【男女別】失恋して喪失感…経験者200人が実践した対処法

失恋をすると何もやる気が起きず喪失感が続くこともありますよね。「もう何もやる気が起きない…」と、どん底にいる経験をしている方も多いのではないでしょうか?

ずっと喪失感を感じたまま過ごすわけにもいかないからこそ、失恋をして喪失感を感じている時でも上手に対処する方法を知りたい方も多いはず。

この記事では、同じ経験を持つ男女200人による失恋をして喪失感がある時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

【男女別】失恋して喪失感がある時の対処法

順位 失恋して喪失感がある時の対処法
女性 男性
1位 何かに没頭し暇な時間を作らない 何かに没頭し暇な時間を作らない
2位 大泣き・ヤケ食い・爆睡に走る 他に目を向ける・交流を増やす
3位 前向きになる・新しいことに挑戦 誰かに寄り添ってもらう
4位 誰かに寄り添ってもらう 時間が解決するのを待つこと
5位 自分の気持ちや悲しみに向き合う 走る・体を動かす
6位 自分磨きをする・次を見据える 自分の気持ちや悲しみに向き合う
7位 考えないようにする ヤケ食いに走る

まずは、男女別の失恋して喪失感がある時の対処法からご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男女各100人に聞いた失恋して喪失感がある時の対処法アンケート』によると、女性側の1位は『何かに没頭し暇な時間を作らない』、男性側の1位は『何かに没頭し暇な時間を作らない』、という結果に。

それでは、女性と男性で分けて失恋して喪失感がある時の対処法をご紹介していきます。

【女性編】失恋して喪失感がある時の対処法ランキング

順位 割合 失恋して喪失感がある時の対処法
1位 29% 何かに没頭し暇な時間を作らない
2位 26% 大泣き・ヤケ食い・爆睡に走る
3位 12% 前向きになる・新しいことに挑戦
4位 11% 誰かに寄り添ってもらう
5位 8% 自分の気持ちや悲しみに向き合う
6位 3% 自分磨きをする・次を見据える
7位 1% 考えないようにする
その他 10% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた失恋して喪失感がある時の対処法アンケート』によると、1位は『何かに没頭し暇な時間を作らない』、2位は『大泣き・ヤケ食い・爆睡に走る』、3位は『前向きになる・新しいことに挑戦』という結果に。

割合で見てみると、1位の『何かに没頭し暇な時間を作らない』が約29%、2位の『大泣き・ヤケ食い・爆睡に走る』が約26%、3位の『前向きになる・新しいことに挑戦』が約12%となっており、1~3位で約67%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に女性編の失恋して喪失感がある時の対処法42選をご紹介していきましょう。

女性編1位|何かに没頭し暇な時間を作らない

何かに没頭し暇な時間を作らない

新たなことを頑張ってみた

中学生の頃は勉強があまり得意ではなかったのですが、失恋を機に猛勉強。おかげで140人くらい居た中で3位になれるほど成績がアップしました。達成感と爽快感ですごかったことを覚えています(笑)。

大学生の頃は1年お付き合いしていた男性とお別れした後、出会い系のアプリを入れ、たくさんの男性と会いました。そのうち、「世の中には別れた男以外にもたくさんの男の人がいるな。そんなに前の人に執着することないな」と思い始め、そこで出会った男性と今もお付き合いしています。

新たなことを頑張ってみたり、別の環境に身を置いてみたり、うんと身体と心を休めることがとても大切だと感じました。

20代前半/医療・福祉系/女性

仕事をいつも以上に頑張ったり、気晴らしに洋服を買いに行った

失恋をして喪失感を感じた時は、SNSで自分の心の中にあるモヤモヤを言葉にして、心の中を少し軽くしました。

それでも簡単に忘れる事は難しいので、仕事をいつも以上に頑張ったり、気晴らしに洋服を買いに行ったりしました。

趣味のテニスで思いきり汗をかいて、ストレス発散すると心も軽くなり、運動する事で健康的になれるし、無くなった食欲も取り戻せたのでおすすめです。

40代後半/専業主婦/女性

泣いて仕事や運動に打ち込む

元彼と別れた時、まだ未練があったためすごく辛かったです。何もしたくないし、何かにつけて元彼のことを思い出し、「この場合だと彼はこうする」とか「こう言う」とか、色々思い出すこともあって、なかなか前を向けませんでした。

