【男女別】低収入の相手と結婚して後悔した瞬間は?経験者の本音

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「低収入の相手と結婚したら後悔するのかな…?」と疑問に思うこともありますよね。

後悔する理由としては「収入も人格も低劣だと感じた時」や「自由に買い物できない時」が挙げられますが、同じ経験を持つ既婚男性と既婚女性の本音を聞くとそれ以外にも多くの理由が存在しているようです。

この記事では、既婚男女200人に聞いた低収入の相手と結婚して後悔した理由ランキングに加えて、リアルな体験談26選をご紹介しています。

【男女別】低収入の相手と結婚して後悔した理由

順位 低収入の相手と結婚して後悔した理由
女性 男性
1位 収入も人格も低劣だと感じた時 子供を満足に養えないと感じる時
2位 自由に買い物できない時 自分の負担だけ増えると感じる時
3位 人生設計が狂ったと感じた時 収入も人格も低劣だと感じた時
4位 他人と比べてしまった時 人生設計が狂ったと感じた時
5位 子供を満足に養えないと感じる時
6位 心の余裕がなく、喧嘩が増えた時

まずは、男女別の低収入の相手と結婚して後悔した理由からご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男女各100人に聞いた低収入の相手と結婚して後悔した理由アンケート』によると、女性側の1位は『収入も人格も低劣だと感じた時』、男性側の1位は『子供を満足に養えないと感じる時』、という結果に。

それでは、女性と男性で分けて低収入の相手と結婚して後悔した理由をご紹介していきます。

【女性編】低収入の相手と結婚して後悔した理由ランキング

順位 割合 低収入の相手と結婚して後悔した理由
1位 34% 収入も人格も低劣だと感じた時
2位 18% 自由に買い物できない時
3位 13% 人生設計が狂ったと感じた時
4位 12% 他人と比べてしまった時
5位 8% 子供を満足に養えないと感じる時
6位 7% 心の余裕がなく、喧嘩が増えた時
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた低収入の相手と結婚して後悔した理由アンケート』によると、1位は『収入も人格も低劣だと感じた時』、2位は『自由に買い物できない時』、3位は『人生設計が狂ったと感じた時』という結果に。

割合で見てみると、1位の『収入も人格も低劣だと感じた時』が約34%、2位の『自由に買い物できない時』が約18%、3位の『人生設計が狂ったと感じた時』が約13%となっており、1~3位で約65%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に女性編の低収入の相手と結婚して後悔した理由22選をご紹介していきましょう。

女性編1位|収入も人格も低劣だと感じた時

収入も人格も低劣だと感じた時

薄給の分際で趣味に走り、育児を丸投げされた時

夫の月のお給料が手取りで15万円程でしたが、私も働けば何とかなると軽い気持ちで結婚しました。

出産後半年で子どもを保育園に預けて仕事に戻りましたが、子どもが保育園の洗礼を受けて病気になり、週に一度発熱をするような状況でした。寝ずの看病からの仕事はきつかったです。それに夫は趣味に夢中で育児はワンオペなので、もうクタクタでした。

「夫のお給料が高ければこんなに辛い思いをする必要がないのに」「子どもだって、もう少し大きくなってから保育園に行けば、こんなに発熱しないかもしれないのに」と後悔しました。

ワンオペ育児も許すことができず、結局結婚生活はうまくいかなかったので、夫の収入はある程度大切だと思います。

30代後半/金融・保険系/女性

夫が子供に対して「ウチはお金がないから…」と繰り返し言っていて情けない

結婚する時に『俺が外で働いて稼ぐから、家のことは頼む』と言われ、私は専業主婦になりました。その後、2人の子供に恵まれましたが、夫の職場が思ったよりもブラックで昇進や昇給がないまま10年が経とうとしています。結婚当初の宣言はどこへやら、最近は通帳を確認しては私に『早く働きに出て、ある程度稼いでほしい』と言ってきます。

子供達の成長に合わせ、私が働きに出ることは全く構いません。ただ、本当に情けなく思うのは、夫が子供達に対して「ウチはお金がないんだから我慢しろ」「欲しいものを何でも買ってもらえると思ったら大間違いだからな」「お金を1円稼ぐのだって大変なんだぞ」「習い事だってお父さんが頑張って稼いだお金で行かせてやってるんだ、真面目にやれ」などと、ことあるごとに話していることです。そして実際にお菓子やゲームなどはほとんど買い与えていません。それでいて自分はこっそりお酒やお菓子、ゲームを買っていて、全く『我慢』していないのです。

