彼氏が嫉妬して不機嫌になる…女性100人が実践した対処法18選

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「彼氏が嫉妬して不機嫌になる…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「愛情表現をし、不安を払拭する」や「相手が冷静になるのを待つ」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏が嫉妬して不機嫌になる時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法18選をご紹介しています。

彼氏が嫉妬して不機嫌になる時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏が嫉妬して不機嫌になる時の対処法
1位 40% 愛情表現をし、不安を払拭する
2位 17% 相手が冷静になるのを待つ
3位 11% 飴と鞭を使い分ける
4位 10% 相手に関心を示すこと
5位 9% 不機嫌にさせたことを謝る
6位 4% 恋人に詳細な情報を提供する
その他 9% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が嫉妬して不機嫌になる時の対処法アンケート』によると、1位は『愛情表現をし、不安を払拭する』、2位は『相手が冷静になるのを待つ』、3位は『飴と鞭を使い分ける』という結果に。

割合で見てみると、1位の『愛情表現をし、不安を払拭する』が約40%、2位の『相手が冷静になるのを待つ』が約17%、3位の『飴と鞭を使い分ける』が約11%となっており、1~3位で約68%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏が嫉妬して不機嫌になる時の対処法18選をご紹介していきましょう。

【1位】愛情表現をし、不安を払拭する

愛情表現をし、不安を払拭する

頻繁にポジティブな言葉をかける

嫉妬して不機嫌になっているということは、裏には「不安」があるはずなんです。彼は、彼女が自分と別れて違う男性のところへ行ってしまうのではないか…などと心配して不機嫌になっているわけなんです。

なので、その心配を払拭してあげればOK。頻繁に「大好き!」とか「ありがとう!」とかポジティブな言葉をかけるようにしてあげると、だんだん安心してくれるようになりますね。

男性には直接的にしっかりと愛情表現しないと、相手は不安に思ってしまうものです。

40代前半/自営業/女性

相手の気持ちも理解し、「あなたのことが一番大事だ」と真剣に伝える

以前付き合っていた彼がとてもヤキモチ焼きで、私が同じサークルの男の先輩と少し話しただけでもヤキモチを焼いて、機嫌が悪くなることがありました。

そういった際には、まずは素直に「ごめんなさい」と彼に謝り、相手の人のことをなんとも思っていないということと、一番好きなのはあなただということを真剣に伝えました。

すると彼も私の真剣さに気圧されたのか、「俺も嫉妬してごめん」と謝ってくれました。

不安になって嫉妬してしまう気持ちは自分にも経験があるので、彼の不安な気持ちも理解した上で、「あなたのことが一番大事だ」ということを真剣に伝えてあげると、彼の不安も消えてもっと寛容になってくれると思います。

30代後半/専業主婦/女性

恋人に寄り添ってとにかく話をする

大学生の時に付き合っていた彼氏(バイト先の先輩)の話です。彼は元カノに浮気された事があり、余計に敏感なのかもしれませんが、私がバイト中、他のスタッフと仲良く話しているだけで不機嫌になっていたようです。

鈍感な私はそのことに気づかなかったのですが、周りの人に彼が不機嫌そうだと教えてもらったので、バイトの後、「なんか怒ってる?」と聞いてみました。でも彼は「別に」の一点張りでした。普段は超仲良しなので彼の態度が不安になり、どうにかしなければと思いかけたのですが、よく考えればいい年の大人じゃないかと思ったので、「私、何かした?言ってくれないと分からないよ」と伝えました。初めは彼も「言わなくても分かるだろ」と言っていましたが、私が本当に分からないことに気づくと、何が嫌だったのか話してくれました。

彼の話をすべて聞き終えた後、私は「今後は〇〇くんを心配させないように気をつけるね。でも周りの人が分かるほど不機嫌な態度を取ると、みんな嫌な思いをするから、これからは何かあったらすぐ言ってね」と伝えたら、彼は「はい」とシュンとしていました。最後に「言ってくれてありがとう。大好き」と伝えると、彼に笑顔が戻りました。

その後、周りが気を使うほどの彼の不機嫌は減っていき、仲良くお付き合いしていく事ができました。

20代前半/商社系/女性

敢えて言葉で好きだと伝える

会社の社員旅行に行くことになりました。彼には詳しい話をしなかったのですが、ひょんなことから男性社員も参加すること、若手の男女で部屋飲みをすることがバレてしまいました。

会社の行事とはいえ、社員旅行に対して否定的だった彼氏は、それ以外でも交流があることを知って、すっかり嫉妬している様子です。

彼は不安に駆られて嫉妬していると分かったので、敢えて言葉でストレートに「私は〇〇くんのことが誰よりも大好きで、本当は離れたくないといつも思ってる」と伝え続けたところ、嫉妬の嵐がおさまりました。

今までバレンタインなど節目以外ではあまり愛情表現をしてこなかったのですが、相手への想いを言葉にすることの大切さを学びました。

30代後半/専業主婦/女性

異性の友達と話をするのを控えて、恋人に愛情を注ぐ

私は性別問わず友達が多く、誰とでもフレンドリーに話すタイプなので、彼の前でも普通に男友達と話をしていました。彼はあまり人に干渉するタイプではなく、私にもさらっとした態度だったので、そんなに嫉妬深くないと思っていました。

ところが何日か経つと、彼がムスッと不機嫌になっていました。まさか嫉妬とは思わないので、仕事や人間関係で何か問題でも起こったのだろうか…とか、自分に至らないところがあったのだろうか…などと心配していました。

