彼氏と付き合っていれば、時には喧嘩ばかりになってしまう時期もあるもの。結婚を考えていれば彼で良いのかなと不安になってしまったり、交際自体が疲れてしまうことも。
普段は大好きな彼氏だからこそ、例え喧嘩ばかりの日々が続いたとしても一時の感情で関係を終わりにしないように、上手に乗り越える方法が知りたいと思う女性も多いのではないでしょうか。
この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏と喧嘩ばかりの時期を乗り越えた方法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
彼氏と喧嘩ばかりの日々を乗り越えた方法ランキング
まずは、彼氏と喧嘩ばかりの日々を乗り越えた方法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏と喧嘩ばかりの日々を乗り越えた方法』によると、1位は『冷静に話し合う』、2位は『一歩だけ距離を置いた』、3位は『自分に落ち度はないか考える』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
女性100人に聞いた彼氏と喧嘩ばかりの日々を乗り越えた方法
女性100人に聞いた彼氏と喧嘩ばかりの日々を乗り越えた方法では、1位の『冷静に話し合う』が約25%、2位の『一歩だけ距離を置いた』が約16%、3位の『自分に落ち度はないか考える』が約14%となっており、1~3位で約55%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼氏と喧嘩ばかりの日々を乗り越えた方法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】冷静に話し合う
ふたりの関係以外で理由がないか考え、共有する
休日の時間の使い方や、家事の分担などの細かいことで毎日のように小さな喧嘩が続く期間がありました。
まず自分自身に、モヤモヤを感じやすい懸念事項が彼との関係以外にないか、考えてみたところ、いくつか思い当たりました。
その後、ふたりとも精神的に落ち着いてる時間を見つけ、「最近喧嘩が続いているよね」と彼に切り出しました。
その際に、「最近はこういうことで悩んでいて、すごく傷つきやすかったり、他の人のことが気になりやすい」と打ち明けました。彼からも理解を受け、彼も自身に似たようなことがないか考え、言葉にしてくれました。
喧嘩ばかりの時期には、喧嘩になってしまう理由は自分や相手にだけあるわけではないかもしれない と思い少しずつ共有するようにしてから、喧嘩をしなくなりました。
20代後半/IT・通信系/女性
何かを言う前に一呼吸おいてから話す
一緒に何かを見ている時や寝るために横になっている時、相手の常時している貧乏ゆすりがとても気になりイライラしていました。毎回言っても直らず嫌味を加えて伝えても直ることはありませんでした。
言う度に直らないのでイライラは増して、他のちょっとしたことでも喧嘩をするようになり雰囲気は悪くなりがちでした。
そのままでは良くないと思い、貧乏ゆすりに対して文句を言うのを我慢し何かを言う時は一呼吸おいてから言うようにしました。
20代後半/専業主婦/女性
相手の顔を見て直接話し合う事
彼氏が頻繁に飲み会に参加したり、遊びに行く事に、イライラする事が増えていました。
その時彼氏とは遠距離恋愛だったので、直接話し合う事が難しかった事もあり、ラインでの喧嘩が多かった事もあり、理解してもらうことも難しかったのです。しかし現在は中距離恋愛になり、昔ほど会えない期間が長いという事もなくなったので、直接話し合いをする様になりました。
ラインやメールなどの文章でのやり取りだと、お互いの表情などが、見えないので喧嘩になりやすかったのですが、中距離恋愛になって会える頻度も多くなり、直接話し合う様になってからは、ちゃんとお互いの顔を見て話し合いをするので、喧嘩する事が減りました。
