【男女別】好きな人が頭から離れない…経験者が教える対処法

好きな人 が 頭 から 離れ ない

「好きな人が頭から離れない…」と本気で悩んでしまうこともありますよね。

対処法としては「何かに打ち込む・没頭する」や「あえて考える・その時間も楽しむ」が挙げられますが、同じ経験を持つ男性や女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、男女200人に聞いた好きな人が頭から離れない時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法60選をご紹介しています。

【男女別】好きな人が頭から離れない時の対処法

順位 好きな人が頭から離れない時の対処法
女性 男性
1位 何かに打ち込む・没頭する 冷静に状況分析・最適解を得る
2位 あえて考える・その時間も楽しむ 何かに打ち込む・没頭する
3位 アプローチする・一緒に過ごす アプローチする・一緒に過ごす
4位 SNSや写真等、思い出を振り返る あえて考える・その時間も楽しむ
5位 他の対象に目を向ける リラックス・リフレッシュする
6位 リラックス・リフレッシュする SNSや写真等、思い出を振り返る
7位 距離を置く

まずは、男女別の好きな人が頭から離れない時の対処法からご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男女各100人に聞いた好きな人が頭から離れない時の対処法アンケート』によると、女性側の1位は『何かに打ち込む・没頭する』、男性側の1位は『冷静に状況分析・最適解を得る』、という結果に。

それでは、女性と男性で分けて好きな人が頭から離れない時の対処法をご紹介していきます。

【女性編】好きな人が頭から離れない時の対処法ランキング

順位 割合 好きな人が頭から離れない時の対処法
1位 33% 何かに打ち込む・没頭する
2位 16% あえて考える・その時間も楽しむ
3位 15% アプローチする・一緒に過ごす
4位 12% SNSや写真等、思い出を振り返る
5位 9% 他の対象に目を向ける
6位 6% リラックス・リフレッシュする
7位 2% 距離を置く
その他 7% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた好きな人が頭から離れない時の対処法アンケート』によると、1位は『何かに打ち込む・没頭する』、2位は『あえて考える・その時間も楽しむ』、3位は『アプローチする・一緒に過ごす』という結果に。

割合で見てみると、1位の『何かに打ち込む・没頭する』が約33%、2位の『あえて考える・その時間も楽しむ』が約16%、3位の『アプローチする・一緒に過ごす』が約15%となっており、1~3位で約64%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に女性編の好きな人が頭から離れない時の対処法39選をご紹介していきましょう。

女性編1位|何かに打ち込む・没頭する

何かに打ち込む・没頭する

趣味に没頭する

好きな人の事ばかり考えてしまい、何も手に付かなかった時がありました。

好きな人がいることで活力になり、生活が潤えばいいのですが、たまにぼーっと考え込んでしまい、色々と失敗したりとマイナスになることがあります。

そのような時は一度頭の中を整理するため、大好きな趣味に没頭して好きな人を頭から追い出す時間を作るようにしています。

考えない時間を作ることで、色々頭から離れなかったぐしゃぐしゃした考えが整理でき、すっきりします。

40代前半/専業主婦/女性

仕事や趣味に打ち込む

私には1年付き合っていて、かなり大好きな彼氏がいましたが、一方的に別れを告げられて破局してしまいました…。失恋のショックと彼氏がまだ大好きな気持ちがあり、頭の中は別れてもなお大好きな元彼でいっぱいになりました。

何とかして忘れようと、自分の研究、勉強に打ち込み、友達や先輩後輩と勉強会を積極的に開いたり、趣味の遺跡巡りに行ったりするようにしました。

とにかく彼氏以外の好きな事や、生活していく上で必要な事に打ち込み、楽しかった事を写真に撮ってSNSに挙げていたりしました。

そのSNSの写真をきっかけに元彼からまた声をかけられ、復縁までは行ってないですが、良好な関係を築けています。

20代前半/大学生/女性

海でひたすら泳いで気を紛らわせる

私の人生最大の片思いの相手は、留学中、同じクラスだったコロンビア人の男の子でした。始めは興味本位で近づき仲良くなりましたが、共通の趣味が多く一緒に過ごす時間が増えるにつれ、どんどん好きになっていきました。しかし好きになればなるほど、恋愛対象が自分ではないということが浮き彫りにされ、気持ちを伝えられず苦しかったです。