昨今、子供の頃からお金のことについて勉強する必要がある、と言われているようですが、ウチの夫が子供たちにしているのはお金についての教育ではなく、自身の給料が低いことへの言い訳です。一生懸命働いてくれていることに感謝していますが、もう少し高収入の人と結婚していたら子供たちに必要以上に我慢させることもなく、あんな言葉を聞かせずに済んだのに…と後悔せずにはいられません。

転職すらめんどくさがってしようとしない夫の代わりに、私自身が子供達のためにも奮起しようと思います。

30代後半/専業主婦/女性

旦那が家事や育児を丸投げする上、聞く耳をもたない時

職場の同僚だった旦那と数年の時を経て結婚しました。

私は旦那の誠実な所に惹かれていたので、収入面についても2人で頑張っていけると思っていたのですが、旦那は結婚前の取り決めを守らない上に、妊娠中も子供が生まれた後も、私の体調など気にせず家事も育児も全部私任せにしていました。

どんなに説明しても諭しても相槌しかせず、何も理解出来ないパートナーを選んだことに後悔しました。

おまけに大きい子供の世話もあり、私自身が疲弊してしまいました。近頃は、私の収入が充分にあれば旦那は必要ないのに・・・と思う始末です。

30代前半/金融・保険系/女性

遊び惚けて「人気YouTuberを目指す!」と言い張った挙句、撮影も編集も私に任せっぱなし…

18個年上の旦那ですが、職を転々としていたため積み上げがありません。50歳になったというのに、残業がなければ高卒の方と同じぐらいの給料です…。子どもが2人いて住宅ローンもあるのでお金がかかり、貯金なんて全くできません。

なのに、ギャンブルには行く、買いたいものは相談なしに我慢せず買う、外食も毎週土日に行きたがるので堪りません。私もパートをしていますが、食費や学童の費用を払うとほとんど残りません…。

私はギャンブルと外食だけでもやめれば少しは安定すると思っているのですが、旦那は仕事をせずに高収入を目指したいらしく、近ごろ「人気YouTuberを目指す!」と言い出しました。しかも、撮影も編集も投稿も全て私に任せっぱなし。

家族のこともちゃんと考えず、全部人任せな旦那に後悔しています。

30代前半/サービス系/女性

約束も守れず生活費も入れないくせに扶養を外さず、マウントを取りまくる旦那に後悔

結婚の際、旦那は「負担はかけない。働くなら自分で必要なお金だけ稼げばいい」と言っていたのですが、入籍後直ぐに「家計の為に稼げ」と手のひらを返して来ました。好きな事にお金を使えないどころか、体調が悪くて働きに行く事が困難な時も、自分のタバコと飲み会代はしっかり出すのにお金を出し渋ります。

「外で働いてるから。毎日残業しているから」とマウントを取ってきますが、月々貰ってくるのはわずか16万円です。家賃・光熱水費等を払っても手元に残るお金は4万円で、そのお金は全て彼の酒とタバコ代へ当てられるので、食費や生活費は一銭も入ってきません。そのくせ「扶養手当がもらえるから」と私を扶養からはずしたがりません。

その生活が続き、早5年が経過しました。子供も生まれ、養育費は保育料のみ支払ってはくれるものの、月謝やオムツ・ミルク代は全て私持ちです。

また旦那は主に社用車を使って移動するのですが、私の用事はすべて自家用車でこなさなければなりません。当然、メンテ代や保険代、税金、ガソリン代も私が負担しているので、首が締まる一方です。

20代後半/サービス系/女性

収入が少ない上に金銭感覚が鈍く、何にもわかっていない夫との暮らしを考える時

夫からは毎月、生活費とお小遣いを渡されていますが、学校や園などで予想外の出費があった時、足りないと伝えても直ぐにお金を渡してくれません。冠婚葬祭の時も同様です。生活費とお小遣いで足りていると思っているようで、使った金額や必要な物の詳細について逐一説明しないと分かってもらえないところもきついです。

そもそも彼は収入が少ない上に金銭感覚が鈍く、旅行の際の宿泊費の相場も分かっていません。おまけに保険にも入らないので、万が一のことがあったらどうする気だろうと不安に思っています。

また、家の外構が何年経っても完成されないままなところも不満です。収入が低すぎてそこまで回せないのですが、地味にフラストレーションが溜まります。

あと、夫は家族の中で一番食べるのに、買い物をしている私の横で「これ高くない?」とケチをつけるところにもイラっとします。そんな端数を気にしている間に、少しでも稼げる方法を考えて欲しいです(笑)