文章では伝わらない事もたくさんあるので、直接話し合う事は大切だなと実感しました。
20代前半/フリーター/女性
自分の要求だけでなく、相手の考えを聞いて話す
最初に比べて休日を一緒に過ごす時間が減ってきました。ひどい時は丸2日帰ってこず連絡もない時もありました。
泣いて怒ってしまうことがあったのですが改善されず、自分の考え方を変えて話を聞いてみました。すると私の寂しいという気持ちが分かっていなかったようです。
感情的に責めるのではなく、落ち着いて話をすることが大切なのだなと感じました。
20代後半/流通・小売系/女性
喧嘩したことをずるずると後まで引きずらないで解決策を話し合う
喧嘩の内容が仕事でのぶつかりあいが多かったのですが、言い合いになる事はよくありましたが、その場でなるべく解決させて後々まで引きずらず、解決策を話し合う様にしていました。
以前彼に、俺がどれだけ我慢してると思う?と聞かれた時に、ハッとしましたが、私は言うだけ言わせておけば後はケロッとしてるから、その場では聞き役になってくれているんだなとありがたく感じました。
それに本音で話せるのは俺しか居ないでしょって言われてしまい、私の方が反省してます。たまには私も聞き役にならなければいけないかなと思っています。相手を思いやる気持ちがあれば、そんなにひどい喧嘩にはならないと思います。
喧嘩するほど仲がいいと言いますが、本音で話せるから喧嘩になることもあるのではないでしょうか?無関心な人とは喧嘩どころか、話もろくにしないと思いますよ。
20代後半/専業主婦/女性
まず深呼吸して冷静になってから話すように心がける
彼氏から連絡がこなかったり、返信が遅かったり、なんでもかんでも私に任せていつも優柔不断なところや、怒っても違う問題で逆ギレされるなどでストレスを感じ続けていました。
感情的になって喧嘩するばかりだった時期があったのですが、長く交際するにはそれではだめだなと思いました。
なので、まず深呼吸をして冷静になってから、なるべく感情的にならないようにして話すように心がけてみたら、徐々に喧嘩の回数が減っていきました。
喧嘩もたまには必要かもしれませんが、なるべく話し合って解決することが大事だなと思いました。
20代後半/フリーター/女性
とことん喧嘩、話し合いをする
付き合い始めは、ちょっとした感覚の違いで、すぐに言い合いになっていました。
生まれも育ちも違うんだから感覚が違うのは当たり前なのに、「普通は…」とか、「そういうもんだろ」みたいな言い方をされると、「はー!?」となって言い合いになっていました。
しかし、ここでめげずにとことんまで話して喧嘩したお陰で、徐々に言い合いは減り、「そんな考え方もある」とお互いに認め合えるようになりました。
30代後半/医療・福祉系/女性
じっくり納得がいくまで話し合う
付き合い始めからほぼ毎日喧嘩をしていました。彼がとにかく何につけてもルーズで無責任、極め付けは自分勝手。
最初はお互いに感情的に毎日過ごしていましたが、少しずつ話し合って冷静に話そうよ?などと声かけをしていき、今ではちゃんと話せる様にもなりました。
30代前半/サービス系/女性
【2位】一歩だけ距離を置いた
お互いに趣味のことをしたり、好きなことをして冷却時間を置きました
彼氏がデートや出かける約束を守らずに友達と遊びに行ったり、ドタキャンや変更をしたり、空港に送ってくれる約束の日の前日に飲みに行ってしまい連絡がつかないこと等がありイライラが蓄積されていました。
相手は結果オーライなタイプ、自分はきっちりタイプですれ違うことが多かったので、一旦、冷却期間として距離を置き、二人の予定を入れず、お互いに好きなことをすることにしました。
一緒にいる時間が長いのと、タイプの違いを冷静に見れなくなっていた面があるので、距離を置いて冷静になることも必要だと思います。
40代前半/自営業/女性
少し距離を置いてお互いの大切さを考えた
特に旅行など、恋人と一緒にいる時間が多くなる時など喧嘩が増えました。
