彼氏と付き合っていると「ついこの間まで仲が良かったのに、なんだか急にすれ違いを感じる・・・」と、思う事もあるものです。
大好きな彼氏だからこそ、たとえすれ違いのある状態になったとしても出来るだけ早くすれ違いを解消して、またいつもの関係を取り戻したい思う女性も多いのではないでしょうか?
この記事では、女性100人による彼氏とすれ違いを感じたときの対処法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
彼氏とのすれ違いを感じたときの対処法ランキング
まずは、彼氏とのすれ違いを感じたときの対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏とのすれ違いを感じたときの対処法』によると、1位は『彼の立場になってみる』、2位は『話し合って理解し合う』、3位は『少しだけ距離を取る』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
女性100人に聞いた彼氏とのすれ違いを感じたときの対処法
女性100人に聞いた彼氏とのすれ違いを感じたときの対処法では、1位の『彼の立場になってみる』が約23%、2位の『話し合って理解し合う』が約22%、3位の『少しだけ距離を取る』が約20%となっており、1~3位で約65%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼氏とのすれ違いを感じたときの対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】彼の立場になってみる
2人の時間を大切にして相手の良い所を見ようと心がける
私は学生で彼は社会人だったのでなかなか会えない時期もありました。
メールや電話もお互い疲れていて億劫になってしまうマンネリ化の時期は、少し無理をしてもデートの約束をして、楽しい時間を過ごすようにしていました。
一緒にいて同じ時間を共有することで、やっぱりこの人といると楽しいなと感じられたので、お互いがそばにいることに感謝できるように行動に移すことが大事だと思います。
30代後半/流通・小売系/女性
彼の習慣もあるのだと考える
彼氏と付き合うようになってさまざまな生活習慣の違いを知るようになりました。
受け入れられるもの、なかなか受け入れることができないものもあるので、そんな時はすぐに否定はせず、まずはどういうものかじっくりと聞くようにしました。
そのうえで自分の家ではこうだったなど違いを説明し、お互いが不快な気分にならないように気を付けました。
40代前半/専業主婦/女性
相手がどんな気持ちなのかを考えてみる
私の彼氏の困った特徴は、とても独占欲が強いことです。例えば女性の友人と少し出かけるだけでも嫌な顔をします。
「その日俺休みなのに友達と遊ぶん?」みたいな事を言われることが多いです。つまり、自分を優先してもらえないと拗ねてしまうんですね。
付き合いはじめてしばらくは、出かけることを伝えるだけで「きっとまた何か言われるんだろうなぁ」とため息が出そうでしたが、そのうち、埋め合わせを提案してから自分の予定がある事を伝えるようにしてみました。
そうすると、さほど拗ねた反応を見せなくなり、逆に出かけたあとに「今日はどんなことしてたの?」などと話題を降って話を楽しそうに聞いてくれ、自分との予定のある日を楽しみにしてくれるようになったのです。
自分の予定を楽しみながらも、ちゃんとあなたの事も考えているよ、ということが伝わる行動をとるのが大事なんだなぁと思いました。
20代後半/医療・福祉系/女性
彼の気持ちを聞いてみる
すれ違いを感じたらまずは、自分の中で何がいやなのかを整理します。
その後、それを相手に伝えちゃいます。女性は内に貯めて一気にすべてを言いがちですがそれをすると、男性からすると終わったことなのに?となります。
それを避けるためにも伝えたいことは伝えて、その分相手の言いたいこともしっかりと聞いて落としどころを見つけるようにすると良いですよ。
20代前半/大学生/女性
彼の状況を理解してネガティブにならない
私が彼とすれ違っていると感じた時は、よく「自分に愛想をつかした」と思ってしまうことが過去にありました。
しかし、その思いが負のループを招いてしまったことが多々あります。すれ違っていると感じた時も、彼のことを信じて、「落ち着く場」として待ってあげるとよいかと思います。
20代後半/公務員・教育系/女性
自分の価値観が常識と考えずに彼氏の価値観も受け入れることから始める
彼は自分の行動が阻まれることをとても嫌がります。「これは自分の人生だから」と、自分が決めたことにまっすぐに行動します。
私はそれを「あなたの一方的な価値観だ」として諭そうとし、彼はそれに反発して喧嘩になります。しかし、よく考えるとその「諭す」内容は、私の価値観を常識の基準にしていると気づきました。