ところが、よくよく話を聞いてみると、「あまり男友達とは仲良くしてほしくない」というまさかの回答が。彼も嫉妬をする人間だったんだと新鮮な気持ちになりましたが、まずは反省し、素直に話してくれた相手の気持ちを汲み取ることに。

それ以降、私は男友達と話をするのを控えて彼氏に愛情を注ぐようにしました。彼が素直に気持ちを伝えてくれたので、こちらも向き合うことができて良かったです。嫉妬も度が過ぎなければかわいいなと思います。

30代前半/専門コンサル系/女性

手料理を振る舞い、ラブラブする

私の主人も付き合っていた大学生の頃、ものすごいヤキモチ焼きでした。私が話した男の子を睨んだり、携帯の全ての男子の連絡先を消してくれと言われたこともありました。

私にとって男友達も大切だったので、うまくごまかして消しませんでしたが、とにかく他の男子との接点をなくしてほしいようでした。

ある時、私が男友達と隣同士で授業を受けていたことを知った主人は、あからさまに落ち込み、話しかけてもずっと拗ねていました。

だから私はその日、主人の一人暮らしの部屋に行って夕飯を作って一緒に食べました。それから「好きなのはあなただけだ」ということを何度も伝えたところ、私の態度とラブラブな空間で主人も機嫌を直してくれました。

30代後半/専業主婦/女性

恋人が一番であることを伝える

嫉妬するということは、こちらのことを大事に思っている証だと思いますので、愛してくれている恋人にきっちりと、「あなたが一番」という意思を伝えることが大事だと思います。

「嫌な思いをさせてしまってごめんね。でも、私はあなたしか見てないし、あの人のことは異性として見ていないよ。だから安心してね」とはっきり伝えると、安心してもらえると思います。

感情的にならず冷静に伝えることを意識して、こちらも嫉妬させてしまうような行動をして申し訳なかったことも伝えましょう。

30代前半/マスコミ系/女性

いつも以上にいろんなタイミングでスキンシップをする

彼の仕事が忙しく、何だか話し相手が欲しいと思った時期がありました。たまたま昔やり取りをしていた男友達から連絡があり、他愛もない話を数日続けました。お互いパートナーがいる前提での連絡でしたので、二人とも「恋愛感情に発展することはない」と割り切っていました。

でもある日、男友達と連絡を取っているところを彼に見られてしまいました。それからは彼の機嫌が悪くなる度に、「男友達と連絡を取っているほうがいいのでは?」「俺じゃなくて男友達に言えよ」と言われてしまうようになりました。

これはまずいと思い、まずは彼の気持ちを傷つけたことを謝り、いつも以上にいろんなタイミングでスキンシップをするようにしました。すると彼も機嫌を直し、なんで嫉妬したのか冷静に伝えてくれました。

そんな彼は今、旦那となっています。いくら下心がないとはいえ、パートナーがいる隣で異性と連絡するのは失礼でしたね。誰よりも隣にいる相手を大事にしたいものです。

30代後半/専業主婦/女性

【2位】相手が冷静になるのを待つ

相手が冷静になるのを待つ

理由を説明したあとは、自分からは連絡しない

高校生の頃、飲食店のバイト先で付き合っていた彼氏がいました。普段、みんなで盛り付けをしているのですが、他のバイトメンバーの男の子のほうが盛り付けがキレイだったため、「〇〇くんのが一番上手かな」と褒めたところ、それを見た彼氏が嫉妬し、不機嫌になりました。

私は理由を説明して、仕事だからと割り切っていましたが、彼氏はなかなか割り切れず、しばらく話をしませんでした。

その数日後、彼から連絡が来て仲直りし、事なきを得ました。

その一件以来、彼は料理の盛り付けなどに気を使って仕事をするようになりました。褒めて欲しいんだろうなと思ったので、「キレイに出来てるね!頑張ってるもんね」とさり気ないタイミングで声をかけていました。

20代前半/法律系/女性

しばらく放っておく

地元から彼氏の住む東京に引っ越してきて、別々に住んでいるものの半同棲状態になりました。それまで遠距離恋愛だったこともあり、ほぼ毎日のように会えて幸せな時間を過ごしていました。

しかし私が上京したのは夢を叶える為だったので、夢に使う時間を確保すべく、彼に会うのを減らしました。そうすると彼は自分が蔑ろにされていると嫉妬するようになり、ついには喧嘩になってしまいました。

普段はどちらかといえば私が折れる方なのですが、こればかりは譲れないのでしばらく放っておくことにしました。

しばらくして彼氏から連絡があったので、改めて向き合い「あなたのことは大好きだけど、自分の夢を応援してくれる人と一緒にいたい」と自分の気持ちを正直に話しました。そうすると彼氏も「〇〇(私)の夢を邪魔したい訳じゃない、応援したい」と言ってくれて、今では以前より良い関係になれています。

30代後半/公務員・教育系/女性

正直にしんどいことを伝え、相手が不機嫌になったら帰る

焼鳥店でバイトをしていた時、常連のお客さんと付き合っていたことがあったんですが、彼は恋人同士になった途端、私のバイト仲間や他の常連のお客さんに対してめちゃめちゃ嫉妬するようになりました。会っている時も不機嫌になることが多かったです。

正直にしんどいことを伝え、「不機嫌になられるのは嫌だ」と言って、彼氏が嫉妬で不機嫌になったら帰るようにしていました。

そうすると彼も、少しずつ不機嫌になることが減りました。

30代前半/IT・通信系/女性