だんだん相手がする事全てにイライラしてきてしまって、これでは駄目だと思い、旅行後やデート後は少し連絡も控えめにしてみたり、次に会う期間をしばらく開けてみたりしました。
少し冷静にお互いの良いところなど見つめ直す時間を過ごすのも大事だと思います。
30代後半/専業主婦/女性
一旦冷静になり、距離をおくことで居ることの当たり前さをお互い実感した
同じアルバイト先の先輩と付き合っていました。付き合う前は仕事中も気が合い、和気藹々と仕事をこなしていました。しかし付き合ってから数ヵ月たつと、彼が私の仕事に逐一文句をつけてきたり、態度が腹立つ等と言って肩を小突かれることもありました。
普段は仕事中にも関わらず裏に回って抱き締めてきたり、「ちゅーしよ!」みたいな人でしたが、機嫌の悪いときは周りに当たらず、私に当たるような人でした。
私はそのことを少しずつ負担に感じてきていたので、彼に仕事中も最低限しか会話しない、いちゃいちゃしない、感情の起伏が激しいのを露にするならデートもしないと伝えました。
それから仕事以外で顔を会わせることもなく平和な時が過ぎていましたが1ヶ月半くらい経つと、私も彼もお互いが傍に居ないことに違和感を感じ、やはり一緒にいる方がいいと再確認できました。
冷静になって時間と距離を置くと、お互いの大切さや必要性が身に染みるように感じます。あまり長期間距離を置くと他に目がいきがちなので、ある程度の期間距離をおくことも大切だと感じました。
20代前半/大学生/女性
一人で落ち着く時間を作った
彼が私との約束を忘れることが多く、とにかくイライラすることが多くなりました。
どうしても気持ちの整理ができないときは、とにかく時間を置くことを意識しました。彼と居れば、責めてしまうため、一人で落ち着く時間を作るようにしました。
そうすることで、自分には非がなかったのか、伝え方や彼の気持ちなどを考える余裕が生まれ、少し冷静に考えられるようになりました。
30代前半/フリーター/女性
一歩引いた状態で彼氏を見る
長く一緒にいると、どうしても相手の嫌なところばかりが目につき『嫌い』になる時期が必ずあります。
そういう時は一端距離を置く事が大切です。会う回数や連絡を減らしてみると一歩引いた状態で彼氏を見ることができますし、彼氏の有難さを今一度考えることが出来る機会にもなります。
30代前半/専業主婦/女性
【3位】自分に落ち度はないか考える
感情的にならないように落ち着いて、まず自分がなにをしてしまったのか客観的に見直す
恋人は気持ちが不安定になりやすく、イライラしてしまいつい強く言い返してしまうことが凄くありました。
しかし、自分に何か非があるから怒るのではないかと思い、相手を不安にさせてしまう自分の要素を見返すために落ち着きます。
スマホで連絡をよく取り合っているので、まずはスマホをおいて、目を閉じて、深呼吸します。水を飲んだりもして、少し時間が欲しい時は「感情的になりそうだから少し待って欲しい」と言ってからスマホから目を離します。
そうすると自分のやったことを冷静に思い出せて、こういうところが悪かった、ごめんと素直に謝れます。相手も、自分がこうだからごめんと謝ってくれて、無事に仲直りすることができました。
何事も感情的になっては相手を逆撫でしてしまうので、嫌味ったらしくなりがちな時もまずは一呼吸おいて、落ち着けそうにない時は自分の行動を声に出して振り返ってみるのもいいと思います。
20代後半/金融・保険系/女性
一線を引き、客観的に今の状態を考える
私は自分のことしか見えなくなる時があり、大体彼のせいではなく、他の人から言われたことやいじめなどを引きずって彼に当たってしていました。
ある日私の言動から、俺といる時くらいは・・・と言われてから、じゃあ何も言えなくなるじゃん!というやりとりで険悪な感じになりました。
私の場合は彼に怒られて初めて分かって、自分ってこういう奴なんだなとその時一線ひいてみて考えて、自分自身改める部分がたくさん見つかりました。
