【男女別】好きな人にむかつく…経験者が教える対処法

好きな人 むかつく

「好きな人にむかつく…」と本当に悩んでしまうこともありますよね。

「一旦、距離を置く・頭を冷やす」や「多角的に考える」がよくある対処法として挙げられますが、同じ経験を持つ男性と女性の話を聞くとそれ以外にも多くの対処法が存在しているようです。

この記事では、男女200人に聞いた好きな人にむかつく時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法33選をご紹介しています。

【男女別】好きな人にむかつく時の対処法

順位 好きな人にむかつく時の対処法
女性 男性
1位 一旦、距離を置く・頭を冷やす 多角的に考える
2位 多角的に考える 冷静に説明する・話し合う
3位 冷静に説明する・話し合う 一旦、距離を置く・頭を冷やす
4位 自分の気持ちを素直に伝える 好きな事をしてストレス発散
5位 好きな事をしてストレス発散 自分の気持ちを素直に伝える
6位 こっそり仕返しやガス抜きをする

まずは、男女別の好きな人にむかつく時の対処法からご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男女各100人に聞いた好きな人にむかつく時の対処法アンケート』によると、女性側の1位は『一旦、距離を置く・頭を冷やす』、男性側の1位は『多角的に考える』、という結果に。

それでは、女性と男性で分けて好きな人にむかつく時の対処法をご紹介していきます。

【女性編】好きな人にむかつく時の対処法ランキング

順位 割合 好きな人にむかつく時の対処法
1位 27% 一旦、距離を置く・頭を冷やす
2位 23% 多角的に考える
3位 22% 冷静に説明する・話し合う
4位 11% 自分の気持ちを素直に伝える
5位 7% 好きな事をしてストレス発散
6位 3% こっそり仕返しやガス抜きをする
その他 7% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた好きな人にむかつく時の対処法アンケート』によると、1位は『一旦、距離を置く・頭を冷やす』、2位は『多角的に考える』、3位は『冷静に説明する・話し合う』という結果に。

割合で見てみると、1位の『一旦、距離を置く・頭を冷やす』が約27%、2位の『多角的に考える』が約23%、3位の『冷静に説明する・話し合う』が約22%となっており、1~3位で約72%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に女性編の好きな人にむかつく時の対処法25選をご紹介していきましょう。

女性編1位|一旦、距離を置く・頭を冷やす

一旦、距離を置く・頭を冷やす

少し距離を置く

旦那と喧嘩した時、本人に言っても解決しなさそうとか、今言わなくてもいいというような件は、友達に愚痴を聞いてもらいます。それかTwitterで呟いて誰かに話を聞いて貰います。

誰かに話せて共感して貰えると少し冷静になり、翌日以降は旦那に優しくできる気がします。

それでも解決しない時は、本人に直接言います。

ここまでしても解決しない時、自分の気持ちがおさまらない時は実家に帰ります。1度子供を連れて、2週間実家に帰りました。実家に帰るまでは離婚も考えましたが、冷静になって和解して今でも仲良く暮らしています。

30代前半/専業主婦/女性

誰かに相談して冷静になり、もう一度考えてみる

彼氏と喧嘩してむかついた時は、誰でもいいので友達に電話して、イライラする気持ちを聞いてもらいます。

段々と気持ちが収まってきたら、男友達に相談します。喧嘩の理由を話して、客観的な意見を貰うのが目的です。友達から「相手が悪い」とか「別れろ」と言われたら、自分が悪いわけじゃなかったとわかって安心できますし、「それでもこんな人と付き合ってるんだから、自分が悪いか」と思って落ち着くことも可能です。

喧嘩の後、彼氏と同じ空間にいるのが嫌な時は、一旦外に出ます。落ち着くまで散歩して、アイスやちょっとした化粧品等を買って自分へのプチご褒美にして、気持ちを落ち着かせます。

落ち着いたら、嫌な言い方をせずに思っていることを伝える方法を考えます。すると納得できない理由で喧嘩していたとしても、「この人とこのまま別れてしまう事になるかもしれないのなら、最後は優しく言おう」と思えるようになるので、戻ってからもう一度、話し合いをします!