価値観は無数にあって、この一件に関しては彼と私の価値観が違っていて、それはどちらも常識とは限らないし、どちらかが正しいというものでもない。
そう考えた上で、その意見を受け入れるのか、それでもこちらの意見をぶつけるのか、冷静に判断してから対応するようにしています。
40代前半/自営業/女性
相手が自分の事をどのように見えているのか考える
喧嘩などが多くなってきて少しずつ気持ちが薄れてきた時はよくありました。
そんな時はまず相手の今の状況と、自分に対して何を考えているのか、もしかしたら嫌なところが目に見えてしまってるのかなどを少し考えてみて、次に会ったときにもう少し優しく接してみよう!などと心掛けるようにしていました。
ポジティブに考えることで相手の大切さなどにも気づくことが出来るのでおすすめです。
20代後半/サービス系/女性
冷静に現状を把握して相手に必要な対応をする
一緒に住んでいるのですが、相手の仕事が忙しくて帰っても食事とお風呂が終わるとすぐに寝てしまい会話の時間が全くありませんでした。
私に非があり避けられているのか、心変わりがあったのかと心配にもなりましたが毎日忙し過ぎるだけだと見ていてわかったので本人に余裕ができるまでしばらくそのままでいました。
いつもより早く帰ってゆっくりできる時間を持てたおかげか、彼にも余裕が少し出ていつも通りの関係に戻りました。焦らず騒がずが良かったです。
30代後半/専業主婦/女性
【2位】話し合って理解し合う
お互いが納得するまで話し合う
お互いに気持ちがあるのにすれ違っているときは、コミュニケーションが足りないのだと思います。
言わなくてもわかってくれというのは無茶な要求で、しっかり話し合うこと、自分が思っていることと相手が思っていることをすり合わせることが大事だと思います。
気合を入れて話し合いの場を設けよう、というのではなく、ちょっと散歩しながらとか、カフェでお茶しながらとか、世間話のひとつというような感じで話し始めると、意外と自分も相手もスルスルと本音が出てくるものです。
30代後半/専業主婦/女性
とくかく話し合ってお互いの考え方の違いを理解する
彼氏がわたしに尽くしすぎて一人の時間を持てず、気持ちのすれ違いがあったことがあります。彼自身はすれ違ってると認識できていないので難点でした。
私が拒否するだけでなく、二人でじゅうぶんに話し合い、適度な距離感を保つことの大切さを話し合いました。
とにかく「話す」ことだと思います。どんなことでも二人で共有してこそ、本当の信頼関係が生まれるのだと思います。
30代前半/サービス系/女性
一度相手と話し合い、お互いの気持ちを再確認する
彼氏が転職や引越しなどで連絡が少なくなりデートの回数もめっきり減った時期がありました。
最初はポジティブに考えていましたが、期間が空いてくると不安が募っていきましたので、30分だけ会える時間を作ってもらい今の私の気持ちと彼の気持ちを話し合い、お互いに気持ちが一緒だったので再確認したおかげで、それ以降はネガティヴにならずにいられました。
20代前半/サービス系/女性
一晩寝てからちゃんと話し合う
同棲中で毎日一緒にいると、生活習慣の違いが少しずつ浮き彫りになってくることがあります。部屋の片づけの頻度や度合いであったり、洗った食器の片づけ方、玄関の靴のおき方など…。
本当に小さなことの積み重ねが不満につながることも多いので、思ったことはちゃんと言う、相手の言い分も理解する。
どうしても許せないことはとことん話し合う。それが大事だと思います。
30代前半/IT・通信系/女性
相手の考え方が分からないときは聞くこと
一方的にそう思っていることがとっても辛いと思うので、やはり2人で話し合うことが大事なのではないかと思います。
もしかしたら相手も同じことを思っているかもしれないので、そこで具体的な解決策を見つけられるといいと思います。
30代後半/サービス系/女性
相手の言いたいことと自分の言いたいことを整理する
考え方の違いで些細な喧嘩が続いた時期がありました。
そんなときは自分の言いたいことを言っても余計に喧嘩になるだけなので、深呼吸して相手が求めていることがどんな事かを改めて聴いて考えます。
落ち着いて改めて聞くと、自分の悪いところや相手の違うなと感じるとろこが見えてくることが多いです。
決して嫌みや喧嘩腰で言いたいことを伝えるのではなく、相手の言い分を認めたうえで自分はあなたとはここが違うと伝えることが大切だと思います。
私はあなたのこの言い方に傷ついた、悲しかったなど、自分がどう感じたかを伝えることは大切ですが、相手を責める口調にならないことが必要だと思います。
相手のこんなところが好きだとか嬉しかったなどのポジティブなことも一緒に伝えるとより良いと思います。
20代前半/金融・保険系/女性
【3位】少しだけ距離を取る
とにかく違うことを考えて冷静に
彼氏とすれ違いを感じたら、まず違うことを考えるようにしていました。