一度友達に話を聞いてもらって号泣して、そこからなるべく1人になる時間を減らすようにしました。

仕事に没頭し、残業するまで頑張ったり、仕事から帰宅したら家の近所にランニングに行ったりしてました。ランニングは気持ちもリフレッシュできるし、今では習慣化したため、スタイルが良くなったと思います。

30代前半/IT・通信系/女性

他のことで頭をいっぱいにする

失恋をして喪失感がある時におすすめなのが、他のことで頭をいっぱいにするという方法です。

仕事の時間を意識的に増やしてみるのもいいし、バラエティー番組やアニメやドラマなど、集中して観られるようなテレビを観るでもいいし、RPGやリズムゲームや恋愛ゲームなど非現実的なものに頼るのもありです。

とにかく色々なことをして、喪失感を追い出すことが大事です。

20代前半/専業主婦/女性

自分の好きな事に集中して取り組む

1人になってしまうと、いろいろ考えたり思い出したりして辛くなると思います。

なので、何かに打ち込む事ができれば、時間が過ぎていくのでいいと思います。

自分の好きな事に集中して取り組む事ができたら、いい方向に向かえるような気がするので、楽しめる事を探してみるといいと思います。

20代後半/専業主婦/女性

とにかく予定を入れまくる

失恋して喪失感を感じているときは、忘れるために何かと予定を入れることに限ります!

友達とご飯に行く、カラオケに行く、映画を見る、髪を切る・・・なんでもいいので行動しまくることが大切です!そのうち、失恋の事は忘れて前向きになれますよ。

私の場合、一人で居ると彼を思い出すことが多かったので、極力友達や他の人と一緒にいるようにしました。

30代前半/メーカー系/女性

夢中になれる何かに没頭する

失恋して早々に「次!次!」と思うのは、それほど真剣な恋ではなかったということ。逆に、喪失感に苛まれているということは、それだけ真剣に向き合っていたという証拠です。

そこまで真剣に取り組めることって、大人になってからはなかなかないですよ。一つの恋に真剣になれた自分をまず褒めてあげたいです。

何もしないで失恋のことばかり考えていると、気持ちは落ちていくばかりなので、スポーツでも仕事でも、とにかく夢中になれる何かに没頭する方がよいと思います。

じめじめ落ちている気持ちも、時間がたてば軽快します。

40代前半/専業主婦/女性

ひたすらアニメに没頭する

失恋して喪失感を感じていた時には、仕事から帰ってきてひたすらアニメを見て喪失感を感じない状況を作っていました。

気持ちが沈んで寝付けないことも多くなりますが、アニメを見続けることで知らぬ間に疲れて眠れます。

また、アニメの続きが気になるので、元彼のことを考える時間が減っていて、気づいたら気にならなくなっていたので、いつの間にか忘れることができました!

20代後半/医療・福祉系/女性

何でもいいので楽しい時間を積極的に作る

喪失感を感じて辛い時は、何か別のもので埋めるのが一番効果的だと思います。

人と会う、趣味に時間を使う、旅行に行く、行きたかったお店を巡るなど、何でもいいので楽しい時間を積極的に作りましょう。

楽しいと感じている時は悲しい感情を忘れていますし、その繰り返しで喪失感から抜け出せると思います。

ただ落ち込んでいるよりは、抜け出せるのが早いはずです。

30代前半/専業主婦/女性

予定を詰め込む

失恋して直ぐは、相手のことを考え出すと他のことが疎かになってしまったり、体調まで悪くなってきてしまうので、友達と遊ぶ予定を詰め込んだり、納期が迫っていない仕事でも残業して取り組んだりして、余計なことを考えられる時間をなるべく減らしました。

友達と遊びに行く時は、失恋したことを最初に伝えて慰めて貰いました。

20代後半/専門コンサル系/女性

とにかく違うことに集中する!