30代前半/専業主婦/女性

ギャンブルに走り、金がないと言うと不機嫌になる夫を見る時

専門学校を卒業してすぐの授かり婚でした。主人は低収入なので自由に使えるお金がなくて文句を言うようになり、そのうち少ない給料をどうにかして増やそうとパチンコに行くようになりました。

1年ほどで転職して給料もあがりましたが、ギャンブル癖は治りませんでした。給料は手渡しの職場だったので、主人は給料日になると仕事が終わってすぐ、家族に連絡することもなくパチンコ店に直行していました。

今では少し落ちきましたが、給料が入って休みになると「パチンコに行きたい」とねだってきます。子供もいるのに自分ばかり好き勝手して、こちらが「お金がない」と言うと、「なんでないの?」と機嫌を悪くします。

もちろん一緒にいて楽しい時もありますが、くだらない理由で機嫌を悪くする主人を見ていると、結婚せずに1人で子供を育てた方が子供にも寂しい思いをさせなかったのでは?と後悔することがあります。

20代後半/専業主婦/女性

自分は嗜好品をやめず、つわりの酷さを軽視して、ギリギリまで働けと言われた時

旦那は決して収入が高い方ではありませんが、2人で過ごす分には問題はありませんでした。タバコもお酒も「自分のお金だから」と、何も言うことなく、好きにさせていました。

しかし子供が出来てもタバコとお酒の量が減ることはありませんでした。

妊娠が発覚した時、私は子供のためのお金を稼ぎたかったので10ヶ月まで働く予定でしたが、つわりが酷かったので、「少し早めに産休に入りたい」と伝えました。

すると旦那は「お金はどうするんだ」と機嫌が悪くなり、挙句の果てには「10ヶ月まで働け」と言ってきました。その時は流石に、この人と結婚して良かったのだろうかと思ってしまいました。そもそも子供が欲しいと言い出したのは旦那だったので、責任感の無さにもうんざりしました。

20代前半/流通・小売系/女性

女性編2位|自由に買い物できない時

自由に買い物できない時

思い切り買い物ができない

現在子育て中で夫の収入だけが頼りなのですが、低収入のため切り詰めた生活をしています。

買い物をする時もいちいち一番安い店を回ったり、チラシを見て特売のものを探したりしていますが、そんな毎日を送っていると段々嫌になってきました。

自分の分のお肉を子供に与えるようになってきてからは、夫が低収入であることをきちんと考えて結婚しなかったことを少し後悔しました。

周りで値段を気にせずに買い物をしている友達や、一食分だけで様々な食材を使っている家の料理写真などを見ると、うらやましくてたまらなくなります。

30代前半/専業主婦/女性

良い化粧品を諦めざるを得ず、肌がカサカサに

若い頃は主人が低収入でも、「共働きであれば大丈夫!」と思っていました。でも主人の年齢が上がっても給料は上がらず、むしろ下がってしまい、生活が苦しくなってきました。

子供は2人授かりました。贅沢な生活はできなくても幸せではありますが、私の美容にかけられる金額が捻出できず、安い化粧品を使用する事に…。歳相応の基礎化粧品が使えないと、肌がカサカサになってしまうんです。うるおいが欲しい!と目尻のシワが泣いているようにも見えます。

あと少しお金に余裕のある生活がしたいなあと、つくづく感じてしまう今日この頃です。

40代後半/IT・通信系/女性

外食で食べたい物が高くて安いものを選んだ時

周りが次々に結婚していくので「自分も結婚しなくちゃ」と焦り、あまり好きではない今の夫と出会って1ヶ月で結婚しました。何も考えず焦りだけで結婚した結果、夫の給料が少なく毎月カツカツの生活です。

外食には1年に1度行けたならいいほうで、服なんか何年も買っていません。

いざ外食に行けても、食べたいものを自由に食べられるわけではありません。結局は値段を見て諦め、好みと違うメニューを選んでいます。

もし他の人と結婚していたら、食べたいものを諦めなくていいのかなと思うと、焦りだけで結婚するんじゃなかったとため息が出ます。

40代後半/専業主婦/女性

自分の美容代などが賄えず、貯蓄が目減りする一方だと感じる時

結婚を機に退職した私ですが、当時の貯蓄はかなりのもので、友達から「趣味は貯金」と言われるほどでした。

しかし結婚後は、夫の給料ではまかなえないことが増えてきました。贅沢をしているわけではありませんが、自分のスキンケアのお金や美容室代、服は全部自分のお金。旦那の給料からは支払えない状況で、自分のしていたスキンケアの質は落ちますし、美容室へ通う頻度もどんどん減りました。

