「好きな人になかなか会えない…」と本当に悩んでしまうこともありますよね。
「予定を埋める・何かに没頭する」や「適度な距離感を考えて動く」がよくある対処法として挙げられますが、同じ経験を持つ男性と女性の話を聞くとそれ以外にも多くの対処法が存在しているようです。
この記事では、男女200人に聞いた好きな人になかなか会えない時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法34選をご紹介しています。
目次
この記事はfamicoが独自に制作しています。記事の内容は全て体験談・実体験に基づいており、ランキングの決定は独自のアンケート調査等によるデータを掲載しています。詳しくはfamicoコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
この記事は2023/01/31時点でfamico編集部により内容の確認・更新を行い、最新の内容であるように努めています。
【男女別】好きな人になかなか会えない時の対処法
順位 | 好きな人になかなか会えない時の対処法 | |
---|---|---|
女性 | 男性 | |
1位 | 予定を埋める・何かに没頭する | 予定を埋める・何かに没頭する |
2位 | 適度な距離感を考えて動く | どうすれば会えるか考えて行動 |
3位 | ポジティブ思考・相手を想う | 適度な距離感を考えて動く |
4位 | 魅力的な自分に仕上げる | 通話でコミュニケーションを図る |
5位 | いつ会えるかを明確にする | 写真を見る |
まずは、男女別の好きな人になかなか会えない時の対処法からご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男女各100人に聞いた好きな人になかなか会えない時の対処法アンケート』によると、女性側の1位は『予定を埋める・何かに没頭する』、男性側の1位は『予定を埋める・何かに没頭する』、という結果に。
それでは、女性と男性で分けて好きな人になかなか会えない時の対処法をご紹介していきます。
【女性編】好きな人になかなか会えない時の対処法ランキング
順位 | 割合 | 好きな人になかなか会えない時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 31% | 予定を埋める・何かに没頭する |
2位 | 23% | 適度な距離感を考えて動く |
3位 | 18% | ポジティブ思考・相手を想う |
4位 | 17% | 魅力的な自分に仕上げる |
5位 | 4% | いつ会えるかを明確にする |
その他 | 7% | 上記以外の回答 |
famico編集部が行った『女性100人に聞いた好きな人になかなか会えない時の対処法アンケート』によると、1位は『予定を埋める・何かに没頭する』、2位は『適度な距離感を考えて動く』、3位は『ポジティブ思考・相手を想う』という結果に。
割合で見てみると、1位の『予定を埋める・何かに没頭する』が約31%、2位の『適度な距離感を考えて動く』が約23%、3位の『ポジティブ思考・相手を想う』が約18%となっており、1~3位で約72%を占める結果となりました。
それでは、具体的な体験談と共に女性編の好きな人になかなか会えない時の対処法21選をご紹介していきましょう。
女性編1位|予定を埋める・何かに没頭する
あまり考えすぎず、自分の時間を大切にする
お互いに仕事が忙しくなり、なかなか会える時間がなくなってしまい、不安になったり、悩んだりもしました。
でも不安になればなるほど、マイナスの考えばかり浮かんできて、喧嘩が増えるなど上手くいかなくなりました。
そういう時はあまり考えすぎず、自分の時間を大切にしていけば、会えた時の感動と嬉しさが倍になります。
後は気持ちを強く持って相手を信じる事で、会えない時間も上手くいきます。ストレスを溜め込まずに楽しい事を考えたりと、プラスになる様に気持ちを切り替えていきましょう。
40代後半/専業主婦/女性
相手のことを考えすぎず、自分の時間を楽しむ!
