彼女との付き合いが長くなれば「なんだかストレスを感じる・・・」と、思う事もあるものです。
大好きな彼女だからこそ、たとえストレスを感じてしまったとしても出来るだけ早く発散して、また好きな気持ちを取り戻したい思う男性も多いのではないでしょうか?
この記事では、男性100人による彼女にストレスを感じたときの対処法を体験談と共にご紹介しています。
好きなところから読めます
彼女へのストレス発散法ランキング
まずは、彼女へのストレス発散法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女へのストレス発散法』によると、1位は『彼女の良いところを考える』、2位は『相手と話し合う』、3位は『楽しいことをする』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女へのストレス発散法
男性100人に聞いた彼女へのストレス発散法では、1位の『彼女の良いところを考える』が約28%、2位の『相手と話し合う』が約24%、3位の『楽しいことをする』が約18%となっており、1~3位で約70%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女へのストレス発散法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】彼女の良いところを考える
可愛い瞬間を思い浮かべる
長く付き合っていると彼女の悪いところへと目が行き、ストレスを感じたり、イライラすることがあります。
そんな時は彼女の可愛い瞬間を思い出し、可愛いから許す!と自分の感情を持っていくようにしています。どんな状態でも彼女の可愛さから許せる。そんな状況を自分で作り出すことが大事です。
30代前半/自営業/男性
楽しかった時のことを思い出す
心配性の彼女で、日々なんでもない会話をLINEで続けているのですが、都合が悪く数時間返せない日があると彼女の機嫌が悪くなり、こっちも忙しいのにとストレスが溜まっていました。
しかし、それをそのまま伝えることはNG。彼女の不安な気持ちを和らげるためにはまず謝る、その後に『でもね』と言い、これこれこういう理由があって遅れちゃったんだ、と伝える。
出来れば連絡が遅れることが前もってわかっていれば事前に伝えておくことがベスト。
20代前半/大学生/男性
相手のどこが好きになったのかをよく考える
彼女の私に対する気持ちがあまりないように感じるとストレスになりますが、まずはしばらくは様子を見ます。
そしてしばらく様子を見た後で状況が改善されないようであれば、思い切って質問してみます。この質問をすることで相手の真意が見えてくるので改善されるときがあります。
40代前半/流通・小売系/男性
彼女がいなかったときの自分を振り返る
彼女と付き合っていて、飲み会の最中に何度も連絡して来たり、女友達との関係性について根掘り葉掘り聞かれて束縛でストレスと感じることがあります。
そんな時でも冷静になって、自分に彼女がいなかった頃のことを振り返ることにしています。休日でも一日中ゲームをしていたり、身だしなみに気を遣わず髭も髪も伸び放題、彼女がいる友達に嫉妬していたころを思えば「まあいろいろストレスは感じるけど、やっぱり彼女がいる今のほうが幸せだよな。」と感じることができます。
30代後半/メーカー系/男性
彼女が自分にしてくれた優しさを思い返す
まずは冷静になる事。彼女も自分に対して我慢してる所があるはず。彼女が自分にしてくれた優しさを思い返すと、現在ストレスを感じてる事が恥ずかしく思えるようになる。
相手の優しさに気付く事が多くなればなるほど、彼女に対して寛容になれると思います。
30代前半/自営業/男性
付き合い始めた頃の嬉しさを思い出す
彼女は3人姉妹の末っ子と言うのも関係するのか、とても甘えん坊。いつでも、どこでも引っ付きたがるし、ちょっとコンビ二に行く時でも付いてきたがる。
そんな彼女が可愛いと思っているが、時には1人がいいと思う時もあるし、友達の前であまりベタベタした態度は取ってほしくないと思う時もあります。
そんなときは付き合い始めた頃の気持ちを思い出すようにして、彼女の好きな部分に目を向けるようにしています。
20代後半/メーカー系/男性
【2位】相手と話し合う
2人きりできちんと話し合う場を設ける
彼女と同棲していると、外出の際にエアコンの電気を消さない、帰宅の際に家の鍵をきちんと閉めない等、今まで私が生活してきたサイクルとは全く異なることが分かりました。
最初は、指摘して彼女の考えを変えようとしましたが、ある時からこれは価値観の違いなんだと自分で理解し、自分でできることは自分でしようとしています。
20代後半/メーカー系/男性
一晩おいて冷静に話す