20代後半/不動産・建設系/女性

口を閉ざして何も言わないようにし、クールダウンする

夫にむかつく時というのは、大体が息子(育児)絡みです。

ミルクの飲ませ方、ぐずった時のあやし方、お風呂の入れ方、寝かしつけの仕方等、やり方も意見も違うので、できるだけ口出しせずに見守るようにはしているのですが、最終的にはいつもお互いに気になったことを言い合う形になってしまいます。

夫はこだわりが強くて、ああしろこうしろと注文が多い上に、人から口出しされたくないタイプなので、私の意見に聞く耳を持ちません。

モヤモヤを通り越してムカついてしまった時は、大体あれもこれもと不満が芋づる式に出てくるので、口を閉ざして何も言わないようにします。そうすることによってお互いにクールダウンすることが出来て、冷静になれるような気がします。

30代後半/専業主婦/女性

怒りが落ち着くまで離れ、落ち着いた時に話し合う

仕事で疲れて帰ってきた際に、ちょっとしたことで言い合いになり、彼から言われたくないことを言われて腹が立ったことがあります。

ここで言い返しても大喧嘩になると思い、とりあえず家事をしたりお風呂に入ったりして、お互い1人の時間を作りました。すると少し落ち着くことができて、私も短気すぎたかなと反省しました。

冷静になってから、彼に「こういう風に言われるのは嫌だった」と正直に伝えたところ、彼も言いすぎたと謝ってくれて仲直りできました。

それ以来、喧嘩になりかけたら一旦離れて冷静に考える時間を作るよう心がけており、穏やかに過ごせています。

20代前半/専業主婦/女性

連絡を絶って落ち着ける時間を設ける

事前に私との予定が入っていても、その時間帯に違う予定を入れてしまい「そっちが合わせて」という態度の彼。初めのうちは時間に余裕のある私が合わせればいいかと思っていたのですが、慣れてくるとそれが当たり前のようになっていき、彼からも感謝の気持ちがなくなってきたように感じました。

流石にムカついたのでそれを伝え、「怒りで酷いことを言ってしまいそうだから、連絡を控えよう」と言いました。そこから、しばらくLINEは必要最低限で済ませるようにしました。

すると向こうも反省したのか謝罪の連絡がきて、こちらも落ち着いて話し合うことができました。

私は怒ると相手を必要以上に傷つけ責めてしまうことがあるので、このやり方が合っていたんだと思います。

20代前半/公務員・教育系/女性

相手が聞いてくるまですべてを放置し続ける

私の対処法は、相手の目を一切見ない、一言も話しかけない、普段してあげている事に全く手を付けない、の三つです。食事も片付けも自分の分だけにして、彼のことは放置します。そうすると相手は「何だ?いつもやってくれてるのに、今日は何にも手を付けてないし、話を振っても答えてもくれないし、何かおかしいぞ・・・」と思うようになります。

そして、少し時間が経過してから私に「今日機嫌悪いね?なぜムカついてるの?」と遠慮がちに聞いてくるので、その時に初めて理由を話します。

内容によっては何時間〜何日間も話し合いをすることがありますが、他人同士が同じ屋根の下に住んで生活を共にするというのはとても難しい事なので、お互いにとって大事な事だと思います。

40代後半/医療・福祉系/女性

箇条書きでムカつくところを書き出す

彼とはもともと友人関係でした。共通の趣味があり、ゲームやイベントを楽しむのは勿論、お互い過去に付き合った人や、やらかした失敗、愚痴など何でも相談しては笑い話にしていました。

長い間、そういう関係が続いていたため、恋人になってからも境界線が曖昧なままで、彼の言動や態度に配慮が欠けると感じることも多々ありました。

そんなある日、何かのメディアで「アウトプットすると冷静になる」との情報を得ました。そこで、ノートに彼のムカつくところを書いていきました。それはもう思いつく限りにです。本当に嫌だなとか配慮して欲しいこと以外でもムカつくところを書いていこうとすると、「オナラが臭い」「コンビニに行く度に食べない限定商品をしれっと買う」と言った他愛無いものも出てきて、ふっと笑えてくるんです。