仕事をもう一度すれば良かったのでしょうが、子供もできたためそうはいかず、どんどん自分の貯蓄が減ることにショックを受けました。いつか元に戻せるように働こうと思い、今は踏ん張っています。

30代後半/専業主婦/女性

女性編3位|人生設計が狂ったと感じた時

人生設計が狂ったと感じた時

想定外の妊娠で働けず、夫の昇給も見込めない状況になった時

小学校時代からの同級生と、遠距離恋愛を経て結婚。

安定した職業に就き、好きな人とも結婚できて満足していたはずだったのですが、子どもが産まれてからいかにお金がかかるかということを思い知らされる日々です。

また最近、予想外の第二子を授かってしまったのですが、私の仕事は子ども二人を看ながら続けることが難しい職種なので退職してしまいました。都内の為、フルタイムでないと保育園にも入れない状況です。

夫の仕事は安定しているものの昇給は見込めず、副業などもできないので、これから先もずっと家計を気にする生活をするのかと考えると気が重いです。

30代前半/専業主婦/女性

転勤族なので引っ越しの度に余計な出費がかかり、貯蓄できない時

夫は転勤族の為、引っ越し貧乏です。会社から引っ越し代は出るけれど、繁忙期だと赤字になる場合が多いです。また、新居でも家具や家電が合わず買い直す事が多いので、出費がすごいです。

収入は安定していますが、毎月の支出と同じくらいの額なので、貯蓄が出来ず家計は火の車です。安定した収入だから良いと思って結婚したのですが、生活に慣れた頃にまた転勤でかなりハードです。

子供の幼稚園入園金等の初経費も、転園のたびにかかります。毎月家計簿をつけながら節約ばかり考えるのもストレスです。

友人には、安定した収入でも転勤族はオススメ出来ないと思いました。

30代前半/専業主婦/女性

小さい子どもを保育園に預けて仕事をしなければいけない時

私は結婚願望が強く、子どもができたら専業主婦になるのが夢だったし、それが自分の中では当然のことだと思っていました。彼とは2年以上付き合っていて、仕事も安定していたので、心配はしていませんでした。

結婚が決まり、私が仕事を辞めるという話になった時、彼から「仕事を続けてほしい」と言われました。そこそこ有名な会社に勤めていた彼でしたが、実は給料はさほどよくなく、生活は厳しくなるとのことでした。

私はその時に、ずっと希望していた専業主婦になる夢が破れたことを知りました。子どもを家で見たかったのに、結局1歳になった頃、私は仕事に復帰しなければいけませんでした。

小さい子どもを保育園に預けて仕事をしなければいけない、という時に、低収入の人と結婚したことを本当に後悔しました。

40代前半/流通・小売系/女性

女性編4位|他人と比べてしまった時

他人と比べてしまった時

家のローンが普通の銀行では通らなかった

旦那とは若い頃から付き合っていたので、収入など全く気にせず結婚しました。

周りがマイホームを買うようになって、我が家もと思ったのですが、普通の都市銀行などではローンが通りませんでした。借りられるとしてもフラット35などになり、やはりその分金利も上がるので、毎月の支払いも増えます。

どう考えても今の生活ではマイホームは諦めるしかなく、まさかこんなところで世間一般の当たり前のことができなくなるとは想像していませんでした。

とてもショックで恥ずかしくて、低収入な旦那と結婚したことを後悔しました。

20代後半/専業主婦/女性

友人の話を聞き、羨ましく感じてしまう

旦那とは高校生の頃から付き合っていて、元々仕事が続かない人だとわかっていましたが、「いざとなったら私が仕事すればいいや、愛があれば何でも乗り越えられる!」と考えて結婚しました。

ところが出産後、私が働けないのに、旦那は平気で仕事を辞めてきたり、バイトだけしようとしたりするので幻滅してしまいました。親に頭を下げてお金を借りた時は、本当に後悔しました。

それに、どうしても周りと比べてしまいます。「旦那は出張でほとんど家にいないけど、お金はたくさんくれるからそれだけで幸せ」と言っている友人の話を聞くと、羨ましく感じてしまいました。