出張先で知り合い、意気投合してお付き合いすることになった彼と、遠距離恋愛を始めました。彼を不安にさせないように連絡をマメに取ったり、会える時は会いに行ったりしていました。
ところが彼の仕事が忙しくなったタイミングで連絡の回数が減り、予定も合わなくなり、なかなか会えなくなりました。今日も忙しいのかな?連絡したら迷惑かな?と考えて連絡を控えていたのですが、どんどん不安が増していき、精神的に不安定になってしまいました。
ある時、見かねた姉から「相手のことを考えすぎてストレスを溜めるのはどうかと思うよ?挙句に不安になって自分を見失ってたら、彼もこのまま失うよ?」と窘められました。その瞬間に私は我に返り、自分の時間を楽しむようにしました。
結果、彼とは適度な距離感を保つ事が出来、そのおかげで恋愛もプライベートも充実しています。
30代前半/自営業/女性
趣味や仕事に没頭する
なかなか好きな人に会えない時は、考えれば考えるほど会いたい気持ちが大きくなってしまいます。そうすると辛くなってしまうので、なるべくその人のことを考えないようにします。
趣味や仕事に没頭していると時間が過ぎるのもあっという間ですし、好きな人にのめり込まずに済むので、その人のことを本当に好きなのかも冷静に再確認出来て良かったです。
また何かに没頭していると、恋愛ばかりでなく他のことにもどんどん興味が湧いてくるので、自分らしくいられるようになり、以前よりも充実して輝くことができました。
次好きな人に会う時のための自分磨きにもいいです。
30代後半/専業主婦/女性
色々な予定を入れて、彼のことを考えない時間を作る
マッチングアプリで知り合った男性と交際することになりましたが、相手の仕事が忙しいこともあり、なかなか予定が合わず、会えない期間が長くなることもしばしばありました。
マッチングアプリで知り合った仲なので、もしアプリを使って浮気されていたら…などと失礼な妄想をして不安になっていました。
気持ちを紛らわすために、仲のいい友人と遊ぶ予定や自分の美容に関する予定を入れて、彼のことを考えない時間を作ることにしました。
するとネガティブになっていた気持ちを一旦落ち着かせることができ、好きなことをして気持ちも前向きになれて、彼とのデートも心から楽しめました。
20代後半/医療・福祉系/女性
他に夢中になれる趣味や遊びを見つける
交際している彼が転勤になり、遠距離恋愛になってしまいました。相手は友だちにも恵まれ、楽しく新生活を送っている様子でした。よかったと嬉しく感じる反面、私との関わりが減ってきたので、関心が無くなってきたのではと不安になり始めました。
その頃から、少しずつ返信を無視したりして、彼を試す行動を取ってしまうようになりました。
どうしたらお互い苦しまずに過ごせるかと考えた結果、彼のことを考える時間がありすぎるのが問題だと気がつきました。そこで、なるべく暇な時間を無くそうと友人と遊ぶ時間を増やしたり、新たな趣味を見つけていきました。
すると、彼自身の時間も増えて、お互いの趣味を共有したりと新たな関わり方ができて、今では仲良く過ごしています。
20代後半/公務員・教育系/女性
友達と話したりして、寂しい気持ちを紛らわせる
彼とは仕事の休みが違い、なかなか会う事ができませんでした。付き合い初めの頃は毎日でも会いたいし、我慢するのがしんどかった時期もありました。当時は今みたいにテレビ電話もなかったので、余計に恋しさが募っていましたね。
そういう時は友達と話したりして、寂しい気持ちを紛らわせたりしていました。
会った時には寂しかった気持ちを忘れるくらい色んなことを話したり、いろんな場所に行ったりして思い出を作っていました。会えない間に悶々とするのが嫌なので、喧嘩だけはしないように気をつけていました。
ただ、どうしても会いたい時には、素直に気持ちを伝えるのも大事なことだと思います。
30代後半/専業主婦/女性
友人との予定を入れて気を紛らわせる
遠距離だったため、なかなか会えない状況でしたが、日々のLINEなどで連絡は取っていました。
