展することもありました。

このままでは嫌な女になってしまうと思い、自分はどうなのかと一度考えてみることにしました。

その結果、自分にも元恋人が複数いて、異性の友達もたくさんいるので、彼を非難できる立場ではないと気づきました。

嫉妬するのは自由ですが、相手にそれを伝えて嫌な思いをさせるのは違うと思うので、嫉妬した時は一度落ち着いて、自分の行いを振り返ってみることをおすすめします。

20代後半/サービス系/女性

【7位】別れる

別れる

コントロールできない時は別れる

彼のことが好きすぎて、少し連絡がないとイライラして、女性と会っているのではないかと心配になっていました。

一人で不安になっているならまだ可愛げもありますが、私はつい「女といるんじゃない?連絡ないのはそういう事だよね?」などと嫌な連絡をしてしまうことも…。しかもその後、自己嫌悪に陥るという不毛な事態に陥っていました。

彼の方も焼きもち焼きだったので、私と同じようなことをよくしてきました。とにかくお互いに嫉妬がすごかったです。

だんだんと喧嘩するようになり、キツくて別れました。

50代後半/専業主婦/女性

彼氏に嫉妬してしまう時の対処法まとめ

この記事では、彼氏に嫉妬してしまう時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

彼氏に嫉妬してしまう時の対処法アンケートでは、1位は『可愛くアピールする』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

彼氏に嫉妬してしまう時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 彼氏に嫉妬してしまう時の対処法を回答
調査期間 2023年02月14日~03月01日
回答者数 女性100人
年齢 20代~50代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 彼氏に嫉妬してしまう時の対処法
1位 19票 可愛くアピールする
2位 18票 気分転換・何かに夢中になる
3位 17票 自信を持つ・前向きに解釈する
4位 16票 嫉妬している旨を伝える
5位 10票 相手に改善して欲しい事を伝える
6位 9票 冷静に考える
7位 4票 別れる
その他 7票 上記以外の回答

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年02月14日~03月01日
回答者数:100人