「彼女とすれ違いで冷める…」と悩んでしまう事もありますよね。
対処法としては「話し合う・自分の意思を伝える」や「初心に立ち返る」が挙げられますが、同じ経験を持つ男性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、男性100人に聞いた彼女とすれ違いで冷める時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法10選をご紹介しています。
目次
この記事はfamicoが独自に制作しています。記事の内容は全て体験談・実体験に基づいており、ランキングの決定は独自のアンケート調査等によるデータを掲載しています。詳しくはfamicoコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
この記事は2023/01/31時点でfamico編集部により内容の確認・更新を行い、最新の内容であるように努めています。
彼女とすれ違いで冷める時の対処法ランキング
順位 | 割合 | 彼女とすれ違いで冷める時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 29% | 話し合う・自分の意思を伝える |
2位 | 20% | 初心に立ち返る |
3位 | 19% | 別れを考える |
4位 | 10% | 少し距離を取る・他に目を向ける |
5位 | 9% | 新しいことを試してみる |
6位 | 8% | 落ち着いて気持ちを整理する |
その他 | 5% | 上記以外の回答 |
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女とすれ違いで冷める時の対処法アンケート』によると、1位は『話し合う・自分の意思を伝える』、2位は『初心に立ち返る』、3位は『別れを考える』という結果に。
割合で見てみると、1位の『話し合う・自分の意思を伝える』が約29%、2位の『初心に立ち返る』が約20%、3位の『別れを考える』が約19%となっており、1~3位で約68%を占める結果となりました。
それでは、具体的な体験談と共に彼女とすれ違いで冷める時の対処法10選をご紹介していきましょう。
【1位】話し合う・自分の意思を伝える
今後どうしていこうかと相談してみる
遠距離恋愛をしていたのですが、だんだんと気持ちが冷めてきていました。
相手にも何となくそんな雰囲気を感じていましたが、彼女は会う予定や話題を作ろうとしたり、何とか盛り上げようとしているような言動もあったので、私もそれに乗るようにしばらく過ごしていました。
それでも会いたい時にすぐに会えないことがだんだんと辛くなってきたので、素直にそう伝えて、今後どうしていこうかと相談してみました。
案の定、相手も頑張ろうとしていて、その事に疲れてしまったということが分かり別れました。すれ違いを感じた時点で、相手も似たような心境なのかもしれないと思いました。
30代後半/商社系/男性
一度話し合う機会を設ける
付き合い始めた当初から何でも話せる相手だったけれど、段々と返信や報告をくれなくなって、自分は必要ないのかもと冷めていました。
喧嘩したらその日に解決しようと約束していましたが、別に喧嘩をしているわけではないし、向こうがどう思っているのかも分からない状態だったので、どうにもなりませんでした。
向こうが察して何らかの働きかけをしてくれれば、話し合う機会を設けることもできますが、何も言ってこなくてモヤモヤしていました。
ですが、このままだとまずいと思い、勇気を出して「明日、話したいことがあるのだけど」と切り出しました。そして次の日きちんと不安を言い、新しい約束事を2人で決める事で解決しました。
20代前半/医療・福祉系/男性
その日に無理やりでも話し合う
元カノは極度の寂しがり屋で、常に一緒にいないと気が済まないタイプでした。私は自分の時間も大事にしたいので、自由な時間もほしいと考えていました。
それを彼女に伝えたところ、喧嘩になりました。感情的になっている彼女をなだめるのが精一杯だったので、落ち着いてからちゃんと会話しようと思い、その日はそのまま就寝しました。それが良くなかったようで、その日以降、彼女がそっけなくなってしまったので、結局別れる事となってしまいました。
次の彼女の時も似たようなことがあったのですが、同じ轍を踏むのは嫌だったので、無理やりにでも落ち着かせて自分の思っていることを聞いてもらいました。そしたら彼女も思っていることを全部私にぶつけてくれました。
お互いに不満だった事を言い合って、初めて理解することができました。それからどうすべきか二人で決め、仲直りすることができたので、次の日に持ち越す事は良くないと心に刻みました。
30代前半/サービス系/男性
【2位】初心に立ち返る
付き合った時の気持ちを思い出して考え直してみる
お互い仕事が忙しかったり、休みが合わなくなってつい当たってしまい、冷めてきてしまった時期がありました。いつも電話をしていたのですが、忙しいとかめんどくさいを理由に避けていた自分がいました。
このままでは良くないと思い、付き合った当初のことやラブラブだった時のことを思い出したり、お互いの存在が仕事のモチベーションになっていたことを思い出してみました。
そうすると今まで強く当たっていたことが本当に申し訳なくなり、彼女に謝りました。
するとむこうも謝ってきてくれて、お互いのことを大切にしようという結論になり、それ以降冷めることもなくなりました。
20代後半/商社系/男性
できるだけ鮮明に彼女が愛おしかった瞬間を思い出す!
付き合いたての頃はやることすべてが新鮮で、一緒にいれば何をしていても楽しかったです。しかし付き合い始めて2年以上経つと、お互いの好きなところと嫌いなところもわかるようになります。すれ違いを感じることも出てきましたが、その両方を飲み込んだ上で付き合い続けていました。
ですがある時、ちょっとした問題が起こりました。共通の友人と3人で食事をしている場で、彼女が仕事上のトラブルや家庭のいざこざについて愚痴を漏らし、私達は親身になってアドバイスをしていました。すると彼女は「どうせあんたたちは他人で、私のことなんて理解できるはずない!善人ぶらないで!」と怒鳴ったんです。
一瞬イラッとして怒鳴り返しそうになったのですが、友人や周りの客達の手前、大ごとにしたくありませんでした。そこで付き合いたての記憶を無理やり引っ張り出して、幸せだった頃の気分を自分の中で作り出し、何も言わずに聞くことに徹しました。
その結果、友人のヘルプもあって事なきを得ました。思い出はとっておくものではなく使うものだと確信した瞬間でした。
40代前半/自営業/男性