自分だけでなく、相手の事も考えて行動する事、意固地になって自分の非を認めないのはダメだなと思いました。怒ってくれるこの人のためにという考えで乗り越えられました。
20代後半/フリーター/女性
自分自身に非がなかったか振り返る
大学のサークルの先輩と仲良くしていることで、彼氏が嫉妬し、喧嘩が絶えないときがありました。
サークルの先輩とは、教員免許取得を目指す同士、励まし合える良い関係であったのですが、彼氏が嫌がる以上、必要以上に関わらないようになりました。
やましいことはないとしても、彼氏に誤解を与えてしまった私に非があるので、冷静に自分の行動や発言を振り返る時間を作りました。
彼氏には、落ち着いて、サークルの先輩との関係性、そしてやましいことはないことなど話し、再度信用を得て納得してもらうまで時間をかけました。
20代後半/公務員・教育系/女性
喧嘩の原因は自分にも必ずあると考える
私たちは両方仕事をしていて、しかも私のが帰りが遅く21時をまわることもあります。その中で、家事を協力してもらうことは必須でした。
彼もやってはくれますが、食器を溜め込んでから洗ったり洗濯物をしまてくれなかったり、小さな冗談を言われて私はよく怒って喧嘩に発展していました。
ただやらないことで怒って喧嘩をしていても埒が明かないし、そこで私が考えたのはやらないことをただ怒るのではなく「やっって欲しい理由」を伝えることでした。
自分と彼は別の人間なのでこれくらい言わなくてもわかるでしょ!と思うのをやめました。何故やって欲しいかを伝え、やってもらったら感謝をすることを続けて、いつも疲れた顔をしていたのをやめ笑顔と優しく話すことに気を配ったところ、彼は前より優しくなったし自分から家事もしてくれるようになりました!
喧嘩の原因は自分にも必ずあるし、自分から直していくことで相手も自然と変わるので、まずは自分から気をつけることが大事だと思います。
20代前半/サービス系/女性
【4位】彼氏の立場になってみる
相手の気持ちを考えて発言、行動する
遠距離だった為に見えない不安に襲われました。意見のすれ違いや時間のズレなどもあり、電話をすれば喧嘩になったりしていました。
お互いに折れずに悪化する事もしばしばあり、自己嫌悪にも陥りました。自暴自棄になってしまった時期もありました。
相手の気持ちになり、「この人ならこう思うであろう」「分かるように伝えなきゃな」など、気持ちを伝えるようにしたら喧嘩の数も減り喧嘩の期間も少なくなりました。
一緒に暮らし始めたのもひとつの要因かもしれません。
20代後半/フリーター/女性
彼なりの理由や考えを考えてみる
感情的にならず、まずは冷静に相手の立場になって考えてみるようにしています。
すると自分が間違っていたなと気がつくこともありますし、やはり気持ちは変わらないけど、こんな時こういう言い方をされたら嫌だなとか、彼はこういう理由があってこういう行動をとったんだなと分かることもあります。
また、直して欲しいところを伝えるときはできるだけ明るく短く、でもしっかりと伝わるように心がけるようにしました。
20代後半/専業主婦/女性
彼の気持ちに寄り添ってお互いを思いやる
彼氏と旅行へ行った時の話です。彼氏は社会人で仕事が忙しく、私は学生でしたので、たわいもない話をしている時に行きたい場所を決め具体的な時間やルートは私が決めて提案することになりました。
実際旅行に行くと彼が運転してくれるのはありがたいのですが、彼が思っていたより遠かったようで車の中でぶつぶつ文句を言いだしました。観光地を回り旅館に着いた頃には私もイライラして疲れ切ってしまいました。
この出来事から旅行の計画を立てた後から旅行へ行く時まで何度も彼氏と旅行話をして彼氏と私のイメージを共有しておけばよかったと思いました。
私としては最善のプランを時間をかけて彼に提案したつもりでしたが、彼氏は仕事で疲れも溜まっていたでしょうから実際に旅行へ行くのも負担になってしまったんだと思います。
