【男女別】好きな人に連絡したいけどできない…経験者が教える対処法

好きな人 に 連絡 したい けど できない

「好きな人に連絡したいけどできない…」と本当に悩んでしまうこともありますよね。

「きっかけや理由を見つける」や「気にせず待つ・相手に合わせる」がよくある対処法として挙げられますが、同じ経験を持つ男性と女性の話を聞くとそれ以外にも多くの対処法が存在しているようです。

この記事では、男女200人に聞いた好きな人に連絡したいけどできない時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法33選をご紹介しています。

【男女別】好きな人に連絡したいけどできない時の対処法

順位 好きな人に連絡したいけどできない時の対処法
女性 男性
1位 きっかけや理由を見つける 気にせず待つ・相手に合わせる
2位 気にせず待つ・相手に合わせる 勢いで動く・気合で乗り切る
3位 間違えた振りをする 冷静に自己分析した上で動く
4位 勢いで動く・気合で乗り切る きっかけや理由を見つける
5位 相手に興味を持ってもらう 友人の力を借りる
6位 友人の力を借りる

まずは、男女別の好きな人に連絡したいけどできない時の対処法からご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男女各100人に聞いた好きな人に連絡したいけどできない時の対処法アンケート』によると、女性側の1位は『きっかけや理由を見つける』、男性側の1位は『気にせず待つ・相手に合わせる』、という結果に。

それでは、女性と男性で分けて好きな人に連絡したいけどできない時の対処法をご紹介していきます。

【女性編】好きな人に連絡したいけどできない時の対処法ランキング

順位 割合 好きな人に連絡したいけどできない時の対処法
1位 27% きっかけや理由を見つける
2位 19% 気にせず待つ・相手に合わせる
3位 14% 間違えた振りをする
4位 13% 勢いで動く・気合で乗り切る
5位 12% 相手に興味を持ってもらう
6位 7% 友人の力を借りる
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた好きな人に連絡したいけどできない時の対処法アンケート』によると、1位は『きっかけや理由を見つける』、2位は『気にせず待つ・相手に合わせる』、3位は『間違えた振りをする』という結果に。

割合で見てみると、1位の『きっかけや理由を見つける』が約27%、2位の『気にせず待つ・相手に合わせる』が約19%、3位の『間違えた振りをする』が約14%となっており、1~3位で約60%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に女性編の好きな人に連絡したいけどできない時の対処法21選をご紹介していきましょう。

女性編1位|きっかけや理由を見つける

きっかけや理由を見つける

普段の生活に絡める

彼とはサークルが同じだったので、連絡したくてもできない時は何かとサークルの用事と絡めて連絡するようにしていました。

お互い詮索されるのが嫌だったので、連絡が返ってこなくても気にしないようにし、また少し経ってから何事もなかったかのように連絡するようにしました。

毎回無理に連絡を繋げるのではなく、終わらせる時は簡潔に終わらせたり、続けたい時は連続して連絡を取り合うようにしました。

彼は朝が弱いと聞いていたため、午前中から授業がある時は起きているかの確認に託けて送っていました。このように普段の生活に絡めると、継続して連絡をとる理由もできたし、気兼ねなく連絡することができました。

30代前半/医療・福祉系/女性

連絡する用事を作る!

社内にいる好きな人にLINEをしたかったのですが、特に理由が見つからず悩んでいました。

そこで彼の周囲の人の仕事を手伝ったり、話を聞いたりして、彼の情報を耳にできる環境をできるだけ多く作りました。そして何か彼に関連する事がある時は、さりげなく手伝ったり接点を持つように努しました。

そのうちに、特に用事がなくても「あの案件、お客様の反応どうだった?」とか、「今日◯◯さんを見かけたけど、相変わらず面白いね」などふとした事で自然に連絡ができるようになりました。

また周囲の人の手伝いをした事で気遣いのできる人だと思われたのか、彼も好意的に接してくれるようになって、距離を縮めることができました。

30代前半/専業主婦/女性

授業の内容を教えてほしいと頼む

中学の同級生と大学で再会しました。昔は仲が良かったのですが、離れている期間が長かったため、あまり会話できなくなっていました。

元々は向こうが私のことを好きでしたが、成長してかっこよくなった彼の姿を見て、私の方がときめいてしまい、積極的に連絡したいと思いました。

なので、彼と同じ授業を履修し、私が帰省するために休まなくてはならなくなった時、授業の内容を教えてくれるようにお願いしました。

必然的にLINEの会話が始まりましたが、1ヶ月経ってもまだ続いています。きっかけを作ることが大切なんだなと思いました。

20代前半/大学生/女性

シフトの確認や友達と遊ぶ際に誘ってみる

気になっていたバイト仲間のLINEは知っていたけど、最初にどう連絡をしようか迷っていました。

シフトが紙媒体だったので、それを利用して「シフトの確認したいんだけど」という形で連絡しました。

または友達と食事に行く際、人数合わせに呼ぶのも良いと思います。たとえ断られたとしても、LINE自体は出来るし、それをきっかけにさらに会話が発展したりすることがあるので、一か八かでLINEするのもいいと思います。

何らかの意味があるLINEをすると返信も早いですし、さりげなさもあっていいかなと思います。あとは勇気だけです!