失恋をしたときは食欲もなくなり、喪失感がすごかったですが、その時こそ友達と遊んだり勉強をしたり、彼のことを考える時間を減らすように頑張りました。

夜寝る前などは、少し考えてしまうのは仕方ないと思いますが、自分のことに集中すると、いつのまにか思い出さなくなりました。

そして何故好きだったのかも忘れたころに、また新たに出会いがきます。

20代前半/金融・保険系/女性

一人にならないようジムに入会した

仕事の日は仕事に没頭したり、職場の同僚とお喋りをしたりと、気を紛らわせることができるのですが、お休みの日に一人になったり、ヒマな時間があると色々と考え込んだり思い出してしまいます。

なので、思い出さないようジムに入会して、スタジオプログラムでエアロビやヨガなどのエクササイズに参加したり、ひたすら体を動かしたりしていました。

あとは、友人がジムで出会いがあって結婚しているので、密かに出会いも期待しています(笑)。

40代前半/医療・福祉系/女性

毎日を充実させて暇にならないように過ごす

喪失感が大きいと何も出来ないので、立ち止まってる時間が長くなってしまいます。

そこで、まずは自分の心の切り替えから頑張ろうと、毎日を充実させる努力に頭を切り替えることから始めました。

やることがなければ散歩したり、図書館やカフェに行って時間を潰したり、仕事の時間を増やしたりして暇にならないように過ごすようにしました。

次第に気持ちも落ちつき、喪失感を感じることはなくなりました。

30代前半/商社系/女性

女性編2位|大泣き・ヤケ食い・爆睡に走る

大泣き・ヤケ食い・爆睡に走る

とにかくひたすら泣きまくって、おいしいものを食べて寝る!

友達に話すといろいろとアドバイスされたり、励まされたりすることがなんだか面倒に感じたので、とにかく一人で自分の気が済むまで毎日泣いて、涙が枯れるほど泣いて、泣き疲れて寝てました。

あとは、ちょっと高級なものやおいしいものをたくさん食べたり、一人旅などでゆっくりとした時間を過ごしたり、たまには自分をちょっぴり甘やかして一人の時間を思いっきり楽しみました。

40代前半/自営業/女性

泣いて落ち込んだ後は外に出る!

失礼をしたらたくさん泣いて、失礼ソングなど聞いて、落ち込むところまで落ち込んだら、「後は上がるだけだ」と思って外に出ます!外に出て、友達にたくさん話を聞いてもらうとスッキリするので。

後は彼のことを考える暇をなくすため、忙しくするのが大事です。

そしたらいつの間にか傷は癒えます。

30代前半/サービス系/女性

やけ食いをして泣きながら泳いだ

大学3年生の時、勇気を振り絞って後輩に告白し、付き合うことになったのですが、就活が始まってだんだんと忙しくなり、内定が決まった頃、あっさり振られました。

しかも私より年下の女のコとの浮気が原因だったので、しばらくやけ食いをしていました。それでも自分よりも若いコに浮気されたのが悔しく、「もっとキレイでステキな女性になり、浮気したことを後悔させてやろう」と思い、どんなにやけ食いをしても太らないようにと心に決めていました。

食べたら泳ぎに行き、泳ぎながら悔し涙を流すことを繰り返しているうちに、いつしか無心になって泳げるようになり、食事の満腹感も戻ってきました。また、しなやかな筋肉がついた健康的な身体になることができました。

その後、私と同じく泳ぐのが趣味の旦那と出会って結婚できたので幸せです。

30代前半/メーカー系/女性

たくさん美味しい物を食べまくり、寝る!

失恋をして喪失感を感じている時は、とにかく家でダラダラして、たくさん美味しい物を食べまくります!

片思い中はダイエットを頑張っていたので、少しくらいはいいか、と自分に許可を出し、食べたかったコンビニスイーツをひたすら食べました。

その後は何も考えずに寝ました。気分がすっきりして、次の恋愛に向かうぞ!と気持ちが上向きになりました。

30代前半/流通・小売系/女性

泣いて、寝て、食べる

失恋したときの対処法は、泣いて、寝て、起きて、また泣いて、食べて寝るを、一ヶ月くらい続けました。

ショックで自分がなにをしてるのかさえわからないほどでしたが、毎日やらなくては行けないことがあったので、それをこなしているうちに、気持ちも大分落ち着いてきて、失恋した悲しみとか苦しみとか、一歩離れたところから見れるようになってきて、やっと落ち着きました。

