彼氏とすれ違いで冷める…女性100人が実践した対処法14選

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「彼氏とすれ違いで冷める…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「話し合う・自分の意思を伝える」や「落ち着いて気持ちを整理する」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏とすれ違いで冷める時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法14選をご紹介しています。

彼氏とすれ違いで冷める時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏とすれ違いで冷める時の対処法
1位 50% 話し合う・自分の意思を伝える
2位 15% 落ち着いて気持ちを整理する
3位 8% 初心に立ち返る
4位 7% 少し距離を取る・他に目を向ける
5位 6% 新しいことを試してみる
6位 5% 連絡の頻度や手段を見直す
その他 9% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏とすれ違いで冷める時の対処法アンケート』によると、1位は『話し合う・自分の意思を伝える』、2位は『落ち着いて気持ちを整理する』、3位は『初心に立ち返る』という結果に。

割合で見てみると、1位の『話し合う・自分の意思を伝える』が約50%、2位の『落ち着いて気持ちを整理する』が約15%、3位の『初心に立ち返る』が約8%となっており、1~3位で約73%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏とすれ違いで冷める時の対処法14選をご紹介していきましょう。

【1位】話し合う・自分の意思を伝える

話し合う・自分の意思を伝える

話し合う機会を持つ

付き合った当初は彼から連絡をくれたり、デートのために仕事の休みを合わせてくれていました。しかし時が経つにつれ、連絡をするのも、デートの予定を立てたり仕事の休みを調整するのも私ばかりになっていきました。しかも彼はそれが当たり前という態度を取るように…。

私はその状況に嫌気がさし、少し自分の気持ちを整理するためにも連絡を取る頻度を少なくしました。すると、毎日「おはよう」から始まった連絡がないことや、仕事の休みが合わないことに気が付いた彼が「何かあった?」と言ってきました。そこで、「私ばかりあなたに予定を合わせていて、一人必死な感じで虚しかった」と打ち明けたところ、私の気持ちを理解してくれました。

一緒にいる時間が長くなると、気づかないうちに今の状況が当たり前と思っていることが多くなるので、お互いに思いやる気持ちを忘れず、またすれ違いを感じた時は話し合う機会を持つことが大切だと思っております。

20代後半/専業主婦/女性

思っている心の内を打ち明ける

忙しい毎日でも、彼と毎日連絡を取り合っています。お互い仕事もしているので、プライベートは1人でゆっくりしたい時だってあるのに、彼は頻繁にラインをしてきます。

返さないと、「今、浮気しているの?誰かと一緒にいるんだろう」と疑ってばかりなので、私はどんどん冷めていきました。

彼は私を信じていないんだな…人を疑ってばかりで、こまめに嫌味をぶつけてくる暇があるなら、働けば?と思うこともありましたが、私がちゃんと説明できてなかったからだと反省し、思っている心の内を打ち明けるようにしました。

すると相手も理解してくれたようで、少し連絡の頻度が落ち着きました。

40代後半/専門コンサル系/女性

お互い不満なことを伝えあえる関係を築く

付き合い初めの時は面倒見がよく、頼り甲斐のある彼だったのですが、慣れてくると様子が変わってきました。特にデートの食事や旅行でのホテル、レンタカーの予約などをまったくしてくれなくなったのです。私も得意では無いのですが、ギリギリまで決めてくれない彼に期待するのをやめ、自分で全て調べて手配するようにしていました。

ある日、彼が突然「旅行行きたいなぁ」と言い出したので、内心めんどくさくなっていた私は予定だけ合わせて、当日まで何もしないことにしました。

旅行の1週間ほど前になって彼が急に「旅行のホテル取ってるよね?」と確認してきたので、「えっ、取ってないよ。あなたが予約してると思ってた」と返しました。彼は慌ててホテルを探し始めましたが、1週間前では空いている所はほぼなく、予算オーバーということで旅行は無しになりました。

その後、「旅行とかデートの予定は、前もって話し合いながら決めたい」という希望を伝えました。私も世話を焼くだけで相談しなかったためにこのような事態に繋がったと反省し、お互い不満なことを伝えあえる関係が大事だと思いました。

20代後半/メーカー系/女性

向かい合って話し合いをする

仕事の疲れが溜まっていた時は、あまり相手のことを考えずに行動して、お互いに不満を溜めていました。私の方が終業時間が遅いこともあり、彼は気を遣って文句を言ってきたりすることはなかったので、傷つけていることに気づいていませんでした。

でもある時、ついに彼氏の不満が爆発してしまいました。「もっとお互いのことを考えて時間を取ってほしい。会話の時間があまりにもないから、少しでも会話を増やしてほしい」と言われたことで、私はようやく自分のことしか考えていなかったと気づきました。

その日にお互い今まで言えなかったことを言い合い、これからは会話する時間や一緒にいる時間をできる限り取って、お互いの仕事や気持ちの理解をするよう考えることを約束しました。

