彼氏のネガティブがうつる…女性100人が実践した対処法14選

彼氏 ネガティブ うつる

「彼氏のネガティブがうつる…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「ポジティブに転化する」や「寄り添いつつも必死にならない」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏のネガティブがうつる時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法14選をご紹介しています。

彼氏のネガティブがうつる時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏のネガティブがうつる時の対処法
1位 27% ポジティブに転化する
2位 21% 寄り添いつつも必死にならない
3位 20% 適切な距離を取る
4位 13% やんわりと諭す
5位 6% 気分転換でリセット
6位 5% 相手と同じことをして見せる
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏のネガティブがうつる時の対処法アンケート』によると、1位は『ポジティブに転化する』、2位は『寄り添いつつも必死にならない』、3位は『適切な距離を取る』という結果に。

割合で見てみると、1位の『ポジティブに転化する』が約27%、2位の『寄り添いつつも必死にならない』が約21%、3位の『適切な距離を取る』が約20%となっており、1~3位で約68%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏のネガティブがうつる時の対処法14選をご紹介していきましょう。

【1位】ポジティブに転化する

ポジティブに転化する

楽しそうにしているのを見せる

付き合っていた彼は、ネガティブな思考になりやすい性格でした。少し嫌な事があるとくよくよと悩んでしまい、私と一緒に過ごしている時も暗い事があり、私もつられて悲しい気持ちになる事がありました。

そこで、彼に気を取られず、自分の趣味や友人との遊びなどを楽しむ事に集中しました。私が楽しそうにしているのを見て、彼もポジティブさを取り戻せる事が増えたように感じます。

ネガティブがうつるなら、ポジティブもうつす事が出来るのではないか?という考えからチャレンジして成功しました!

20代前半/大学生/女性

ネガティブをポジティブに変える

職場の上司だった年上の彼と同棲までしているのですが、家で仕事の話になると「俺、〇〇さん嫌いやねん」とか「やりたくない」「どうせ…」などのネガティブ発言ばかりしていました。

しかも、彼は仕事を辞めてからネガティブ発言がエスカレート。楽しい事を探してポジティブに生活できないかなと思い、遠出や趣味などに誘いましたが、そこでもネガティブな発言ばかりで私までネガティブ思考になりました。

そこで彼がネガティブ発言した時は、すぐにポジティブ変換するようにしました。彼が「俺はつまらない人だから」と発言した時には、「でも、そのつまらない人が面白い事を思いついたり発言したりすると、普通の人より倍面白く感じるからいいじゃん」と返すと彼も笑顔になりました。

それ以降は基本ポジティブ発言をするようになり、私も彼のネガティブに流される事がなくなりました。

20代後半/サービス系/女性

逆にポジティブにいく!

彼はいつも自信がなくて勇気がなく、ネガティブな考えになってしまったり、弱気になってしまいがちです。そうするとこちらまでネガティブになりそうですが、2人で落ち込んでいては困ります。

そこで私は逆にポジティブになる様に考えて励ましたり、彼が失敗してしまっても諦めずに「また次がある。次の為に頑張ろう!」と勇気づける様に努力しました。

私もそうしているうちに考え方や性格が明るくなり、変わる事が出来ました。悪い事ばかりではなくいい事もあるので、考え様によってはどんな事もマイナスからプラスにしていけます。

40代前半/専業主婦/女性

何となく聞き流して気分が上がる話にすり替える

彼とはもともと友人同士だったのですが、当時から少々ネガティブ発言というか、強めの謙遜が目立つなぁと感じていました。

私自身、かなりネガティブ思考な為、一度良くない考えが浮かぶとどんどんテンションが下がって沼にハマってしまうことがあるので、人が隣にいる時はなるべくポジティブ思考を意識しつつ、笑顔で接しています。でも、彼は付き合ってからマイナス思考が目立つようになってきて、デートをしていても気分がどんよりすることがあります。

私は好きな人と一緒にいる時くらい、リラックスできる安心感がほしいと思ってしまうので、どうしたらいいか試行錯誤しています。

一番いい方法としては、彼に自信を持たせてあげることが効いた気がします。ネガティブな話ばかりで聞きたくないという時もあると思いますが、そこは一歩譲って聞いて何となく流すようにします。否定してしまうともっと酷くなる可能性があるので、プラスなことを添えるようにします。そうやって少しずつでもポジティブ思考へ持っていくと、関係も落ち着くのではないかと思いました。

20代前半/大学生/女性

【2位】寄り添いつつも必死にならない

寄り添いつつも必死にならない

必死になりすぎない

なんでもマイナスにとらえ、否定的な言葉をかけてくる元カレがいました。

最初のうちは「それは違うよ」とかいちいち自分の考えや気持ちを伝え、どうにかしようと必死になっていましたが、いくらやっても彼はネガティブオーラを放ち続けていました。

ある時から無駄だと思って聞き流すようにして、相手の話も否定せず「そうなのかもね」と肯定してみると、散々否定的な事を言っていたにも関わらず、「いやでも俺の考えすぎかな」とか勝手に反省してくれるようになりました(笑)

自分の必死になる気持ちよりも、相手の気付く気持ちが大切だと分かりました。

30代前半/専業主婦/女性

相手の話を真剣に聞きすぎない

出会った頃はよく彼の仕事の良い話を聞いていましたが、付き合いが長くなるにつれ、少しずつネガティブな話が多くなるようになりました。初めは真剣に聞いていており、私まで気分が落ち込む破目に…。

そのため、彼の話をしっかり聞かないようにした事で、落ち込む事がなくなりました。また、話を聞いた後は楽しいこれからの話題を振ることで、気分の落ち込みをさらに軽減するが出来ました。彼も話を聞いてもらえてスッキリして楽しい話になるため、落ち込む気持ちを長引かせる事がなくなり、お互いにとって良いコミュニケーションが取れるようなりました。

気持ちの良い空間にすることが大切だと思ったので、その後もいい雰囲気作りになるように心掛けています。

20代後半/サービス系/女性

自分がネガティブにならないためのモチベーション作りが大切

彼は仕事での人間関係にストレスを溜めているようで、ご飯を食べている時や寝る前など毎日愚痴ばかり。ネガティブな発言も多くなりました。私が「頑張ってるんだから今のままでも大丈夫!」とポジティブな言葉をかけても、「それは嫌だよね。こうするのはどう?」などと共感や提案をしたりしても、結局無関係な人に言われる言葉ではすぐに立ち直ることはできないみたいです。確かに、自分がその身になったらそうできる?と言われたら自信はありません。

だったら現状を変えようとするよりも、彼が安心できる場所を作ろうと思いました。そういうものがあるだけで、その時間のために何かを頑張ることが出来ると思います。

また、恋人からネガティブな事を聞かされても、自分のモチベーションを保てるような余裕を持つことが大切です。自分の好きなこと(ゲームや買い物に行く、美味しいものを食べるなど)をしてモチベーションを保ち、彼のためにこちらも機嫌よく余裕のある場所を作っておくことで、解決できるかもしれません。

彼を変える行動ではなく、自分がネガティブにならないためのモチベーション作りを考えるといいと思います。

20代前半/公務員・教育系/女性