男性から好きな人がいるか聞く時の理由や心理|男性100人の本音

好きな人 いるか 聞く 男から

「男性から好きな人がいるか聞かれたけど、これって脈あり!?」と気になる時がありますよね。

「気になっている・好意のアピール」や「脈があるか知るため・事前調査」がよくある理由として挙げられますが、男性の本音を聞くとそれ以外にも多くの理由が存在しているようです。

この記事では、男性100人に聞いた「好きな人がいるか聞く時の理由や本音」18選をリアルな本音と共にご紹介しています。

男性100人に聞いた好きな人がいるか聞く時の理由・心理ランキング

順位 好きな人がいるか聞く時の理由・心理
1位(36%) 気になっている・好意のアピール
2位(26%) 脈があるか知るため・事前調査
3位(20%) コミュニケーションの一環
4位(6%) 相手との距離感をはかる為の指標
5位(5%) 友達のために探りを入れている
その他(7%) 上記以外の回答

まずは、好きな人がいるか聞く時の理由・心理ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた好きな人がいるか聞く時の理由・心理アンケート』によると、1位は『気になっている・好意のアピール』、2位は『脈があるか知るため・事前調査』、3位は『コミュニケーションの一環』という結果に。

割合で見てみると、1位の『気になっている・好意のアピール』が約36%、2位の『脈があるか知るため・事前調査』が約26%、3位の『コミュニケーションの一環』が約20%となっており、1~3位で約82%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に好きな人がいるか聞く時の理由・心理18選をご紹介していきましょう。

【1位】気になっている・好意のアピール

気になっている・好意のアピール

色んな意味で気になっているから

気になる人にしか聞かないでしょうね。気心知れてる間柄で、信頼関係があって、いつも気になるかけがえのない存在だからこそ、聞くのだと思います。

大抵は、相手が機嫌よさげな時に持ち上げる様にしてから、明るくフランクに聞きます。

ただし、会社関係の者には絶対に聞きません。地雷というか、パワハラやセクハラになってしまうので、気になってもスルーします。

40代後半/流通・小売系/男性

その相手が好きだから

理由は間違いなく相手に好意を持っているからだと思います。自分の好きな相手に好きな人がいるのか気になるし、「自分だったりしないかな」という思いもあるんじゃないかと思います。

また交際相手がいるかどうか確かめる手段としての意味もあると思います。

私は奥手なので、好きな人にストレートに「好きだ」とか「付き合って下さい」などとはなかなか言い出せない性格です。なので、会話の中で何気に「好きな人はいるの?」と軽く訊いて、相手の気持ちを探っていく手段として使っていました。

でも、相手が「いるよ!」という返事をした時に、率直に「誰?」とはなかなか聞きづらいところが現実です。なので、私は周囲から相手の好きな人の情報を入手し、それが自分だったら告白して、別だったら諦めるようにしています。

40代前半/流通・小売系/男性

相手に興味があるから

自分が関心がない人のプライペートな情報はまず尋ねないと思います。「好きな人いるの?」と尋ねる時は、少なくとも相手に興味を持っているということで間違いないと思います。

私は医療者で職場には多くの女性がいます。中には「好きな人いるんですか?」「結婚してるんですか?」「彼女いるんですか?」などと聞いてくる人もいます。

あまり親しくもないのに唐突に聞かれることが多かったのですが、「自分に対して興味を持ってくれているんだな」とは感じます。

40代前半/医療・福祉系/男性

相手を気にしていることをアピールし、恋愛関係の話題を広げる

好きな人いる?と聞くことによって、まずは相手がいるのかいないのかを知ることができます。

相手がいる場合は「頑張ってね」などの言葉をかけて恋愛関係の話題は避け、いない場合はどんな人がタイプなのかやどんなデートをしてみたいかを聞いて、相手との会話を弾ませることが目的でもあります。

もしも、相手が自分のタイプの女性であるとすれば、「私はあなたのような女性のことが好きなんだ」とストレートに伝えて、相手が意識してくれればいいなということを考えながら聞いています。

ただし男性経験のない女性に聞くと引いてしまう可能性もあるので、少し雑談や世間話をしてノリの良い女性だったり、少し遊んだことがあるような女性には聞く時もあります。

20代前半/大学生/男性

暗に相手に好意を伝えている

好きな人いるの?と女子に聞く時、僕の場合は2つのパターンに分かれます。

まず、明らかに相手に好きな人がいることを知っていて、その事実をその女の子の口から直接聞きたい場合です。これは、自分の好きな女の子が、自分以外の誰かを好きになっているということを耳にした場合に、「いや、もしかしたら嘘の話かもしれない」という淡い期待を持ちつつ、本当のことを知りたいという理由です。もし、それが嘘の話なら自分にもチャンスがあると喜ぶし、本当ならあきらめがつきます。

2つ目のパターンは、どストレートに自分の好きな人の反応が知りたい場合です。もしその女の子が自分に好意を持ってくれているなら回答を濁し、うれしそうな反応をしてくれると思います。逆に興味がない場合は、正直に好きな人を回答するか、もしくは質問に答えてくれないなど、冷たくあしらわれるはずです。

