「好きな人との連絡が途絶えた…」と本当に悩んでしまうこともありますよね。
「相手の関心を引く」や「連絡を控える・一旦、抑える」がよくある対処法として挙げられますが、同じ経験を持つ男性と女性の話を聞くとそれ以外にも多くの対処法が存在しているようです。
この記事では、男女200人に聞いた好きな人との連絡が途絶えた時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法33選をご紹介しています。
目次
【男女別】好きな人との連絡が途絶えた時の対処法
順位 | 好きな人との連絡が途絶えた時の対処法 | |
---|---|---|
女性 | 男性 | |
1位 | 相手の関心を引く | 連絡を控える・一旦、抑える |
2位 | 連絡を控える・一旦、抑える | SNSをチェック・周りから探る |
3位 | 直接会って話す・理由を訊く | 自分の落ち度を反省し改善する |
4位 | SNSをチェック・周りから探る | 直接会って話す・理由を訊く |
5位 | 身を引く | 相手の関心を引く |
6位 | – | 別の出会いを求める |
まずは、男女別の好きな人との連絡が途絶えた時の対処法からご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男女各100人に聞いた好きな人との連絡が途絶えた時の対処法アンケート』によると、女性側の1位は『相手の関心を引く』、男性側の1位は『連絡を控える・一旦、抑える』、という結果に。
それでは、女性と男性で分けて好きな人との連絡が途絶えた時の対処法をご紹介していきます。
【女性編】好きな人との連絡が途絶えた時の対処法ランキング
順位 | 割合 | 好きな人との連絡が途絶えた時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 33% | 相手の関心を引く |
2位 | 24% | 連絡を控える・一旦、抑える |
3位 | 19% | 直接会って話す・理由を訊く |
4位 | 14% | SNSをチェック・周りから探る |
5位 | 5% | 身を引く |
その他 | 5% | 上記以外の回答 |
famico編集部が行った『女性100人に聞いた好きな人との連絡が途絶えた時の対処法アンケート』によると、1位は『相手の関心を引く』、2位は『連絡を控える・一旦、抑える』、3位は『直接会って話す・理由を訊く』という結果に。
割合で見てみると、1位の『相手の関心を引く』が約33%、2位の『連絡を控える・一旦、抑える』が約24%、3位の『直接会って話す・理由を訊く』が約19%となっており、1~3位で約76%を占める結果となりました。
それでは、具体的な体験談と共に女性編の好きな人との連絡が途絶えた時の対処法20選をご紹介していきましょう。
女性編1位|相手の関心を引く
何か共通の話題を探してみる
同じ会社に勤める片想いの男性と会話する機会があったのですが、たまたま共通の趣味があることがわかり、しばらくやり取りが続きました。しかし趣味の話題が尽きると話すことがなくなり、そのままフェードアウトしてしまいました。
元々そこまで仲良くなかったので、雑談もなかなかできず困っていましたが、新しく趣味に関するニュースを見たので、それをきっかけに連絡して仕事の話もしてみました。彼とはフロアが一緒なのですが、業務内容は違うので、そこからまた話が盛り上がり、やりとりが復活しました。同じ部屋の中なので上司のおとぼけな部分の話などでやりとりが楽しくなりました。
私の苦手な業務を彼が得意なこともわかり、わからないところを聞いたりしたことで前よりも仲良くなれたような気がします。
共通の話題があると再アタックしやすいと思うので、ちょっとしたことでもいいので何か共通の話題を探してみるのがいいと思います。
20代後半/金融・保険系/女性
二人の空間になった時に深めの会話をする
職場が一緒だった人に一目惚れしましたが、残念ながら彼女持ちでした。連絡先を交換し、何日か連絡を取り合っていましたが、やはり長くは続きません。職場で会った時に挨拶して、少し話すくらいの関係でした。
無理にぐいぐい行かずに、喫煙所など二人の空間になった時に深めの会話(相手の彼女の事を聞いたり、自分の今までの恋愛について)をしていました。
そういった話をしていると、徐々に心を開いてくれて、そのうちに彼女の愚痴が出てきます。『まあ、いつでも愚痴なら聞くから連絡して?』と言っていたら連絡が来るようになり、彼女と別れた彼と付き合うことが出来ました。