彼の帰国の日、私は『どうなってもいいから自分の気持ちを伝える!』と心に決めていたため、少しお酒の勢いを借りて告白しました。たどたどしい英語での告白でしたが、彼はしっかり受け止めてくれ『ありがとう』と言ってくれました。

結果は実らない恋でしたが、自分の人生の中で最高な大恋愛だったなと今ではいい思い出です。とは言うものの、彼が帰ってしまった直後は心にポッカリ穴が空いて、楽しい思い出を振り返っては涙を流す日々でしたが、そんな時はスノーケルセットだけ持って海でひたすら泳いで気を紛らわせました。

彼とは今でも友人として時々連絡をとっており、コロナや国際情勢が落ち着いたら、またヨーロッパのどこかで会えるなと思っています。

20代後半/専門コンサル系/女性

推し活に専念!

好きな人や彼氏に振られた時は、推し活に専念することが一番だと思います。

私は以前、彼氏に振られて落ち込んでいたのですが、学内で顔を合わせる機会が多くあったため、忘れようと思ってもなかなか忘れることができませんでした。

そこで元々好きだったアイドルを全身全霊で応援してみようと考え、ライブやグッズ購入に力を入れました。軍資金を得るためにバイトにも励みまくっていたので、彼のことを考える暇もないくらい忙しい日々を送りました。

そうすることで、自分の日常が満たされていき、彼のことを考えることがなくなっていきました。

20代前半/大学生/女性

気を紛らわす為に自分の好きな事をする

気になる相手が私にちょっかいをかけてきて、それに応えているうちに自分でも好きな気持ちが溢れ出してきました。

相手に伝えようか悩んでいましたが、どうしたらいいかわからず、悶々とする日々・・・。

気を紛らわす為に自分の好きな事をするようにしていました。

やがて時が経ち、向こうから逆に告白をされてお付き合いすることに。実はずっとお互いに気になっていて、好きな気持ちを伝えられないでいたとわかり、何だか甘酸っぱくて嬉しかったです。

40代前半/専業主婦/女性

仕事に集中して余計なことを考える時間を減らす

当時、一目惚れした相手のことを忘れられず、日々をボケっと過ごしていました。まさに仕事も何も手に付かないといった感じで、周りからも心配されるほどでした。

このままではいけないと思い、次のチャンスを掴むためにも吹っ切ろうと決心しました。

何もしていないと相手のことを考えてしまうので、しばらくは仕事に集中して余計なことを考える時間を減らしました。

そのうち相手のことを考えることもほとんどなくなり、次の出会いに踏み出すことができました。

20代後半/IT・通信系/女性

何かに没頭し、忙しくする

すごく大好きな人ができ、四六時中その相手のことを考えていました。自分でもどうしたらいいのかわからないぐらい好きになってしまい、本当に悩みました。

そんな折、知り合いから用事を頼まれたのですが、それがかなりキツキツの作業でした。自分には荷が重いと思いましたが、今の状況を打開するにはこれぐらい忙しく何かをやっていないと!と思ったので、頑張りました。

その作業中は本当に頭の中から相手のことはなくなっていました。なので「何かに没頭する」、これが1番だと思います。

40代前半/自営業/女性

仕事に没頭する

何か全く違うことに集中すると良かったです。

当時、遠距離恋愛をしていた彼のことが気になると、ソワソワしたり寂しさでいっぱいでしたが、仕事が詰まってくると強制的にそれしか考えられなくなるので、自然と頭から離れていきます。

