「彼女の遅刻に冷めた…」と悩んでしまう事もありますよね。
対処法としては「気にならない工夫をする」や「ソフトに伝える・理由を尋ねる」が挙げられますが、同じ経験を持つ男性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、男性100人に聞いた彼女の遅刻に冷めた時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法9選をご紹介しています。
この記事はfamicoが独自に制作しています。記事の内容は全て体験談・実体験に基づいており、ランキングの決定は独自のアンケート調査等によるデータを掲載しています。詳しくはfamicoコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
この記事は2023/01/31時点でfamico編集部により内容の確認・更新を行い、最新の内容であるように努めています。
彼女の遅刻に冷めた時の対処法ランキング
順位 | 割合 | 彼女の遅刻に冷めた時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 31% | 気にならない工夫をする |
2位 | 21% | ソフトに伝える・理由を尋ねる |
3位 | 20% | 自分も遅れてみる |
4位 | 10% | こちらから連絡を入れる |
5位 | 9% | 相手に危機感を持たせる |
その他 | 9% | 上記以外の回答 |
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女の遅刻に冷めた時の対処法アンケート』によると、1位は『気にならない工夫をする』、2位は『ソフトに伝える・理由を尋ねる』、3位は『自分も遅れてみる』という結果に。
割合で見てみると、1位の『気にならない工夫をする』が約31%、2位の『ソフトに伝える・理由を尋ねる』が約21%、3位の『自分も遅れてみる』が約20%となっており、1~3位で約72%を占める結果となりました。
それでは、具体的な体験談と共に彼女の遅刻に冷めた時の対処法9選をご紹介していきましょう。
【1位】気にならない工夫をする
待ち時間をおもてなしの準備に充てる
お付き合いをして時間を重ねていくごとに、彼女の待ち合わせ時間に対する意識が緩くなってきて、時には時間を無駄にしている感覚からストレスを感じたこともありました。
しかし、遅刻している間も、彼女は私のために準備を進めていることに変わりはないので、こちらもより気持ちよく二人の時間が過ごせるように工夫する時間に充てようと思いました。
例を挙げるならば、待ち時間の間に車の内装を掃除したり、コンビニで飲み物や軽くつまめるスナックを買っておくなどすることで、待ち時間をおもてなしの気持ちを持つ時間へと昇華することができました。
20代前半/大学生/男性
予定の一時間後を待ち合わせ時間だと思う
付き合い始めた当初から、待ち合わせ時間に現れたことがなかった彼女でした。
初めの頃はそれにイライラして「なんで遅れるの?」と度々聞いていました。その答えはすべて「仕事が終わらなくて…」でした。
毎回そんなことを言われ続け、自分でもイライラするだけだったので、私は予定の一時間後を待ち合わせ時間だと思うようにしました。そうすることによって自分の中でなんとなくゆとりが出来、イライラすることも減りました。
本来であれば彼女がしっかりと待ち合わせ時間を守ればいいだけのことなんですが、無理だったので自分の考えを変えました。
30代後半/メーカー系/男性
何か大変な状況なのかもと考えてみる
高校生の頃、当時の彼女と夏祭りに行く約束をしていました。駅での待ち合わせで予定より30分早く着いた私は、彼女を待っていました。
初めての夏祭りということもあり、楽しみに待っていたのですが、なかなか到着のLINEが来ず、1時間後に「今日は行けない」と告げられて、絶望しました。これまでの待ち時間は一体何だったのか…彼女の浴衣姿を期待していた分、辛さを感じ、会いに行って怒ろうかなと思いました。
でも、もしかしたら何か手を離せない用事があったのかもしれない、親族が亡くなったのかもしれないと考えることで、冷静になれました。
結局原因はわかりませんでしたが、この方法はいろいろな場面で使えるので、おすすめです。
20代前半/公務員・教育系/男性
【2位】ソフトに伝える・理由を尋ねる
一言質問して回答を貰う
妻と付き合い始めてから、よく遅刻されました。「何時までには来る」と言って1時間遅れたり、外で待ち合わせしても、なかなか来ない時が多く、こちらからLINEで連絡することが度々あったぐらいです。
その時に私はしつこく質問し、「浮気でしょ」と聞いてよく喧嘩になることがありました。彼女の遅刻が多くても、しつこく理由を聞かないようにした方が揉めずに済むことが多いと悟りました。
彼女の性格が改善されていないので、今は一言質問して回答を貰うようにしています。
20代後半/IT・通信系/男性
何故約束の時間に遅れてくるのか聞いてみる
お互いに忙しく、なかなか会うことが出来ない中でたまのデートに遅刻してくる相手に、日々フラストレーションが溜まっていました。
しばらく経ってから、彼女に何故約束の時間に遅れてくるのか聞いてみたところ、「休みの日は家事を終わらせてから出掛けていて、遅れてしまう」とのことでした。
私は家事は後回しにしてでも時間通りに行くことを優先していましたが、彼女から「もしかしたらデートの後、私の家に来ることになるかも知れないでしょ?その時、散らかっている部屋を見せたくないんだ…」と言われた時、相手を思いやることの大切さに気づきました。
自分の価値観だけでなく、相手を理解することが大切だと思います。
30代後半/流通・小売系/男性