20代後半/医療・福祉系/女性

学生だったら授業の課題を理由に連絡する

大学生だった頃、気になっていた人にラインをしたかったけれど、話すことが特に思い浮かびませんでした。

そこで「おつかれさま!あの課題のここがよくわからないんだけど、わかったりする?」とラインをして、教えてもらうことをきっかけに連絡を取るようになりました。

連絡をしたいと思ってもなかなか共通の話題が浮かばなかったりすると思うので、学生の場合、学校の授業や課題、テストのことなどは連絡をとりはじめるきっかけとして使いやすい話題になると思います。

下心があるのでは?という先入観を持たせにくいのでおすすめです。

20代前半/流通・小売系/女性

何らかの共通項が見つかるまで、ゆっくり様子を見る

大事なのは、自分自身の立場や相手との関係性をきちんと確認しながら行動することです。

全然接点がないのに突然連絡したら相手もびっくりすると思いますので、日ごろから少しずつアピールをして距離を縮めてからの方がうまくいく確率が上がると思います。

どうしても連絡ができない場合は無理をせず、チャンスを待ちましょう。学校や職場のイベントや長期休暇など、何らかの共通項が見つかるので、ゆっくり様子を見てからでも遅くはないと思います。

40代後半/不動産・建設系/女性

女性編2位|気にせず待つ・相手に合わせる

気にせず待つ・相手に合わせる

気持ちを紛らわせながら、相手からの連絡がくるのを気長に待つ

大好きな友達以上恋人未満の男性がいます。本当は毎日でも連絡を取り合いたいのですが、彼は色々忙しく、会う時間ができた時にしか連絡をくれません。

普段も会話したくて私からさりげなく連絡を入れるのですが、そうすると余計に返信が遅くなったり、距離を置かれる感じになってしまいます。なのでもう私からは連絡しない!と決めてひたすら我慢しています。

とは言ってもただ我慢していると、ふとした時に連絡したくなるので、彼のLINEは非表示にしてしまいます。

あとは映画を観まくったり友達と出かけたりして気持ちを紛らわせながら、相手からの連絡がくるのを気長に待っています。

40代前半/金融・保険系/女性

連絡が来たら返信するよう心がける

以前お付き合いしていた人とは、お互い仕事をしながらも毎週末に会うのが日課で、ほとんど毎日連絡を取り合っていました。私は苦に思っていなかったのですが、彼は頻繁に連絡をとるのが重荷だったみたいで、結局別れました。

その後付き合った彼とは、その経験を活かして、毎日連絡するのではなく、連絡が来たら返信するよう心がけていました。

そうするうちに自分の時間も増え、恋人以外の事にも目を向けられるようになっていきました。

彼とはほどよい距離感で長く付き合い、結婚に至りました。自分から追いかける恋もいいですが、追われる恋も幸せだなと感じました。

30代後半/専業主婦/女性

携帯の電源を消して、自分の時間を有意義に過ごす

大学在学中、唐突に「大学生にもなって彼氏がいないのは悲しい」と思い、マッチングアプリに登録しました。何人かとマッチングして一目惚れした社会人男性とお付き合いすることができました。

毎日、LINEで「おはよう」と「ただいま」の報告をするほどまめに連絡をとっていました。しかし、学生と社会人では時間の使い方や価値観が違い、私がしつこく連絡をしていたことで喧嘩をしてしまったのです。

この時はお互い謝って仲直りできました。この喧嘩で相手の都合や立場を考えて連絡をすることを学びました。

その頃から連絡をしたくなったら、携帯の電源を消すようにしています。こうすることで自分の時間も有意義に使えるようになりましたし、彼氏に依存することがなくなり、余裕を持ってそばにいられるようになりました。

20代後半/医療・福祉系/女性

お互いの気持ちをすり合わせておく

お付き合いしている彼も仕事があるので、毎日連絡するのは難しく、なかなか返信が返ってこないこともあります。そのような時は、「迷惑だと思われているかもしれない」「連絡が頻繁に来ることを鬱陶しいと思われているかもしれない」と不安に思います。