友達を遊んだり、自分の趣味の時間に費やしたりなど。彼氏のことを考えるとイライラしたり、なんで分かってくれないのかとネガティブな発想や、彼氏の悪いところを見つけようとしてしまいます。
そんなときは、一旦時間を置くことが大切なんだと思います。時間を置かずに考え続けてしまうと悪い方向ばかりに進んでしまいます。冷静になれば、彼氏だけが悪いんじゃないと分かるときがあります。
自分にも悪いところがある、お互いに理解しあうことが大切なんだと分かります。とにかく一旦冷静になること。それが一番だと思います。
30代前半/専業主婦/女性
一度二人の距離を取ってみる
付き合って1年ほどたち些細な口論が多くなりました。
以前と比べると確実に仲が悪くなっていたので、私自身彼が好きと言う気持ちがありましたが、お互い会うのを辞め、連絡を取るのも辞めることにしました。
3ヶ月ほどたち2人で会う事に、またいいお付き合いをする事ができました。
20代後半/専業主婦/女性
自分から連絡せずに一旦心を落ち着かせるために、自分だけの自由時間を過ごす
一旦冷静になってすれ違う理由をよく考え、自分本位の思い込みだけでなく相手の状況が自分と逆だった場合を想定しながらゆっくり過ごします。しかし相手が同じように冷静考えてくれず、自分が正しかったかのような態度を示した時は再度考えなおします。ただし一方が相手を批判ばかりするような状況ならば距離を置くことも頭に入れておきます。
30代後半/流通・小売系/女性
自分の生活を忙しくすることで彼氏のことを考える時間を減らす
彼氏が忙しくなり、約一か月会えないことがありました。ものすごく寂しかったですが、相手の邪魔をしたくないためにLINEのやりとりも控えめにしていました。
自分のスケジュールを埋め自分自身の生活充実度をあげることで、相手に会いたいと考える時間を減らし、次会うときに話せるネタをたくさん作れるよう心掛けました。
久々に会った時はお互いに話のネタがたくさんたまっていたので、しゃべりまくり聞きまくりであっという間に時間が過ぎたのをおぼえています(笑)
20代前半/大学生/女性
彼の事を考えすぎず精神的に距離を置いてみる
遠距離恋愛で仕事の都合で彼氏と連絡が取れない、取っても彼氏が疲れていて電話の時間が短い時にすれ違い、ケンカをよくしていました。
そういう時は自分の好きなことをしたり、女友達との時間を楽しんだりして自分の生活を充実させて出来る限り彼氏のことを考え過ぎないようにして気分転換をするようにしていました。
そうすることによってリラックス出来、彼氏の考えや気持ちを理解しやすくなり必然的に和解出来ました。彼氏のことを考え過ぎずメンタル面で相手との距離を少しおくことが個人的に効果的だと思います。
30代前半/専業主婦/女性
彼氏を忘れられることに没頭してみる
彼氏が仕事が忙しくてなかなか連絡が取れない時期がありました。とても不安な気持ちになりましたが、私からはどうすることもできないので待つことにしました。
ただ待っていたら彼のことを思い出してしまうので、連絡が取れない間だけアイドルの追っかけをしました。そうしたら気持ちが楽になれました。
20代後半/サービス系/女性
冷静になって自分をみつめ直す
彼氏と連絡が減り、お互いに会う時間が減ったときは何かしらお互いのすれ違う思いがあるのだろうと思います。
そのときは、がつがつと連絡は控えて様子を見るようにしています。こちらも連絡を控える事で相手も冷静になり、リセットした気分になれます。
30代後半/サービス系/女性
【4位】自分の気持ちを伝える
自分の気持ちに正直になる
忙しくて会う時間がない、連絡が少なくて不安になる、既読スルーされて携帯が手放せないという経験は誰にでもあると思います。
いろんな考えや思いが駆け巡って落ち込んでしまうけれど、会えた時に不安になる気持ちを正直に相手に伝えたら良いと思います。案外男の人って何も考えてなくて、言葉にして伝えないとわかってもらえません。
女友達同士みたいに気持ちをくみ取ってくれたりとか、雰囲気でわかるなんてことはまれだと思ってた方が楽です。まっすぐ気持ちを伝えることが大切です。
30代前半/IT・通信系/女性
自分の気持ちを相手に伝える
彼氏の仕事のお付き合いだったり、友人との付き合いだったりが多かった時にすれ違いを感じていました。
その時は、彼氏に自分の気持ちを決して喧嘩腰ではなく、伝えるようにしました。彼の方もちょっとムッとした感じはありましたが、こちらの気持ちを理解はしてくれ、彼の気持ちも話してくれたので、その後はスッキリしました。
30代後半/フリーター/女性
自分の気持ちを冷静に伝える
私の経験ですが、相手の気持ちがわからないからどんどん不安になり、何でわかってくれないのと感情的にぶつけて、相手も感情的になる、そして更に不安になるの悪循環でした。
相手の気持ちを知るにはまず、自分の気持ちを誤解なく伝える事が大切です。冷静に自分の気持ちを伝えると、大体相手も冷静に気持ちを伝えてくれる事が多かったです。
それでも言ってくれなかったとしても、感情的にならずに待ちましょう!
