彼女と付き合っていれば喧嘩はつきもの。大好きな時もあればイライラすることもあるものです。
大好きな彼女だからこそ、イライラしていても出来るだけ早く冷静になって仲直りしたいと思う男性も多いのではないでしょうか?
この記事では、彼氏100人による彼女にイライラするときでも冷静になれた対処法を体験談と共にご紹介しています。
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彼女にイライラするときってどんなとき?
彼女にイライラするときランキング
まずは、彼女にイライラするときランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女にイライラするとき』によると、1位は『些細な口論』、2位は『生活習慣の違い』、3位は『すれ違い』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女にイライラするとき
男性100人に聞いた彼女にイライラするときでは、1位の『些細な口論』が約38%、2位の『生活習慣の違い』が約17%、3位の『すれ違い』が約13%となっており、1~3位で約68%を占める結果となりました。
彼女にイライラするときの対処法ランキング
次に、彼女にイライラするときの対処法ランキングをご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女にイライラするときの対処法』によると、1位は『一息ついて冷静になる』、2位は『楽しい思い出を振り返る』、3位は『相手の立場になってみる』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女にイライラするときの対処法
男性100人に聞いた彼女にイライラするときの対処法では、1位の『一息ついて冷静になる』が約30%、2位の『楽しい思い出を振り返る』が約21%、3位の『相手の立場になってみる』が約16%となっており、1~3位で約67%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女にイライラするときの対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】一息ついて冷静になる
ここで勝っても仕方なし。譲る気持ちのゆとりを持とう
些細なことで言い争いはどんなカップルにもあることでしょう。
自分の場合は「口先で勝っても正直、意味なし」と感じることが多いです。例えば腕力や経済力など同じ土俵で競ったら圧倒的に男性の勝利は明らか。
ならば、言い争いくらいは譲ってあげる心のゆとりを見せては?口喧嘩で勝っても相手を不快にするだけ。
40代前半/サービス系
ワンテンポおき深呼吸
些細な喧嘩になったとき、お互い感情的になったところで必ずよい結果が生まれないですし、感情的になって思ってもないことを言ってしまって取り返しのつかないことになりかねないです。
ですので、まず相手を落ち着かせて自分が冷静になるために深呼吸をして接することが第一歩です。
40代前半/流通・小売系
常に冷静に考える訓練をする
相手が他の男性の話をしたり、自慢してきたりすると、なぜそんな話を俺に?とか、無神経じゃないかと思ってしまうことがあります。
ですが、そこで不機嫌になって喧嘩になったりしても疲れるだけなので、深く考えれば考えるほど今後損する!と思い冷静に聞き流すことにしています。
30代前半/不動産・建設系
考えるのをやめ無になる
日常生活におけるこだわりや習慣などは合わないのが当たり前で、イライラする方がナンセンスです。だからまずイライラする出来事自体を考えることをやめます。
元々違う人間同士、寧ろ自分と違うタイプだから付き合ったわけだから、常に原点に立ち返るようにするとイライラすることも少なくなりますよ。
30代前半/自営業
ムキにならないで笑顔で対応すること
デートの約束時間にいつも遅れてくる彼女。そのくせ自分が少しでも遅れると遅刻、遅刻といってきてすごくイライラすることが多かったです。