愛だけでは、結婚は上手くいかないんだなと痛感しました。

30代前半/サービス系/女性

前夫と別れて結婚したが、養育費やローンで家計が火の車

前夫と別れて今の夫と結婚しました。「比べてはいけない。本当に大好きで離婚をしてまで選んだ相手」と自分に言い聞かせて毎日を過ごしていますが、正直後悔しています。

前夫は自衛官でした。私は午前中だけパートに出て、なに不自由なく旅行や外食もできる生活でした。しかし今の夫は低収入の上、前妻との間に二人の子供がいます。さらに一軒家を建ててから離婚したらしく、住んでもいない家のローンと養育費を払っています。毎月、家賃も払えるかどうかという状況で、私も働きながら家事をなんとかこなしています。

夫は職人でしたが、会社のある工場地帯が閉鎖になるため、自ら辞めて転職するという大きな賭けに出ました。「給料が足りなかったら、仕事が終わってからデリバリーで日銭を稼ぐ」と言いくるめられ、私も納得してしまいましたが、現実はそう甘くないですよね。低収入で毎日残業・・・疲れ果ててデリバリーどころじゃありません。

少ない収入は全てローンと養育費。そうなると私の手取り20万円から全てを賄わなければいけません。月末になるとやはり後悔ばかりしています。若い頃はお金より愛情と思っていましたが、戻れるならば彼と出会う前に戻りたいです。

30代前半/流通・小売系/女性

女性編5位|子供を満足に養えないと感じる時

子供を満足に養えないと感じる時

旦那が「妻も働いて子育てするのが当たり前だ」と思っている

旦那の収入だけではやっていけないので、私も働かなければならない状況ですが、小さな子がいながらフルタイムで働くのはなかなか大変です。専業主婦やパートで働いている友達の話を聞くと羨ましくなります。

最初から低収入な人と分かって結婚しましたが、子供ができると安定した収入が必要だと改めて思いました。

旦那は私の稼ぎをあてにしているし、私が働いて子育てすることは当たり前だと思っているので、もう少し稼ぎがいい人と結婚していたらと思うことがあります。

30代前半/医療・福祉系/女性

子供のチャレンジが阻害されると感じる時

一緒にいて1番楽しいと思える相手と結婚しましたが、低収入によって色々なことを我慢しながら生活しなければならないため、お互い不満を抱きがちです。

自分も働かないといけないのですが、子供の体が弱いため思うように働けず、ふと将来が不安になることがあります。

今でも夫と一緒にいるのは楽しいですが、収入がもっとあれば子供にも色んなチャレンジをさせてあげられるのにと後悔します。特に周りの裕福な家庭を見ていると羨ましく感じますね。

やはり結婚は好きだけでするものではないなぁと思うことが多々あります。

30代後半/専業主婦/女性

女性編6位|心の余裕がなく、喧嘩が増えた時

心の余裕がなく、喧嘩が増えた時

お金がないことで喧嘩しがちになった

付き合っている時はお互い収入があった為、相手が低収入でも気にならず、むしろ「愛さえあれば乗り越えられる」くらいに思っていました。

遠距離恋愛だったので、「結婚して一緒に暮らした方が経済的かも」と考え、結婚を機に私は退職し夫の元へ。ところが、いざ生活を共にすると、お金がない事で喧嘩する様になりました。

結婚してすぐ子供が出来たのですが、産後数ヶ月で私も仕事を始めました。低収入に慣れていたのか夫は出世欲もなく、育児と家事とフルタイムの仕事をしている私はイライラが募るばかり。

愛さえあれば、と思っていたのに、今では愛すら感じられません。

40代前半/メーカー系/女性

金銭面のゆとりのなさからケンカが増えていると感じる時

出産後もう少し落ち着いてから復職する予定でしたが、旦那の給料と手当だけでは足りず、すぐに働かないといけなくなりました。

周りの友達が出産後もカフェに行ったりランチをしたりと、金銭面でゆとりのある生活をしているのを見るととても羨ましく思っていました。「私ももっと金銭面でゆとりある暮らしをしたい」「金銭面でゆとりがあれば気持ちにも余裕ができて、ケンカも少なくなるはず」と悲しくなりました。

若くして結婚したので、当時は相手の給料面など考えず、「好きな人と結婚したのだから幸せになれる」と思っていたのですが、現実はそう甘くなかったです。もっと給料のことを把握していたらよかったと後悔しました。

30代前半/公務員・教育系/女性