でも、そのままだと連絡しなくなり、別れてしまうと思ったので、仕事後はすぐ連絡を取り、寝るまで話したりしていましたね。

仕事に没頭し始めてから少し淡泊になった私の様子に、相手も少し寂しくなったのか、すんなり結婚の流れになり、今は一緒に暮らせて幸せです。

30代前半/専門コンサル系/女性

友達と遊んだりして、考え事ができないようにする

学生時代にすごく好きだった同級生がいました。彼はいつもそっと優しさを示してくれる人でした。

考え出したらキリがないので、友達と遊んだりして、考え事ができないようにしました。

また、頭を振って他のことをしたり、好きな人がやっていたこととは真逆なことをするようにしていました。

40代後半/専業主婦/女性

部屋の掃除とデジタルデトックス

遠距離恋愛をしていた時は、実際に会えるのが半年に一回あれば良いくらいだったので、どうしても頭から離れない事が多かったです。

「メッセージが来ているのでは」、「SNSを更新しているかも」と、気になって何度も携帯に手を伸ばしてしまうので、自宅にいる時は携帯を鞄に入れたまま手にとらないようにしたり、とにかく部屋の掃除や断捨離をして気をまぎらわせていました。

お陰で部屋がかなり綺麗になり、収納や断捨離について勉強するようになり、自然と彼への執着を切って行くことが出来ました。

40代前半/専業主婦/女性

他に熱中できる事を見つけて乗り切る!

初めてのアルバイト先で、年上だけれど後輩として入ってきた彼。片思い中はよく彼の事ばかり考えてしまっていましたが、それでは良くないと思いました。

アルバイトの中で様々な業務があったので、自分が好きな業務を極める為、勉強したり、プライベートでは彼以外の知人と会ったりして自分の世界を狭めない工夫をしました。

アルバイトの業務を極めた事が、結果的に彼にとって好印象になったみたいで良かったです。

私はあまり何かに依存したくないタイプなので、困った時はそのように対処しています。

30代前半/専業主婦/女性

全く新しい本やゲーム、映画やドラマに没頭する

頭から離れないのは、自分の視野が狭いからだと思います。

連絡が気になったり写真を見てしまったりすると逆効果なので、まずスマホを触らないよう放置します。

そして、全く新しい本やゲーム、映画やドラマに没頭します。現実からかけ離れたものに没頭することで、一時的に現実逃避できますし、それなりに時間も経ちます。時間が経つにつれて自分の精神状態も落ち着くし、新しいものから様々な情報を得ることで視野も広がります。

自分が今まで「1つのこと=1人の人間」に執着していたことを自覚することができ、人付き合いにおいても余裕が生まれると思いました。

30代前半/メーカー系/女性

掃除に励む

好きな人のことばかり考えて心が囚われている時は、思いきって大掃除しましょう。

億劫ですが、周囲の環境と精神はリンクしているので、まずは自分の身の回りを整理して、さらには断捨離してみませんか。

普段、軽く掃除はしていても、服や雑貨、紙類などはあっという間に溜まります。使わない服をどんどんクローゼットから取り出し、雑貨やアクセサリーも仕分けます。フリマアプリに出すもよし、リサイクルショップに出すもよし。

そういう分別をしたり、ネットにアップしているうちに、その人への執着が軽くなっていますよ。

40代後半/専業主婦/女性

女性編2位|あえて考える・その時間も楽しむ

あえて考える・その時間も楽しむ

ひたすら考え続ける!

頭から離れない時は、何をやってもその人のことを考えてしまいます。

好きなことをしていてもいつの間にか考えてしまうので、あえてひたすら考え続けます!そして、妄想して楽しみます。一緒にお出かけしたり、ご飯を食べたりするところなど、想像するだけでワクワクします。それで、1日が過ぎてしまうこともあります。

もちろん、仕事をしたりする時間はそこに集中しますが、プライベート時間は自分の自由なので、目一杯好きな人のことを考え続けます!

