彼女と付き合った期間が長くなってくると、「もしかしたら嫌われたかも…」と感じることもありますよね。自分に心当たりがなくても彼女のサインや仕草で不安に感じて辛い時もあります。
大好きで別れたくない彼女だからこそ、例え本当に嫌われたとしても関係を修復する方法が知りたいと考える女性も多いはず。
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女に嫌われた時の修復方法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
彼女に嫌われた時の関係修復法ランキング
まずは、彼女に嫌われた時の関係修復法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女に嫌われた時の関係修復法』によると、1位は『文章に書いて謝罪した』、2位は『謝罪と共に行動で示した』、3位は『彼女が許してくれるまで謝罪した』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女に嫌われた時の関係修復法
男性100人に聞いた彼女に嫌われた時の関係修復法では、1位の『文章に書いて謝罪した』が約30%、2位の『謝罪と共に行動で示した』が約24%、3位の『彼女が許してくれるまで謝罪した』が約16%となっており、1~3位で約70%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女に嫌われた時の関係修復法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】文章に書いて謝罪した
自分のだめなところをメモにして渡した
言われたことを守らなかったり、強く手を握りすぎて痛い思いをさせてしまったり。そんなことが何度も続き彼女が激怒し、連絡すら取れなくなった時がありました。
その時は申し訳ないですがアパートの前で待ち合わせをして、自分のだめなところと反省しているという内容をメモにして渡しました。結果、なんとか連絡が来たのでホッとしたのを覚えています。
20代後半/メーカー系/男性
手書きで謝罪の気持ちを手紙に書いた
彼女に嫌われたときは、正直な今の自分の気持ちを手書きとして手紙を送ったことがありました。
手紙の内容は簡単な言葉じゃなく、時間をかけて本人しか書けないオリジナルの構成にしようと私は頭に入れていました。読んでくれた彼女の方から声かけてくれて、なんとか笑顔を見せてくれました。
20代後半/フリーター/男性
謝罪文を書いて彼女に提出した
パチンコが大好きなため、休日には一人でよく遊びに行っていた。ある日パチンコ屋で財布を落とし彼女が激怒。
その際は謝罪文を提出し、パチンコを一時的に自粛したこと。今でも続けているが、低玉貸に変えたこと。お小遣いを彼女に管理してもらうことで今も交際が続いています。
30代前半/金融・保険系/男性
謝罪の手紙を書き連ねてなんとか許してもらえた
些細な言い合いからケンカに発展してしまいました。私は引っ込みがつかず、謝れないでいました。
しばらくしてメールが来ました。一言「疲れた、別れましょう」だけ書いてありました。私は慌てて電話をし、一方的に言われて別れるのは嫌だから最後に会って話をしよう。と告げ、彼女も了承しました。
それから待ち合わせの時間まで、謝罪や自分の気持ちを書き連ねました。そして、待ち合わせの時間になり、訪れた彼女に謝罪をし手紙を渡しました。
手紙を読み理解した彼女を泣きながら許してくれました。そして、お互いの思っていたことを話し合い、仲直りしました。
40代前半/メーカー系/男性
【2位】謝罪と共に行動で示した
謝罪だけでなく彼女の怒りが収まるように行動した
彼女はおしゃれな食器を集めるのが趣味でした。実際にごはんやおかずを入れて使用することの他に、棚に飾って観賞用としても置いているのでよっぽど好きなことが分かります。
その中で彼女の特に気に入っている食器を落として割ってしまったので、見たこともないくらい彼女が怒りました…
私も事の重大さは理解していたので、謝罪の言葉とともになるべく彼女の好きそうな食器をプレゼントしたところ、すぐに許してくれなかったものの時間と共に解決できました。
20代後半/IT・通信系/男性
欲しがっていたものを買ってあげて誠意を見せた
彼女は言葉で言って納得してくれるタイプではないので、彼女が前から欲しがっていたものを買ってあげました。
彼女が前から欲しがっていたものは、「腕時計」です。私が身につけている腕時計が気に入ったらしく、欲しがっていました。よって良い機会だと思い買ってあげました。
とても喜ばれて関係修復も出来ました。
30代後半/公務員・教育系/男性
一言『ごめんなさい』と謝り、『やり直したいからチャンスが欲しい』とキチンと話して時間を取る
仕事が忙しく中々彼女と会う時間も取れずに仕事のことばかりを考えていて、休みの日に嘘をついて家で寝ていることが彼女にバレて彼女が切れてしまいました。
「私より出世が大事なら一人でいればいいやん」と何を言っても聞く耳持たない感じでした。話せば話すほど泥沼化しそうだったので、一言謝り、やり直しのチャンスをくださいと伝えました。
その後は自分の欲を全部捨てて、黙々と毎日を規則正しく早寝早起きをして、飲みにもいかずとにかく修行のような生活をしていました。
2週間ほどして彼女がうちに来て、綺麗に片づけられた私の部屋を観て「ちゃんと私を大事にしてや」ともう一度チャンスをもらいました。
40代前半/自営業/男性
ごめんなさいと謝って彼女が嫌がることは控えた