お互いにとって幸せな時間を作るためには、一方が思いやるだけではなくお互いにとってどう過ごすか一緒にイメージすることが大切だと思います。
30代前半/フリーター/女性
些細なことでも何かしてもらったら必ず相手にありがとうを言うようにした
わたしの仕事が忙しく残業続きの時期があり、対して彼は残業とは縁のない仕事でしたので、定時で帰っていました。
家事は担当を決めて分担していたのですが、定時で上がる彼に対し早く帰れるならそのくらいしておいてよ、という気持ちがどんどん大きくなっていました。
彼も毎回ではないにしろ、できることはやってくれたりしたのですが、わたしは残業がないんだからそのくらい当たり前と思ってしまい、それを口に出していたりしました。その度に喧嘩になってしまい、しばらくご飯も別々に食べるような状況が続きました。
そして彼にこんな状態が続くなら一緒にいる意味がないと言われて、やっと自分の態度を顧みました。優しさにかまけてありがとう、を言えてなかったことを反省し、今はどんな些細なことでもありがとうを言うようにしています。そう心がけてからは喧嘩の数もだいぶ減りました。
長く一緒にいると当たり前になりがちですが、相手に感謝の気持ちを伝えることを忘れてはいけないと思いました。
30代前半/公務員・教育系/女性
【5位】喧嘩の原因を解決した
お金絡みの件が多いので、自分の収入を増やした
実家にいた時は、優しいなとか良い人だなって印象しかなかったが、一緒に暮らしてみると暇あらばゲームやスマホばかりで、自分から誘わないとデートを誘ってくれることもなく不満が募るばかりだった。
外食とかだけでもデート気分を味わいたいからと連れ出すと、共通の財布から支払うことになるから、家計に響くので、デートの時くらい自分の財布から出して欲しいっていうのが溜まりに溜まって、他のことでもケンカだらけだった。
そもそもの収入を増やせばそんな不満は解消されるだろうと思い、残業を増やして家事を彼氏に少しやってもらった結果解消された。
30代前半/専業主婦/女性
彼氏に期待しすぎるのをやめた
付き合っているとだんだんお互いの嫌なところが目につくようになり、喧嘩が増える時期がありました。
些細なことでもイライラしてしまい、一緒にいても喧嘩ばかりで楽しくなかったので対処法を考えてみました。
自分が彼氏に対してイライラするのは、彼氏が自分の期待通りの行動を取らなかったときでした。なので最初から、違う人間なんだから自分の期待通りに動かないのは当たり前だと考えるようにしたら、あまりイライラしなくなりました。
どうしても気になることは伝えますが、伝えるときは感情的にならずに伝えるのが大切だと思います。
20代前半/IT・通信系/女性
お互いの気持ち知った上で喧嘩にならないルールを作る
彼氏の仕事の都合で近距離恋愛から遠距離恋愛をしていた時期がありました。以前より一人の時間が増えると、会えない寂しさから一人でイライラしたり、ラインで彼氏と喧嘩したりすることが増えました。
喧嘩は絶えなかったですが、会う日はちゃんと決めて会っていました。そのときにお互い不満に思っていることや日頃の感謝の気持ちを伝えあい、今後についてもじっくり話し合いをする機会を設けていました。そうすることで自分の中にあった不安や寂しさが少しずつなくなっていったように思います。
話し合う時間をわざわざつくるのは難しく、お互いを理解しあうことも時には難しいことではありますが、ふたりにとってプラスに繋がるので皆さんも話し合う時間を設けてみてください。
20代前半/専業主婦/女性
【6位】喧嘩はその日に解決した
その日に必ず仲直りをすることを約束した
些細なことで喧嘩をしたりして、私はもう愛されてないんだと落ち込んでいて、もう別れようと思っていたことがありました。けれど、喧嘩してから数時間後に彼が言いすぎたごめんね、と言ってくれて私も謝って仲直りしました。
これをきっかけに、喧嘩した時は必ずどちらかが謝ってその日に仲直りするという約束をしてから、喧嘩も減り仲良くしています!