40代前半/流通・小売系/女性

好きと言う気持ちをノートにたくさん書き、自分を落ち着かせる

好きになってしまうと相手のことをずーっと考えてしまい、勉強も何も手につかなくなってしまいます。

そんな時は、好きな気持ちをノートに書いてキュンキュンしていました。出会った頃のこととか、告白し合うところとか、インタビュー風とか(笑)色々なバージョンで書いていました。

抑えられない気持ちを書いて、1人でニヤニヤするのが本当に幸せでした。

書いても切なくなってしまう時は、もらった手紙を読み返してみたり、好きなアーティストの歌を口ずさんでみたりしました。

50代前半/公務員・教育系/女性

とにかくずっと考える!

車で片道1時間ほどの距離の相手でした。両思いだとわかって、初めの頃は頭がお花畑状態。他のことを考えようとしてみても全然集中できないので、ずっと相手のことを考えていました。

何してるかな、好みは何かな、相手も同じ気持ちかな等、ストーカーぎりぎりの重い内容まで考え、勝手に一人で盛り上がっていました。

現実は相手との温度差がありすぎて大変でしたが、思う、考えることは自分の自由なので、自分が満足できるまで好きなだけ浸っています。

ちなみに好きな芸能人に対しても同じようなやり方で乗り切っています!(笑)

40代前半/医療・福祉系/女性

とことんその人のことを考える!

頭から離れないならもう割り切って、その人のことばかり考えて浸った方がいいです!そういう時の自分って、すごくドキドキしていて楽しそうにしていると思うから。

変にほかのことを考えようとしたり、無理して忘れようとしたりするよりよっぽど良いです。その時しか味わえない感情なので、それをとことん楽しみます!

色々考えるともちろん不安な事やマイナスな事も考えてしまうけど、それも引っ括めて考えます。

ちなみに私は変な噂を流されたり先回りされるのが嫌なので、周りの人には相談はしないです。

30代前半/専業主婦/女性

好きな人が頭から離れなくても大丈夫と思うようにする

どんなに仕事に集中しないといけないときでも、好きな人が頭から離れないときはあると思います。

多分、誰だってあると思いますので、それがいい意味で自分の力になるのであれば、特に問題ないと思います。

逆にそれが自分の力になってくれるときがたくさんあります。特に相手が家族になったりすると、相手への強い想いが自分の武器にもなりますので、たくさんの経験をさせてもらえます。

また、好きな人の趣味や好みを把握し、一緒に過ごす時や贈り物をする時に活かすのって、楽しいんですよね。自分の幅が広がるような気もしますし、それが喜びになります。

40代前半/医療・福祉系/女性

もどかしい時間や、ドキドキを楽しむ

返信がくるまでのもどかしい時間や、ドキドキを楽しむべきだと思います。

人を好きになるとなかなか他のことに集中できなかったりすることも多いですが、恋も簡単にできるものではないと思うので、それはそれでその時間や気持ちを思い切り楽しんだら良いと思いました。

私も昔は自分から積極的に行くタイプでしたが、今は相手からの場合が多く、昔ほどのドキドキはないので、昔しっかりとドキドキの時間を楽しんでおいてよかった!と思っています。

20代後半/サービス系/女性

女性編3位|アプローチする・一緒に過ごす

アプローチする・一緒に過ごす

しょっちゅうメールをしたり電話をしたりする

初めてできた彼氏は投資家だったので、親や友人から反対されて別れるよう言われても、付き合ってそのまま結婚しました。

当時は恋は盲目状態で、しょっちゅうメールをしたり電話をしたりしていました。たくさんデートもし、とても楽しい日々でした。

こういう時はやはり無理に別れようとするのは心によくないので、会っていいと思います。

どうしてもダメな場合は趣味に没頭したり、友達と遊ぶのがいいのではないかと思います。

30代前半/専業主婦/女性

同じ趣味があったのでゲームに誘った

自由な時間が出来てしまうと、つい好きな人の事を考えてしまうものです。

ゲームが好きな彼は休みの日は一日中遊んでいるタイプでした。私も一緒にゲームをすればもっと仲良くなれるのではないか?と思い、下手くそながらもゲームに誘って、少しずつ距離を縮めていきました。