冷蔵庫の中に彼女がしまっていたおやつを勝手にしょっちゅう食べていた時の事、食べるならせめて一言言ってと言われ怒られました。
普段温厚な彼女が不機嫌になったのでマズいと思い、貰うときは頂戴と言ってから。彼女の居ないときは勝手に食べない様にしました。
20代後半/公務員・教育系/男性
【3位】彼女が許してくれるまで謝罪した
何回も謝罪を続け、彼女が許してくれるのを待った
自分がどこのお会計の際にも彼女にお金を渡し払わさせてしまっていて、半年ほどした際にそこの部分が嫌で別れようと言われました。
半年の間にも何度か言われたことがありましたが、その場しのぎでなおすことなく続けてしまいました。ですが、彼女のことは好きで別れたくなかった為、本気で直すと約束し修復することができました。
20代前半/大学生/男性
絶対にイライラせず、話を聞いて謝り続けた
彼女に対し思いやりが欠けていたことで、激怒されました。
自分としては、大事にしているつもりでしたが、それを言葉や態度に表せていなかったのが原因です。彼女から責められると、そんなつもりはないため、自分もイライラし、さらに関係は悪くなる一方でした。
これではダメだと思い、イライラせずに気持ちを伝え謝りました。しばらく態度を改めていたところ、次はないという形で許してもらいました。
30代前半/メーカー系/男性
【4位】謝罪の仕方を工夫した
好きな食べ物をあげて機嫌を取った
デート中の何気ない会話の中で僕の発言にひっかかるところがあったらしく、不機嫌になり、そういうところが嫌いとはっきり言われました。
もちろん空気は悪くなり、気まずいまま時間が過ぎていきましたが、歩いている途中に美味しそうなケーキ屋さんがあったので入ろうって提案し、好きなケーキを選ばせて食べさせました。
現金な話かもしれませんが、甘いものが好きな彼女は美味しいケーキを食べて次第ににこにこしだし、僕の発言を許してくれました。
20代後半/医療・福祉系/男性
自分が悪い時は、好きなものをプレゼントして謝罪
わたしはタバコを吸っていないと言っていたのに、吸っていることがバレてしまったことがありました。
彼女が部屋に遊びに来た時に、吸い殻を片付けるのを忘れてしまっていました。「これ、どうしたの?」と聞かれてから一切無言の彼女。
どうしよう…….と思ったのですが、何も言葉が出ず沈黙が続きました。そのあと目の前で箱に入った残りのタバコと灰皿、ライターを捨て、家を出ました。
どうしたらいいか分からなかったので、彼女の好きなたこ焼き、ポテト、チーズ、お酒を買って帰ったら笑ってくれました。
30代前半/IT・通信系/男性
【5位】彼女が冷静になるのを待った
彼女の熱が収まるのを待って誤った
自分のやりたい事、行きたい所ばかり言い、3カ月目に彼女から「いつも貴方のやりたい事、行きたい所ばかりで、私の事は聞いてくれないの? 私を見てよ」を言われました。
私が「いつも聞いているけど、『特にない』ばかりで、自分の思っている事を言わない、やりたい事が無いんなじゃないの?」と返すと、黙り込んでしまいました。そして、泣きながら「もういい。勝手にしてよ!」と言って帰って行って…
翌日に何事も無かったようにメールで「この前はごめんね。週末、友達とBBQするから、7時に迎えに行くね」と送ると「わかった。何か持って行った方が良いかな?」と行く気の返事がきました。
彼女の性格にもよるでしょうが、時間が経てば落ち着くこともあるので、決して自分が熱くならずに待つことも手かと思います。
40代前半/IT・通信系/男性
しっかりと謝罪して、結論は彼女に任せた
お互いにマンネリ気味だったと思いますが、細かいケンカが増えて、うんざりした彼女から別れを告げられました。
別れたくありませんでしたが、必死に引き留めたら逆に離れていくパターンだと思ったので、しっかりと謝罪したあとに潔く身を引いて待ちました。
後はひたすら心変わりして連絡が来るのを待ちましたが、彼女も冷静になったのか歩み寄ってきてくれて交際を続けることが出来ました。
40代後半/公務員・教育系/男性
【番外編】その他
謝罪をした上でその話題には触れなかった
毎晩の電話が私たちの日課です。お互いに夜用事がない時以外は毎日電話をしています。
ある日の電話の時、ふと彼女が暴言をはきました。それは私に向ってのものでした。彼女は冗談のつもりで言っていたのだったらしいですが、私はその日上手くいかないことがたくさん続いていて激怒しました。
私はいつもそのような冗談を流していたのいたのですがその日だけは激怒してしまい、暴言を言い返しました。言い合いをしていく中彼女は「もう無理」と電話を突然切ってしまいました。そのあと、メッセージで「嫌い」と一言だけ送られてきました。
次の日、どうやって関係を修復しようか考えていました。しかもその日は会う約束をしていました。どうするか考え、冷静に昨夜の場面を思い返し分析すると、元は私が悪いことに気づきました。
そしてメッセージだけで謝罪し、その日あったときは何事もなかったように一日ふるまいました。彼女もわかっていて昨夜の話には触れないようにしてくれていました。お互いの仲が嫌われたことによってさらに深まった経験でした。
20代前半/大学生/男性
まとめ
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女に嫌われた時の修復方法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏に嫌われたかもしれない編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2019年10月05日~10月20日回答者数:100人