本当に単純で笑ってしまうんですが、書き出した後は割と冷静になっているので、自分も悪かったところや相手の悪かったところを相談して仲直りします。

30代前半/流通・小売系/女性

女性編2位|多角的に考える

多角的に考える

普段の彼のいいところを思い出して気持ちを落ち着かせる

むかついてもその場の勢いでは言いません。勢い任せで文句を言っても本当に伝えたかったことが言えなかったり、「そもそもこんな小さなことでむかついたのか」と後悔してしまうことがあったからです。

まずは普段の彼の頑張っているところや優しいところを思い出し、さらに自分の至らないところと天秤にかけてみます。それでもむかつく気持ちがおさまらない時は、時間を空けてから話をします。

一番話しやすかったのは、ベッドに入って寝る前の真っ暗な部屋の中。お互いの表情は見えないけれど、それがかえっていいのです。顔色をうかがわなくていいし、涙が出てきても多少ならバレません。

話し合いが終わったら手をつないで寝れば、むかついていた気持ちなんてあっという間になくなりますよ。

30代前半/専業主婦/女性

相手のいいところを思い出してみよう!

好きでもムカつくこと、そして好きだからこそムカつくことがあると思います。

そういう時はその人の好きなところ、良いところを思い出したり、紙に書きだします。もちろん嫌いなところやムカつくところもあるはずなのに、好きなところを思い出していると不思議とそちらの方が多く思いつきます。その人のいいところを考えているうちに、「まあいいか」、「今度は優しくしてあげよう」と思えていたりします。

あと、「どうして好きになったんだっけ?」とか、「どうやって知りあったんだっけ?」といったことを考えていると、いつの間にか苛立ちを忘れていることが多いです。

おいしいものを飲み食いしながら、好きな人のいろんないいところを思い出してみることはおすすめです!

40代前半/流通・小売系/女性

相手の立場になって考え、自分の対応と照らし合わせて反省する

一緒に暮らしていて、腹が立ったりする事はよくあります。ゴミがまだ出るのに彼が勝手に収集場所に持って行ってしまったり、トイレ掃除の洗剤などが完全になくなってから報告をしてきたり・・・。

こう言ったことが度々起こり、一瞬は「オイ!報連相しろや!」と思いますが、感情をすぐ表に出すのではなく、相手の感情と思想を汲み取り、自分にも落ち度が無いか考えてから、改めて自分の意見と擦り合わせるようにしています。

例えば、まずは彼の立場に立って、「ゴミを収集場所に持って行くのは大変だしトイレも汚いから、彼は自分がやってあげようと思ってくれたのかも知れない。ただ、こちらに確認や報告をするのを忘れていただけだったのかも」と考えます。

それから自分の対応について振り返ってみます。「自分は彼に、まだゴミが出るから捨てないでと言わなかった。掃除をしてもらっているのだから、在庫の管理ぐらいするべきだった」等と考えると、一概に彼を責めることはできなくなりますし、腹が立つ事も無くなります。

20代後半/医療・福祉系/女性

一旦冷静になって相手のいい点を思い浮かべる

旦那が「自分は仕事をしているから、育児はあまりしなくていい」という態度をとってくるのでむかつきます。

確かに私は現在育休中で仕事はないけど、やることが多くてストレスが溜まり、喧嘩になることが増えました。旦那は他の人よりは育児も家事も手伝ってくれる方だと思うけど、負担が大きいのでもっと考えてほしいと思っています。

しかしそのことを言うと喧嘩になったり、拗ねたりすることがあるので、むかついた時は一旦冷静になって相手のいい点を思い浮かべることにしました。

「あの時、〇〇してくれた」とか「こういう風に協力してくれた」とか、プラスなことを考えると、落ち着いて話すことが出来るようになります。

20代後半/サービス系/女性

相手の立場になって考える

転職を機に、長年付き合ってきた彼と遠距離恋愛となってしまいました。SkypeやLINEでビデオ通話ができる世の中ですが、やはり対面のコミュニケーションとは違う部分があります。最近、対面では絶対問題にならなかった事で喧嘩をするようになってしまいました。