そうする事で、彼と一緒の時間が増え、他の女性の存在に不安になることもモヤモヤすることも無く、和気あいあいと楽しい恋愛ができるようになりました。

20代後半/自営業/女性

電話をして声を聞く

好きな人に会いたいのに、お互い忙しくなかなか会えず、毎日彼のことを想っていました。

1人の時間になると寂しくて会いたい気持ちが募りましたが、「彼は仕事中だし忙しいから、会いたいなんて言ったら迷惑だろうなぁ」と1人で悶々としていました。

LINEでのやり取りをすると、なおさら恋しくなってしまい、我慢し切れずに電話をしてしまいました。

しかし声を聞いたら安心できて、彼のことが頭から離れないということはなくなりました。

40代前半/自営業/女性

相手にたくさん会い、直接相手に気持ちを伝える

私が片思いをしていた相手は大学の先輩でした。サークルが同じでしたが、その先輩とは係が違うため、会える機会があまりありませんでした。

たまに顔を合わせて挨拶をする程度でしたが、たまたま数人で食事をする機会があり、そこでたくさん話して距離を縮めました。ここから、遠くにいても先輩に挨拶しに行ったり、「またご飯に連れて行ってください」と話しかけたり、とにかく顔を合わす機会を増やして私のことを記憶に残してもらおうとしました。

後日、また食事をする機会に恵まれ、私は正直に先輩のことが頭から離れないことを伝えました。先輩は驚いていましたが、のちに付き合えることになりました。

後で聞いたら、私のことを意識したきっかけは私の告白だったそうです。思い切って自分の気持ちを打ち明けることが重要だと思いました。

20代前半/大学生/女性

自分の気持ちを素直に出し、行動に移す

初恋の彼は、通っていた学校が違ったため、塾で週3回程度しか会うことができませんでした。当時は思春期だったので恥ずかしさもあり、素直に話すことができずにいました。

そんな中、クラスの変更があって完全に接点がなくなってしまい、素直に関われていなかったことを後悔しました。

そこで、彼と接点を持つため、できるだけ自習室に積極的に通うようにし、彼に会えた時は以前よりも素直に笑顔で話しかけるようにしたところ、ちょっとずつ仲良くなり、連絡先を交換できました。やがてメールのやり取りが増えて、付き合うことができました。

あの時、クラス替えがあったからこそ、後悔のないように動くことが出来たんだと思っています。自分の気持ちを素直に出すことや行動に移すことの大切さを学びました。

30代前半/医療・福祉系/女性

電話でそのことを伝えた

離れている営業所の上司に片思いしていた時です。

想いを伝えるまでは仕事がなかなか手につかず、集中力も低下していましたが、仕事でのつながりを大切にし、業務を通して仲を深めていくことを頑張りました。

相談があると伝えて彼のLINEを聞いてから毎日メッセージを送り、どうにか頑張って想いを伝えて告白したところ、付き合ってもらえることになりました。

共通の趣味もあり、話題に困らないのが良かったと思っています。

30代後半/医療・福祉系/女性

女性編4位|SNSや写真等、思い出を振り返る

SNSや写真等、思い出を振り返る

思い出が残る写真などを多く撮り、見返す

思い出に残るように写真や動画を多く撮ったり、旅行などで観光した先のチケットをとっておきました。

夜寝る前、彼のことが頭から離れない時や気持ちが落ち着かない時にその動画や写真を見返すことで、少し心が落ち着き、自分の気持ちにも区切りをつけるきっかけになります。

いろいろ試しましたが、これが1番しっくりきました。相手にも迷惑をかけないのでおすすめです。

20代前半/医療・福祉系/女性

写真を眺めたり、会話などを何回も思い出す

高校生の時、同じクラスになった男の子を好きになりました。しかし当時の私はすごく人見知りで、特に男性と会話をすることが一番苦手でした。そこで友達をまぜて会話をする機会を増やすように努力しました。

彼のことが頭から離れない時は写真を眺めたり、会話などを何回も思い出していました。

少しずつ彼との会話にも慣れてきた頃、部活の時間の関係でたまたま帰り道が一緒になり、初めて二人きりで会話をしました。いつもは長く感じる帰り道がすごくあっという間に感じて、家についた時は頭がぼーっとして、何が起きたのか整理するのに時間がかかりました。

結局告白は出来ずに、相手からも恋愛対象としては見られていなかったかと思いますが、今でも忘れることが出来ない大切な思い出です。

20代後半/IT・通信系/女性

一緒に撮った写真やLINEを見返して心を満たす!

