彼氏と電話したいけど言えない…女性100人が実践した対処法19選

彼氏 電話 したい 言え ない

「彼氏と電話したいけど言えない…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「まずはLINE等でアピールする」や「考え過ぎずにかけてみる」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏と電話したいけど言えない時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法19選をご紹介しています。

彼氏と電話したいけど言えない時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏と電話したいけど言えない時の対処法
1位 30% まずはLINE等でアピールする
2位 20% 考え過ぎずにかけてみる
3位 15% 少しだけ声が聞きたいとおねだり
4位 14% 相手が電話したくなるように誘導
5位 9% 相手の予定を聞き、合わせる
6位 4% 間違えたフリをする
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏と電話したいけど言えない時の対処法アンケート』によると、1位は『まずはLINE等でアピールする』、2位は『考え過ぎずにかけてみる』、3位は『少しだけ声が聞きたいとおねだり』という結果に。

割合で見てみると、1位の『まずはLINE等でアピールする』が約30%、2位の『考え過ぎずにかけてみる』が約20%、3位の『少しだけ声が聞きたいとおねだり』が約15%となっており、1~3位で約65%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏と電話したいけど言えない時の対処法19選をご紹介していきましょう。

【1位】まずはLINE等でアピールする

まずはLINE等でアピールする

LINEで寂しさが伝わるスタンプを送って様子を見る

付き合って1年ほどの頃。彼も私も社会人で、それぞれ仕事がありました。休みの日にはデートをしていましたが、平日は彼の仕事が終わるのが遅いため、ほとんど会えていませんでした。

私は基本的に定時で仕事が終わるので、帰宅後は一人で過ごす日々。せめて電話はしたいけど、まだ仕事中かも…と思うとなかなか自分からかけられませんでした。

まずは、LINEで「寂しい」というニュアンスのスタンプを送って様子を見ることにしました。なかなか返信が来ず、既読にもならずに寂しかったのですが、私がそろそろ寝ようかなと諦めた頃、彼から「どうした?もうすぐ帰るから家に着いたら電話するね!」と返信が来たのです。

彼の仕事が大変な状況もわかってはいます。それでも声が聞きたい、何気ないことを話したい、好きだから寂しいと思う気持ちが抑えられない時は、まずは邪魔をしないように様子を窺う時間も重要だなと思いました。

30代後半/専業主婦/女性

LINEでアピール

彼は平日は仕事が忙しく、午前0時過ぎまで仕事をしています。少しでも睡眠時間を取りたいとのことで、今の仕事が一段落するまで、平日はデートどころか電話をすることさえ難しいと言われています。だけど私としては、声くらい聴きたいと思っています。

そんな時は「おかえり。今日もお疲れさま。身体を壊さないように早く寝てね!」とLINEします。そして彼から返事が来たら、「おやすみ!今日は私の夢を見てね」とメッセージ動画を入れます。少し恥ずかしそうなカッコをして送ると効果があります(笑)

おしゃべりが出来なくても、LINEが返ってくること間違いなしです。

ただ、毎日動画を入れると鬱陶しがられる可能性もあるので、週に2回くらいがいいと思います。

50代前半/専業主婦/女性

友達と飲みに行き、酔いに任せてメールする

短大時代、ほとんど毎日を一緒に過ごしていた年下の彼が、ある日、同窓会に行くということで実家に帰ることになりました。そこには高校の時に付き合っていた元カノも来るということを知っていたので、気が気ではなかったです。

メールや電話をしたいけど、純粋に楽しんでほしいという思いもありましたし、構ってちゃんではいけないという年上のプライドもあったと思います。

なので、その日は私も久しぶりに実家に帰り、友達と飲みに行くことにしました。やはりハタチを過ぎているなら、気の知れた友達と飲みに行くのが一番だと思います。

酔ってしまえば、素直な気持ち(明日会えるから楽しみ!大好き!など)をメールすることも出来、気づけば彼から電話がかかってくるという甘い時間もあったなぁと思い出しました。

30代後半/法律系/女性

LINEで「今、暇?」と聞く

LINEで「今、暇?」という感じで、時間があるかの確認をします。相手が暇であればすぐ返信が来ますし、忙しいのであれば手が空いた時に返信が来ます。

「どうしたの?」と返信が来たタイミングで、「大したことではないんだけど、なんかすごく声が聞きたくなって」と返したら、すぐに電話して来てくれました。その電話の中で「仕事中は出られないけど、それ以外はいきなりでもかけてきていいんだよ」と言ってもらいました。

その時は、まだ付き合い始めたばかりだったので、もし急に電話して彼が忙しかったら・・・と遠慮することが多かったので、その一言で少し電話がしやすくなりました。

20代後半/専業主婦/女性

ラインで「電話していい?」と聞く

付き合って半年頃の話です。夜になると彼の声が聞きたくなって、毎日電話をしていました。電話は決まった時間にかかってくるので、時計を見ながらそわそわして、基本的には相手からの電話を待っていました。

相手が忙しい時などは迷惑になると思い、なかなかこちらから電話がしたいとは言えませんでした。相手が忙しくない時も、電話が相手の負担になっていないか?と考えてなかなか言えなかったり、そもそも電話をしたいと伝えるのが気恥ずかしい気持ちもありました。