先週は、彼が友人の誕生日会に行った事がきっかけで喧嘩しました。というのも、私は嫉妬深く疑い深い性格なので、彼が届かない距離にいることもあり、浮気をしていたのではないかと彼に面倒な質問をしてしまったのです。最初のうちは彼も「心配しなくても、何もしていないよ」と優しく否定していましたが、私があまりにもしつこいため、途中から怒り始めてしまいました。

そうなって初めて事態の深刻さに気付いた私は、彼の怒りをどうしたら静める事が出来るか必死で考えました。もし私が彼の立場だったら、どのように思うだろうか。どんな行動をするだろうか。おそらく疑いをかけられて、いい気はしなかったと思います。相手に自分の事を信じてほしいと思うだろうと思いました。

そこで、私は気持ちを抑えて「疑ってごめん」と彼に謝ってみたのです。すると、それまで怒っていた彼が落ち着きを取り戻し、無言になりまた。さらに「信じているけれど、あなたのことが好きだから、つい嫉妬してしまった」と伝えたところ、彼は「怒った自分も悪かった」と言ってくれました。相手の気持ちになる事が如何に大切か、よくわかる体験となりました。

30代前半/流通・小売系/女性

自分の価値観を押し付けない

一緒にいる時でも、携帯は肌身離さずという彼です。ニュースを見たり職場からの電話に出たりと、常に誰かと連絡をとっているようです。浮気しているわけではないものの、なんだか私のことがおざなりになっているようでむかつきます。

かといって、一緒にいない時のレスポンスが早いかといえばそうでもなく、気が付いた時に返すという感じでまめではありません。職場からの電話やメールは秒で出るのに、この差はなんなのだろうと少し悲しい気持ちになります。

最近、彼が仕事で失敗した話を聞いて、改めて彼の仕事との向き合い方や考え方を私も知ることができました。私は私の価値観と考え方で「こういう連絡の取り方がいい、愛情を感じる」と思っていましたが、やはりそこは他人同士ということで、ずれがあったのだと気付きました。

彼の仕事への向き合い方を理解できたので、私のもやもやもなんだかすっきりしました。それからは自分の時間を大切にして、あまり彼のペースに飲まれすぎないようにお互い歩み寄りながら過ごすようにしています。

30代後半/公務員・教育系/女性

女性編3位|冷静に説明する・話し合う

冷静に説明する・話し合う

言い方を工夫しつつ相手に伝える

私は怒りっぽいので、好きな人にもむかつく事があります。

相手と付き合ってなければ、まず冷静になり、「その人を判断する良いきっかけになった」と思うことにします。そして、相手をじっくり観察し、恋人にしても大丈夫か自分の中で考える時間を作ります。付き合う前に見極められる良い機会だし、付き合ってから相手が実はこんな人だったと知るよりはマシだと考えています。

また、その考えを踏まえた上で、相手が直せるような事だったら伝えるようにしていますが、伝え方には十分に気をつけています。好きな人はいわば他人なので、嫌な気持ちにさせない伝え方をします。

彼氏の場合なら、直接相手にその場で伝えます。「私は何が嫌で、どうしてムカついているか」をしっかりと伝えると相手も理解してくれるので、お互いに嫌な気持ちにならずに解決できます。

20代後半/IT・通信系/女性

少し落ち着いてから自分の意見を伝える

晩御飯を巡って同棲中の彼と大ゲンカしてしまった事があります!