私が片思いした相手は、大学時代のバイト先の後輩でした。

社会人になってからほぼ毎日LINEしていたのですが、なかなか会う機会がなくて、多くても数ヶ月に1回になってしまいました。

仕事で辛いことがあったときや、何か嬉しいことがあったとき、彼にすごく会いたい気持ちになって、相手が頭から離れなくなる瞬間もありましたが、そんなときは一緒に撮った写真を見返したり、積み重ねてきたLINEを見返すことでその気持ちを満たすようにしていました。

楽しかった思い出が蘇ってきて、前向きな気持ちにもなれるのでオススメです!

20代後半/IT・通信系/女性

貰ったトレーナーを抱きしめる!

当時、片思いしていた相手はお店のお客様でした。多い時は月に2、3回は会えるかな?というような感じで、毎日2、3通程度、お互いにメッセージを送っていました。

デートも月に1度くらいしていて、どんどん彼の事を考える時間が増えていきました。そういう時はよく彼から貰った私物のトレーナーを抱きしめて寝ていました。

また、お店の同期に彼の事を話したり、彼がお店に来たら一緒に帰ったりもしていました。彼の友達や上司の方にも気に入っていただき、複数人でご飯に行く事もあり、両思いになれました。

結局、年の差を気にした彼が身を引く形で関係は終わってしまいましたが、今でもトレーナーは残っています!笑

20代後半/専業主婦/女性

とにかく彼の写真を見る!

半年前、ほぼ20年ぶりに再会した学生時代の同級生をすごく好きになり、久しぶりに毎日会いたいと思えるような恋をしました。

お互いに仕事があり、気軽に声を聞いたり会う時間を作ったりが出来なかったので、飲みに行った時に一緒に撮った写真を何度も何度も見て、会いたい気持ちを膨らませていました。

その後も忙しい日々でしたが、とにかく大好きになってしまったので、思い切って家に押し掛け、一緒に過ごす時間を一分でも作り、その時間の中でたくさん会話を重ねてきた結果、再会から3ヶ月後、一緒に暮らすことになりました!

今も写真は増え続け、彼が隣に居ても写真を見て幸せを感じる毎日です。

30代後半/自営業/女性

女性編5位|他の対象に目を向ける

他の対象に目を向ける

誰かと一緒に過ごす!

一人で居ると、どうしても色々と考えてしまいます。ある事ない事考えて落ち込んでしまったりするので、基本は誰かと過ごしていました。

誰かと居ると楽しくポジティブに過ごすことが出来ますし、好きな人と関わる時も明るく接することが出来るので良かったと思います。

もちろん、友達と居ることが多すぎて彼と会う時間が無くなってしまうと元も子もないので、調整は大事だと思います!

20代前半/専業主婦/女性

あえて他の男の人と遊んだ!