ちゃんと食べてはいたのですが、15キロほど落ちてしまいました。

気持ちの復活と共に体重も戻りましたが、今度は健康的に痩せられるように、頑張っています。

20代前半/専業主婦/女性

泣きつかれてお腹がすくまで泣く

仕事中は忘れて、仕事だけを頑張ることにしていました。ただ休憩中や仕事終わりになると、何を聞いても見ても思い出してしまい、悔しくて泣く毎日でした。

特に一番つらいのは、お布団に入ったときですね。いろんなことが思い出されて、夢なのか実際の事なのか分からない夢をたくさん見ました。

また、彼の家や良く行った場所の近くに行くと、彼が居るのではないかと、不安半分、妙な期待半分でドキドキしていました。

そんなことを繰り返して、いつの間にか過去の人になりました。

20代前半/医療・福祉系/女性

お風呂でひたすら泣いて、保冷剤で目を冷やしてから寝る

相手の浮気が原因だったので、最初は相手のSNSを必死で確認したりしてばかりいました。

お風呂でひたすら泣いて気持ちを発散し、保冷剤で目を冷やしてから寝る、なんてこともしてましたね。

ですが、浮気相手がキャバ嬢で完全に遊ばれてるな、ということがわかった途端、「なんてつまらない男だろう」と、スーッと気持ちが冷めてどうでもよくなってしまいました。

案の定、すぐ飽きられたようでまた連絡が来ましたが、ブロックしました。冷めてしまえばなんでもないもの。恋は盲目ってことですね。

30代前半/サービス系/女性

泣ける映画を見て、たっぷり泣く

「なんとなく居心地がいい」と思っていた人がいたのですが、ある時からなんとなく彼の態度が変わったので「何かいい事あったの?」と聞いたら「彼女ができた」と言われました。

その時、初めて好きだったと気づいたのですが、彼女のいる人とこれ以上仲良くは出来ないと思ったので、「幸せになってね」と送り、ブロックしました。

そのあとは感動ものの映画を一日中見て涙を流して、1週間ぐらいしたら意外と気持ちは楽になってました。

20代前半/大学生/女性

我慢せず泣き、疲れて寝るようにした

社会人になってからの失恋だったこともあり、仕事に気を回しているとその瞬間は忘れられていました。

あとは寝る前にたくさん泣いてから寝ました。理由は、泣き疲れてよく眠れるからです。

疲れないと考えてしまって眠れなくなりますし、そうなると仕事に支障も出てしまうので、我慢せず思いっきり泣きました。

30代前半/医療・福祉系/女性

失恋ソングを大きい声で歌い、泣く!

好きだったけど、お互いに「これ以上、一緒にはいられない」と思い始めた時期に、彼からもらったUSBに入っていた曲を何回か聞いていました。

特に失恋ソングが心に響き、泣きながら家の中で大きな声で何回も歌って、1日1日を過ごしていました。

その後、お互いに話し合ってお別れをしました。その直後に友達に電話をして、別れた事を愚痴のように話し、聞いてもらいました。

今では、その曲が流れると「懐かしいな」と思うようになりました。

30代前半/専業主婦/女性

思い切り泣き、心に溜まったものを吐き出してあげる

高校生の頃から好きだった人と大学に入りすぐに付き合うことになったのですが、周りからみると彼はかなりのダメンズでした。今では私もそう思いますが、当時は盲目状態になってしまっていたため、気にしてませんでした。

結局、周りからの強い勧めで別れを告げることになったのですが、当然未練がありました。でも自分から振ってしまった以上、「もう一度やり直してほしい」と言う勇気もなく、毎日泣き続けていました。

しかし、心配してくれる友達に毎日泣きながら話を聞いてもらっていると、だんだんと元彼のことを思い出す時間も短くなっていき、涙も出なくなっていきました。

泣き疲れるまで泣くと気持ちもスッキリし、心がデトックスされるような感じがしました。思い切り泣き、心に溜まったものを吐き出してあげることが大事なんだなと感じました。

20代前半/大学生/女性

女性編3位|前向きになる・新しいことに挑戦

前向きになる・新しいことに挑戦

ずっと避けていたことにチャレンジして没頭した

失恋した時に、喪失感で何もしたくない状況が続き、それをを変えたくて何か没頭できる事を持とうと思いました。

私は随分長いことペーパードライバーで運転に恐怖を感じるようになっていたので、「この機会に駄目元でやってみよう」と思い、行動しました。

ペーパードライバー用の教習に通ったり、友達に付き合ってもらったりしながら、ただただ運転の練習を続け、没頭しました。

現在は運転が出来るようになり、行動範囲も広がり良かったです。

40代前半/専門コンサル系/女性

好きな音楽を聴いてやる気を出す

失恋をして何もかも嫌になって喪失感を感じてしまった時は、自分がお気に入りの曲をひたすら聞いて歌ってみることです。

何となく元気が出てきて、「なんでこんな一人で閉じこもっちゃったんだろ・・・」と冷静に考えることもできます。

色々自分の事を見直すことも出来るし、嫌なことも忘れられるので、好きな音楽を聴くのは1つの手段として良いなと思います。

20代後半/専業主婦/女性

「失ったもの」ではなく「得たもの」を探してみる!