彼女にストレス感じたときは、その時の瞬間は我慢して時間を置きます。もしくは翌日にゆっくり落ち着いた表情で優しく伝えるようにしています。
「昨日◯◯◯のことでちょっと気になった、僕は嫌な気持ちになった。」と伝えてみる。この方法でほとんど解決できました。
20代後半/IT・通信系/男性
しっかりと話し合いお互いの価値観を共有する
僕が会社の女の人とラインをしたことが気に入らなかった様子で彼女が激怒。そんな束縛などでストレスを感じていました。
それをしっかりと伝えると彼女が納得。やはり付き合った当初はお互いのことを知る意味で喧嘩もありますので、ストレス発散としては価値観の共有が大切だと思います。
30代前半/流通・小売系/男性
言いたいことは言って話し合う
ストレスを感じた時はまずはそれを伝えます。その後ケンカになれば相手の言い分も聞きます。
言い分を聞いた後でお互い気になった部分を精査して納得行くまで話し合います。感情的になっている場合は時間をおいて再度話し合います。
40代後半/メーカー系/男性
自分の中に溜め込まずに直接自分の思いを伝える
彼女が自分の趣味の予定で会う時間を作ってくれず、すれ違いが多くなってしまった時期がありました。
自分との時間よりも趣味の時間を優先している彼女にイライラしてしまったのですが、直接自分の思いを伝えたところ、彼女が理解してくれて趣味をセーブしてくれるようになりました。
やはりお互い譲れない箇所はあると思うので話あって譲歩していくことが大切なのだと感じています。
30代前半/IT・通信系/男性
積極的に楽しい話題に変える
仕事の内容での愚痴や文句がいつまでも続くので嫌になった時がありました。
そんな時は怒っても仕方がないので、積極的に話題を変えてとにかく最初は無理矢理でも違う話を続けてみます。するとそのうち相手も合わせてくれますので、そのぐらいからスキンシップや楽しい話題に持っていくようにしています。
40代後半/サービス系/男性
冷静に相手の話を聞く
買い物にお金を使いがちな彼女、そして、買い物ではなくお出掛けにお金を使いがちな私。
お金の使い方で口論になった場合は、まずは相手の主張を聞くこと。そして、相手に自分の意見を押し付けないことがとても重要です。
お互いに熱くなっているので、まずは話し合いましょう。
30代前半/メーカー系/男性
【3位】楽しいことをする
ジョギングなど身体を動かす
彼女が機嫌が悪いと些細なことですぐに文句を言ってきます。私があまり言い返さないせいもあって、たまにこちらが爆発しそうになります。
そうなると大きな喧嘩に発展してしまうので、そうなる前に筋トレやジョギングなどをして、発散してます。身体を動かすと結構スッキリしますね。
一緒に住んでいるからできる解消法ですけどね。
40代前半/医療・福祉系/男性
ドライブをして一緒にご飯を食べる
彼女がお酒好きでよく夜遅くまで飲みに行ってて、こちらは心配で眠れず、ただストレスでした。まずは落ちつく為にご飯を食べてお酒を飲んであまり考えないようにする。
ストレスを溜めていても仕方がないので、イライラが募ったときは積極的にドライブに連れて行くようにしています。嫌なところを見ていても仕方がないので、なるべく楽しいことをすることが重要です。
30代前半/流通・小売系/男性
一緒に楽しんで発散する
彼女の束縛やお金使いの荒らさにストレスが溜まっていました。
まずは関係を崩さないように一緒にカラオケに誘います。そこでシャウト系の歌や自分の好みの歌を歌って気持ちをスッキリさせます。
その時は彼女も一緒なので相手の歌っているときは手拍子をしたり、知ってる歌のときは一緒に歌ったりして発散しています。
20代前半/大学生/男性
友達と食事をする
1日5通ほどラインをしていたのにもかからず、最近は1日1通するかしないかの毎日です。浮気を疑うも仕事のせいにしています。
ここはその言葉を信じて、友達をご飯に誘い愚痴り倒します。そうすると自然と冷静になれます。
20代前半/IT・通信系/男性
【4位】相手を理解する
相手のことを理解する
一緒にいる時間が長くなり、より親密になってくると(特に家族ぐるみでの付き合いとなると)、それまで見えなかった相手の生活習慣が凄く見えてきて、そのギャップに苦しむことも出てきます。
そういう場合、あまり自分の意見を押しつけたりせずできる限り「こういう習慣もあるんだ」と考えてそのギャップを楽しむようにしています。
40代後半/専門コンサル系/男性
相手を改めさせようとするのではなく、自分の負の感情を伝える事ができたらオッケーと考える
彼女の口の聞き方について「なんでそんな言い方しかできないのか」って思い、腹ただしい事が多々ありますが、「そういう言い方はやめろ」など、相手を変えさせようとすると向こうもムキになるように思います。