私はずっと別れた彼が好きでした。どれだけ他の人を見ようと思っても、結局忘れられませんでした。

ある時、「ひょっとすると、深い関係になったのが彼しかいないから忘れられないのでは?だったら、誰かと深い関係になれば忘れられるのではないか?」と思いました。

それから少しでもいいなと思う人がいれば気軽にご飯に行くようにしたりして、出会いを増やしました。そんなときに今の夫と出会い、結婚しました。

忘れられない彼のことは大事な思い出です。だけどその彼に執着せずに新しく踏み出すことも大事だと思いました。

30代前半/サービス系/女性

好きな人より素敵な俳優のドラマを見る

大好きだった彼氏と別れた後、何をしていても何を見ても彼に関連付けて思い出していました。

嫌なところもあったのに、良いところや楽しい思い出ばかり思い出して、とにかく良い男だったと思い込むようになっていました。

「現実世界には彼より素敵な人はいない」と思っていたので、ドラマや映画の中で彼より素敵な男性を沢山見ました。

そのうちに、別れた彼が「一般的な良い男」に思えてきて、ドラマに出てくるほどの良い男はいないにしても、別れた彼よりも良い男がいると思えるようになりました。

30代後半/自営業/女性

いろいろなことに興味を持ち、毎日を自分一人でも楽しく過ごすように心がける

元カレとお付き合いをしていた時は、彼のことばかり考え、彼のために動き、知らないうちに自分の生活を犠牲にしてしまっていました。そのせいかすぐに飽きられ、振られてしまいました。

好きな人のことで頭がいっぱいになって、自分の人生や生活を疎かにしてしまったら、女性の魅力も半減ですし、その恋が上手くいかなかった時のショックが大きすぎて立ち直れない!と学び、新しい彼と付き合うことになってからは、仕事や資格の勉強を頑張ったり、家族や友人との付き合いも大切にするよう心がけました!料理やお菓子作りなどの趣味にも力を入れて、毎日を自分一人でも楽しく過ごすようにしていました。

恋人に依存せず、自分の芯をしっかり持っている女性は、男性から見てもとても魅力的だと思います!好きな人で頭がいっぱいになりそうな時ほど、あえて感心をそらして自分磨きをしていれば、彼以外の男性からも声がかかって彼も焦り、より優しくしてくれる気がします。現に旦那になった今でも、彼は私に夢中です。笑

自分を大切にすることこそ、好きな人からも大切にされるコツだと思います。

20代後半/サービス系/女性

女性編6位|リラックス・リフレッシュする

リラックス・リフレッシュする

現実逃避も兼ねて寝る

遠距離恋愛でしたので、なかなか簡単に会うことができませんでした。

「会えるまであと何日」とカウントダウンをしたり、友達と遊ぶ予定や飲みに行く予定を入れたりして、日々の生活を何かで満たすようにしていましたが、一番効果的だったのは「寝ること」だった気がします。

「彼が夢に出てきてくれるかもしれないな」と思えたし、夢の中ではゆっくりマッタリ自由に過ごせる気がしたので、私にとっては現実逃避も兼ねて寝るのが性に合っていたようです。

30代後半/専業主婦/女性

お休みの日の気分転換は忘れない

何度かそういう経験があります。特に仕事の時に集中できない事もありましたが、そういう時こそ一人で悩まないで友人に話をしたり、楽しくイベントに参加したり、旅行に行ってみたりしていました。

そうすることで気分がスカッと変わりますので、まずはお休みの日の気分転換は忘れない方がいいと思います。

一人でいる場合は、例えば趣味に没頭したり、音楽を聴いて気分転換リフレッシュをしましょう。

後々、「毎日ぼーっとして時間を無駄にしたな」と思うのは残念なので、今を1つ1つ楽しんで頑張って離してみて!

40代後半/不動産・建設系/女性

旅行する

とても大好きだった彼から別れを切り出された日、恥ずかしいぐらい泣きじゃくり、周りからビックリされていたのを覚えています。

頭を切り替えることができない私に、母が旅行を提案してくれたので、思い切って海外旅行に行くことにしました。

その結果、現地でしかできないことをたくさん体験させてもらい、リフレッシュできました。

別れは悲しいことですが、今では前向きに捉えられています。

30代後半/専業主婦/女性

女性編7位|距離を置く

距離を置く

一旦距離を置く

受験の時なのですが、お付き合いしていた彼の事で頭がいっぱいになり、勉強が手につかず、成績が伸びなかったことがありました。

「大事な時期だったにもかかわらず、これはいけない事だ」と目が覚め、一旦距離を置くことにしました。

私はシングルタスクなのか、物事を上手に分けたり、同時に考えることができないタイプなので、やるべきことがあるのならその時はそれ一本に絞ることがベストでした。

逆に距離を置いて別れてしまったら、それまでの人だったと考えます。私の相手の方は信じて待っていてくれました。

20代前半/大学生/女性