20代後半/専業主婦/女性
Instagramなどで自分の充実した生活を投稿して相手の反応を窺う
好きな人と毎日ダラダラとLINEを続けており、自分も相手もなんとなく楽しさがなくなってきてしまっていました。ドキドキするような感覚も薄れてきて、相手も素っ気なくなり、しまいには返信がなくなりました。
そこであえてこちらからは連絡をせず、Instagramに日々の楽しい出来事を載せるようにしました。すると、「最近楽しそうだね」「俺もそこ行ってみたい」などとLINEが来るようになり、そこからデートにも行くようになりました。
つい依存してしまいがちでしたが、1人でも自立して楽しい生活を送れるんだ、ということをアピールしました。
20代後半/専業主婦/女性
連絡をせず、自分磨きをしてさり気なくアピール
連絡が途絶えてしまう理由は大きく分けて2つあると思います。1つ目は携帯やパソコンなどが壊れてしまったため、連絡ができなくなったこと。そして2つ目は自らの意思で連絡をしない(途絶えさせた)こと。私は2つとも、経験があります。
1つ目の場合、相手側に『連絡を取りたい』という意思があれば、あの手この手でどうにか連絡をしてくるので、そのまま静かに待っておけば良いでしょう。なのでこれは何の問題もありません。
問題は2つ目です。この『自らの意思で連絡をしない(途絶えさせた)』というのはつまり、こちらのことをあまりよく思っていないということです。だからそういう時、私は潔く身を引きます。本当は追撃したいですが、そんなことをしたらしつこい奴だと思われて、完全に関係を切られることになります。なので、グッと気持ちを抑えて、こちらからは二度と連絡をしませんし、関わりもしません。
そして自分の人生を充実させることだけを考えます。今まで以上に自分磨きをして、仕事を頑張って、勉強をして、さらに素敵な自分になれるようにと一生懸命に生きます。そうすると、「最近綺麗になったね」とか「仕事頑張ってるね」という良い評価をもらえるようになり、運が良ければ好きな人との共通の友人が『私の最近の良い評判』を好きな人に伝えてくれることがあります。
30代前半/サービス系/女性
面白い日常的な写真を送ってみる
どうしても好きな人と会話が途切れる時があります。返事が不要だと思われてしまったのかもしれません。でも好きな人とは何気ない会話でも連絡を取り合っていたいです。
とは言え、世間話には限度がありますので、そんな時私は写真を送ります。自撮りではなく、風景だったり面白い日常的な写真です。道端に咲いていた花だったり、変な形の雲だったり、その写真でまた会話が続くと思うのでおすすめです。
同じ時間を共有できるのも嬉しくなります。楽しいことを分け合うことで、相手もこちらの新たな一面を知ることが出来たりして、楽しみが増えると思います。
毎日はしんどい人もいるので、その人にあった連絡の頻度を知れたら、毎日楽しく過ごせるのではないかなと思います。
20代後半/専業主婦/女性
相手が好きな分野、趣味の分野を質問して、連絡を頻繁に行う
相手が私を優先してくれるので、デートなども私が好きな場所が中心でした。こんな関係でいいのかなと悩んでいた時、相手も同じようなことを考えていたようで、互いに連絡が億劫になってしまいました。
ふと、今までのデートの写真を見返していた時に、相手がいかに私を優先してくれているかを実感しました。それと同時に、自分は相手のことを優先していなかったなと反省しました。
そこで相手のことも優先できるように、まず相手を知ることからはじめました。具体的には、私から相手が好きな分野、趣味の分野を質問して、連絡を頻繁に行いました。
相手と連絡する口実だけでなく、自分の知識にもなるので一石二鳥かなと感じています。
20代後半/医療・福祉系/女性
相手の体調を気遣うような内容のメッセージを送る
互いに仕事で遅くなったり、お休みの日も出勤したりするようになり、なかなか会う時間が取れなくなってしまいました。その上、ちょっとしたことで言い合いになって、連絡するのもためらうようになってしまいました。
自然消滅する前に、ダメ元で「忙しいと思うけれど、お身体壊していませんか?」とメールを送りました。そうしたら、「こっちは元気だよ。お仕事忙しそうだね。顔が見たいなー」と返事が返ってきました。嬉しくてすぐに電話しました(笑)
ちょっとしたことで言い合いしたことも謝れて、その後、一緒に出かけることになりました!