「そういう言い方されると悲しくなる」など、気持ちを伝えるにとどめ、あとは考えさすようにしています。
40代後半/医療・福祉系/男性
彼女の価値観を理解する
彼女からの連絡がいつも遅いのですが、その時は自分も同じくらい遅めに返信して、これが彼女の普通なんだと言い聞かせています。
彼女も悪気があってやっているわけじゃないので、価値観の違いや彼女の性格をなるべく理解できるように努めます。
20代前半/不動産・建設系/男性
【5位】一歩だけ距離を置く
うなずいて話を聞きながら内容を聞き流す
彼女も仕事や日頃のストレスが溜まっているせいか、電話で愚痴を言ったり私に対する不満をぶつけてきたりします。
聞いている方も疲れてくる時があるため、聞き流しながらうなずいてタイミングをみて話を切り替えます。
そんな状態の時は会っても疲れるので、理由をつけて少し距離感をとるようにしています。
40代後半/医療・福祉系/男性
しばらく会わないで時間を置く
会わない時間を置くと、自分一人になることで彼女の存在の大きさに気付くことができるし、本当の意味で自分自身に必要かどうかがはっきりするような気がします。
自然と感謝の気持ちも出てくるし、次に会った時のフレッシュさが大きいのではないでしょうか。一晩寝たら忘れるというのもありますし。
40代前半/サービス系/男性
ときには距離を開けるのも大事
長く付き合っていると、相手の嫌な部分も見えてきます。特に同棲などをしている場合、食べ物の好みや生活習慣の不一致でストレスがたまることは多いです。
こうした場合、無理に相手に合わせる、とか、相手を自分に合わせようとする、のではなく、互いに別人格であることを認めて、いったん距離をおいて相手のことを考えるといいかもしれません。
何日間か旅行に出かけるとか、あえて連絡を取り合わない期間を設けるとか。その結果として、寂しくなったり、相手のことを欲しくなったりするのなら、やっぱり好きなわけで、自分の気持ちを再確認することができるでしょう。
40代後半/自営業/男性
ほとぼりが冷めるまでほっとくとキレるので返事はする
休みの日にどこ行くかが決まらずに機嫌が悪くなってくるので、自分が思いつく限りのアクティビティを全てプレゼンします。それでも腑に落ちない表情をされると流石にイライラするのですが出来るだけコミュニケーションは取り続けるようにしています。
20代後半/流通・小売系/男性
物理的に相手の近くから離れる
彼女にストレスを感じるのは、多くはいっしょにいる時間が長い時。旅行中や家でずっと一緒にいる時などです。
そのような時はまずは近くから一旦離れます。旅行で運転中であればトイレ休憩をとったり、家にいる時はコンビニに甘いものを買いに行ったり。
そして何か相手のものも買ってきて和やかに話すきっかけを作ることでストレスが解消できます!
20代後半/不動産・建設系/男性
距離を置くために、外に出かけて一人でドライブに行く
頭にきているので、最低限の持ち物だけ持って車で出かけます。
目的地も決めず何も考えないで走り、着いた先で美味しいご飯を食べて、お腹を満たしたら、海が見える景色のいいところでゆっくりと座り、自然と戯れたり、風の音や鳥の声を聞いて、あるがままの自分と向き合って怒りの感情を抑えます。
もちろん、静まったらお土産を買って帰ります。笑
30代後半/サービス系/男性
一度考えることをやめる
1つのことばかり考えると考えに柔軟性がなくなるため、あえて自分が集中できるものや気分転換をします。
他の刺激を感じることにより、様々な視点からの発想が生まれやすくなるのでそこでの気づきをもとに解決策を改めて考えます。
20代後半/流通・小売系/男性
【番外編】その他
とにかく寝て記憶を薄めること
人間は寝ることで記憶の整理をします。
その際に不要な記憶から少しずつ消し去られて行くので嫌なことを忘れられます。一回寝れば嫌なことが半分くらいになります。
そうすれば、新鮮な気持ちで次回恋人に会えますよ。
40代前半/IT・通信系/男性
ストレスが溜まる事項を避ける
自分の休みに仕事で疲れて一人でゆっくり楽しみたいときに、彼女からお誘いメールがくる時はストレスを感じることがあります。
その時はしっかり睡眠を取って夜に家で会うようにして、彼女に食事を作ってもらいます。それなら家でくつろぎながら楽しめますし、ストレスが溜まる心配もありません。
30代前半/公務員・教育系/男性
まとめ
今回は、男性100人による彼女にストレスを感じたときの対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の彼女編も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2019年09月04日~09月19日回答者数:100人