失恋をすると、心にポッカリと穴があいたような、大きな喪失感に飲み込まれそうになりますよね。

そんな時は、失恋を通して「得たもの」に目を向けてみましょう。

私の場合は、親身に相談に乗ってくれた「親友のありがたさ」や、「人を愛するという温かい感情」を得たと気づくことができました。

マイナスではなくプラスの方に思考を向けることで、心の喪失感が埋まっていくことを実感できるはずです。

30代前半/サービス系/女性

おちつくまで自分を「相手がいた日常」から引き離す

失恋したばかりの時では、日常生活をしていると常に相手の影が目の前にちらついてしまいました。

だからこそ、普段行かないようなところに旅に出たり、普段やらないようなこと(趣味でも仕事でも)をやってみたり、普段あまり話をするチャンスのない人と会って話してみたりして、自分にとっての「新しい日常」を作り出すのをやってみました。

そうしているうちに、過去がだんだんと希釈されていて、気持ちも落ち着いて行きました。

そうすると、いつもの日常に戻っても、心の痛みがさほど酷くなくなりました。

30代前半/公務員・教育系/女性

必要な物と手放す物を見つける

部屋のあちこちに思い出があると思います。ひとつひとつ、思い出は思い出で片付けてはいかがですか?

まずは、一番使うテーブルなどから始めましょう。自分の目で見て、どこが目に入るかを確認し、そこから掃除をするといいかと思います。

掃除をしていると、自分の気持ちも整理でき、少し前に必要だったものが手放すものになったりします。そんな自分を楽しんで!

20代前半/専業主婦/女性

女性編4位|誰かに寄り添ってもらう

誰かに寄り添ってもらう

親しい友人に泣きながら話して聞いてもらう

誰にも言えない恋愛だったこともあり、大好きすぎて振られた時は頭がパニックになりました。喪失感が尋常じゃなく、布団の中でずっと泣き続け、親には心配されましたが、体調不良と伝えて二日くらい学校を休みました。

しばらくは何もやる気がおきず自暴自棄になってしまいましたが、時間が経つにつれ、だんだんと普段の生活を送れる様になりました。

ずっと親友が支えてくれたお陰です。泣きながら訴える私の話をただ黙って聞いてくれたり、一緒にご飯を食べてくれたり、本当に助けられました。

1人ではどうにかなってしまいそうだったので、10年以上経った今でもとても感謝しています。

30代後半/医療・福祉系/女性

とにかく女友達に話を聞いてもらった!

1年近く真剣に付き合っていた彼氏が、実は結婚していて子供がいることが発覚しました。

私が鈍感だったのか相手が巧妙だったのかわかりませんが、全然気づかなかったので、私の友達にも会わせていました。

とにかくショックで涙が止まりませんでしたが、事情を知る女友達たちが毎晩のように集まって励ましてくれました!

やっぱり辛い時は女友達とお酒に限りますね。

30代前半/専業主婦/女性

とにかく予定を入れて友人と頻繁に会う

一人になってしまうと、相手とのいろんなことを思い出してしまうので、とにかく予定を入れて一人の時間を過ごさないようにします。

買い物に行ったり、映画を見に行ったり、ご飯やカフェに友人と出かけたりするのがおススメです。

私も失恋した時は友人と頻繁に会っていました。当然、振られた彼の思い出話や、未練タラタラの話だったりしましたが、喪失感は緩和されました。

40代前半/専業主婦/女性

なるべく友人や家族と過ごして気を紛らわせた

「自分のなにが駄目だったのか」、「あのとき、こうしたらよかったんじゃないか」など、自問と後悔の気持ちに襲われてぼーっとする時間が多かったです。

帰宅後や休日は寝ている時間が増え、このままでは鬱っぽくなってしまうのではないかと不安になりました。

そこで、なるべく外に出てみたり、お笑いを見てみたり、大好きな家族や友人と話すことを意識したら、少しずつですが元気になれました。

30代前半/サービス系/女性

とにかく友達の家に入り浸る

一人で部屋にいると、元カレとの思い出が蘇り、どんどん悲しみが増すばかりなので、とにかく友達の家に入り浸り、一緒に食事をしたり、お酒を飲んで、あわよくば泊めてもらってました。