それでも会いたい時はテレビ電話などをすることで、少しは会えた気持ちになっていました。
一人でいる時はつい会えないことが気になってしまうので、なるべく一人の時間を作らないように予定をたくさん入れて、友人たちと一緒にいたりして気を紛らわせていました。
友人たちといる時間は他のことを忘れることができていたので、とても心の支えになっていました。
20代後半/金融・保険系/女性
女性編2位|適度な距離感を考えて動く
相手の時間や何をしているかを考えてから電話する
私は夜勤があるので、彼との時間を作ることがなかなかできず、会えない日が続いていました。寂しい時には彼との思い出の写真を見て、ドキドキしながら眠りについていました。
ある時、あまりにも気持ちが高ぶってしまい、アポ無しで電話をかけたら少し驚かれたみたいだったので、そこからは相手の時間や何をしているかを考えてから電話しようと決めました。
普段はお互いそれぞれ自由に過ごし、二人の時間も大切に過ごすという生活にしたら、メリハリが出てきたようにも感じます。
この適度な距離感のお陰で、現在までずっと交際を続けられているのだと思います。
20代前半/医療・福祉系/女性
相手を不安にさせないコミュニケーションを図る
遠距離の彼氏がいるのですがすぐに会える距離ではないため、できる時にはビデオ通話をして顔を見るようにしています。お互いの「好き」が確認できるので、寂しいですが不安はありません。
すぐに会えない環境であればあるほど、相手が何をしているのかなど不安に思うことが多いと思います。なのでお互いが今何をしているか、今日何があったか、今後の予定などについてコミュニケーションをとる必要があると思います。
私たちはゲームも好きなので、できる時は一緒にゲームをしたり、画面共有の機能を使って一緒に動画を見ることもあります。
相手を不安にさせないコミュニケーションが必要だと思います。
20代前半/医療・福祉系/女性
電話やメールでもいいから相手との気持ちの距離を縮める
学生時代、熊本と東京の遠距離恋愛をしていました。私はバイトをかけ持ちしてひたすらに働き、月15万円ほどの給料は全て旅費にしていました。稼ぎが一瞬にして消し飛ぶというのはツラいものがありますが、それでも彼に会えないツラさに比べたらどうと言うことはありませんでした。
ところが、それを半年ほど続けた時、ふと「会いたいのは私だけだった」という事に気付いてしまいました。苦労して会えば会うほど、相手との距離がどんどん開いて行っているような気がしました。
その後、「毎月会いに行くのが辛い」と言う気持ちを正直に伝えたところ、相手とは音信不通に。こちらとしては、「たまにはそっちから会いに来て欲しい」と思ってのコメントだったんですけど・・・。
とても甘酸っぱい思い出となりましたが、会いたい気持ちを優先させるより、電話やメールでもいいから相手との気持ちの距離を縮める事が大切なんだと気付かされました。
20代後半/IT・通信系/女性
相手からの行動をひたすら待つ!
好きな人となかなか会うことができなかったり、会う回数が減ったように感じた時こそ、距離感が大切になります。
私も若かった頃、お付き合いしていた彼から「忙しい」とか「用事がある」と言われて、会う機会が減ったことがあるのですが、当時は理由を聞いたり、必要以上に責めてしまったりしていました。
その彼とはお互いに気持ちが離れてお別れすることになってしまいましたが、その後付き合った別の男性から全く逆のことをされました。その際、『気分が乗らない時にしつこくされると、余計に会う気が失せてしまうものだ』と気づきました。
わがままかもしれませんが、人間はそう言う風に出来ているのだと思います。そのため、相手がそのような状態なのかな?と感じとった時には、連絡したい気持ちを抑えて1人の時間を作ってあげることが大切だと考えました。
20代後半/サービス系/女性
相手の立場に立って考えた上で行動する