20代前半/専業主婦/女性
喧嘩をしても当日中に忘れらるように努力した
付き合いたての頃は見つからなかった相手や私の悪いところで喧嘩することが絶えない時期が、付き合って3ヶ月目頃にありました。
改善しようと考えて、喧嘩をしたらその日のうちに仲直りをするようにして、喧嘩の翌日はその喧嘩自体を忘れるようにしてみると引きずらないことが多かったです。
20代前半/医療・福祉系/女性
【7位】正直に気持ちを伝える
感情的にならないように落ち着いて伝える
付き合い始めのころは週に一度デートをしていたのですが、付き合って1年たったころからだんだんとデートをドタキャンする回数が増えるようになってきました。ドタキャンが何度も続くので喧嘩になり、一時期はこちらから連絡をするのをやめたこともありました。
しかし、ドタキャンをする以外は基本的にはとても優しい彼だったので、やっぱり別れたくはないと思いました。そこで彼に改めてドタキャンをされると悲しいことを落ち着いて伝えました。
彼も本当は申し訳ないという気持ちがあったようで仲直りをすることになりました。こちらも感情的になりすぎずに落ち着いて話すことが大切だったのだと思います。そうすると相手も落ち着いて自分の行動を反省してくれました。
30代後半/サービス系/女性
溜め込まないで素直に気持ちを吐き出したら解決した
会えなくて淋しさが膨れ上がり、その不安からか喧嘩ばかりになってしまいました。電話やメールでは落ち着かず、とにかく会って触れたいと思っていました。しかし、忙しい彼には言えず、モヤモヤするばかりで喧嘩は増える一方でした。
ある日、いつものように電話で喧嘩して、もう会えなくておかしくなりそうだと思わず言ってしまいました。そうすると翌日、会いに来てくれ、ギューっと抱きしめてくれました。
彼氏は私が忙しくて会うことが負担になるのでは、、、と思っていたそうです。自分も会いたかったと言ってくれました。お互いが気を遣いすぎてしまった結果で、もっと早く言えば良かったなぁと思いました。
それからはお互い、早く会いたいねー会える日が楽しみだね!というふうになり、喧嘩がすごく減りました。お互いが同じ気持ちなんだよというのは喧嘩が減る1つなんだなぁと思いました。
30代後半/医療・福祉系/女性
【8位】彼氏の大切さを思い出す
その瞬間嫌いだと思っても大切な人だってことを忘れない
喧嘩をたくさんして、もう嫌だ。嫌い。とその瞬間思っても、もし今後会えなくなったら後悔するだろう。と色々と妄想してるうちに喧嘩の内容なんかどうでも良くなってきます。
どんなに喧嘩をしても、我に返った時はお互いかけがえのない存在だとわかっているから乗り越えられますし、10割彼のせいでない限り自分から謝ります。
20代前半/フリーター/女性
2人の思い出話をして自分の気持ちを伝えた
出逢った頃を思い出し、その思い出に浸りながら、二人が歩んできた道のりを話します。
時には、昔懐かしい場所に一緒に行き、「あの頃はこうだったね、あぁだったね」と、タイムスリップしたかのような会話を改めて楽しみ、自然とお互いを思いやる気持ちを取り戻し仲良くなりました。
30代前半/自営業/女性
【番外編】その他
一緒は美味しいご馳走を食べに行く
些細なことで喧嘩が続いており険悪なムードだった時のことです。
どうにかしてこの雰囲気を変えたいと思い、ディナーに誘いました。一緒に美味しいご馳走を食べることで、幸せな気分になり喧嘩していたことがバカバカしく思えてきました。
食べ終えた頃にはすっかり仲良しでした。
30代前半/医療・福祉系/女性
まとめ
今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏と喧嘩ばかりの時期を乗り越えた方法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女と喧嘩ばかり編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年02月06日~02月21日回答者数:100人