20代前半/サービス系/女性

すれ違いが多いことを指摘し、話し合いたいと伝える

このまま気持ちのズレがどんどん大きくなっていくと、修復が難しくなっていくと思います。そうならないためにも、お互い一度見直すべきだと思います。

そこで、すれ違いが多いことを指摘し、「話し合いたい」と伝えます。

こちらが話し合いたいと申し出ているのに、相手が少しの時間も空けてくれないとか、聞く耳すら持たないようなら別れを考えます。お互い仲良くしていきたいのに、協力しあえない人とは今後長く続けることが難しいと思うからです。

人と人の繋がりなので、お互い気持ちよく寄り添いながら付き合っていきたいです。

30代前半/専業主婦/女性

自分の意思をきちんと伝える

初めは何をする時もお互いの事を考えたり、「相手はこれをしたいだろうな」ということを一番に考えて行動していましたが、月数が経つと自分を優先することが増えていきました。

正直、冷めてきている自覚があったので、向こうも冷めているだろうなと思っていました。しかし「私のこと、どう思ってる?」とか「最近、冷めてきてない?」などと聞いてしまうと、さらに距離が離れてしまいそうだったので聞けませんでした。

そこですれ違いを感じた時は、相手に「私は何をしたい。どこに行きたい」など、自分の意思をきちんと伝えるようにしました。分かってくれるだろうと思わず、伝えることが大事だなと感じました。

どれだけ月数が経っても、お互いの事を気遣う気持ちはとても大事です。

20代前半/サービス系/女性

しっかりと相手に伝え、一緒に改善しようとする姿勢を持つ

彼氏と付き合って一年が経とうとしていた頃、彼は私といる時間に慣れたのか、一緒にいてもゲームばかりしていることが増えました。私が話しかけても、相槌を打つだけでまともに聞いてくれないので、正直とても悲しかったです。

そこで彼氏に「一緒にいる時にスマホゲームばかりされたら、悲しい気持ちになる。〇〇だって一緒の時、私が全く相手しなかったら嫌じゃない?自分がされて嫌なことをしないでほしい」と正直に打ち明けました。今は彼氏も反省して、一緒にいる時間を大切にしてくれています。

相手に嫌われてしまうかもしれない、打ち明けるのが怖い…という思いから我慢しても、自分ばかり嫌な思いをしてしまい、結果冷めてしまいます。どんな些細なことでもしっかりと相手に伝え、一緒に改善しようとする姿勢を持たなければならないと思います。

20代前半/大学生/女性

話し合って落ち着くタイミングまで待つ

お互いの仕事が忙しく、なかなか会うことができない状態でした。また勤務時間にもすれ違いがあり、電話で会話するのもすれ違ってしまう時期がありました。初めの頃はそれでもなんとか時間を合わせていましたが、無理は続けられずだんだん面倒になってきました。

2人で話し合い、お互いの仕事の繁忙期の間は、会う頻度や連絡を抑えて無理のない様にして、繁忙期が過ぎたらまたその時考えようということにしました。

その後、自分達のペースがつかめてきたので、返信がないことや会えないことにイライラすることは無くなりました。自分の時間を楽しむことができる様にもなったので、その上で2人で会える時間を大切にするというスタンスが取れる様になりました。

焦って感情に任せて別れてしまわずに、話し合って落ち着くタイミングまで待って良かったと思います。

40代前半/自営業/女性

【2位】落ち着いて気持ちを整理する

落ち着いて気持ちを整理する

自分の気持ちをよく整理して考えてみる

人の気持ちというのは往々にして、熱しやすく冷めやすいものです。なので、「冷静に考えてみるいい時間だったんだ」と思ってみるのはどうでしょうか?

その上で、お互いに離れていた時間はどうだったのか、自分の気持ちをよく整理して考えてみます。なんとも思わないなら、きっとその程度の気持ちだったのでしょう。

冷めてしまっても二人で話し合い、また戻れるなら大丈夫。

会えない時間や倦怠期もあるので、あまり悪い方向には考えない様にしたらいいと思います。

40代前半/専業主婦/女性

自分を見つめ直す時間を作り、冷静な状態になったら話す

すれ違いが多い時はお互いに余裕が無く、自分の気持ちも見失いがちなことが多いと思います。

一度離れて自分の気持ちを再確認したり、距離を置くことで自然と気付くこともあると思います。見つめ直す時間を作り、冷静な状態で話せるようになったら、自分の気持ちを素直に伝えたら良いと思います。

たとえ相手が悪いとしても、相手を責めずに「自分はこうされて悲しかった」などと言って、素直に気持ちを伝えられたら良いですね。その上で、今後の付き合い方を話し合えたら良いと思います。

時には、別れ話になることもあるかもしれませんが、それも成長の一歩です。

30代後半/医療・福祉系/女性