そんな時は笑顔で大丈夫!と言い、何も気にしないようにしていました。また彼女が遅れた際には一人でカフェなどをして、待たされているということではなく有意義な時間を作るようにします。
20代前半/メーカー系
空返事をして自分が冷静になるのを待つ
主に考えや言葉によるすれ違いによりイライラしますので、冷静になるため自分の中で会話を中断させます。
ですが、強制的に会話を中断したり黙るようになると、彼女は「聞いていない」などといったようにエスカレートしますので、空返事をして対応します。
そして、話の区切りまで空返事で流したり、すれ違っている部分を正したりなど、対処します。稀に空返事がバレて怒られますが、解決案の見えないイライラよりも軽く怒られる方が私はマシです。
30代前半/流通・小売系
決して同じようにイライラしない
当時、同棲をしていた彼女が情緒不安定で、デートをしている時や同じマンションにいる時でも、些細なきっかけでよく口論となりました。
時には取っ組み合いの喧嘩にもなる有様でしたが、何度も本音でぶつかり合っている内にお互いの理解が深まったようで、口論となる回数は少なくなりました。
ただ思うのは、彼女と同じ口調やテンションで、喧嘩をしない方が良いという事を学びました。火に油を注ぐようなものです。
50代前半/IT・通信系
少し違った空気を吸ってみる
同棲している場合に多いかもしれませんが、同じ空間で過ごすことが多いときに些細な問題でも口論になる場合があります。
例えば、女友だちから来た連絡を勝手に見て、妄想が膨らんで、落ち込むパターンがあります。何も関係ないただの友だちと言っているのに、聞く耳を持ってくれない場合に腹が立ちます。
そんな場合は同じ空間にいるのではなく、一旦外に出て、違った空気を吸うことをおすすめします。少し冷静になり、優しくなれます。
30代前半/自営業
しばらく物理的に距離を置いて一人になる時間を作る
私自身スマホゲームをすることが好きでやるんですが、自由な時間なのに干渉してきて、あれをやれこれをやれといちいちうるさいことにイライラすることが多かったです。
そんな時は物理的な距離を置くためにトイレにこもったり別室に移動して一人の時間を意図的に作ることで気持ちの切り替えをすることができました。
30代前半/医療・福祉系
【2位】楽しい思い出を振り返る
一瞬でもいいから楽しかった事を思い出す
ちゃんと伝えた事でも、聞いてないとか知らないとか言われるとイライラします。
性格的な事もあるとは思いますが、しっかり会話のキャッチボールができないとムカついてしまい、言葉がきつくなります。
そんな時は、一瞬でも、今まで二人で楽しかった事を思い出すようにすると、相手の事を大切に思う気持ちが復活します。
30代後半/流通・小売系
昔のデートを思い出す
ちょっとした言葉の違いにより、自分が伝えたい事を相手が間違って受け取ってしまい、それが原因で口論によくなります。なんで今の言葉をそんな受け取り方するのかなとイライラしてしまいます。
そんな時は昔の2人での楽しかった思い出を思い出します。今までの思い出を考えると今の嫌な気持ちのちっぽけさがわかり、イライラしていたのがバカらしくなってきます。
20代後半/メーカー系
昔のツーショット写真を眺める
とにかく話が通じない、理解しない、ということは、よくあると思います。相手の態度が気に障って、こっちもますます感情的になって追及したりなどということもあります。
そんなときは、昔二人で撮影した笑顔のツーショット写真を眺めます。あんなこともあった、こんなこともあったと楽しい思い出がよみがえり、いいところもあるはずだよな、今こうやって感情的になっているのは自分の言い方がまずいからかもしれないな、という気持ちに落ち着きます。
スマホのデータ写真じゃなくて、プリント写真がいいと思います。それが、いつもそばに飾ってあれば尚いいですね。
40代前半/IT・通信系
一呼吸おいて楽しかったことを考える
会話での一言から相手が急に不快感を示したためイライラしましたが、落ち着くためにまずは一呼吸おくようにしています。
喧嘩の内容にもよりますが、イライラした時は楽しかったことを思い出し気持ちを落ち着かせています。