意地を張らずに素直に連絡を取ることが1番です。
50代前半/公務員・教育系/女性
女性編2位|連絡を控える・一旦、抑える
少し連絡をとるのをやめる
彼とはLINEのやり取りが主でした。彼の仕事が忙しくなった時期にも「会いたい」とLINEを送ったり、返信が無い時にも連絡し続けていたところ、「こんなに自分の都合だけで会いたいとかしつこく送られると迷惑だ」と言われて連絡が途絶えてしまいました。
私は「あなたの都合も考えずにごめんね。時間が出来たら連絡ください」と伝えてしばらく連絡は避け、趣味など別のことをして気を紛らわせていたら、彼から「〇日なら会えるけど」と連絡が来ました。
その後も同じような忙しい時期などはなるべく連絡を減らし、「会えそうな日があったら教えて欲しい」と彼の都合を聞いたりしているうちに、連絡はしっかりくれるようになりました。
30代後半/流通・小売系/女性
しばらくこちらからの連絡をやめてみる
好きな人と定期的に連絡が取れていましたが、取れなくなる少し前から「仕事が忙しくなった」、「疲れている」などの言葉が増え、レスポンスもかなり遅れて届くことが多くなっていました。
数回連絡してみても反応がなかったので、しばらくこちらからの連絡をやめてみました。
半月後、謝罪と理由の連絡がありました。事業の期日が迫っていたのに思うように進まず焦っていたこと、連絡を返さなければいけないという意識すらプレッシャーになっていたことがわかりました。真面目な彼らしい理由に納得しつつも「話してくれればいいのに」と思ってしまいましたね。
でも最後にはお互いに理解することができました。
30代後半/専業主婦/女性
あえてこちらからLINEを送らないようにしてみる
同じ職場の同期の彼に片思い中で、1年前のバレンタインに告白してフラれてしまいました。でも諦められなくて、彼にはまだ好きなことを伏せたまま友達の感じでいました。でもだんだん会うことがなくなっていき、連絡もしなくなってしまいました。
そこで、あいさつなど少し会話する頻度をあげて行きました。LINEも送るようになって、毎日会話するようになりました。その後、あえてこちらからLINEを送らないようにしてみました。この間、会社では普通に接していました。
1週間ぐらい経った頃、彼からLINEが送られて来ました。そして彼の方から会いに来てくれるようになりました。
今では仲良くできていて、とても楽しいです。押し過ぎてもダメなんだということを学びました。
20代前半/医療・福祉系/女性
連絡したい気持ちをグッと堪えて、少し時間を置く
大好きな彼と毎日のように会って連絡も取り合っていたのに、いつの間にかこちらからの一方的な連絡ばかりで、向こうから連絡して来ることが少なくなっていきました。
会いたいと伝えても、「バイト先の集まりがある」とか「友達と会う」と言われ、何かと理由を付けて断られるようになり、クリスマスイヴも会えませんでした。
このままではいけないと思い、会いたい気持ちをグッと抑えて、彼と同じ温度まで下がった風に見せる事にしました。電話も最小限、友達とも約束を入れて、女友達と旅行の計画も立てました。そして彼から会おうと誘われても、先約がある場合はそちらを優先するようにしました。
そうしている内に、適度な距離を保ちながら、お互いに良い距離感で長く付き合う事ができました。
40代前半/自営業/女性
翌日の朝、「おはよう!」と挨拶してみる
いい感じになっていた彼とメッセージで長くやり取りをしていましたが、途中で「そうなんや!」や「うん!」という返事が増えてきてそのまま途切れてしまったので、面倒くさくなったのかなと少し寂しい気持ちになりました。
でも追いメッセージをすると男性は余計に面倒くさく感じてしまうのではないかと思い、何事も無かったかのように翌日の朝、いつも通りに「おはよう!」と送ることにしました。
翌朝送ってみるとすぐ挨拶の返事が返ってきて、「昨日は会社の同僚と仕事終わりにそのまま飲みに行ってしまったから、酔っ払ってた・・・。メッセージも返していたと思いこんでいた。ごめんね」と言ってくれました。
同僚との時間を楽しんでほしいので、時間を置いてから送って正解だったなと感じました。併せて「ちょっと心配しちゃった」と言うと喜んでくれたのか、その後も仲良くメッセージ交換ができています。
20代後半/流通・小売系/女性
女性編3位|直接会って話す・理由を訊く
直接会うこと
元彼とはそれまで毎日通話し、LINEもしていたのに、急に連絡が疎らになりました。一緒にオンラインゲームもよくやっていたのですが、それもあまりやらなくなり、心の距離を感じました。家の距離が少し遠く、コロナ禍だったのもあり、直接会うこともできなかった頃でした。
転職活動中で忙しいのかなと思い、しばらくしつこくせずにいたのですが、現状は変わらず。しかも「つなぎの仕事をしている」と言っていたのに、実際はニートのような生活を送って借金までしていました。
それで別れましたが、連絡をしつこくマメにとるよりも、直接会うことの大事さも感じました。
30代後半/自営業/女性
直接会った時に冗談を交えながら返事を催促する
友達の紹介で一目惚れをした相手と連絡先を交換し、何通かやりとりした後に連絡が返ってこなくなりました。