30代後半/専業主婦/女性
手紙を書いて自分の気持ちをきちんと伝える
彼氏と同棲し始めてから生活習慣の違いやほんの些細なことで口論が起きるようになりました。そんなときにわたしがしていたのは「手紙を書くこと」です。
口論している間はどうしても気持ちが高ぶってしまってつい言いすぎてしまいます。なのでそういう時は一度落ち着いて自分が伝えたかったことを手紙に書いて相手に渡していました。
そうすることで自分の気持ちが整理され、言いすぎたことも素直に謝れます。
20代後半/IT・通信系/女性
疑問に感じたことは溜め込まないで伝える
同棲を始めてから生活習慣の違いを感じる事が多く、ちょっとした事でお互いにイライラする事が増えたと感じます。
しかし、お互いにあくまで他人であって、今まで違う環境で育ってきたのだから、どちらが正しいとかはないのだと良い意味で開き直るようにしています。
とはいえ、小さなイライラをためると良くないので、これは何故こうしているのか、と疑問に思ったことは言うようにしています。
その上でなるほど、と思えば受け入れるし、それでも納得いかなければ「嫌なんだけど」と伝えるようにして、なるべく自分がストレスを感じないようにしています。
20代後半/医療・福祉系/女性
【5位】ポジティブに捉える
仕事が忙しいのは良いことだと考える
彼の仕事が忙しく、残業や休日の出張なので会えなくてすれ違いを感じる時がありました。
彼に電話して当たっても彼も辛いだけなので、なるべく彼を追い詰めない為に自分の趣味を増やしたり深めたりと、彼との会えない時間を自分のステップアップの時間と考えていました。
40代前半/IT・通信系/女性
彼の行動は大切に思ってくれてるんだなと捉える
付き合ってから最初は全くなかったのですが、1年ほどたってからかなり束縛をしてくるようになりました。
どこに行くにもついてきたり、連絡をマメに欲しがったり、結構鬱陶しいなと思ったこともありましたが、それだけ大切に思ってくれてるんだなと捉えるようにしました
20代前半/サービス系/女性
二人の関係が次のステージ入ったのだと前向きに考える
彼との関係が落ち着いてくると、連絡が減って会う回数も減って何となく不安に感じる事がありました。浮気や心変わりを疑ってしまう事も。
二人の関係性に安心感が生まれて、私への興味が薄れて来ているのは確かだったので、私側が忙しい事を理由に連絡や会う回数を極端に減らしました。
彼には不安になって努力してもらいたかったからです。でも、ほったらかしにはせず、メールだけはマメに返信して大好き、会いたいと伝えました。
2週間ほどで私が我慢しきれず会いましたが、お互いにテレもあって少し新鮮に感じました。会った時、大好きだからお互いに頑張って関係を続けよう、ときちんと約束すると連帯感が生まれて良いと思います。
40代前半/医療・福祉系/女性
2人にとって必要な通過点とみなす
すれ違いを経験しない恋人たちはいないんじゃないかと思います。
ラブラブ期を過ぎれば更に進化していくために必要な時期だと思いますし、相手の素を少しずつ知っていくうえで口論は必要だと思います。
もしその彼氏が運命の相手じゃなければすれ違ったままになるだろうし、運命の相手ならば信頼出来てるのですれ違いにも柔軟な対応ができるんじゃないかなと思います。
無理をしないでそのままの自分でいることが苦しまない方法だと感じます。
30代後半/専業主婦/女性
【番外編】その他
互いの行動を紙に書き出す
ラインのやり取りを分析します。私の場合、先にLINEを始めた日の数や食事を誘った回数、また途中で返事が止まった時 などをチェックして相手と自分の想いの行動を客観的に分析します。
すれ違いは付き合い始めの時期に起きると思います。相手の生活時間や親族関係を把握することで、改善することもあると思います。
20代後半/IT・通信系/女性
まとめ
今回は、女性100人による彼氏とすれ違いを感じたときの対処法を体験談と共にご紹介してきました。
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【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2019年09月06日~09月21日回答者数:100人