その後、相手が落ち着いてきたところで話題を大きく変えて楽しくなるような共通の話題をすればお互いリラックスできます。
40代前半/流通・小売系
彼女の可愛い顔を思いだす
彼女に対してイライラするときは、まず1人になって冷静になれるように部屋でリラックス効果のお香を焚いてみたりしますね。
そうすると心にだんだんゆとりができてきて彼女の可愛い顔を思い浮かべたりして、もう一度向き合おうと言う気持ちになれます。
30代前半/サービス系
告白して付き合い出した当時の事を思い出す
些細な事で口論になってしまうことはよくあります。
そんなときは、ずっと好きで憧れていて告白して付き合う事になった時、凄く嬉しかったその気持ちを思い出すようにしています。
普段当たり前にやってくれていることに改めて感謝の気持ちを持つようにしています。
40代前半/メーカー系
【3位】相手の立場になってみる
相手は他人自分の思い通りにはならない
どんな仲の良い関係でも、口論は必ず発生します。。
そんなときに、カッとなって相手を攻め続けるのではなく、どうしたら相手に合わせられるのかを考えています。
今まで生きてきた環境が違うわけですので、考えに違いが起きるのは当然。これを頭に刷り込んだうえで、妥協点を探り、共に納得できる点を探します。
この時点で口論(口喧嘩)ではなく、話し合いとなりますので、多少は冷静に考えることができるようになると思います。
40代前半/サービス系
人には人の生活リズムがあると理解をする
休日の朝に起きない彼女でした。いつも昼過ぎまで寝ていました。私は早く起きて、一緒に朝ごはんを食べたり、午前中からデートに行きたかったのですが、それができず毎回イライラしていました。
ですが、彼女の平日の仕事量を聞いて、「これは休日に寝ないと身体を壊してしまう」と思い、大目に見ることにしました。無理をせず、自然体でいてくれることに少しだけ優越感を覚えるようになり、イライラすることも減りました。
30代前半/医療・福祉系
逆の立場だった時の事を考えましょう
些細な事で皮肉や暴言を浴びせられた時、過去に同じ様な題材で皮肉や暴言を浴びせた事を思い出しましょう。
そしてその出来事を過ぎてもなお、今日まで関係が続いていること、そこに相手の我慢・許容・優しさがあった事に気付くと思います。
そうすればこれは特別な事件などでは無く、ただ今回は自分の番が許容する番だっただけ、と受け入れることが出来るでしょう。
30代後半/IT・通信系
相手の立場になって考える
彼女が大学の試験で失敗した時、些細なことでも怒っていたため私自身もイライラしていました。
しかし、相手の立場になって考えた時、何か失敗したことがあった時に冗談などを言われると、怒るのは無理もないという考えに至りました。
20代前半/大学生
自分も悪い所あると考える
過去の経験ですが、連絡を毎日のようにとらないと、イライラされ怒られてました。
でもそういう時は、完璧な人間はいない、僕も悪い所沢山ある、と思い、落ち着くよう心がけました。意識すると本当に心が落ち着いていくものです。
30代前半/流通・小売系
【4位】良い部分を思い出す
自分を好きでいてくれていることを考える
イライラしたりすることがあっても、自分の彼女で自分のことが好きで、自分は相手のことが好きなんだと改めて振り返ると少しくらいイライラしてしまっても冷静になることができます。
いっときの感情よりももっと大きな面から考えるといいと思います。
20代前半/IT・通信系
これから先のことを考えてこの人でいいと考える
現在彼女と同棲中ですが、彼女が家でなにもやらずイライラしてしまいました。
こんな時はこの先こういう事でイライラする事は多々あるかもしれないが、この先の人生この人しか自分にはいない!って考えてみると、この先の未来、イライラ以上にもっと楽しいことが出来るんじゃないかと思えてきて自然と冷静になることが出来ました。
20代前半/流通・小売系
【5位】きちんと話し合う
結婚を考えているのであれば、それを伝えて改善してもらうように
自分視点で見ると、彼女の金銭感覚が不思議でした。
すぐに使わなくなるような小物や雑貨を迷わず購入することが多かったです。そのため、部屋の中も使わなくなったもので一杯でした。かなりイライラしました。
