彼氏依存から抜け出す方法は?女性100人が実践した対処法

彼氏,依存

彼氏と付き合っているうちに不安や嫉妬が積み重なり、気が付いたら彼氏に依存してしまっている…と経験がある方も多いですよね。

大好きな彼氏だからこそ、依存している状態から抜け出して健全な付き合いを取り戻したいと思う女性も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏依存から抜け出す方法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏への依存から抜け出す方法ランキング

まずは、彼氏への依存から抜け出す方法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏への依存から抜け出す方法』によると、1位は『彼以外に夢中になれることを探す』、2位は『自分の時間を大切にした』、3位は『自分自身と向き合う』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏への依存から抜け出す方法

女性100人に聞いた彼氏への依存から抜け出す方法では、1位の『彼以外に夢中になれることを探す』が約37%、2位の『自分の時間を大切にした』が約24%、3位の『自分自身と向き合う』が約20%となっており、1~3位で約81%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏への依存から抜け出す方法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】彼以外に夢中になれることを探す

彼以外に夢中になれることを探す

自分に合った趣味を探した

中距離恋愛でなかなか会えなくて寂しくて依存状態でした。でも、相手も仕事してるし仕事中に何度もLINEして邪魔するのもダメだなと思いちょっと控えめにしていました。

自分の趣味を見つけて夢中になれたら依存から抜け出せるのではないかと思い、自分に合った趣味を探し始めました。そして、中学生の頃にしていた楽器トランペットをしてみることにしました。

すると、始めたばかりの頃はまだ依存していましたが2ヶ月くらいすると自分の趣味に夢中になり、依存から抜け出すことが出来ました。

20代前半/フリーター/女性

ヨガ&ピラティスを始めた

遠距離というほどでもありませんが、片道30キロメートルかけて彼に会いに行きます。会いたい思いが依存に変わり、わがままなり、二人の仲もぎすぎすしてきました。

挙げ句、さよならとまで言われることもある始末。そこで、毎日会いたい気持ちエネルギーを何かに向けようと考えました。

たまたま、友人から紹介されたピラティスの教室に通う事にしました。ゆっくりした動きで深い呼吸をする事で、なんとなく気が晴れて新しい友人も増え、体もしまり、彼からも痩せた、いいじゃんと言われ、また頑張ってる君が好きなんて言われてしまいました。

すべてにおいて良い訳ではないかもしれませんが、自分自身を考えるには良いと思います。

50代後半/サービス系/女性

とにかく新しいことに何でもチャレンジした

彼氏の家が職場から近く、大好きだったので依存心もあり入り浸ってしまっていました。彼氏はそれを快く思っていないのが伝わってきて、そのままじゃまずいと思って距離を置こうと思いました。

特に趣味がなかったので、周りの人達の趣味を聞いて一緒に参加させてもらったり、これまで興味はあったけれど挑戦していなかったことをやってみたり、生活を充実するようにしました。後は断っていた飲み会に参加したりして、彼氏以外の異性とも話す機会を設けたりしました。

楽しい時間を増やす事で、彼氏に依存して彼氏中心の生活から気づいたら抜け出せていたし、自分の生活をとても充実させる事ができました。

30代前半/サービス系/女性

一週間分の予定を入れて考えないようにした

何度も些細なことで喧嘩をし、別れたり付き合ったりを繰り返していました。ですが、依存しており、好きだからなかなかその状況を改善できずにいました。

ある日、次に喧嘩になったら会う事も連絡も取ることも辞める、と決意をし、いつも通り喧嘩になったところで連絡がこないようにしました。

寂しさのあまり私からかけてしまう事が今まで何度もあったので、とりあえず1週間は暇が出来ないように、毎日予定を仕事や遊びでパンパンにしました。(幸いにも地元が近かった為、友達は沢山いました)

不思議と1週間経つと、依存が少なく感じ、女の人って意外とアッサリしてるものなのかな?と思いました。まずは1週間予定を入れ別の事に夢中になれば何か変わると思っています。もちろんそれまでは辛かったですが…。