そんな時は他愛もないことをラインしたり、デートした時の動画や写真を見て気持ちを誤魔化していました。

そんなある日、彼から少し不満そうに「〇〇は、自分から電話したいって言わないよね」と言われました。心外だったので、これまでの気持ちを伝えると「気にしなくて良い。言ってもらった方が嬉しい」と言われました。

それからはちょっと気恥ずかしくてもラインで「電話していい?」と聞いたり、スタンプを送って伝えるようにしました。

30代前半/専業主婦/女性

LINEで「今何してるの?」とだけ聞いてみる

彼と電話したい時は大抵、私が寂しくなってしまった時なので、彼にLINEで「今何してるの?」とだけ聞いて、仕事なのを確認しています。

彼は仕事が繁忙期になると早朝から夜まで仕事して、休みも返上して働いています。

私が寂しい時は仕事で疲れた時や、休みの日に暇な時などが多いので、彼が仕事を頑張ってる事を自分にも言い聞かせる事で耐えられるし、自分もお仕事頑張らなきゃと思う事が出来ます。

彼が仕事が終わると私は寝てしまう時間になるので、逆に彼が寂しくなって連絡してくる時があります。そうなると自分が必要とされているのを感じて、さらに寂しさを忘れることが出来ます!

20代後半/サービス系/女性

【2位】考え過ぎずにかけてみる

考え過ぎずにかけてみる

何も考えずに電話すればいい

初めてお付き合いする人だったので、コミュニケーションを取りたい気持ちはあったのですが、電話で何を話せばいいのか全くわかりませんでした。

話が続かなかったりしても気まずいかな、とか思ったりして、付き合って3~4ヶ月しても電話することが出来ずにいました。

ですが私が新型コロナに感染して会えなくなった時、彼が電話をかけてきてくれました。それ以降は、何も深く考えず電話をかけることができました。

何かキッカケさえあれば、もっと早く電話出来たんじゃないかと思います。今思えば、何をあんなに悩んでたのかな?と思います。

30代前半/流通・小売系/女性

何も考えず、自分の気持ちに正直になってみる

彼氏と電話したくても「今、忙しいかな?迷惑じゃないかな?」といろいろ考えてしまい、結局電話出来なかったことが何回かありました。

その結果、彼氏と距離が空いてしまったり、タイミングを逃してしまったりと、もっと電話がしにくい状況に。

彼氏に電話したいと思ったら、すぐに電話した方が彼氏との距離感が近くなるんじゃないかと思いました。いろいろ考えてドキドキして電話しづらいかもしれませんが、一旦深呼吸してみて、自分の今のありのままの気持ちを伝えてみることが、彼氏と距離を縮める一歩だと感じます。

その繰り返しをすることで相手の性格を知り、電話がしやすい相手になっていくのではないかなと思いました。

20代後半/専業主婦/女性

きちんと「電話したい」と意思表示をする

普段は電話したい時、普通にしますが、相手の仕事が立て込んでいそうな時や喧嘩明けは、なかなか電話出来ない事があったりします。

そんな時は控えめにお願いしてみて、「本当は声が聞きたいけど、忙しそうだし明日にするね?」とメールしたら、大体「今でも大丈夫だよ」と返事が来ます。きちんと「電話したいよ」と意思表示をするのがポイントだと思います。

人にもよりますが、男の人は鈍感な方が多いので、「会いたい、電話したい」など溜め込まず口に出すべきだなと思います。

あとデートの予定や時間などは前日までに決めておくべきだと思うので、急ぎの場合は特に電話くらい気軽にしたら良いと思います。

30代後半/専業主婦/女性

「声が聞きたくなって掛けちゃった」と素直に打ち明ける

私はもともと電話が大の苦手で、用件があってもLINEやメールで済ませたいと思っています。しかし彼氏となると別で、特に用もないのに話したくなったりしていました。しかし彼は私の電話嫌いを知っているので、全てメールで送ってくれていました。それなのに、私から「電話したい」と言うのはあまりにわがままだなと思い、電話したくなっても我慢している期間がとても長かったです。

ところがある日、自分の中で何か吹っ切れたのか、彼氏に突然電話を掛けてしまいました。仕事中で不在着信になったのですが、就業後すぐに折り返し電話がかかってきました。普段、電話をかけない私からの着信だったので、何かあったのかと心配していました。私が「用もないのにごめんね。声が聞きたくなって掛けちゃった」と素直に打ち明けると、怒ることも戸惑うこともなく「声が聞きたいって言ってくれるの、めっちゃ嬉しい!」と、とても喜んでくれました。

後日、「声が聞きたいって言われて嬉しくない男はおらんよ」と言われて、かなり背中を押されました。なので、電話したくてもなかなか言えない時はこの言葉を思い出して、言えるようになりました。

相手の負担にはならないよう、ネガティブな話題や愚痴、長電話は避けて、電話口でお互いが笑顔でいられることを心がけています。好きな相手から電話がかかってきて迷惑と思う人はいない、という彼氏の持論が私に勇気を与えてくれました。

30代前半/流通・小売系/女性