結婚が目的で付き合っているのかどうかをはっきりさせた方が良いと思います。私の場合は改善したので結婚しました。
30代後半/自営業
まずは彼女の話を全部聞く
ある先生の言葉ですが男女関係は論理関係ではなく愛情関係だということを知り、これは実施するようにしました。
なので相手のいうことを聞いた時に論破や論理構成を考えるのではなくて、とりあえず全部聞くようにしました。
30代前半/メーカー系
【番外編】その他
イライラの出来事をチャンスと捉えた
付き合い始めてしばらく彼女とデートして行先や入る店を尋ねると「なんでもいい」と言いながら、後から「ここはやだ」と注文してきてイライラしました。
そこで下調べした上で「なんでもいい」と言われたら自分の調べた店に連れて行って彼女を満足させるパターンを楽しむ様にしたら、彼女もそれを受け入れてくれて冷静な気持ちでお互い楽しめるようになりました。
30代後半/メーカー系
相手に笑顔を作らせた
彼女がよく食べる人で、お店でご飯を食べた後、いつも「お金ないよ」と言ってきていました。
幸いなことに最近、私の仕事が忙しくなってきており、給料も上がって余裕ができてきた頃でしたので一応は払っていました。ですが、彼女との決まりごとで「平等に」というルールを作っていたので少しイライラしていました。
そこで原点に帰り、付き合った理由が「彼女の笑顔が好き」だったので私がふざけて彼女を笑わせていました。そうすると、彼女のほうも笑ってくれてイライラはどこえやらとなっていました。
20代後半/メーカー系
イライラした後に喧嘩は必定。喧嘩した後のことを考え、悲惨な結末(別れること)を想像する
大抵の場合、イライラはその時突然やって来るものではなく、日々の積み重ねや過去に起こったことが原因です。相手のことが大事であるかどうか、必要かどうかを見極めることが重要かと思います。
その相手との別れを想像し、ブルーな気持ちになるのなら、イライラからの喧嘩は回避しなければなりません。一方的に話すのではなく、相手との会話を弾ませ、楽しく時間を過ごすことを大事にします。
食事や共通の趣味の話題は効果テキメンです。共通する話題で同じ時を過ごせば、やがてイライラは消えると思いますよ。笑顔で楽しく、分かり合える相手との出会いを大事にして下さいね。
40代後半/メーカー系
心の中で相手より自分の方が優位な立場だと考える(実際には彼女とは対等)
語弊があるとは思いますが、常に相手より自分の方が優れていると思うことです。自分のほうが大人と自分に言い聞かせることですね。
相手が自分より劣っていると思えば彼女の言動も同じ土俵に立つことなくかわせますし、なにより相手の方が劣っていることを認識すれば相手にイライラすることはなくなります。
自分より劣っているからしょうがないという気持ちになります。また、女性と同じ土俵に立って話をしてしまうと必ずケンカになってしまうので注意しましょう。
30代後半/自営業
柔軟に自分が変わるのも手
彼女はいつも起きるのが遅く、10時に出発しようと前日に話をしても10時に起きることなどが多いです。
初めはイライラしましたが今では彼女に合わせて起きたり、一人で起きた時はゲームなどをして暇つぶしをして冷静に対処するようにしています。
20代前半/自営業
男性と女性は違う生き物であることを認識する
私の彼女だけなのか、女性全般にそうなのか分かりませんが、とにかく待たされる事が多い。デート中でも一体何回トイレに行くことか。女性は男性よりも我慢がきかず、先々にトイレがあるかが心配なのだそうだ。
最初の頃はイライラして思わず「何回目?」とか言ってしまってましたが、そういう時はクラウドワークスなどでタスクの仕事を一つこなすようにして改善されました。
40代後半/医療・福祉系
まとめ
今回は、彼氏100人による彼女にイライラするときでも冷静になれた対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の女性編も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2019年08月21日~09月05日回答者数:100人