私に気がないのかな、とネガティブな感情はあったのですが、なるべくそう言った部分は見せずに、紹介してくれた友人たちとグループデートする時に冗談混じりで『返事返してよ』と言ってみました。すると『ごめん、あんまり普段から連絡したりしないから忘れてた』と言われました。
自分みたいにマメに連絡する人ばかりではないんだ、と考えを改めました。
そのため、なるべくLINEは簡潔にして、直接会って話したりするようにして距離を縮めるようにしました。
20代後半/サービス系/女性
会えた時、急に連絡がなくなった理由を聞いてみる
彼と付き合う前に毎日ラインをしていました。しかし急に返事が来なくなったので、嫌われちゃったのかな?連絡するのがめんどくさくなったのかな?と心配になりました。ですが、その1週間後くらいに会う約束はしていたので、ドタキャンはないだろうし会った時に聞こうと思っていました。
会う前日、彼から「◯日、◯◯駅に◯時集合しよう!」と連絡が来たので安心し、私も「分かった!」とだけ返事をしました。
会ってご飯を一緒に食べたのですが、彼の態度は特に変わりなく会話も弾んだので、急に連絡がなくなった理由を聞いてみました。すると「仕事が平日も土日も返事ができないくらい忙しかった」と教えてくれましたが、彼は私が不安な気持ちになっているとは思っていなかったようで、謝られることはなかったです。
私も「彼はそういう人なんだ」と割り切ることができ、その後お付き合いする流れとなりました。
30代前半/専業主婦/女性
少し時間をおき、理由を聞く
少し時間をおき、理由を聞きました。すると「恋愛すると楽しい事も不安もついてくるから、思いすぎたら辛くなる」と言われました。
遠距離連絡だったのでお互い毎日LINEしていましたが、それが逆効果なのかと考え、「じゃあ毎日はやめて、少し距離感を保とう」と話しました。
それから2、3日おきにLINEしていましたが、お互いの行動が気になりすぎてしまったので、依存しないためにも別れました。
半年後、彼が元気にしているか気になってLINEしたところ、やっぱり忘れられないとのこと。私も好きな気持ちがまだあったので、よりを戻す事になりました。今も遠距離ですが、付かず離れずな感じで付き合っています。
40代前半/自営業/女性
女性編4位|SNSをチェック・周りから探る
とりあえず動向を探るためにSNSで探してみる
何の前触れもなく連絡が途絶えてしまっているのであれば、まずはTwitterなどのSNSで探してみます。
途絶える前に「距離を置きたい」などと言われている場合は、「これは自分磨きをする時間を貰ったのかな」と思うようにして、スポーツしてみたり、新しい趣味を開拓してみたり、色んなことに挑戦します。
でも全く連絡を取らないのはどうかと思うので、挨拶や「どこどこ行ってくるね」等の軽い連絡は取っておいた方がいいかもしれないですね。
時間が解決してくれることの方が多いから、こういう時はそっとしてみるのも一つの方法です。時間が経ったら仲良しに戻れるかもしれません。
20代前半/金融・保険系/女性
インスタのストーリーに反応し、話を広げる
高校時代、他のクラスにいた片思い中の彼と楽しくDMのやりとりをしていたのですが、あまり会話が盛り上がらない日がありました。そのままおやすみの一言を送りあって終わり、その日以降、DMをする機会がなくなってしまいました。
数日後、その彼がインスタのストーリーを投稿したので、簡単に絵文字で反応したところ、「久しぶりだけど元気だった?」と彼からDMをくれました。その後、学校の行事もあり、さらに仲良くなることができました。
それ以降もDMのやり取りが途切れることはありましたが、何日か経つとどちらからともなく絵文字で話を始めることが多くなり、とても良い関係を築くことができました。
20代前半/大学生/女性
彼の友人や共通の知り合いに探りを入れる
好きな人と数日、連絡が取れなくなってしまった経験があります。それまでは毎日何かしらのやり取りをしていたのに、急に既読無視されてしまいました。
出会って間もない頃だったので、しつこかったのかな?とか、見限られたかな?と感じてしまいました。
本人に直接聞いて嫌われるのが嫌だったので、彼の友人や共通の知り合いに探りを入れてみました。そしたら、彼もこの先の関係を悩んでいたので、一旦連絡をやめていたとのことでした。
第三者を挟むことでお互い冷静になり、いい関係を築く事ができました。
20代前半/サービス系/女性
女性編5位|身を引く
何かで1回ずつ連絡して、ダメなら身を引く
こういう場合はラインでもメールでも構いませんので、何かで1回ずつ連絡してみましょう。
もしどれにも連絡がなかった場合、最初は落ち込んだりすると思いますが、何回か経験していくうちに、「仕方ない。いつまでもくよくよ悩んでいられないな」と感じて立ち直れるようになっていきます。
私の場合は「連絡が途絶えてしまったのは、自分が中途半端だったのかな」と感じ、自分の方から自然に身を引きます。
こういう時、しつこいのはよくありませんし、理由を言ってもくれないのですから、それ以上相手に合わせていても不毛な気がしますね。
40代後半/不動産・建設系/女性