元カレの悪口も聞いてもらってました。今考えてみると、友達にはかなり迷惑をかけてしまったなと思っています(笑)

3日目ぐらいには、さすがに酷い二日酔いになって、やっと元カレの事はどうでもよくなり、「自分を大切にしなきゃ」という気持ちに目覚めました。

40代後半/サービス系/女性

女性編5位|自分の気持ちや悲しみに向き合う

自分の気持ちや悲しみに向き合う

失恋ソングを聞いて、どっぷり悲しい気持ちになる

失恋をしてご飯も食べられなくなるほど喪失感を感じていた私は、とにかく失恋ソングを聞いていました。

悲しいメロディ、悲しい歌詞を聞いてどっぷり悲しい気持ちになると、落ち込んでいる自分を肯定出来るような、励ましているような気分になって、時間とともに立ち直ることが出来ました。

とにかく失恋ソングを聞く!が私の対処法です。

20代後半/専業主婦/女性

失恋ソングを聴き、元彼を想いながら泣く

高校生の頃、失恋をし、喪失感があるときに、次の人が告白してきてくれて付き合い始めました。

最初の3日くらいは心が丈夫になった気がしましたが、次第にやっぱり前の人と比べたり、「前の人のほうが私に合っている」と思い始めて、元彼の姿をみると涙したりするようになりました。

結局は新しく付き合った彼とは1ヶ月も持たず破局。元彼を引きずるようになり、失恋ソングを聴き、元彼を想い、泣きました。

次第に涙も枯れてきて存在を思い出さないことも多くなり、ようやく本当の次の恋に進めるようになりました。

30代前半/専業主婦/女性

不安な状況や気持ちを具体的に書き出してみる

一方的に気持ちを押し付けてしまったせいか、彼から「距離を置こう」と言われました。

とても辛く、食べず眠れずの日々が続いて、毎晩不安な思いを妹に聞いてもらいました。

あと、実践してみてよかったのが、不安な状況や気持ちを具体的に書き出してみるということ。心の整理がついて、とても良かったです。

自分のやるべきことと、自分の力ではどうにもできない事を可視化し、客観的に見ることで、受け容れる整理ができるはずです!

30代前半/専業主婦/女性

涙を流しながらボーッと夜空を眺めて空気を吸う

喪失感が大きくて、焦りや寂しさから抜け出せない時、毎日のように友達と会ったり、サークル活動に集中していました。とにかく一人の時間を作らないようにしました。

あとは夜、1人が寂しくて泣けてくる時は、無理して寝ようとしないで、涙を流しながらボーッと夜空を眺めていました。

静かで暗くなった外の空気を暫く吸っていると、自然と心が落ち着いて眠れるようになりました。

30代前半/医療・福祉系/女性

女性編6位|自分磨きをする・次を見据える

自分磨きをする・次を見据える

女子力を上げ、誰かしら誘って食事やお酒に付き合ってもらう

失恋後は、誰かしら誘って食事やお酒に付き合ってもらい、一人でいる時間を少なくしました。

失恋しても、毎日お化粧や服装に気を抜くことなく綺麗にしていると、友達から出会いの場を提供してもらう機会も増え、いつのまにか忘れていました。

もう次の恋愛はできないと失恋当初は思っていましたが、新しい出会いは意外と素敵なものばかりだった気がします。

40代前半/専業主婦/女性

自分磨きをはじめた

大好きな彼に別れを告げられて、悲しくて悲しくて食欲もなくなり、毎日ひきこもりました。

でも、そんな自分と彼がばったり会ったらもっと嫌われると思い、自分磨きをはじめました。部屋を綺麗にしたり、花を育てたり、本を読んだり。

寂しくなったら泣いて、また自分磨きをしてました。

そうやって過ごすうちに、喪失感がなくなっていきました。

30代前半/専業主婦/女性

女性編7位|考えないようにする

考えないようにする

何も考えずに毎日を過ごす!

何も考えないようにしました。何かを考えると彼とのことを思い出して泣いてしまうため、毎日をとりあえず過ごすようにしていました。

彼とは共通の趣味があったため、その趣味に取り掛かるのに半年ほどかかりました。しかし「あぁ、前は一緒だったのになぁ」と思い出したのは最初の一度きり。それ以降は趣味に没頭でき、やっと忘れられたなぁと思いました。

ただ、彼の最寄駅には中々降りることは出来ませんでした。

30代後半/金融・保険系/女性