会えなくて寂しいからと言って、むやみやたらに連絡をするのは考え物です。まずは相手の立場に立って、例えば仕事が忙しい時、自分だったらどうして欲しいかということを、よく考えてから行動した方が良いかと思います。
相手は心身ともに大変な時期かも知れませんので、まずは相手の状況をきちんと把握した方が良いでしょう。
軽く探りを入れて何でもなさそうでしたら、LINEなどを使って何気ない感じで声をかけてみるのもおすすめです。
程よい距離感でないと相手も引いてしまいますので、「少し心配していました」くらいでとどめておいた方が良いと思います。
40代後半/不動産・建設系/女性
女性編3位|ポジティブ思考・相手を想う
会える日が楽しみ!と思って過ごしてみよう
思考が迷走する前に、まず整理してみましょう。「会えなくて辛いというドン底の期間を乗り越えてでも、その相手は自分にとって必要な人かどうか」をじっくり考えてみます。好きな人に会っている時は楽しくて嬉しいので、必要だと感じるに決まっています。でも、離れている時こそ、二人の関係を冷静に見つめ直すいい機会だと、発想の転換をしてみるのです。
「最悪いつ会えるかわからない」場合を想定してみて、それでも待つ価値がある相手だと感じなかったら、すっぱりあきらめましょう。それでも会える日を待ちたい、という結論に達したら、自分にとって本当に大切な相手だということなので、楽しみに待ちましょう。「会えなくて辛い」を「会える日を楽しみに待つ」ように変えてみるのです。
発想の転換ができなかったら、忘れるくらい何か別のことに打ち込んでみてもいいかもしれません。相手に会えた時に、自分が少しでも成長していたり、話題が増えていたら、もっと楽しく過ごせるような気がしませんか?
好きな人だけにエネルギーを100%注ぎ込むよりも、ほんの少しでも余裕がある方が、恋愛はうまくいくものです。
40代後半/専業主婦/女性
会える日までの楽しみの時間が増えたと思う
好きな人になかなか会えないのはとても寂しくて切ないですが、会えない時間が長ければ長い程、会えた時の幸せな気持ちも大きいと思います。
「次のデートはどんなお洋服を着ていこうかな?」「どんな髪型にしようかな?」など、会えた時の想像をしてドキドキしたりして、会えない状況をポジティブに考えるのが1番かなと思います。
会えなくて切ない気持ちのままでいると、素直になれなくなってしまう事もあると思います。それはお互いの為に良くないので、会えない時には「会えるまでの楽しみの時間が増えたんだな」と思うと上手くいくと思います。
20代後半/専業主婦/女性
次のデートや旅行で行きたいところを探してみる
転職をきっかけに遠距離になってしまい、好きな人となかなか会えなくなってしまいました。連絡は取り合っていても、電話やラインだけでは寂しさは募るばかりです。
でも、次に会う時はどこで会おうか、何を食べたいか、何がしたいかなどを考えると、楽しい妄想が膨らみます!彼に提案してみると一緒にデートプランを考えてくれて、会うことが楽しみになり、乗り越えることができました。
単にやりたいことを考えるのではなく、相手が喜びそうなことを考えることで、お互いに思いやりを持つことが出来、未来に繋がったのではないかと考えています。
30代前半/専業主婦/女性
「彼も頑張ってるんだから私も頑張ろう」と思い、気にしすぎない
私たちは同じフロアで働いているので、どちらかが休暇を取らない限り、会おうと思えばいつでも会えるのですが、急な出張が入ったり身内に不幸があった等の理由で会えないこともあります。
部署が違うし、業務柄ほとんど関わらないので当然連絡先も知らず、会えない時はただひたすら耐えています(笑)。そんな状態で久しぶりに会えると、姿が見えて挨拶できるだけでもラッキーだと思えます。
会えないことを悩み過ぎて仕事が手につかずミスなんてしたら大人気ないし、なるべく考え過ぎないようにしています。
会えない時は「きっと仕事が忙しいんだ。彼も頑張ってるんだから私も頑張ろう」と、ある種の暗示をかけています(笑)。
30代後半/メーカー系/女性
女性編4位|魅力的な自分に仕上げる
毎日走り込みをして自分磨き!