ある日、彼の友人が家に来ることになり、晩御飯を一緒に食べようという話になりました。来る目安の時間を教えてもらい、支度をしていたのですが、時間になっても一向に来ません。彼に「ご飯が出来てるんだけど、まだ来ないの?」と聞いたところ、「大体の目安で伝えてるし、きっちりその時間に来るとは限らない。それに話をしてから食べるから、きっちり時間通りに用意されても・・・。冷めてもチンすればいいんだし、気にしすぎ」と言われました。

彼の言い分は尤もですが、こちらとしては「せっかくなら出来たてを食べてほしい」と言う気持ちがあったのに・・・。第一、自分の友人が来るのに何もしないで私に丸投げというのは解せないし、人の気遣いを鼻であしらうような言い方も気になり、何様なんだ!と怒り心頭でした。

とは言え、言い合いになるのは嫌なので、少し落ち着いてから「今の言い方は良くない」と自分の意見を伝えたら、彼も「確かに良くなかった」と反省してくれました。

少し間を置くと口調もキツくならないので、相手も冷静に聞いてくれ、仲直りも早いです!

30代後半/公務員・教育系/女性

冷静に言って聞かせる

ある時、旦那に「ビールちょうだい」と言われたので、缶ビールを冷蔵庫から取って渡したら、「まったく使えねえなあ」と吐き捨てて舌打ちされました。

意味が分からないし、せっかくしてあげたのにそんな言い方をされると本当にむかつきます。何よりがっかりして何もやる気がなくなりました。

どうやら旦那は、「缶を開けてビアジョッキに氷を入れた状態」で渡してほしかったらしいのです。

それならそうと説明しなければ伝わらないことを冷静に話したところ、次からは細かく伝えてくるようになりました。

50代後半/専業主婦/女性

深呼吸してから、きちんと言葉で伝える

同棲中の彼氏に、家事の分担のことでむかついていたことがあります。

食事は2人で作ろうと決めていたのに、毎日私が夕食を作っていたので、「彼は私が作って当たり前だと思ってるんだ」と思い、無言で不機嫌オーラを出していました。すると彼もそれを感じ取って、不機嫌モードに。せっかく作ったご飯も、無言で食べると美味しくないです。

それ以来、むかつくことがあっても不機嫌オーラを出さず、一度深呼吸をしてから明るく「手伝って」とお願いしたり、話し合いの場を設けたりするようになりました。

察してほしいと思いがちだけど、彼も他人なのですべてをくみ取るのは難しいです。きちんと言葉で伝えることが大切と気付きました。

20代後半/専業主婦/女性

まずは目をつぶって耐え、落ち着いてから説明する

とにかく忘れっぽい彼は、いつも私に「前にも言ったよね?!」と怒られています。特に小さなお出かけの予定を忘れ、「そうだっけ?」とケロッとしているのを見ると、本当にイライラして説教してしまい、結局その予定も流れてしまうことがあります。

そこで、暴言吐きそう!と思った時には、一旦ギュッと目をつぶって心の中で叫びます。それから落ち着いて「何日前に話したよね」と言ったり、やり取りしたLINEを見せるなりして伝えるようにしています。

これを繰り返していたところ、彼も私がギュッと目をつぶっていると、やばい!と思うらしく、ちゃんと自分で思い出してくれたりもします 笑

なかなか伝わらない時もありますが、「共同生活をしているのだから助け合っていこうよ」と伝えて、きちんと暮らしていけるように努力中です。

30代前半/専業主婦/女性

言い方に配慮しながら伝える

相手が間違っている場合、きちんと言った方が良いと思います。

好きだからと遠慮していると、良くない方向に行くかもしれませんので、これから先のことも考えて行動した方が良いです。

ただ、言い方には配慮しましょう。お互いに助け合う心を持つことによって、きっと改善するはずです。

40代後半/不動産・建設系/女性

女性編4位|自分の気持ちを素直に伝える

自分の気持ちを素直に伝える

思った事をそのまま伝える

彼と私はお互い不定休なので、休みが合う日は貴重なデート時間になります。

楽しみにしていたデート当日、私が身支度を終えて約束の時間までルンルンで待っていると、彼から「ごめん、少し遅れる」とLINEがありました。「了解だよ!」と返信し、待つ事30分。またLINEがきて、「パチンコで掛かっちゃったからもう少し遅れる」との事。イライラしながらも待ち続け、結果2時間近く待ちました。