しかし、ずっと我慢し続けていると、寂しくつらくなってしまいます。確かに、彼が忙しくて頻繁に連絡が来ることを迷惑に思っている場合は自粛する必要があります。でも、そうでない場合には我慢する必要はないのです。

ですから、彼に「あなたが忙しい時にも連絡していい?」と確認するようにしています。大抵の場合、「忙しくてすぐに返信できないけど、いつでも連絡してきてくれていいよ」と言ってくれます。彼が嫌がっていないことがわかっていれば、こちらも安心して連絡できます。

そして理由がわかっていれば、返信がすぐに来なくても焦らず待つことができますし、「無理しないでね」「ゆっくり休んでね」と、彼を思いやった連絡をすることができます。お互いの気持ちをすり合わせておくことが大切だと思います。

40代前半/医療・福祉系/女性

女性編3位|間違えた振りをする

間違えた振りをする

友達と間違えたふりをして連絡する

学生時代、好きな人がいました。彼は部活の先輩で、部活内の連絡のために連絡先は交換していたものの、自分からはなかなか連絡することができませんでした。

けれど先輩との接点は部活のみ。それも先輩が引退したらなくなってしまう関係です。このままでは、先輩と部活のこと以外で話せないまま終わってしまうかもしれないと思うと、居ても立ってもいられなくなりました。

私は思い切って、友達に送る風を装い、「明日の集合時間って、〇時でよかった?」と先輩にメールしました。先輩からの返信がなければ明日、「昨日はすみません、間違って送りました」と謝ればいいと思っていたら、先輩から「〇時であってるけど、宛先間違ってない?俺、先輩だけど笑」と返信がありました。

そのメールに私が謝る形で話が始まり、先輩と初めて部活関連以外でメールのやりとりができるようになりました。そしてその後、付き合うことができました。

30代前半/自営業/女性

LINEのスタンプを適当に押して、間違えた!という連絡を入れる

彼とは今まであまり連絡を取り合ってこなかったので、どう話しかけようか考えていました。

ふと思いついたのが、シュールなLINEスタンプを使って相手の注意を引く作戦でした。どう考えても一般受けしないスタンプを押したあと、「間違えた!」と言ったところ、相手が「どこと間違えたの?笑」と訊いてくれたので、そのまま会話を続けることに成功して連絡をとる事ができるようになりました。

今思うと幼稚なことをしたなと思いますが、その時自分で考えた中で1番効果的だったのかもと思っています笑

20代前半/公務員・教育系/女性

「間違えちゃった」戦法を使う

まずは好きな人のことを「いつも恋の悩みを相談する友達」と思い込みます。いつもその友達にしているような恋愛相談を、好きな人に送ります。

名前は出さずに、「話しかけたいけど話しかけられない」や「向こうは私のことどう思ってるんだろう」みたいな可愛い悩み相談をしてください。

一通り悩み相談を送った後に、「あ、間違えちゃった!気にしないで」と送ってください。あとは向かうから連絡が来るのを待っていれば大丈夫です。

これで一向に連絡が来なければ、諦めてください。相手が少しでもあなたのことを気にしていれば、「誰に送る予定だったの?」と恋愛相談に関する質問や、気になる子として会話を始めてくれます。

20代後半/メーカー系/女性

女性編4位|勢いで動く・気合で乗り切る

勢いで動く・気合で乗り切る

口に出して「ええい、ままよ!」って言っちゃう!

メッセージを送ろうか送るまいかで悩んでいた時、「ええい、ままよ!(もう、なるようになれ!の意)」と言ったら、勢いで送信ボタンを押せたことがあります。「今時、そんな言い方って・・・笑」というバカらしさで気が紛れたんだと思います。

それに、口に出して言うというのも大事だったなと思っています。なんでもいいので、「行けー!」とか、「なんとかなれ!」とか、声に出すことで勢いが出るのではないでしょうか。

送ろうか悩んでいた時は心臓がバクバクしてどうしていいかわからなかったけれど、いざ送ってしまえばなんてことはなかったので、まず送信ボタンを押すことが重要ですね。

20代前半/大学生/女性

他の人に取られるぞ!と自己暗示

もしかしたら、好きな人も自分を好きでいてくれる可能性があるかもしれないじゃないですか!

私は「自分で決めつけて連絡をしていないだけ。待っているだけだと他の誰かに取られてしまうかもしれない。好きな人も実は自分の事が好きで、連絡を待っているかも?」と超プラス思考で考えました。

そして「悩んでいる時間が勿体無い!当たって砕けろ!あわよくば付き合えるかもしれない!」と自分で自分に語りかけて、納得したら即行動です。そうやって自己暗示をかけて、思い切って行動していました。

もちろんうまくいかないこともありますが、意外と仲が深まることもありましたよ!