好きな人が会社の都合で地方に長期滞在しなければならなくなりました。私は「彼のことは好きだけれども、自分は彼女でも何でもないし…」とモヤモヤしていました。
交通費も時間も根性も足りないので(笑)、彼に会えない時間に自分磨きをすることにしました。彼の赴任期間が3ヶ月だったので、とりあえず3ヶ月のうちに体重を5キロ落とすことにし、毎日走り込みをすることにしました。
家で食事制限だけだと彼のことを思い出してしまって辛いと思ったので、外に走りに出ることにしたのですが、これが成功でした。
彼が3ヶ月経って帰ってきた時、「きれいになったね」と言ってくれたので、それだけでも価値がありました。
30代前半/IT・通信系/女性
自分磨き一択!
私は、好きな人と会えない時期は自分の価値を高める時間だと思っていました。彼のことばかり考えている女性より、前を向いて自分の課題に向き合っている女性の方が魅力的だ、と自分に言い聞かせて頑張っていました。
私は完璧主義なところがあるので、並行して家事、ダイエット、勉強、ボランティアなど、自分ができることはすべてしました。
そういった経験は自分を作っていくものだから、彼にも頑張って魅力を増した私を見て欲しいと思いました。
付き合えるか否かは関係なく、魅力的な女性に近づく努力ができて本当にいい経験でした。
20代前半/IT・通信系/女性
自分磨きに専念し、記録を取る
沖縄に住んでいた彼氏と関西に住んでいた私は、長らく遠距離恋愛をしていました。コロナ禍ということもあり、なかなか会えない日々を過ごしていました。SNSで連絡を取り合っていましたが、実際に会うことが出来ないので「浮気されてないかな」という不安を抱いたりもしていました。
しかし、会えないのは仕方がないことだと割り切り、次に会えた時には以前よりもっと私を好きになってもらいたいと考え、会えない期間は自分磨きに専念することにしました。筋トレを始め、エステにも通い、資格勉強に取り組み、これら自分の努力の記録を日記に書き溜めました。
その結果、久しぶりに会えた彼氏に「綺麗になったね」と褒められ、自分の日記や彼氏からの褒め言葉に自信がつき、浮気の不安も払拭できました。
20代後半/専業主婦/女性
会った時のために自分磨きを楽しむ
大学生の頃に付き合っていた彼氏とは、中距離恋愛でなかなか会えない日々が続いていました。会って解散した後はとても寂しくて、1人沈んでいました。
ですが、寂しがってばかりではダメだと思い立ち、会えない期間は自分磨きをして、自分の時間を楽しむことにしました。メイクやスキンケアの勉強をしたり、大人っぽい服を身に付けたり、サークルやバイト、習い事などで人脈を広げたりなど、色々と手を出しました。
おかげで、彼氏と久々に会った時に、「なんか可愛くなった?」と聞かれました。
解散する時の寂しさには慣れませんでしたが、会ってない期間もそれなりに楽しく過ごせていたかなと思います。
20代後半/公務員・教育系/女性
女性編5位|いつ会えるかを明確にする
普段は自由に過ごし、特別な日には予定を調整する
付き合って間もない頃はお互いに予定が多く、会えても隙間時間だけで、丸一日のデートはなかなかできない時期がありました。いつもバタバタしていて、気が付いたら自分だけのリフレッシュ時間がほとんど取れなくなっていました。今にして思えば、そのせいでストレスも溜まっていたと思います。
私は暇さえあれば彼に会いたかったし、会うことで癒しを得ていました。しかし彼は自分の時間を大切にしたい性格であったため、予定を合わせられないか聞いてもだんだん断られる事が増えていきました。
イライラが募り、ある時「なんで少しの時間も会えないの?好きなら会ってよ!」と一方的に気持ちをぶつけてしまったのですが、彼から「今は忙しくてほとんど自分の時間が取れないから、なるべく大切にしたいんだ」と正直に言ってもらえたことで、初めて相手の立場に立つ事の大切さを実感しました。そして、そう言えば自分もゆっくり出来ていなかったなと、改めて自分のリフレッシュ時間に意識を向けることが出来ました。
それからはなるべくお互いの時間を大事にして、記念日等のイベントの時は少し長めに会えるように調整することにしたらうまくいきました。
20代後半/医療・福祉系/女性