せっかくの貴重なデート時間が短くなった事に腹を立てた私が散々文句を言うと、彼もひたすら謝ってくれて、最後は大好きなデザートを買ってもらって許しました。笑

その後は楽しくデートし、今となってはそれもいい思い出です。

30代前半/流通・小売系/女性

真正面からぶつかり、不満を伝える

彼と買い物に行った時などに、私が「どっちがいい?」「どっちが可愛い?」などと聞くと、彼はいつも違う方を見て曖昧な返事をします。明らかに適当に返事してるでしょうとバレバレの時もあります。二人で使うものを見に来ているのに、ちっとも協力的ではありません。

普段、自分の興味があることはイキイキと話すくせに、こういう時は全然違う態度を取るのでがっかりします…。私はまったく興味がない彼の趣味の話もきちんと理解しようと努めているので、余計に報われないなと思っていました。

最初は黙っていましたが、ついに我慢できなくなり、ある時「長く一緒に居たいからこそ、その対応は寂しい」としっかり伝えました。すると彼も変わってくれて、熱心に話したり一緒に選んだりしてくれるようになりました。

「同じものを共有したい」と強く伝えたのと、「明らかに違うところを見て返事をするのは酷い」と真正面からぶつかり、話したことで解決しました。

20代後半/専業主婦/女性

「今回、むかついている点」をはっきり伝える

メールや電話などで表情が見えないとお互い誤解する事があるので、腑に落ちないことに関してはできる限り会って話します。特に大切なことは会ってから話したいと伝えます。

会って話す際も、むかつくからといって相手を責めるような態度はとらずに普通に話し、お互いに誤解がなかったか確認します。

それでも、むかつく言動をとり続けているようなら、好きな人でもはっきりと「むかついている」と伝えます。ただし「今回、むかついている点」だけを言って、他の事や過去の事などは言わないようにします。

それで、お互いによい関係が続けられたら、本当に大切な人になっていくのではないかなと思います。

30代後半/専業主婦/女性

女性編5位|好きな事をしてストレス発散

好きな事をしてストレス発散

自分の部屋にこもって気分転換をする

長年一緒に暮らしている彼と、毎日些細なことでぶつかることが多いです。お互い仕事で疲れている時などは、どうでもいい会話からこじれてしまうこともあり、ムカつき度も高くなります。

長く一緒にいると甘えもあるのか遠慮がなくなるので、ムカつくことが起きた時は、狭い家の中でもできるだけ距離を取るようにしています。

なるべく自分の部屋にこもって楽しい動画などを見たり、友達とLINEしたり気分転換をしていると、いつのまにか揉めていたことを忘れていたり、そもそも何で腹が立っていたのか分からなくなって、普通に話せてしまうこともあります。

40代後半/医療・福祉系/女性

自分の好きな事をする

好きな人にイライラした時は、自分の時間を作って楽しむことにしています。

私は趣味がお酒なので、イライラした時はお酒を飲んで美味しいおつまみを食べて自分1人の時間を楽しみ、彼の事を忘れる事にしています。

あとはストレッチをしたり運動をしたり、自分の為になる事に時間を使ってイライラを抑えます。彼の事ばかり思っていてもキリがないし、イライラが増すだけなので、自分の事を優先するようにしています。

自分の好きな事をすると、一瞬でも彼の事を忘れられるので、好きな事や趣味に没頭することはすごくお勧めです。

20代後半/専業主婦/女性

女性編6位|こっそり仕返しやガス抜きをする

こっそり仕返しやガス抜きをする

見えないところでやり返す

当時同棲していた彼は口が立つので、喧嘩になる度に論破されて苦々しく思っていました。しかも正当な主張ならともかく、ほとんど屁理屈ばかりだったので、凄く腹が立っていました。

その日もやり込められてしまい、イライラしながら洗濯をしようとした時、彼の作業着とトイレマットが目が入り、一緒に洗濯してやることにしました。彼は神経質で、洗濯物をきちんとわけて洗いたいタイプだったこともあり、これは最高の意趣返しだと思いました。

何も気づかず普通に作業着を着て行く彼を見て、心の中でニヤつきながら行ってらっしゃいをしていました(笑)

それから何かあるごとに作業着とトイレマットを洗濯しています。

30代前半/専業主婦/女性