30代前半/流通・小売系/女性

お酒の力を借りて、なんでもいいからメッセージを送ろう!

片思い中の方とInstagramでよくDMをしていたのですが、急にメッセージが来なくなりました。勇気を出して彼のストーリーにリアクションしてもスタンプで終わり。

本当はもっと会話を続けたいのにと思いつつ、話しかけるきっかけが分からず1ヶ月が経ってしまいました。

そこで、お酒の力を借りてみました。4杯くらい飲んだあたりで、なんでもいいからメッセージを送ろう!と思い「元気?」と一言メッセージを送りました。すると、その後すぐに彼から「仕事疲れたー」と返信が来ました。そこから話を広げ、何時間も会話することが出来ました。

お酒の力を借りるのも悪くないなと思いました。

20代後半/自営業/女性

女性編5位|相手に興味を持ってもらう

相手に興味を持ってもらう

顔を合わせた時に直接ご飯に誘う

しつこくラインや電話をした結果、余計に連絡がとれなくなったり、相手が素っ気なくなった経験があります。それよりも顔を合わせた時に直接ご飯に誘うと、仲良くなれることも多かったです。相手の趣味に合わせるのも1つの手だと思います。

2人で会うことが厳しかったら、友達を誘ったりするのもいいと思います。他の人がいることで仲が深まることもあると思います。

もしどうしても連絡を取りたいのであれば、あまりダラダラ続けず、必要に応じて送るようにしましょう。少なくとも毎日一方的にするようなことはやめて、頻度を減らしたりするといいと思います。

また、相手の連絡に期待しすぎると精神的にしんどくなると思うので、あまり気にしないのがいいと思います。

30代前半/専業主婦/女性

返したくなるような文を送る

体だけの関係が続いていた彼に好意を抱いていました。でも彼は私を好きでいてくれているわけでは無いので、あちら側から連絡が来るのは会う時がメインで、日常的な連絡のやりとりはほぼありませんでした。

なにより未読スルーや素っ気ない返事が来るのが1番怖いので、とりあえずGoogleで検索をかけて「男性側が返信しやすい内容」を調べてから文を作っていました。ポイントは必ず『?』を入れるようにして、返信しやすい質問をするように心がけました。

あとは相手側が興味のあることや趣味などに触れて、返したくなるような文を送るようにしたため、未読スルーや素っ気ない内容の連絡は回避できました。

30代前半/医療・福祉系/女性

自分磨きをして「いつもと違う」と気づいてもらう

私は自分に自信がないので、「嫌がられたらどうしよう、返信が来なかったらどうしよう、迷惑じゃないかな…」というようなことばかり考えていました。

でもある日、連絡したいのに出来ないのは私自身の問題だと気づき、仲良くなれるように自分磨きをする事にしました。

おしゃれにも気を使い、髪型を変えたりして、いつもの地味な私から大人らしさを演出して、彼に「いつもと違うね」と気づいてもらう事から始めました。

私の変化に少しずつ気づいてもらえるたびに自信が持てるようになり、ゆっくりですが仲良くなって付き合う事が出来ました。

40代前半/専業主婦/女性

女性編6位|友人の力を借りる

友人の力を借りる

共通の友達経由で連絡する

自分から好きな人にラインを送る勇気がないので、話を分かってくれている共通の男友達にそれとなく「飲みに行きたい」などと声をかけ、友達経由で連絡をとっていました。

もう少し勇気が持てる時は、いつもの飲み友達のグループラインに「飲みに行こう!」とラインします。

結局、人を巻き込まないと連絡を取ることができない私が情けないのですが、彼は誘ったらノリノリで返してくれるので安心します。

飲み会の後のラインなら気にせず送れるのですが、やっぱり素面だとラインは難しいな…と思ってしまいます。彼からラインやお誘いが来ることもあるので、そんな怖がることではないのに、といつも思っております笑

20代後半/IT・通信系/女性

文章を自分で作成し、送信ボタンを友人に押してもらう

好きな人と仲違いをしてしまいました。こちらに非があったのですが、私はそれを認めることが出来ず、気まずくなったまま月日が経ってしまいました。

何度も何度も謝罪をしなければと思い、連絡しようとしましたが、『今更すぎるのではないか?』『許して貰えなかったらどうしよう…』等ネガティブな事を考えて勇気を出すことが出来ませんでした。

その旨を友人に相談した結果、協力してもらえることになりました。まず、彼に伝えたい文章を私が作成し、送信のみ友人が代行するという形を提案してもらいました。

勇気が出なくてもこの方法のお陰で謝罪することもできましたし、相手と仲直りすることが出来ました。

20代後半/専業主婦/女性