20代後半/流通・小売系/女性

昔やっていたテニスを再度始めた

彼は仕事が忙しく平日はなかなか会えない上に、友達も多いため土日も遊べない日も多くありました。

私は土日、家に引きこもりがちだったので、彼が誰と遊んでいるのか気になってばかりでした。そんな時に土日を有効に使おうと、昔部活でやっていたテニスを始めたところ、友達も増え、彼と会っていない間の彼のことがあまり気にならなくなりました。

30代前半/流通・小売系/女性

好きなアイドルを追いかける事で依存しなくなった

彼氏の事が大好きすぎて、会うことも連絡が来ることも少なくなっただけで心配になった時、友達が誘ってくれたジャニーズのコンサートに行ったらまんまとハマってしまいました。笑

彼氏よりジャニーズになってしまうくらいになりましたが、彼には迷惑をかけていないので良しとしています。

20代後半/専業主婦/女性

彼といないときはこれをする!という何かを探す

彼氏とのデートが一番の楽しみになってしまうと、どんどん彼氏に依存してしまうと思います。

そのため、彼氏とのデートと同じくらい楽しみな趣味ができると気持ちに余裕ができると思います。彼氏からデートのドタキャンがあっても、前より怒らなくなり、彼氏への依存から抜け出したと実感しました。

30代前半/医療・福祉系/女性

何か打ち込めることを見つけてそちらの行動をメインに生活する

付き合うと毎日でも会いたいと思う性格なので、重たいと思われることがよくありました。

その時の彼とは別れたくはなかったので、打ち込めることを探しました。私の場合はピアノです。子供の頃に2~3年習っただけだったのですが、ただ弾くだけでなく、教室に通うようにしました。

知り合いも増え、発表会などの予定も増えると、自然と依存性格は改善されました。

20代後半/フリーター/女性

熱中できる趣味を探して彼氏のことを考える時間を減らす

元々友達が少なく、インドアだったため、彼氏に依存して束縛しすぎて別れることがしょっちゅうでした。

ある時、デートで観に行った野球観戦に初めて行き、テレビ観戦じゃ味わうことのできない熱気というか雰囲気選手の迫力あるプレーに感動しました。

そこからまた感動を味わいたくて何度も一人で野球観戦に行きました。行く人がいなくて、女性一人観戦は恥ずかしかったですが、慣れました。笑

これがきっかけになり、外に出て写真撮影も趣味になり、彼氏のことを考える時間が減りました。

20代後半/医療・福祉系/女性

彼氏のことを考える思考回路を閉ざした

ずーっと彼氏のことで頭がいっぱいになっていて、LINEがこないととても不安になって、飽きられたのかな?遊ばれてるだけなのかな?など、相手が今何をしているのか、仕事中や休みの日は特に気になってモヤモヤしたまま過ごしていました。