どちらの場合にせよ、「好きな人いるの?」という質問は暗に相手に好意を伝えている、つまり告白しているのと同じようなものであると捉えています。

20代後半/専業主婦/男性

相手が恋愛に興味があるのかを確認し、こちらに意識を向ける意図で聞く

相手が恋愛に興味があるのかを確認し、こちらに意識を向ける意図で聞いています。

相手のことが気になる為に聞くのですが、興味ないけれども私が恋愛に飢えている場合、勉強や参考の為に聞いたこともありました。

総合的に言葉ではなく好感を持った態度で示されると私は嬉しく、積極的になります。

20代後半/メーカー系/男性

気に入った相手にこちらに向いて欲しい

気に入った相手にこちらに向いて欲しいという感情で聞くこともあります。その場合はその異性に惚れているような感情で覆われていて、理性的には聞けません。結局、振られて終わるのが大半です。

相手とマッチングしていれば今後への付き合いに発展するかもしれません。しかし、感情剥き出しで対応すれば相手は間違いなく逃げ出します。恐怖も感じることでしょう。

理性的に口説くしか方法が無いということです。上手く行けば占めたものですね。駆け引きに慣れた人の方が上手に立ち回れるのではないでしょうか。

『好きな人はいるの?』との問いに『貴方が好きです!』のような展開になればこの上無い幸福ですが、このようなシーンは稀です。大半が振られて終わるのが常です。

50代後半/自営業/男性

【2位】脈があるか知るため・事前調査

脈があるか知るため・事前調査

自分にチャンスがあるかどうか確認するため

好きな人ができたら、まずは相手に好きな人や恋人がいるかどうかを確認します。内心は自分に可能性があるかどうかの確認と、気を引くためです。

大学時代に同じ学部内でいつも講義が一緒になる気になる子がいました。いつも女性グループの中で男性といるところを見たことがなかったので、これはチャンスだと思い、勇気を振り絞り声を掛けました。まずは連絡先を…と思い、「いきなりごめんなさい。もし迷惑でなければ連絡先を交換しませんか?」と尋ねました。反応は困惑しながらもOKでした。

連絡先を交換したあとはメールのやり取りをし、好きな人がいるかどうかを確認しました。すると「実は彼氏がいるんだ…」との回答。正直ショックでしたが、なんで連絡先を交換したかどうかを問うと、現在関係性があまりよくないとのこと。

結果的に付き合うことはなかったけれど、「好きな人はいる?」の質問から、彼氏がいたとしても、タイミングが合えば気を引くことができるのだと感じました。

30代前半/医療・福祉系/男性

自分自身が異性として認識されているかどうかを知るため

学生時代の私は、あまり自分から積極的に恋愛をする方ではなかったのですが、職場で出会った彼女に一目惚れをしました。仕事終わりに飲みに行く間柄になってから、週末は2人でもお酒を飲むことが増え、いい感じに笑

ただ自分から告白したりするには自信がなく、それとなく聞くために「好きな人とかいるの?」と、酔った勢いに任せて聞きました。今思えば、「君のことが好き」と言うかわりに絞り出した情けない言葉だったと思います。

でも、「好きな人いる?」なんて言われたら自分だって自然と意識しちゃいますし、その子ともいい感じになれました。

「本音は「好き」と言いたいけれど、自信がない、恥ずかしい、この関係を台無しにしたくない…」なんて思いから聞いてしまうんだと思います。

20代前半/自営業/男性

反応を見て脈アリかナシかを判断

好きな人がいると答える女性は少ないですので、反応を見て脈アリかナシかを判断します。

どういった場で聞いているかにもよりますが、普通に付き合ってほしいという前提であれば、そこで脈アリなら話を続けて遊びに行く口実を作ったりします。脈ナシであればそれ以上は深く追究せず、別の話題にして様子を見ます。

「好きな人いるの?」と聞く場合は、何かしらを狙って聞く場合しかないので、自分が気になっているか友人から探ってきてといわれて聞く場合がほとんどですね。好感度を上げるために聞くパターンはほとんどなく、そこの反応で今の自分に対する好感度などを探る一言で使うぐらいです。まぁ、ある程度いけそうだなぁと思っていたら、決め打ちぐらいの感覚で聞くときもありますが、そういったのはそこまで多くないです。

ただ、ある程度会話の段取りが立てられないと事故るパターンも多いので、大人数とかであれは「この中だったら誰がマシなの?」とか聞いた方が相手も答えやすいのでいいかと個人的には思います。

20代後半/IT・通信系/男性

告白してうまくいくかどうかの可能性を探りたい

告白してうまくいくかどうかの可能性を探りたいからです。またそれを聞くことで、相手に自分が好意を持っているということを少しでもいいから感じてもらいたいです。

「好きな人はいるの?」と聞いた時の相手の反応で、実際どうなのかを探れることもあります。その反応が脈ありであれば、実際の告白をしようという気持ちになります。普段そんなことを聞きそうにもないキャラであればあるほど、聞かれたほうも「えっ?ワタシのこと好きなの?」という感情になってくれるように思いますね。

「好きな人いるの?」と会話できる相手であるということは、その質問ができるある程度親しい人間関係だということで、次の告白につなげやすいと思います。

40代前半/商社系/男性

少しでも相手や自分のことを知り合うきっかけにしたいから

自分が好意を持っている人に対しては、まずは好きな人がいるかどうか知りたいために確認します。また少しでも話すきっかけを得るために聞くこともあります。そこから話が広がり相手のことを知ることができるし、自分のことも話せるので知ってもらえるチャンスだと思っています。

そこでふーんと興味がない感じなら、きっと自分に興味がないんだと察することもできます。

また、その人の異性の趣味を聞けるので、少しでも自分に興味を持ってもらう為に、好きな人の趣味の服装や髪型などにしたこともありました。

好意を持っていない人に対しては、単なる世間話のような感じだと思います。あまり興味を持って聞いていないし、深く聞きません。

30代前半/医療・福祉系/男性