しかし、このままだと相手にも負担になると思ったので、自分の趣味を見つけようと思い、何かのめり込めるものを探しました。

私の場合は映画やドラマ、動画を見ることです。それでもダメなら、見ながらゲームしたり、お菓子を作ったり、思考回路を閉ざすという方法で解決しました。

20代後半/サービス系/女性

料理の勉強を始めた

当時の彼氏と付き合い始めた当初から、ラインや電話をしょっちゅう行い、夜中でも「会いたい」と我儘を言いたい放題でした。

これではダメだと、一人暮らしの彼氏の食生活が乱れていたことを知り、料理の資格を取ることから始めました。

資格を取り、手料理をふるまったりするうちに、自分に自信もつき、彼氏が居ない時間でも、買い物や資格取得、仕事に充実した日々を送れるようになりました。

20代後半/専業主婦/女性

【2位】自分の時間を大切にした

自分の時間を大切にした

物事を自分軸で考えるようにした

ついつい大好きだからこそ彼に依存して、どうしてほしいのかな?どうしたら喜ぶかな?何をしたいかな?などと相手軸で物事を考えていました。

しかし、一度別れ話が出た時にハッとしました。このままでは自分の人生を生きる上で絶対にだめ!と思うようになり、自分軸でどうしたいか、と考えるようになりました。

そのうち自分という人間に向き合うようになれ、相手軸だったところから変わっていきました。

20代後半/専業主婦/女性

彼のためではなく自分のためのことをする

彼氏に依存気味で、会えないと不安にかられ、連続でメールしたり、何度も電話してしまうことがありました。

また、彼の心をつなぎとめようとして効果なプレゼントや彼のためになんでもやっていました。例えば、彼の代わりに荷物を取りに行ったり。

でも、こんなんじゃ自分はダメなんだ、と思うようになり、彼のためではなく自分のための行動を少しずつ優先するようになりました。以前なら「これをやっといて」と言われたものを他の何を犠牲にしても二つ返事でやっていたけど、自分の用事を優先するようにしました。

なんでも私がやっていては彼のためにもならないと思うようにし、本当に優先度の高いことだけ手を貸すようになりました。少しずつ、自分が自立し、自分のための時間を過ごせるようになりました。

30代後半/自営業/女性

依存する無駄な時間を自分磨きに充てた

彼氏とずっと会っていたかった時期に、彼は仕事が忙しいのに次の日仕事であろうが夜の少ない時間に会いに行っていました。自分の仕事が定時で終わり、買い物などをして彼の仕事が終わるのを待ったくらいです。

ですが、久々に友達と遊んで会って話していると、彼とは連絡とれたら大丈夫だし会うまでの期間に可愛くなろう!と、何とも正当なアドバイスを貰う事が出来ました。

そこから可愛くなりたくて友達とジムに通うようになり、更に健康かつ依存していた生活から抜け出せました。

20代前半/専業主婦/女性

好きな事だけに集中してみた

彼にメールしても、なかなか返事が来なかったりすると気になって仕方なかったり、彼の事を一日に何回も考えたりして、自分でも彼に依存している気がして、そこから抜け出そうと思いました。

一人で暇な時は好きな本を読んだり映画を見たり、とにかく好きな事に集中しました。あとは色んな所に出かけたりして、自分の時間を楽しめるようになったら、不思議と依存しなくなっていました。

30代後半/サービス系/女性

趣味や自己啓発の時間など彼以外に依存できる先を増やす

彼氏とは大学生の頃からの付き合っていましたが、大学を卒業して社会人になってから会うペースがガクンと落ちたため、寂しくなると深夜にもかかわらず自分から何度もLINEしていました。

ですが彼氏はわがままな私にも優しく応じてくれたため、夜中は4時まで通話してそれから3時間寝てから出勤、なんてこともしばしばでした。

そんな生活を繰り返していたこともあり私は体重が5kgも増えてしまい、彼氏にも「ちょっとふっくらしたんじゃない?」と指摘されてから現在までダイエットに没頭しています。

SNSで効率のいいダイエット方法について情報を集めたり、ジムに通うようにするなど、きっかけは様々ですが依存するものを増やすことで一人の人に依存することなく、精神も安定すると思います!

20代前半/フリーター/女性

仕事や勉強など将来に役立つことをした

連絡が中々取れないときはとても不安になり、マイナスな事ばかり考えてしまっていました。

しつこくするのもダメだと思い、自分は自分で好きなことをしたり、仕事に役立つ資格勉強をして時間を大切にしようと思いました。そうすることで少しずついい距離感ができた気がします。

30代後半/金融・保険系/女性

仕事などで気を紛らわせることで、恋人中心にならないようにする

彼氏とは結婚前提で付き合っていて、もうお互いの信頼関係も出来上がってきたのですが、どんな自分も受け入れてくれた彼と少し会えなくなると凄く寂しくて依存状態になってしまいました。

でも、相手が仕事をしているときは自分も仕事するようにして、少しでも趣味などして気を紛らわせることによって少しずつ依存していたのが緩和してきた気がします。

20代後半/フリーター/女性